久々のBERTRAM50レストア日記
帰国後久しぶりに見たら ハルの色は変わっていて
いろんなとこの無駄なものは取り去られ
あらゆる取り付けあとの穴は埋められていた

どんな小さな穴でもパテだけでなく、きちんと埋め木をしてFRPで積層しないと時間の経過で陥没してくる

だからいがいに手間のかかる作業なんです
ハルカラーは日本ではあまり見かけたことのない薄いパープル(ラベンダーカラーです)
品がよくおしゃれに収まった感じがします


喫水線とハウス廻りが塗れればまた雰囲気がぐっと良くなるでしょう
バウデッキのテンダーやデリックなどすべて取り去られました

バウのハンドレールも取っちゃいました これはかっこ悪かったら低く短いものを作る予定です 低く短いものであれば取り付けるとかえってかっこよくなるものです
50フィートあるとバウレールがなくても小さく見えませんが バウレールを取ると少し小さくなった気がします

コンソール周りも すべて余計なものは取り去りました

そしてコンソール自体も改造中で取り外してあります
近年航海計器の集約化が進み 設置スペースが小さくてすむので あえて大型化はしません
シンプルに見やすいセッティングです

サロンを開けると・・・

エンジンはばらされています
エンジンもフルオーバーホールをします
開けてみてびっくりは シリンダーライナーが割れていたり
ターボのベアリングがやられていたせいで羽が振れ
ハウジングも羽も削れていて
ターボはアッセンブリー交換になってしまいます



シリンダーのかけらはオイルパンに落ち
なんとオイルパンの中にはウエスまで残されていました・・・
手術してメスを残すようなもの・・・

エンジン屋をやってて良かったです 完全に治します
人のやった仕事は怖いので空ければ安心です すべて自前の作業ですので・・しかしびっくりです
どんな風に乗っていたのでしょうか?調子悪かったでしょうに・・・
サロンも天井についた戸棚も取り外しです すっきりします


一般的にはここまでの作業をするのはかなりコストもかかるし時間もかかります
造船所で手の空いている時間を利用して進めれば 結構早く進むものです
楽しいレストアです 今後の進展も順次UPしてゆきます

