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2011.9.13

●DBS Carbon Edition

山中です。

今日からいよいよフランクフルトモーターショーが開幕です。
アストンからはV12 Zagatoが出展される予定です。
V12 Zagatoを楽しみにしていたところに、スペシャルモデルが登場するというニュースが入ってきました。
それは、DBS Carbon Editionと命名され、装備やトリム類がなかなか特別なものとなっています。

Carbonedition_1.jpg

上のリアからのカットからわかる、特別な点とは:
 ・スモークがかけられ、ダークになったクリアテールレンズ
 ・テールレンズ周辺部がブラックフィニッシュ
 ・テールレンズ内のトリムが、カーボンファイバーのパネル
 ・テールパイプが耐熱処理されたブラックフィニッシュ

その他にも色々とありますので、紹介していきましょう。

レッドの強いオレンジをまとったDBSというだけで、相当なインパクトがあります。
実はこのペイントカラー自体も、DBS Carbon Edition用の特別なもので、フレイムオレンジというカラーなのです。
フレイムオレンジ以外に、カーボンブラックとセラミックグレーという2色も選択可能なので、全部で三色が用意されています。

Carbonedition_2.jpg

ホイールは、通常オプションとなる10本スポーク鍛造ホイールが奢られます。
下の写真のホイールは、グロスブラック&リバースダイヤモンドターンドフィニッシュというCarbon Editionだけに用意されたオプションのフィニッシュです。(Carbon Editionでもオプション)
一度ホイールをグロスブラックにペイントし、スポークの内側だけを切削した手間のかかったものです。
Carbonedition_3.jpg
ちなみに、Carbon Editionの標準ホイールは、グロスブラックダイヤモンドターンドというものです。
あとで写真を載せますが、上記のフィニッシュとは逆にスポークの内側がグロスブラックでペイントされたフィニッシュです。
さらにオプションで、全てグロスブラックでペイントしたホイールも用意されています。

Carbon Editionというネーミングに相応しく、ブラックをアクセントとして随所に散りばめてきていますが、フロント周りも同じくです。
フロントグリル/ボンネットメッシュ/サイドストレイカーメッシュの3つもブラックフィニッシュのものとなります。
アストンのアイデンティティであり、ある意味一番目立つフロントグリルがブラックフィニッシュとなると、チョイ悪な印象になり、それだけでも意外と特別感が出ますね。
Carbonedition_4.jpg

Volanteにもこのエディションはあるので、Volanteの写真も紹介します。
カーボンブラックにペイントされたVolanteです。
フレイムオレンジの画像を見た後に見ると普通にすら見えます。
でもカーボンブラックのVolanteなんて、実車でみたら威容でしょうね。
Carbonedition_5.jpg

こちらのホイールが、標準のグラスブラックダイヤモンドターンドフィニッシュのホイールです。
ゴールドブレーキキャリパーもCarbon Blackだけの特別なオプションです。
Carbonedition_6.jpg


さて、インテリアいってみましょう。
特別なところとして、まずはブラックのキルティッドレザーヘッドライニングがあげられます。
菱形のキルティングではなく、前後に延びるキルティングになっています。
(残念ながらVolanteはこれが出来ないので、標準のアルカンタラとロコナのヘッドライニングになります)
Carbonedition_7.jpg

そしてフェイシアは、Carbon Editionのモデル名に相応しく、カーボンファイバーのフェイシアとなります。
このフェイシアを待っていた方は多いのではないでしょうか?
センターコンソールはピアノブラック仕上げとなります。
Carbonedition_8.jpg
(DBSのピアノブラックセンターコンソールでは、灰皿or小物入れの蓋だけはメタル素材だったのに、Carbon Editionではピアノブラックになっているな・・・ とか細かいところを気にしてみたり)

細かいところでは、シフトパドルにもカーボンのトリムが奢られます。
(ノーマルではここはレザーなのです)
Carbonedition_9.jpg

エクステリアで重要なところを紹介し忘れていました。
サイドミラーにもカーボンファイバー製のカバーが奢られるのです。
DBSはもともとミラーステーがカーボンファイバー製なので、ミラーカバーもカーボンになることで統一感がぐっと増します。
Carbonedition_10.jpg
画像だと分かり難いですが、バング&オルフセンのスピーカーグリルもアノダイズドブラック仕上げになっています。

カーボンファイバーとブラックフィニッシュをアクセントで使い、一層スポーティーなインプレッションを与えてくれるモデルというのが、DBS Carbon Editionの言うならば総括でしょうか。

価格は追って発表されますが、既に注文出来るモデルです。
DBSをお考えの方どうでしょうか。 折角ならこのCarbon Editionいいと思いますよ。

わかりにくいですが、テキストでCarbon Editionの特別な装備や選択肢についてまとめておきます。
既述のことと重複する点はご容赦下さい。


<特別な点>
・3種類の特別色から選択可能
  カーボンブラック
  セラミックグレイ(イメージ写真無し)
  フレイムオレンジ

・ブラックグリルとブラックメッシュ
  標準のブライトフィニッシュグリルもNCOで選択可能
  マグナムシルバーメッシュは通常オプションとして選択可能

・スモークリアランプとカーボンファイバートリム

・カーボンファイバーミラーカバー

・ブラックテールパイプ
  ジルコテック社の耐熱コーティングが施されたブラックテールパイプ

・10本スポーク鍛造ホイールに三種のフィニッシュ
  グロスブラックダイヤモンドターンド(標準)
  フルグロスブラックペイント(オプション)
  グロスブラックペイント&リバースダイヤモンドターンド(オプション)

・オプションでゴールドブレーキキャリパー
  標準は"S"マークの付いたブラックキャリパーです。
  オプションで通常オプションのレッド/イエロー/グレーに加え、ゴールドが用意されます

・インテリアカラーは、オブシディアンブラック/サハラタン/マダガスカルオレンジのみ
  クーペはセミアニリンレザー
  ヴォランテはノーマルレザー

・カーペットカラーはオブシディアンブラックかサハラタンのみ

・キルティッドヘッドライニング
  クーペのヘッドライニングは、インナーがキルティッドブラックレザー、アウターがブラックアルカンタラ
  ヴォランテは、通常通りアルカンタラとロコナの組み合わせとなり、
  ブラック/テイラーズグレー/アイボリーから選択可能

・カーボンファイバーフェイシア
  カーボンファイバーのフェイシアが標準となり、センターコンソールはピアノブラックフィニッシュ

・専用シルプラーク
  カーボンファイバー製のシルプラーク

・アノダイズドブラックB&Oスピーカーグリル

・シフトパドルのカーボンファイバートリム

・2+2シートアレンジメント
  クーペでは2+0は用意されません。

・タッチトロニック2と6MT
  どちらも選択可能です。