GarlingtonTower→BreakersTower - Yasuda Ship Yard Blog

安田造船所代表の野澤隆之による船に関する情報や、釣りや車の話など独断と偏見でつづる社長ブログ。

2009年1月25日

GarlingtonTower→BreakersTower

P1050939.jpg
Garlinton44のタワーはバウシュアメリカンタワー製
(あの宝物のような船アメリカンカスタムの系列)
数年前に石丸氏と訪問して工場をみせてもらった
それを今Yasudaオリジナルタワーに変更中
デザインも決まりつつあり パイプのカット&曲げ
に入る 今度はフルタワーではなくBREAKERS
のようなマーリンタワーに変更する
メインパイプには60ミリ(インチだけどね)を使い
力強いタワーにする 
メタルセクションの臼井が慣れた様子で作業を進めます

ついでなのでタワーの付いた船の乗り方について注意が
あります タワーなしとタワーありでは
乗り方を変えなければいけないのをご存知ですか?
基本は一緒なのですが より注意をということなのだけど

タワーがついた船は 波の荒い時に
叩くような乗り方をしてはいけない
タワーにかかる衝撃や タワーを支える艇体側のストレスは
想像以上に大きいのです 
バタンバタン叩いて乗ったら タワークラックや取り付け部の
陥没や損傷などすぐに起きます
これはタワーなしでも同じだけど
「うちの船はこの波でも走れちゃうんだよね」
という表現は大体間違ってます
人間が頑張っちゃっているだけで 船は叩いています
叩かない(大きな衝撃のない・海面から大きく船体の半
分が離れない)乗り方ができるスピードがその船の限界
このスピードが高い船を強い船と呼ぶのではないでしょうか
相対的にフィート数は大きく寄与します

「叩かない乗り方を心がけてください 船の限界を超えないでください」