2006年04月

2006年04月09日

京商「オートスケールコレクション」特集【後編】

miniz.jpg  「綺麗なまま飾っておきたい」思いと「目一杯走らせたい」欲求。そんな、どちらの気持ちにも応えたのが、京商の「ミニッツレーサー」です。


 「飾っておきたい」というユーザーにお薦めなのが、ミニッツのボディを使ったディスプレイ・モデル、「オートスケールコレクション」。その魅力は、既に前編でもお伝えした通り、なんと言っても「見た目の美しさ」です。オートスケールコレクションは、ミニッツレーサー用ボディに、ディスプレイ専用シャシーと、車種ごとの専用ホイールを組み合わせたシリーズ。憧れ続けた名車がカラーリングやエクステリアのディテールにまでこだわって再現され、約1/28という手頃なサイズということもあり、ディスプレイモデルとしての存在感は充分です。しかもリーズナブル・プライス!

大人の空間「KYOSHO OMOTESANDO」

 もちろん、飾られているだけではもったいないという方もいるでしょう。
「ミニッツレーサーを走らせてみたい、でも走らせたことがないから初心者でも楽しめるところで走らせてみたい」という方には「KYOSHO OMOTESANDO」がオススメです。
 表参道ヒルズにオープンした「KYOSHO OMOTESANDO」は、「ショップ」「サーキット」「バー」が融合した多目的ショップ。イタリアンバーでお酒を楽しみながら、サーキットの興奮を味わえる、これまでになかった「大人も遊べる空間」になっています。サーキットの照明が15分間隔で変わるなど、お洒落な雰囲気が女性にも人気です。また、ショップエリアでは、RCカーをはじめ、京商オリジナルのミニチュアカーがショーケースに並びます。もちろん、オートスケールコレクションも各種ラインナップ。

KYOSHO OMOTESANDO
http://kyoshoshop.mini-z.jp/

オートスケールコレクション「MR-02シャシー」対応ラインナップ

 今回の「京商「オートスケールコレクション」特集【後編】」は「MR-02シャシー」対応のラインナップを紹介。フェラーリ テスタロッサやランボルギーニ ムルシェラゴなど、憧れ続けたスーパーカーや、サーキットで活躍しているスーパーGTマシンなど、幅広いバリエーションが、グロスコートの美しいボディで再現されています。


★画像をクリックするとポップアップします★

▲エンツォ フェラーリ ▲フェラーリ 612 スカリエッティ ▲フェラーリ F50
▲フェラーリ575M マラネロ ▲フェラーリ テスタロッサ ▲フェラーリ 360GTC
▲フェラーリ 575GTC ▲フェラーリ F430 ▲ランボルギーニ ディアブロ VT
▲ランボルギーニ ムルシェラゴ
▲マクラーレン F1 LM
▲マクラーレン F1 GTR ガルフレーシング
▲マクラーレン F1 GTR 国際開発レーシング ▲BMW M3 GTR
▲メルセデス ベンツ SLR マクラレーン
▲フォードマスタングGT ▲フォードGT ▲モチュール ピットワーク GT-R
▲カルソニック スカイライン2003 ▲エッソ ウルトラフロー スープラ 2003 ▲ウッドワン トムス スープラ 2004
▲ダイナシティトムス スープラ 2004 ▲EPSON NSX 2004 ▲TAKATA 童夢 NSX 2004
▲モチュール ピットワーク・Z 2004 ▲カルソニック インパル Z 2004 ▲EPSON NSX 2005
▲TAKATA 童夢 NSX 2005 ▲カルソニック インパル Z 2005

価格:2625円

《セット内容》 ●塗装済みボディ●ディスプレイステージ&クリアカバー
●各車専用ホイール●ディスプレイ専用シャシー●フロントボディマウント



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●京商ミニカーのホームページ
http://www.kyosho-minicar.com/

2006年04月10日

ホットウィール「ミステリー・カー・キャンペーン」開始!

mystery.jpg
ホットウィールの「ミステリー・カー・キャンペーン」が4月10 日から始まりました! これはベーシックカー15台分のカードを切り取って送ると、もれなく謎の限定モデル、「ミステリー・カー」がプレゼントされるというコレクター感激のキャンペーン。ミステリー・カーの車種は3ヶ月ごとに変更されるので、12月までに3車種が登場します。
更に! 各ミステリー・カーに付属している「権利証」を集めて送ると、左写真の「特製VWドラッグバス」がもらえるのが最大のポイント!くわしくは左の画像をクリック!

ミステリ・カー・キャンペーンの詳細はコチラ!

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2006年04月17日

日本で最も伝統あるスロットカーのレース「ル・マン24分」

埼玉・深谷のスロット・サーキット「シャパラル(J.クラーク)」における「ル・マン」レースの模様。8レーン全長43.5mという国内最大級の超ロングコースを使ったレースは迫力満点。スタッフによるワイヤレスマイク実況中継も随時あり、表彰式、賞品、ブービー賞までプライズも充実したイベントである。

 ディスプレイ・モデルとして抜群に出来が良く、しかも手軽な1/32スロットカーの台頭がきっかけとなり、最近じわじわとブームの兆しを見せる「スロット・レーシング」
 1960年代の大ブームを知らない世代にも、そのアナログで渋いホビーの魅力が浸透してきています。 もちろん、この1/32スケールでも充分なのですが、一旦その面白さを知り、更に「深く」楽しみたいとなれば、 よりサイズが大きくスピードも速い、「1/24スケール」の手作りスロットカーで楽しむということになります。
 市販の専用シャシーにプラモデルやレジン、果ては自分でスクラッチビルトしたボディを組み合わせ、 セッティングを煮詰めてレースに臨む。そんな本格的なスロット・レーシングの世界を知りたいなら、 まずはレースを観戦してみるのが一番。
 ここでは、既に10年以上の歴史を誇る、国内で最も有名な年に一度のスロットカー・イベント「ルマン24分間チャレンジ」をご紹介しましょう
 (※ご注意:写真は昨年及び一昨年のレースを取材した折のものです)



モデルカーサーキット「シャパラル」外観。

プロトタイプ・クラス出場車が車検を待つ。プロトタイプとGTで大別され、更に年次によってクラス分けされる場合もある。大柄でトレッドが広いクルマは概ね走らせやすいと言われる。

GTクラス出場車群。レース同様にコンクール・デレガンスも競われるので、車両規定を遵守することは当然、実車考証を経た美しいスケール・モデルであることが重要。

「ル・マン24分」レースが始まった時代

 1960年代の大ブームや、本来潮流を全く異にする「HOスロット」を別にすると、国内におけるスロット・レーシングは、1980年代末に第二期ブームとでも呼ぶべき復活を遂げました。無論1960年代のような老若男女を巻き込んだ一般的な大ブームではありませんが、幾つかのホビー・メーカーから1/24スケールのスロットカー専用シ ャシーや周辺パーツが発売され、これに市販プラモデルやレジン・キットのボディを組み合わせた自作スロットカーでレースを楽しむスタイルが生まれたのです。
 営業コースも一時期は全国に50ヶ所ほど誕生、とりわけ東京・日暮里にあった「モデナ」は、綿密な実車考証を経て自作された、スケール・モデルとしても素晴らしい出 来栄えのスロットカーが覇を競う、非常にレベルの高いモデルカー・ホビーの総本山として、模型界にその名を轟かせました。
 そんなモデナの年間メイン・イベントと言えるビッグ・レースが、歴代ル・マン出場車を題材とするスロットカーによる「ル・マン」だったのです。


コントローラーを握るドライバーたちは、1960年代のブームを経験したヴェテランから初心者まで多岐に渡る。クルマ好き・模型好き同士の気持ちは世代や職業の壁をあっさり越える。

フルスクラッチ・モデルが多いのがモデナ時代のル・マンの特徴だったが、近年のレースでも時折ハードなスクラッチが登場する。これはフランスの小さな宝石「DBパナール」。

1960年代に鳴らした伝説のヴェテランが持ち込んだ、実車同様「オートマチック・ミッション」を組み込んだシャパラル2台。ギアを持たずプーリーを使った巧みな機構である。

ライトを点灯して走るナイト・セクション

 スロットカーの「ル・マン24分」最大の特徴は、24分間が3つのパートに区切られており、中間のパートでは実際のル・マン同様、夕闇が進み(店内の照明が徐々に暗 くなり)、やがて夜(照明が完全に落とされる)になるので、スロットカー自体が前後4灯以上のライトを備えていることです(ライトを点灯しないと自分のスロットカ ーがどこを走っているのかさえ、わからなくなります!)。
 その為、ライトをスイッチでON/OFFできる機構を備えねばならず、このスイッチはスタートとフィニッシュ 時にはOFFにされていなければなりません。
 すなわち、レース中にドライバー自らが一旦マシーンを停止させ(ピットイン)、スイッチONにして夜間走行、朝が来たら再 び一旦ピットインさせて、スイッチをOFFにするという、スリリングで難しいアクションが必要になるのです。


スタートはこのようにスタートラインに整列させ、計測システムと連動するシグナル+電源ONによって行われる。タイムはデジタル制御のシステムによって100分の1秒まで計測可能。

24分間は3つのパートに分けられ、中間の8分間は店内の照明が完全に落とされた「ナイトセクション」となる。その間、各マシーンはヘッドライトとテールライトを点灯して走行する。

こちらも同じくナイトセクションの走行シーン。その美しさはギャラリーを酔わせるが、ドライバーにとっては自分のマシーンを見失わないよう神経を尖らせる苦しい時間帯である。

歴史ある「ル・マン24分」を楽しもう!

 このル・マン、日暮里モデナが閉店した後、埼玉県・深谷市のスロット・サーキット「シャパラル(J.クラーク)」がその開催を引き継ぎました。毎年実物のル・マンと同じ日に開 催され、全国から腕におぼえのあるスロット・レーサー達が自慢の自作マシーンを携えてエントリー、熱戦を繰り広げます。
 ホビダスでは、今年のレースを「実況レポ ート」する試みを現在計画中ですので、スロット・フリークの方々は是非ともこの機会に歴史あるスロットカー・イベントをインターネットでお楽しみください。  もちろん腕におぼえのある貴兄なら、一度はこのスリリングなレースにエントリーされることをお薦めいたします。


レギュレーションはコチラです!



ここから先は、このレースを毎年取材してきた歴代「モデル・カーズ」誌面をダイジェストでご覧に入れましょう!

モデル・カーズ誌面に見る「ル・マン24分(1/24)」小史


1990年
記念すべき「ル・マン24分」の第1回目は、1990年10月20日に日暮里「モデナ」で開催。

1992年
「モデナ」での「ル・マン」は同店シリーズ戦「モデナ・カップ」の中の1戦であった。

こちらも同じく1992年の記事から。回を追うごとにエントラントが増え、マシーンのクオリティも上がっていった。

1993年
フルスクラッチ・モデルが増え、より内容が先鋭化した時期。Y店長が牽引役であった。

同じく1993年。店長自ら記事を一部執筆。真摯で無邪気な姿勢に多くのフリークが賛同してレースを盛り上げた。

1995年
「さかつう」が運営したモデナ末期。モデルのフィニッシュは総じてレベルが高かった。

1996年
モデナ閉店後、レース開催は埼玉・深谷「シャパラル」が引き継いだ。1996年がその初年。

1997年
この時期、関東のみならず東海からのエントリーも見られるようになった。

1998年
スクラッチ・モデルは減ったが、レジン・キットをベースとするモデルが多かった年。

1999年
常連が多かったが、モデナ時代からエントリーを続ける選手も少なくなかった。

2000年
モデナ時代から通算11回目の開催。プロモデラー「秋山 崇」氏が見事なモデルで参戦。

2001年
殆どがプラモデル・ベースのエントリーだが、車種はバラエティに富んでいた。

2002年
東海や、遠く四日市からのエントリーも。プロモデラー「畔蒜幸雄」氏がコンクール審査員。

2003年
流行の1/32スロットによるプチ・ルマン等、メインイベント以外の企画も盛り込まれた。

当イベントの仕掛け人、
桐生 眞 (キリュウ マコト)」氏。アサヒ興産株式会社 代表取締役・モデルカーサーキット シャパラル代表・ミニカーショップ J.クラーク代表。

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