知っていますか?ライフジャケットのこと Part 2
前回の特集では、ライフジャケットの分類をご紹介しましたが、さて、実際にあなたが装備・着用すべきライフジャケットは・・・?購入の際には十分確認が必要です。
色彩など、緩和された項目もありますが・・・
ライフジャケットは、これまでと比べて色彩豊かで着易いものが、法定備品として認められるようになりましたが、法定備品として搭載できる救命胴衣のタイプは、「小型船舶安全規則」で決められています。また、12歳未満のお子さま向け(小児用)の救命胴衣は、
(1)体重40キログラム以上、
(2)体重40キログラム未満、
(3)体重15キログラム未満
の3種類に分類されましたので注意が必要です。必ず、お子さまの体格に合うものを選ぶようにしましょう。
搭載すべきライフジャケットは決められています!
新しい救命胴衣には、下の表にある救命胴衣のタイプが表示されています。航行区域を要件に適合したライフジャケットを搭載しなくてはなりません。必ず確認するようにしましょう。「小型船舶安全規則」では、法定備品として搭載できるライフジャケットの種類が下記の表のように定められています。
| あなたのボートの航行区域 (+ある場合には特殊な要件) |
法定備品として 搭載できる 救命胴衣のタイプ |
タイプの特徴 |
|---|---|---|
| 限定沿海区域と平水区域の小型船舶 (旅客船は除く) |
タイプD |
・自由な色 |
| 限定沿海区域+次の2要件を満足する小型船舶 (旅客船は除く) (1)不沈性能 (船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能 (操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
タイプF |
・ 自由な色 |
| 平水区域+次の2要件を満足する小型船舶 (旅客船は除く)※3 (1)不沈性能 (船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能 (操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
タイプG |
・自由な色 |
| その他全ての航行区域の小型船舶 (これまでの救命胴衣と同じもの) |
タイプA |
・発見しやすい色(黄色やオレンジ色) |
※1 この表は “乗船者が着用する救命胴衣の早見表”とは異なりますので、ご注意下さい。
※2 小児用の救命胴衣では、
(1)体重40キログラム以上用は浮力7.5キログラム以上、
(2)体重40キログラム未満用は浮力5キログラム以上、
(3)体重15キログラム未満用は浮力4キログラム以上です。
※3 限定沿海区域以内の特殊小型船舶(水上オートバイ等)にも搭載が可能です。
着用すべきライフジャケットは決められています!
小型船舶安全規則に加えて、「船舶職員及び小型船舶操縦者法」も確認しなくてはなりません。こちらでは乗船者が着用すべきライフジャケットのタイプが定められています。
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※1 この表は “法定備品として搭載できる救命胴衣の早見表”とは異なりますので、ご注意下さい。 |
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着用すべきライフジャケットは決められています!
ライフジャケットを着用した場合、救助率、生存率は、非着用の場合の数倍と言われています。「小型船舶安全規則」と、「船舶職員及び小型船舶操縦者法」の両方をチェックしなくてはならないので、ちょっと大変そうですが、万が一の時の安全を確保する重要な装備です。楽しく安全なレジャーの前提として、しっかりと確認しておきたいものです。
*上記の記事は、2005年8月現在の資料をもとに作成しました。実際の備品決定や航行にあたっては、必ず最新の法規・規則等を確認してください。
●記事制作:ホビダス編集部 渡辺


