エクスプレスフィッシャーのキャビンは暗い狭いが常識

エクスプレスフィッシャーの弱い部分は
その狭い印象のキャビンとバウデッキ下故の
暗い室内がエクスプレスの嫌なところだった
これをコンバーチブル(FB)艇よりも快適で
広く明るいものとしたのがBREAKERSレイアウト
&スカイライトウインドウだ
VolvoIPSシステムの採用により
エンジンをアフトデッキ下に設定したことにより
本来エンジンルームとなる場所にフルビームの
キャビンスペースが出来ることになった
そしてそれより前はこれまたフルビームの
サロンとして使用できる
FB艇だとサロンはキャットウオークと呼ばれる
バウデッキへの通路で左右が取られて
船のビームよりも1メートル以上も小さくなることが
ほとんどなのだ
BREAKERSレイアウトだと フルビームで使えるので
広々している そして天井もFB艇よりはるかに高い
吹き抜けのような部分もある

そしてスカイライトウインドウにより非常に明るい空間が
実現している
そして今回検査前にこのウインドウ2か所合計5枚を
取り付けた これでますます船らしくなった
取り付けは横須賀フルーダムマリン所属の
若手有望株の船大工だ横須賀のプレジャーボート建造の
将来は彼ら若い大工にかかっている
いろんなことに興味をもち 既成概念にとらわれず
ベテランの技を吸収しつつ 新しい素材と建造方法に
興味を持ち自分の技としてゆき
日本一の船が作れるように
柔軟な発想とスポンジのような吸収力で
たくさんの名艇を見て乗って経験し
横須賀の船大工の火を消さないでもらいたいものだ

