家具選びのコツ【チェア編】

001.jpg インテリアを構成するアイテムの中で
チェアはもっとも身体に接するもの。
デザインや色で選ぶのも良いですが
長い時間、身体を支えるツールとして
自分にフィットするものを選びましょう。







ショップで実際に座ってみるのがチェア選びの最重要ポイント

 ひとくちにチェアといっても、バリエーションはさまざま。座る時間が長いリビング用やデスクワーク用は、慎重に選びましょう。自分の身体に合わないものを選んでしまうと、姿勢の悪さから肩こりの原因となってしまうこともあるので気を付けて。

 また、購入前には必ず一度座ってみてください。実際に座ったら、まずは座面の高さをチェックしましょう。腰を深くかけて、カカトが床にしっかり着いているくらいの高さがベスト。カカトが浮いていると、お尻に体重がかかってしまうので、疲れの原因になってしまいます。

 背もたれや座面の材質は好みで。革は耐久性が高く独特の質感が楽しめます。メッシュ素材は通気性に富み、ハンモックのように体重を分散してくれます。イームズチェアのような立体成形合板タイプだと、自然な“しなり”がクッション効果をもたらしてくれます。

POINT!
1 なにはともあれ座面の高さをチェック
2 長時間座るなら腰のサポートが大事
3 実際に座って座り心地の良いモノを
002.jpg メッシュ素材で長時間使用できるオフィスチェア

005.jpg 立体成型合板製のチェア。
※写真はイームズの代表作。

●記事制作:家具コレクション編集部

アメリカンアンティークの基本は「ファイヤーキング」から

ファイヤーキングって……「炎の王様」?
いえいえ、これはアメリカの食器ブランドの名前のこと。
イカツイ名前からはほど遠い、手触りや口当りがまろやかな、
やわらかな色合いのミルクガラスの製品なんです。
「炎の王様」が意味するのは、耐熱ガラスということ。
さてさて、いったいどんな食器なのでしょうか?

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ファイヤーキングの生まれた背景

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 ファイヤーキングが生まれた時代は第2次世界大戦の最中。にも関わらず、40年代からのアメリカはベビーブームでかつ経済成長が続いており、一般市民には活気がありました。「旧き良きアメリカ」なんて言われるのもこの時代。そんなときに作られたファイヤーキングのデザインは、アンカーホッキング社内のデザインチームによるもので、特別な敏腕デザイナーが手掛けたというわけではありません。それでも、あんなにハッピーな色使いや使い勝手のよいデザインができたのは、豊かで明るかったアメリカの雰囲気が反映されているのでしょう。


ファイヤーキングは高い? 安い?

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 現在ファイヤーキングは生産されておらず、世に出ているものはかつて生産された既存品のみ。今でこそ希少商品としてプレミアム価格がついているものもありますが、当時はスーパーマーケットでごくごく普通に安価で売られていたものです。また、ファイヤーキングは厚くて頑丈なのも大きな魅力。ちょっと落っことしたくらいではビクともしません。そんなわけで1942年から1976年代まで作られたファイヤーキングは、製造が終わってからも現在に至るまで、多くの人のキッチンを彩ってきたのです。かつては一般家庭で普段使いされていたファイヤーキング。マグカップが最も代表的な人気アイテムですが、お皿やボウルまで、いろいろそろっています。



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●マグカップ(写真上左):2000円~2万円
ジェイドと呼ばれるこの色は、ファイヤーキングを代表するカラーです。
●カップ&ソーサー(写真上中):5000円~1万5000円
箱入りのものや未開封のものは少々高めです。1組だけの単品が狙い目?
●ボウル(写真上右):3000円~3万円
大きさ、形、色、柄などさまざま。プレート(お皿)の相場もほぼ同様です。

※ ここで紹介している価格帯はあくまでも目安として判断してください。


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●記事制作:家具コレクション編集部