不沈・高剛性のセンターコンソール

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 期待の新艇、ヤマハ「ベイスポーツ21」。この船の最大の特徴は艇体(ハル)の剛性が大きく高められたことですが、果たしてそのメリットとは・・・。
pic_005.jpg 高剛性のヒミツ  「ベイスポーツ21」の高剛性はその構造により生み出されています。一般的なボートは軽量化のためハル外皮を出来るだけ薄く作り、その内側にラワン材や低密度ウレタンをFRPで包むようにして貼り付けることで強度を稼ぐという設計をします。対して、「ベイスポーツ21」はハルとその内側のハル・ライナーを薄くしつつも、その間に硬質ウレタンを高圧で充填することで艇体の高い不沈性・剛性を確保しているのです。この工法を実現するにはしっかりとした生産設備と技術が必要で、採用しているメーカーは多くはありません。


pic_004.jpg 高剛性のメリット  同様の技術でボートを生産しているメーカーは他にも存在しますが、「ベイスポーツ21」で採用されているウレタン発泡体は抜群の性能を誇り、剛性・不沈性は最高レベルに達しています。剛性の高い艇体を作ること、それは同時に艇体を薄くしても強度が保たれることを意味します。これによりデッキの広さを最大限に確保することが可能になりました。
 また、不沈構造となったことで船首部甲板を取り払うことが法的に可能となり、代わりに釣りに使いやすいレイズド・キャスティング・デッキが出現、ぐっと釣りがしやすくなっています。4人が釣りに専念できる広大な艇内、125リットルの生簀、女性にはうれしいセンターコンソール内のトイレ(オプション)の設置など、高剛性(=広い)の艇体が生み出すメリットは計り知れません。
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レイズド・キャスティング・デッキ
(バウデッキ)
生簀 センターコンソール内のトイレ
(オプション)

ヤマハエンジンに死角なし  周知のことですが、ヤマハ4ストローク船外機は世界が認める逸品。燃費・スピード・耐久性・環境対応などは文句のつけようがありません。「ベイスポーツ21」は最大で115馬力まで搭載可能。「ベイスポーツ21」をチョイスしたら、あとは搭載する馬力に悩むだけでしょう。ちなみに115馬力搭載で2人乗り、軽荷の場合、最高スピードは32.3ノット(時速59.8キロメートル)、走りも軽快です。

「ベイスポーツ21」
全長:6.38m 全幅:2.35m
定員:6名
エンジンタイプ:船外機
価格帯:200万円~300万円


ヤマハ発動機
●協力:スポーツアングラー
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺