要撃戦闘機F-15J
自衛隊航空機の花形と言えば、F-15J。
かっこいいですね!
F-15Jは見た目の華やかさもさることながら、
大きな推力、幅広い飛行領域、力強い起動能力を持つ、
最新鋭の戦闘機なのです。
要撃戦闘機とは
|
要撃戦闘機の役割は敵機を「迎え撃つ」こと。有事の際、空から侵入してこようとする敵機を日本の領土内に入れないよう洋上で撃破し、防空体制を維持します。 F-15は要撃戦闘を主任務としていますが、状況によっては支援戦闘も行います。 |
|
F-15Jの性能
F-15には、ほかの要撃戦闘機や支援戦闘機に比べ、優れた点がいくつもあります。
電子装備品
燃科、油圧、電気、航法コックピット環境などの各コントロール装置に最新の科学技術が集約された自動調整機能のある電子装備品が使われており、安全性が重視されています。操縦席も人間工学的に優れた設計となっており、パイロットの負担が著しく軽減されています。
エンジン
F-15Jの搭載エンジンは、低バイパス比、高圧力比及び2軸式のアフターバーナー付ターボファンエンジン。航空自衛隊は、従来のF100-PW/IHI-100をF100-IHI-220Eにアップグレードを図っています。F100-IHI-220Eは、今まで以上に操作性、信頼性が向上しています。騒音も少なく環境にも配慮したエンジンです。
整備が簡単
所要機材が少なく、故障部品を交換するだけで簡単に整備でき、エンジン交換も短時間でできます。また、左右、前後に互換性のある部品を使っているので整備が容易にできるのです。
性能
離陸滑走距離が短く(要撃戦闘機F-4EJの約半分)、機動性に優れています。また、旋回性能が良く、単に小まわりが効くだけでなく、激しい旋回を続けてもエネルギーを失うことがないので、格闘戦に強いと言うことができます。
F-15Jの諸元

全幅/約13.1m
全長/約19.4m
全高/約5.6m
自重/約12.0トン
最大離陸重量/約30.8トン
最大速度/マッハ約2.5
実用上昇限度/約1万9000m
最大航続距離/約4600km
兵装
固定武装/ 20mm機関砲 1門
外部搭載/ AIM-3(AIM-9の後継種) 4発
AlM-9サイドワインダー・ミサイル 4発
AIM-7スパロー・ミサイル 4発
●協力:防衛庁航空幕僚監部総務部広報室
●航空自衛隊
●記事制作:ホビダス編集部 まつだ



