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続☆タイムマシーン・フェスティバル 2009

2009年03月26日

sr311cockpit.jpgこちらはコックピットの様子。非常にシンプルな構造で、正面には鉄板に埋め込まれた大型のタコメーター、左側には水温計や油温計。ライトやウインカー、ワイパーは簡易的なオンオフスイッチのみ。シフトの奥のカミナリシールのところはキルスイッチです。ちなみに、スタートスイッチは右側にあり、その上に一周ごとのラップタイムを表示するP-LAPも付けていただきました。ちなみに、助手席側には小振りなグローブボックスまで付いているんですよ。

雨の走行ではゴムパッキンやドアの継ぎ目の隙間から若干の雨漏りがして、スーツの裾がびしょ濡れになってしまう・・・なんていうのもご愛敬のうち。予選では予想外に窓ガラスが曇ってしまい、グローブでフロントガラスを擦りながら走行しましたが、(フロントガラスに手が届くところがいいですよね)クリッピングポイントが見えなかったので山勘で飛び込み、早く突っ込みすぎたらあとは修正しながら走る。なんていう感覚も妙に新鮮だったりしてしまうから不思議なモノです。
このあたりは、決勝前に丁寧に対策していただいたことで解消しました。

ヒストリックカーというと、数十年前の基準で作られたボディがどの程度ドライバーの操作に応えてくれるものなのか?という一抹の不安はあったものの、SR311は実際に走り出してしまうと、じつにクセのない姿勢変化に驚かされました。唐突にステアリングを切ったり、最終コーナーのイン側で傾斜のキツい場所でアクセルの踏み込み量が多いと一瞬だけオーバー気味の動きを見せるものの、ステアリングの操舵とアクセルワークを丁寧に扱ってあげると、じつに素直に向きを変えていってくれます。


omurasan.jpg
こちらは、Team Omegaの代表兼ドライバーの大村正昭さん。私はSR311をお借りしましたが、ご自身はSP311で走行されていました。大村さんはモンテカルロラリーなどにも積極的に参加するドライバーさんで、前日の走行ではGCのステアリングも握っていらっしゃいました。


sp311%20hasiri.jpg



amenopitlane.jpg
決勝レースは雨の量が増えてしまい、ヘビーウエットコンディション。周囲にはポルシェ911や356C、フェアレディ240ZG、サニーなど、貴重なクルマばかりが勢揃いしているので、スタート後の混み合うシーンでは緊張感が高まりそう。先ずはキャブ車ということで、スタートがウマく決まらないと厳しいかなぁと思いつつ、ひとつずつ点灯してきた5つのレッドシグナルが消灯!スタートです。

ところが、心配事が的中して失速・・・スタート失敗。10台近くの後続車両に抜かれてしまい、出遅れてしまった!気を取り直してもう一度1速に入れ直してアクセルを踏み直します。



2009Timemachine_184_03.jpgスタートで遅れをとったぶん、ホントはヒヤヒヤの雨の1コーナーも余裕をもってクリア。(哀)チームのみんなが一生懸命メンテしてくれたことを考えたら、このまま黙ってピットには戻るワケにはいきません。今出せる力を振り絞って抜かれたクルマたちを目がけて猛ダッシュよ!!前車にどうにか近づいてきたのはいいものの、5速全開のストレートでは数十メートル先が前車が巻き上げる水しぶきで見えない。ラインを一本ずらしながら慎重に走行していきます。



pit%20lane.jpgコース上のクルマがバラけたので、ライバルたちと違ったラインを狙ってインを差し、少しずつ順位が浮上。結果、4位でフィニッシュを迎えました。予選が8位だったので、それよりちょっとだけ順位が上がりました。



syuugousyasin%20team%20omega.jpgスタートの失敗が尾を引いて表彰台に乗ることができなかったことは残念でなりませんが、一人ひとりが真剣に頑張ってくださったTeam Omegaのみなさんと気持ちをひとつにしてレースが体験できたことで、胸がいっぱいになった2日間となりました。


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コメント (3)

グランパスはち:

藤トモさん、おはようございます。
旧いクルマは五感を使って乗る、感性ドライブ。イマのクルマは、五感を最新デバイスで補う、ハイブリッドドライブと言ったところでしょうか?どちらが良いとか、悪いとかはないですね?それぞれ特徴がありますから。
朝写真を見た時に、寝ぼけて久しぶりにポーズをしているかと思っちゃいました。

お久しぶりです。

自分の知り合いは箱スカのショップをやっていて、ヒストリックレースにも参戦しています。

今年は他にレース参戦の予定はありますか?

雨の中お疲れ様です。

怒涛の追い上げも一歩とどかず残念でしたが、雨で速いってかっこいいですね。

旧車も時間とお金に余裕があれば欲しいんですけど、(S30Zとか)なかなか現実は厳しいいです。

今後のご活躍も期待しています。

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名前 藤島知子
誕生日 8月26日
血液型 RH++B型
星座 おとめ座

幼い頃からのクルマ好きが高じて、スーパー耐久のレースクイーンを経験。その一年後、サーキット走行はズブの素人だったにもかかわらず、ひょんなことから軽自動車の公認レースに参戦することになる。以来、レースの素晴らしさにどっぷりハマり、現在は自動車雑誌やWeb媒体で執筆活動する傍ら、箱車にフォーミュラカーにと、ジャンルを問わずさまざまなレースに参戦している。

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