Yahooを見ていたら - Yasuda Ship Yard Blog

安田造船所代表の野澤隆之による船に関する情報や、釣りや車の話など独断と偏見でつづる社長ブログ。

2009年8月 4日

Yahooを見ていたら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000004-rps-ind
「船レジャー はやらないワケ」 という話題
色々な環境が船の世界を広げない理由として
挙げられている  
確かに東京湾にいて 船で行く場所も少なく
大した機能を持たないマリーナの係留費用は世界的にみても
高値を維持している  
水都 東京とはいえまったく公共桟橋もなく
休日に船で行く場所もなくちゃ 流行るわけもないよね

東京を海から見る目線が必要だね
倉庫やクレーンが立ち並ぶ東京湾の景色を
少し色気のあるものにするためには
政治的なアプローチも必要だと思う

東京にオリンピックが来たら このままではちょっと
世界に誇れる東京湾とは言い難い

東京で船で行ける場所を増やすことがライフワークになるかもしれないね

私個人としては船が一般的な趣味になるには100年はかかると思うが
それまでに起こることは 漁業 輸入等々の今までの産業の
構造変化が起こることが大前提だ
海岸線を見てみればその言いたいところが理解されるだろう

でもこの趣味が一般的になる必要あるかな?
海が渋滞したり マリーナの出入港で待たされたり
したら船に乗る意味すら失われるかもね

本能が強く 陸から海に自由と大自然と興奮と感動を得たい人が海に出るんだよね
混み合ってたらいやでしょ?

このマリンレジャーの規模に合わせた業者がきちんとやればいいだけなのでは
巨体を持て余すような企業じゃ 日本は狭すぎるよ
中小企業に毛が生えた程度の規模で十分でしょ?
企業の論理はこの国のマリンレジャーには通用しないと思う
必要な機能を持った必要な規模の業者が支えられる程度の
レジャーかもね  企業の大きさが小さくなり数が増えることが
安定かもしれませんね  それが日本のマリンレジャーの
あるべき姿かもね

輸出に目を向ければそうではないかもしれないが
今のままでは  ちょっとね

後ろ向きの意見はいくらでも言える
でもそんなことを言ったって何も生まれない

好きだからこの業界にいるし
我慢できないから海にでる
そんな気持ちで海とその周辺産業を見て
そしてその中で何ができるかを模索しよう

楽しんでいるだけでも 人々に夢と幸せを振りまくこともできるんですよ
そこに夢や幸せがなければ 人は決して集まらない

自分たちにとって何が一番楽しいかを
勝手に追求していれば その世界の周辺は広がるのでは?