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2009年02月06日
手作りのぬくもり

今日発売のティーポ3月号に掲載されている、
TAKU'S CARSのレリーフ

今回取材するにあたり、このレリーフの作者である市川拓さんの工房に、
編集部ナパさんとお話を聞きに行ってきました。

で、ちょっと驚いてしまったんです。
その手間ヒマのかかりように。

だって、型を作るのに平均2週間かかる。
んで、注文を受けてから作品を作るのにも、ひとつひとつ市川さんが塗装を施す。
もちろん乾かす時間も必要なわけで。

で、安いものだと3990円から。
おいおい! 絶対商売として成立しないじゃないですか。

「好きでやってますから。トントンならいいんです」
と市川さん。
ブッチャけてます。

で、その作品。
3990円のものは7cm四方。
26040円のものは横30cm×縦20cmのレリーフです。
けっして大きいものではありません。
でもね、その存在感はハンパないです。
まず、このカッコ。

レリーフっていうと、普通は平面か、せいぜいちょっと出っ張ったくらいですよね。
でもTAKU'S CARSの作品は、ドドーンと目の前に迫ってきます。
横から見ると、めっちゃ前にせり出してます。

しかも遠近法を強調したようにデフォルメされているので、なおさら迫力満点。
さらにさらに、こまか~いところまできちんと作られているのがサスガです。
まぁ、デフォルメですから、もちろん省略するところは省略されてるんですが、
クルマの特徴を本当に的確に捉えられているんです。

実は、上記の7cm四方と20×30cmのものは、約3年前に誌面でご紹介しました。
今回の新しい作品はこちら。

GTA-RACERS」と名づけられたこの作品は、
その名のとおり、アルファ・ジュリアGTAをモチーフとした9台セット。(サイズは23×23cm。)
そのカラーリングは、市川さんが雑誌等で見かけたGTAを参考にしているそうです。
真ん中に位置するは、かの有名なTOPCONのGTAコルサ(をモチーフとしたもの)。
TOPCONのGTAといえば、スウェーデン・ツーリングカー選手権でチャンピオンを獲得したマシンです。(カーマガ情報)

その他にも、アルファ好きな皆さんなら一度は見たことのあるであろうカラーリングだらけ。
GTA好きにはたまらないでしょう。
……っていうか、市川さん、この9台も全て手書きなんですよね…。
その作業、ブキッチョで有名な(?)僕には、想像したくもないです。