JimSmith

ジムスミスの最終納艇作業が進んでいます
エンジン部門4名総出で取り組んでいます
細かいところも見直しています
左右のエンジンもコンプレッションチェックや
インジェクターのOHなども終了し
あといくつかの部品待ちです
この船は毎年のようにコンプレッションチェックや走行テストなどを
データ化して持っているのでコンディションの変化をつかみやすい
これは普通のことなんだけど 結構やっていない方が多い
だからシーズン途中で壊すことが多いのではないでしょうか
まあこれだけメンテナンスをしていても
プレジャーレーティングのエンジンは15分もアクセル全開または
船底が汚れていて高負荷で長時間運転すれば
簡単に壊すことができてしまいますけどね
今でもこの船を輸入した時のことが目に焼き付いています
インターコースタルウエイ運河沿いのセイルフィッシュマリーナで
試乗中全体の姿を見たいので桟橋におり
その場回頭してもらった時の衝撃
「こんな美しい船があるのか!」と私と諏訪部キャプテンは
鳥肌が立ったのを思い出します
あの瞬間ほんとにJimSmithに恋をしたという表現は
くさいけど正しい表現だと思う
それほどのインパクトがあの造形にはある
そしてまさに直進ロケットのように頭を持ち上げることなく
軽く35ノットをオーバーするあのスムーズな加速と
チョッピーな波でも何事も起こらないスーパーソフトライド
Jimsmithが手元を離れるのは正直寂しい
余裕があれば手元に置いておきたい船でした
でもこの船の価値と魅力を理解してくれる方が
居たので今回はまさに嫁に出す気分です
細かいところまで詰めてゆくのでまだまだ納艇作業は
続きます

