最もパワフルなロードスター「K1200R」
9日のホビダスニュースでもお知らせした通り、BMWから世界で最もパワフルなロードスターモデルとして「K1200R」が発売されました。一足先にリリースされたセンセーショナルなモデル、「K1200S」から最高水準の技術を継承し、よりコンパクトなボディーに凝縮した「K1200R」は、日本の市場でも大きな話題となるでしょう。
「K1200R」を構成する最新技術の数々

搭載される4気筒エンジンの最高出力は163ps。デュオレバーサスペンションや電子調整式のサスペンションであるESA、搭載された革新的な電子デバイスなど、出力、装備から見ても、このモデルが高性能なロードスターモデルの新たなベンチマークとなることは間違いないでしょう。

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- エンジンは「K1200S」で好評を博した横置き直列4気筒エンジンをベースに、ロードスター用として最適化し、最高出力163ps(120kW)/10,250rpmと最大トルク127Nm/8,250rpmを発生。
- フロント・サスペンションにも「K1200S」同様「デュオレバー(超高剛性アルミ製サスペンション)」を採用。「K1200R」では「K1200S」 の 60.6度から 61度にステアリングヘッドの角度を変更。躍動感あふれる走りと最大限の走行安定性を実現。
- 「K1200S」同様、電子調整式サスペンション(ESA)装着車両もラインアップ(工場オプション)。
- その他、パーシャリー・インテグラルABS、EVOパラレバー・サスペンション(リア)、シングル・ワイヤー電装システム(SWS)、インフォメーション・フラット・スクリーン、グリップヒ-タ-、電源ソケット、イモビライザー(電子式エンジン始動ロック・システム)、 DWA (盗難警報装置)等を標準装備。
- カラーバリエーションはサニー・イエロー、ダーク・グラファイト・メタリック、ホワイト・アルミニューム・メタリック。
- 電子調整式サスペンション(ESA)は向上オプションで 9万4500円 (注文生産)。
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究極のアスリート

BMWは「K1200R」を「究極のアスリートバイク」、「世界最強のネイキッドバイク」としていますが、「K1200S」譲りのパフォーマンスや搭載された装備を見ても十分な根拠があると言えそうです。近年、アグレッシブなモデルを矢継ぎ早に発表しているBMWですが、これからも目が離せそうにありません。
●記事制作:ホビダス編集 渡辺
●協力:
BMW BIKES 編集部
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BMWジャパン
「スクーデリアNCR」のコンプリート・マシン

このロゴ・マークを見ただけで興奮する方もいらっしゃるのではないでしょうか?ロゴ・マークの主、「スクーデリアNCR」は、長年ドゥカティのレース部門と密接な関係を持ち、ドゥカティのレースシーンには欠かせない存在。なんと、その「スクーデリアNCR」から「ミローナ」というコンプリートマシンが発売されます。
販売予定のモデルは「ミローナR」と「ミローナ・ワンショット」の2機種。「ミローナ」のパワーユニットは、ドゥカティの空冷Lツイン2バルブデスモ992cc。「SS」や「ムルティストラーダ」に搭載され、「1000DS」の名で呼ばれるツインスパーク仕様で、最高出力は92ps/8000rpm。「R」のエンジンはストックのままの供給ですが、「ワンショット」はNCRによって排気量を拡大、さらにカム等も変更され、5psのパワーアップを果たしています。
驚愕の120キログラム
車体周りは、鋼管トラス構造のNCRオリジナルで、使用されるコンポーネントはどれも最高のものがセレクトされています。驚くのはその重量。マグネシウムやカーボンパーツを多用し、「ミローナR」で135キログラム、バッテリー等が変更された「ワンショット」ではなんと120キログラム。DSエンジンはパワー的に驚くべきものではありませんが、この超軽量な車体との組み合わせから生み出される走りは強烈でしょう。
公道走行可能なマシンも・・・

本国イタリアでは既に6月に発表されていますが、日本での発売元は愛知県の
モトプラン。いずれもイタリアでは、限定受注生産の市販レーサーとして発表されていますが、
モトプランでは保安部品を取り付け、公道走行可能にする予定です。車輌価格は600万円から。最初の入荷は9月とのことで、既に受注を開始しているそうです。
ドゥカティのメカニズムと歴史を紐解かなくては・・・
さて、「スクーデリアNCR」といえば、ドゥカティのレースの歴史を紐解かないわけにはいきません。現在、
ホビダスにはドゥカティのメカや歴史を知る上で欠かせない書籍が沢山出品されています。是非ご覧ください。
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺
●協力:
クラブマン
BMW C1
この季節、「バイクの機動性はそのままに、屋根がついたバイクがあったらいいな」とお考えの方は多いのではないでしょうか?それがもし、安全で環境性能にも優れた乗り物であったなら・・・実はあるのです。それがBMWの「C1」です。
環境意識の高まりの中で
環境意識の高まりの中で、十分な環境性能と安全性を持つ、新しい概念のシティーコミューターとして、2000年にBMWが開発・提唱したのがこの「C1」でした。興味深いのは、BMW自身がこの「C1」に対して、クルマとかバイクとかの区分けを一切していないことです。これはBMWが2輪ユーザーにではなく、4輪ドライバーに向けて「C1」を造ってきたからと言われています。
妥協なき安全性の追求
BMWは常に社会性を鑑みたバイクを製造してきたメーカーらしく、コミューターである「C1」にも妥協はしませんでした。
この小さな車体はABSや触媒を備え、強固なケージ構造の屋根により耐候性と安全性まで備えているのです。また4点式のシートベルトを装備し、残念ながら日本では認可されませんでしたが、その安全性が認められ欧州諸国ではヘルメット無しで乗車できる特例として扱われています。特徴的なフロントガラスはクルマと同等の強化合わせガラスが使われ、ワイパーまで装備。もはやバイクの概念を超越していることは確かです。
BMW二輪テクノロジーを惜しみなく投入
さて、まったくの新しいコミューターと言いつつも、当然「C1」には2輪で培われた最新技術が惜しみなく投入されています。その中で最も特徴的なものは前輪の「テレレバー」でしょう。
これはオートバイの前輪側ブレーキを使用すると、フロントフォークが沈み込み、同時にサスペンションの路面追従性が悪化してしまう「ノーズダイブ」という現象を機構的に抑制する特殊構造のサスペンションのことを意味します。BMWの大型バイクではおなじみの構造ですが、今から5年以上も前に発表されたこの小さなコミューターに採用されていたのは驚きです。
電子制御による動力性能と環境性能
エンジンはBMWの650ccバイクでも実績のあるロータックス社からの供給です。当然4ストロークで、排気量は125cc。コンピューター制御のインジェクションと三元触媒を備え、ベルト式の無段変速機構と合わせてコンパクトな一体式スイングユニットを構成しています。排気量に関しては後に176ccまで拡大した「C1-200」も発表されました。
選んで購入できるチャンス
ところでこの「C1」、実際にご覧になったことがある方はほとんどいないのではないでしょうか?実は「C1」は日本には正式導入されなかった幻のコミューターでもあるのです。しかも現在は製造が終了し、もはや新車で購入することはほぼ不可能な車両となってしまいました。ところが現在、ホビダスのショッピングモールにこの「C1」が多数出品されています。車両なのでモールから直接購入することは出来ませんが、一度ご覧になっては如何でしょうか?欲しくなってしまうこと請け合いです。
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺
●協力:BMW BIKES編集部
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インサイドクロス?
上の写真、カメラが壊れたわけではありません。紛れも無く「オトナ」がキッズ・バイク(子供用バイク)に跨っているのです。これが「インサイドクロス」の衝撃映像です。
「インサイドクロス」とは・・・
「インサイドクロス」とは、敢えて50ccなどの小排気量キッズ・バイクにオトナが跨り、安全に、そしてそれなりに本気モードでオフロード走行を楽しんでしまおうというスポーツなのです。アメリカでは一足先に盛り上がっているようで、ホンダのCRF50は何と年間20,000台ものセールスを記録。改造用のパーツなども山ほどリリースされています。日本でもここ最近、この「インサイドクロス」がかなり熱くなってきているようで、スペシャル・ショップなども続々と登場しているという状況です。
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左:ホンダCRF50
右:ヤマハTT-R50E
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メーカーも注目のカテゴリ
日本のマーケットではあまり注目されないキッズ・バイクですが、実は日本のオートバイメーカーも注目し、続々とニューモデルをリリースする活気のあるカテゴリ。先日もカワサキやヤマハ、ホンダなどから2006年モデルのキッズ・バイクが発表されたばかり。
楽しみ方も色々

基本的には子供用マシンであるため、出力も低く、自動遠心クラッチなどを装備してマシンの操作はとても簡単。ところが、これらのキッズバイクは子供を想定して開発されているため、体重制限があったり、ハンドルやレバー、ペダルなどの位置やサイズがオトナ用に出来ていないのです。そこで、これらキッズバイクを「インサイドクロス」用のマシンに仕上げるにはフレームの補強や交換、各種操作系のモディファイが必要となります。ということで必然的に「インサイドクロス」はメカいじりが好きな方も満足させる要素を持っているわけです。
怪我しちゃいけないオトナが安全にオフロードとメカいじりを楽しむことが出来る「インサイドクロス」、なかなか楽しそうじゃありませんか?
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺
●協力:
クラブマン