前回までのあらすじ~
新しい車を買い上機嫌のムスタファはGAMEXとチャリ坊をお供に某渓流へ遊びに行くことになった。
そこには飛び込むと一人前のハンターになれるという伝説の滝や、ドスファンゴが住むという神秘の森が待っていた。
3人は一致団結し大自然へと立ち向かう。。。果たしてその先に待ち受ける物とは!?
ついに感動のフィナーレへ
チャリ坊:「ムスタファさん。。。そろそろ気が済みましたか?」
GAMEX:「俺達お腹空きすぎて我慢できないんだけれども・・・」
ムスタファ:「あぁ。。。ごめんなさい><; ついつい自分だけの世界に入っちゃってました。」
そういうと愛用の銛を片手に水から上がってきたムスタファ。
彼のGORE-TEXのブーツはバケツ状態で歩くたびに水しぶきを吹き上げ、皆の笑いを誘った。

そんなビショビショのブーツからアウトドアサンダルへと履き替えたムスタファに食材の
入ったビニール袋を持ったGAMEXが切り出した。
GAMEX:「ムスタファ君!お肉が食べたいのかね?」
ムスタファ:「。。。は、はい。」
GAMEX:「我々も鬼ではない。食材を分けてあげよう。」
ムスタファ:「!!!」
GAMEX:「ただぁ~し!!火を起こすのは君の仕事だ。さあ!ぼさっとしていないで
薪を集めてきたまえ!」
チャリ坊:「良かったね~ムスタファさん♪ でも請求はちゃんとしますからね!」
二人の好意により飢えから開放されることとなったムスタファは火を起こすという
大事な使命の為、落ちている小枝などを集め着火の準備を整えた。
チャリ坊:「ムスタファさん、昨日までの雨で木とかも濡れてるし、火お越し大丈夫?」
ムスタファ:「大丈夫大丈夫♪ファイヤースターターでチョチョイのチョイだぜ!」
GAMEX:「じゃあ俺達肉とか用意するから火ヨロシクね。」
手分けをして食事の準備をする3人
しばらくするとムスタファが二人を呼んだ。
ムスタファ:「あの~今からカッコ良く着火しますんで、動画とか写真で撮ってもらっちゃって
良いですか?」
チャリ坊:「お腹すいた・・・まあ~せっかくなので撮りますか。」
渋々カメラの用意をするGAMEXとチャリ坊。
心の中では
「本当にすぐ火が付くのか?」
という疑念を持ちながらもムスタファの気持ちを大切にしようとカメラをセットした。
GAMEX:「ムスタファOKだよ~」
その声にファイヤースターターで火花を散らすムスタファ。
しかしなかなか火が付かない・・・
「やはりダメか!?」
そんな空気に包まれた時、ようやく炎が上がった。
チャリ坊:「おお!流石ムスタファさん!手馴れた物ですね!」
ムスタファ:「ヘヘェ~ン!どんなもんだい☆」
GAMEX:「こんな湿った状態でもすぐに火が起こせるのはすごいな~見直したよ」
ムスタファ:「まあ~俺ぐらいになるとね~余裕かな♪」
そう言って炭を取りに立ち上がったムスタファのポケットからビニール袋に包まれた
物体が転げ落ちた。
チャリ坊:「!?
なんだコレ?」
拾い上げたその物体を目にしたGAMEXとチャリ坊は次の瞬間、自分達がだまされて
いたという事実を叩き付けられることとなる。
ムスタファ:「ヤベッ・・・」
GAMEX:「ムムム・・・ムスタファ。。。コレなんだよ?着火剤か!?」
チャリ坊:「これ封開いてて半分ぐらい中身ないですね。。。」
GAMEX:「色も茶色で分からなかったけど・・・さては葉っぱの影とかに忍ばせて
置きやがったな!?」
ムスタファ:「なな!何を言うんですか!使っていませんよ!これは~もしもの時の為に
家から持ってきておいた使いかけです。」
苦しい言い訳をするムスタファを疑いの目で見る二人
そんな二人に断固として「やっていない。」無実だと主張するムスタファ。
しかし真実は隠しとおせるわけもなく燃え盛る炎に目をやったGAMEXが口を開いた。
GAMEX:「これ。。。煙の色黒いぞ。」
それは紛れもなく着火剤に染み込ませてある油が燃えている煙だった。
チャリ坊:「煙の色と一緒だ・・・黒だな。」

もはや誰の目からも着火剤を使った事実は明白であり言い逃れができない事を悟った
ムスタファは静かに口を開いた。
ムスタファ:「ごめんなさい。。。皆さんに早くお肉を食べさせてあげたくて・・・(涙)」
がっくりと肩を落とす彼にGAMEXが優しく声をかける。
GAMEX:「そっか・・・うん。まあ~正直火が付けばなんで付けても良いんだけどね。」
チャリ坊:「そうですね♪ さあ!みんなで美味しいお肉を食べましょうよ!」
ムスタファ:「ありがとう。。。じゃあ~残りの着火剤も入れちゃうね!」
「空腹は最高のスパイス」という言葉もあるように、もはや空腹でどうでも良いから早く
食べ物を食わせろ!という気持ちの二人はムスタファの行いを許し、仲良くBBQを
楽しむこととなった。
チャリ坊:「お!だいぶ火も安定してきたんじゃないですかね♪そろそろ焼いてみますか!
今日は網じゃなくて串で焼きますよ~☆スタンド・バイ・ミーっぽくって良いでしょ?」
GAMEX:「OK!じゃあ早速肉を刺そうかな♪ムスタファ君も遠慮なくやりたまえ。」
ムスタファ:「えへへへへ。。。良いんですか?では遠慮なく♪」

仲良く串に分厚い牛肉を刺し岩塩をふって焼き始めた3人。
GAMEX:「いや~色々あったけどやっぱり皆で大自然の中やるBBQは格別だね♪」
チャリ坊:「そうですね~お肉最高!!
あと、今日はムスタファさんの車とか滝へのダイブとか狩りごっことか!?
色々撮影もしたし楽しかったですよね☆」
GAMEX:「終始おっちょこちょいなところもあったけど、今回のMVPはムスタファだったね!」
ムスタファ:「色々無理言っちゃってごめんなさいね!でも一日楽しかったな♪
また一緒にアウトドア行きましょうね!今度こそ僕が皆さんの食料も調達
しますので、大船に乗った気持ちでいてください!」
チャリ坊:「・・・」
GAMEX:「全然反省してねぇ~な・・・(笑)」
楽しい団欒のひと時、徐々に日が暮れ始めた森の中、ゆったりとした時間を楽しむ三人を
やさしく炎の光が包んでいた。

~ 完 ~
と!いうことでムスタファの車購入がきっかけで3人で山に行って来た模様をブログで
書かせていただきました♪
3人も普段から愛用しているARMAなどのアイテムを実際にアウトドアで使ってみる
良い機会にもなりました。
これから秋に向けてますますアウトドアを楽しむのに良い季節になって行きます。
皆様もお気に入りのアイテムを持って大自然と戯れに行ってみてはいかがでしょうか♪