SF売りのプライド - Yasuda Ship Yard Blog

安田造船所代表の野澤隆之による船に関する情報や、釣りや車の話など独断と偏見でつづる社長ブログ。

2008年6月26日

SF売りのプライド

業界内ではスポーツフィッシャーマン(SF)客は扱いにくいといわれる
これはSFを乗る方々はベテランが多く ともすれば船屋さん
よりも詳しい方も多く いい加減な船屋さんの知識や経験
ではたちうちできないから「SFの客はやりにくい 難しい」
という表現になる うちは基本はSFだ SFを理解していれば
その他の船は比較的理解しやすい まして数多くの船を扱い
そしてたくさんの新しい船も見ているのであればなおさらだ

うちは大型のSFが得意である なんせ大好きだから
当然詳しくもなる 毎日作ったり切ったり貼ったりもしている
詳しくないと売れないし 直すこともできない
基本 販売よりも直すこと メンテナンスすることから始まった業だ
 SFを売ることは難しいことでもなく SF乗りも難しくない
 きちんとした業を行っているかどうかだ

でも私はSFばかりが好きなわけではない
たとえばパーシング 操ることが幸せ 爽快で高級なスパーボートだ
たとえばフェレッテイ・アジム 楽しいボートライフが待っている
たとえばヒンクリー 持つ人が満足するブランド力
たとえばファウンテン DONZI シガレット 絶対的なスピードにやられる
いろんな船が好きだ 
でもSFほど過酷な条件で使用され 知識が必要な船はない
だからうちはSFを扱うことにプライドを感じる

誰よりもフィールドに近く・できる限りフィールドにいる船屋でありたいと思っている