●ばくてー、とかいふもの。
アジア方面ツーリストなもので、アジア料理はカエルやザリガニ、なまずや鶏のツメまで経験済み、な、
在りし日の三原じゅん子並みにスレた味覚を持つあたいですが。
でも。
そんなスケバン舌が。
初体験。

コレ、
バクテーという喰いもの。
マレーシアとかシンガポールではよく食べられている、骨付き豚肉を煮込んだ料理。
今ちょっと調べたら、肉骨茶って表記されるみたい。
なになに・・・
『もとは福建省のスープ料理だったようですが、マレーシアに移り住んだ華僑が1930年ごろにレシピを完成させたと言われています』
だって!
コレを食べさせてくださったのは、タイやシンガポール駐在を経験されているHご一家。
いつもお世話になってます!
ま・さ・に!!公私ともに!!!!(笑)
この日は幸運にもマレー風とシンガ風2種を食べ比べさせていただくことができました。
マレー風のほうが漢方色が強く、カレーがピリっときいたスープ風。
シンガは甘辛いお醤油のようなタレをスープで薄めてご飯に乗っけていただく、汁かけごはん風。
ちなみに写真はシンガ風。
手前の肉(軟骨までとろんとろんです)を後ろのタレにつけていただく。
結論、どっちもウマかった。
味のベクトルが違うので、全然甲乙付けらんない。
特にマレー風のほうはスープがとても滋味深く、漢方好きのあたしには堪えられないクセのあるお味。
からだあったまりそう!!
循環よくなりそう!!
代謝上がりそう~~~♪
で、お言葉に甘えて、スープをたんまりお土産にいただいてしまったオレであるよ。
シンガ風は肉をがっつり味わう感じの労働者メシ風。
汁かけごはん好きにはたまらないライヴな『ON THEライス♪』を楽しめる。
この甘辛いトロっとした醤油風のタレは、香港でもバリでもシンガでも、大人気のタレですね。
にんにく入れたりトウガラシ入れたりで、味の変化も様々。
うちにもインドネシア製のが、1本あります。
アジアの味は奥が深い。
おうちの外まで流れる八角の香り、湿気ある夏の肌ざわり。
なんとなく郷愁を誘うような、イイ夜でした。
郷愁?
家はここにあるのに?
いったい何に焦がれて、どこの高みを目指してるんだろうね。
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