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2006年10月09日
F1日本グランプリが終了
F1日本グランプリが昨日行われ、僕は場内FM放送Pit-FMの実況を担当した。
決勝当日は、風が強いものの好天に恵まれ、最後の鈴鹿での日本GP、最後のミハエル・シューマッハの日本での走りを見ようと、実に16万人もの人が訪れた。
金曜日から3日間の総入場者数は、36万人にも達し、とにかく大混雑だった。
それだけに多くのファンの方が我々の放送を聴いてくださったようで、感謝している。
ただレースとしては、トップを守っていたシューマッハのフェラーリのエンジンがブローし、ルノーのアロンソが連覇に完全に王手をかける結果となって、正直なところ、残念な形で終わってしまった。
我々の放送では、解説の梅原康之さん、ゲスト解説の伊藤大輔さんと共に、その瞬間までいかに今回のグランプリでシューマッハとブリヂストンがいい仕事をしてきたかを話していただけに、ガッカリというより、なんとなく拍子抜けしてしまった。
もっとも決勝レースについてだけ言えば、ミシュランもスティント後半の性能はブリヂストンを上回るほどだったし、戦略面でも、ポールスタートのフェラーリのフェリペ・マッサを1回目のピット作業でアロンソが逆転するなど、ルノーの方に冷静な判断が目立った。
一方で、フェルナンド・アロンソというドライバーの、ミスのない冷静な走りと、逆境でも全く諦めない精神的な強さが、今回のレースで改めて明らかになったと言うこともできるだろう。
シューマッハがリタイアした瞬間、鈴鹿を埋めた16万人のファンからは大きな溜め息も漏れたが、「That's Motor Racing.(これがモータースポーツなのだ)」。
史上最強のチャンピオンの引き際にも、モータースポーツの神様は大きな試練を与えたというわけである。
シューマッハは最終戦ブラジルGPで、自らが優勝し、アロンソがノーポイントに終わった時だけ逆転で王座を獲得できるが、その可能性は極めて低い。
シューマッハ本人は「ライバルがリタイアするのを望んでまで王座を獲得したくない」といった発言をレース後にしたようだが、その可能性がある限り最後まで諦めないのが、チャンピオンの中のチャンピオンのはず。
奇跡の逆転に向けて全力を尽くしてもらいたい。
さて今回の日本グランプリに於ける我々の放送は、携帯電話のサイトから選手への応援メッセージを観客の皆さんから送ってもらい、放送中にご紹介するなど、これまでとは少し違った趣向も取り入れた。
鈴鹿で放送をお聴きいただいた皆さんは、どんな感想をもたれただろうか?
ご意見などと合わせて、お聞かせいただきたい。
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ルノー・チームは予選までの逆境を、見事に跳ね返した。
以前はピットのディスプレイやホスピタリティにもっと凝っていたと思うが、今回は「チャンピオンをとるために全力を尽くしている」といった雰囲気だった。
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スーパーアグリ・チームは、佐藤琢磨が15位、山本左近が17位完走を果たした。
スパイカーやトロロッソを実力で上回るという目標はまだ難しかったようだが、開幕の時のことを思えば、大きく進化した。琢磨も結果には非常に嬉しそうだった。
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放送が全て終了した後、記念撮影。
左から、桂ディレクター、ゲスト解説の伊藤大輔選手、僕、レポーターの岩澤昌美さん、進行役&DJの茂山哲平さん。
記念撮影の後、クルマで白子駅に出て、近鉄と新幹線を乗り継いで東京へ戻った。
投稿者 中島秀之 : 2006年10月09日 11:46
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コメント
残念ながら鈴鹿には行けませんでしたが、携帯片手にテレビで観戦していました。
それと抽選で当たるレアな物をいただいちゃいました。
届くのが楽しみです\(^_^)/
投稿者 変態ブラザーズ弟 : 2006年10月09日 14:44
実況お疲れ様でした。
逆バンクで観戦していたんですが観客の数が凄かった
です。隙間がなくて立ち見の人たちが何重にもなってました。
レースは、土曜日の流れでいくとフェラーリ楽勝みたいな
感じでしたがレースは、何が起こるかわかりませんね。
FM放送もナカジ~さんの興奮しているのも伝わって
インテグラ、F1も凄く楽しめました。
いつになるかわかりませんがF1が鈴鹿に
戻ってくることを願います。
投稿者 izu : 2006年10月09日 21:06
中島さん “Pit-FM”の実況お疲れ様でした。フリー走行はスプーンカーブで、予選と決勝は放送ブース正面にあたるダンロップの丘から拝聴しておりました。
鈴鹿から4日間計18通のメールマガジンを読者登録されている方々に配信していてとても忙しかったので、携帯サイトにアクセスするのを忘れていました。当選者のお名前を放送で発表されているのを聴いていたら“変態ブラザーズ弟”さんのお名前が呼ばれたので笑ってしまいました。
鈴鹿での日本GP、20回のうち私は14回お世話になりました。鈴鹿サーキットには本当に感謝しています。中島さんは、これからもF1日本グランプリの実況を続けられますが、サーキット実況を担当されているピエール北川さんは寂しいでしょうね。決勝終了後の午後7時過ぎ、放送ブースで山本アナウンサーと共に最後の挨拶をされました。スタンドの居た人達は一斉に放送ブース前に集合してガラス越しのふたりを撮影。猛烈なフラッシュの嵐におふたりは照れていらっしゃいました。
鈴鹿のF1日本グランプリで中島さんの実況が聴けるのもこれで最後というのが個人的にあまりにも残念だったので、スタート時とミハエルがリタイアした時とゴールの時には、中島さんの実況を記念として録音させて頂きました。家に帰って聴いています♪
次に中島さんの実況をサーキットで聴けるのは11月の鈴鹿サーキット“Fポン最終戦”になります。その時は、F1日本グランプリの公式プログラムを持参し、念願のサインを頂きに行きますのでよろしくお願い致します。お疲れ様でした。
投稿者 ♂ ふたごのぱぱ ♂ : 2006年10月09日 21:45
放送で名前読まれていたのですか?…汗
聞いていた人は、吹き出したかドン引きでしょうね…滝汗
メールで当選の知らせは着てましたが…激滝汗
投稿者 変態ブラザーズ弟 : 2006年10月10日 06:38
中島さんお疲れ様でした。ミハエルまさかのリタイアでしたね。今でも信じられませんよ。僕は逆バンクの自由席で観てましたがミハエルがエンジンブローする周にマシンからうっすらと白煙が上がってると誰かが言っていました、そしたらあのとうりです。エンジン回しすぎたのかもしれませんね、土曜日の予選で。マッサには無かった。こんなもんなんですかね勝負というのは。91年の中島や92年のセナみたいにあれだけ期待されてあっけなく終わってしまった。まだブラジルは残っていますがミハエル本人は諦めているのではないかと思います。でもこちらとしては最後にチャンピオンを獲って辞めて欲しいです」。強いままで去って欲しいですね。・・・Fポン最終戦は行きます。トレルイエがフェラーリと接触したとの情報キャッチしました。誰か知りませんか詳しいこと・・・
投稿者 rc男 : 2006年10月10日 21:34
皆さん、コメントありがとうございます。
変態ブラザーズ弟さん、放送では2回名前を呼ばれましたよ。
izuさん、逆バンクの席も今年はいっぱいでしたね。お疲れ様でした。
ふたごのパパさん、録音までして聴いていただいてありがとうございます。僕たちの放送は来年富士の日本GPでもできるよう、現在富士側と交渉しているところです。
rc男さん、お会いできて良かったです。またFポン最終戦でお耳にかかりましょう。
投稿者 ナカジ〜 : 2006年10月12日 00:42

