ようこそ、ブランド自転車の世界へ~サイクルモード2005

zentaiphoto.jpg 11月12、13日の2日間「サイクルモード2005」が幕張メッセで開催されました。今年度から関東と関西2都市で開催されることになったこのイベント、関東のファンにとっては、このイベントを待ちに待っていた、というところでしょうか。会場の各ブースの賑わいはもちろん、試乗車コースに渋滞ができるほどの盛況ぶりでした。







驚くほどの試乗車台数がサイクルモードの魅力

 このイベントの大きな特徴は、なんと言っても、「日ごろ雑誌や店舗で気になっているMTBやロードバイクに思う存分乗れる」ことでしょう。トレックやキャノンデールといったブランドの自転車に乗ることができ、多数の自転車ファンが、自分のお目当ての自転車はまだか、とばかりに列を作っていました。

●シマノ  シマノのブースは、ツール・ド・フランス7連覇の偉業を成し遂げたランス・アームストロングの愛用車「マイヨジョーヌ」を展示。ツール・ド・フランスを7度も制覇した彼の愛車の周りには、たくさんのファンが押し寄せていました。







 BMCブースでの一番の見所は、何と言っても新作「pro machine SLC01」のフレーム。今、流行のカーボンの更に上を行く素材「ナノカーボン」が初めて自転車で使用され、驚くほどの軽さと、材質をより薄く、より硬くすることを実現。サドルとフレームの接着位置までもナノカーボンが使用されている徹底ぶり。このバイクはドイツのユーロバイクショーで金賞を獲得したのにも納得。これは「凄い」一品です。

●フタバ商会
http://www.e-ftb.co.jp/


 スコットのフルサスペンションMTB「RANSOM」は、独自のリアショック「Equalizer」を搭載。リバウンド量を自動的に調節する機能は、ブースの中でも話題を呼んでいました。またトライアスロン専用バイク「PLASMA」もNEWラインナップ。
●スコット http://www.scottjp.co.jp/


 丸石サイクルブースでは、ジェイミスの新作コレクションがラインナップ。フリーライドバイク「DIABLO」はフリーライドバイクの新作モデル。
ジェイミスガールの二人からコメントを預かっております「JAMISの自転車には、こだわりのある人に乗ってもらいたいです」(白石瞳チャン:左)「かっこいいMTBが揃っているので、関西方面の方は来週ぜひ!!」(山口純子チャン)とのことでした。
●丸石サイクルhttp://www.maruishi-cycle.com/jamis/


 話題の2WDマウンテンバイクを取り扱うシュスコブースも大盛況。氷の上を走るビデオを見て来場者は自転車に興味津々。シャフトタイプとチェーンタイプの2種類がラインナップ。
●シュスコ http://www.shesco.co.jp/

ホビダス特集「二輪駆動自転車を徹底解剖」
 キャノンデールブースには、ディアドラ社との共同開発シューズが。また、トライアスロンコーナーではサッカーで有名な「湘南ベルマーレ」のトライアスロンチームのユニフォームも展示されていました。

●キャノンデールジャパン
http://jp.cannondale.com/bikes/jpword/
 トレックブースでは、「Madone SSLx」をはじめとする17台が試乗車として活躍。お目当ての自転車乗りたさに行列が出来ていました。また、ディスカバリーチャンネルのジャージや、ツール・ド・フランス山岳賞獲得のジャージ「マイヨ・ア・ポワ・ルージュ」も展示されていました。
●トレックジャパン
http://www.trekbikes.co.jp/
 イベントスペースでは、オープニングダンスのあと「MTB界のレジェンド」ゲイリー・フィッシャーさんのトークショーが開催されました。「MTBに乗ることによって、一つのパーティのような、楽しいイベントになれればと思っている」 「世界中の方がMTBに乗ってくれている。MTBを作ったのは私だが、それを楽しんで乗ってくれるのが凄く幸せだ。私は魂を込めてMTBを作っている、だから魂を込めてMTBに乗ってくれることを願っている」
彼の熱い一言一言は、イベントに集まったファンをうならせました。
 関東圏で初めて開催されたサイクルモード。2日間で4万1405人が幕張に訪れました。自転車ファンの方々はお目当ての自転車に乗ることができたでしょうか?ゲイリー・フィッシャーさんの言葉で心打たれましたか?普段、雑誌やカタログに載っているさまざまな自転車に乗ることのできるめったにないチャンスを楽しむことはできましたか?

 関西近辺に在住の方、サイクルモード大阪は今週末開催です。自分の好みの自転車を見つけに、インテックス大阪に足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事制作:ホビダス編集部 イソガイ