免許・船検不要!「エアーデッキ310」

 2003年、小型船舶安全規則の改定により、全長3.3メートル以下、エンジン出力2馬力以下のボートは免許なしで操船できるようになりました。船検も不要とあって、このクラスのボートはとても注目されています。  それでは実際にこのクラス、しかももっとも手軽なインフレータブル・ボートの実力とはどれぐらいのものなのでしょうか? top_image01.jpg

名門「マーキュリー」のミニ・ボート

top_product01.jpg  今回登場するミニ・ボートはマーキュリーの「エアーデッキ310」。白くスタイリッシュな船体が魅力的なミニ・ボートです。搭載する動力は同じくマーキュリーの2馬力船外機。これを搭載した状態でサイズは全長3.1メートル、全幅1.52メートルとなります。

空気を入れるだけで硬いデッキが出現!

 実はこのボートの最大のウリは空気を入れるだけで板のように硬いデッキが出来てしまうという点です。組み立ててしまえばかつてのゴムボートとは一線を画す剛性感があります。また、底板を入れるタイプのボートは組み立てが大変なのですが、この「エアーデッキ310」なら心配ご無用。一人でも組み立てはラクラクです。また、このデッキはそれ自体が浮力体として機能しますので、ボートの安全性向上に直結する優れた構造と言えるでしょう。

艇体とエンジンは余裕の組み合わせ

top_product02.jpg  このボートの重量はやや重めの36キログラム。実はこのボートは15馬力までの船外機が搭載可能な設計で、これに2馬力の船外機を搭載していますので、安全性や耐久性という意味では余裕がたっぷりとあります。これを考えれば少々の重量増は納得できるのではないでしょうか。

本格的な走行性能

top05.jpg  太目のチューブと15馬力搭載に対応したトランサムボードで艇内の広さはやや犠牲になっているものの、安定性は向上しています。肝心の走行性能は二人乗りで8キロ程度は出すことが可能で、手漕ぎボートからのステップアップとしては十分な性能と言えるでしょう。また、良好なバウの跳ね上がり具合とキールにより、直進性、安定性ともに良好です。

優れた収納性と魅力的な価格

top_image07.jpg さて、なかなか魅力的なこのボートですが、手動エアポンプ、電動エアポンプ、エンジンオイルといった備品がセットで25万3000円とお値段も魅力的。クルマにゴルフバッグ二つ分程の収納スペースが確保できるなら「エアーデッキ310」を検討してみるのは如何でしょうか。アクアメール・マリンの通信販売で購入可能です。

●記事制作:ホビダス編集部 渡辺
●協力:スポーツアングラー
●資料提供:アクアメール・マリン
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