6発の復活なるか スズキ「ストラトスフィア」(東京モーターショー2005続報 No.6)
いよいよ東京モーターショーがプレス関係者に公開され、ホビダスでもスペシャルコンテンツで速報をお知らせしましたが、今回のホビダス特集オートバイでは、各社の出展モデルの中から、注目度が高かったモデルをピックアップ。詳細画像を交えて概要をお伝えします。
ネオ・カタナ 「ストラトスフィア」
早くから動画が公開されるなど、その完成度の高さが噂されていた「ストラトスフィア」。「ネオ・カタナ」とも言うべき美しいデザインとともに、400㏄並にコンパクトな直列(並列)6気筒エンジンに話題が集中していました。
さて、実際に目の当たりにしたスズキの「ストラトスフィア」ですが、その完成度は想像を遥かに超えたものでした。ややギミックを感じさせる外装や補器類に不安があるものの、主要部分は既に完成の域に達していると言えるほどです。
注目の的だった6発のエンジンも、細部の完成度の高さを見れば、走行シーンを含む動画が比較的早期に公開されたことも頷けるというものです。このエンジンにはライディングを積極的に支援するオート・シフト機能が組み合わされますが、それを考え合わせると、このエンジンが驚異的にコンパクトであることが分かります。
残念ながら、可動ウインド・シールドの様子やユーティリティーの確認は出来ませんでしたが、ダマスカス鋼やアルミなど、金属の質感を重視したというスズキの発表もほぼ額面通りで、金属各部の仕上げも秀逸です。
技術的にもデザイン的にも、夢のオートバイと言えますが、夢が夢で終わらない可能性はかなり高いのではないでしょうか?たっぷりと時間を割いて見るべき1台と言えるでしょう。
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| 足回りなどは「市販予定」と説明されても違和感がないほどの出来栄え。ホイールはBBS製。可動式のウインド・シールドと連携したデザインが特徴的なヘッドライトには、ライディング・シーンを録画するためのカメラも備わる。シートは高品質の本皮。丹念に刻まれた縫い目が、このマシンの想定するオーナー層を物語る。奥の奥まで作りこまれている様子から、エンジンが既に完成の域に達していることを示している。 |
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺
●スズキ



