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2006年10月31日

役得でこんなことを!

先週末にもてぎで行われた、ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン。
このイベントには、先日書いたように、クラシック・チーム・ロータスの代表である、クライブ・チャップマン氏が来日した。
コーリン・チャップマンの子息であるクライブ氏とは、以前イギリス・ロータス本社を訪ねた際に、2回お会いしたことがあるので、今回は3回目の対面となる。
とはいえ、過去2回は取材だったため、特に個人的なことはお話ししなかったのだが、今回ピットでお会いした時は、図々しくもちょっと個人的なお願いをしてしまった。
それは、我が愛車エクセルのガレージに以前からかけてある、パネルにサインしてもらうこと。
実はこのパネル、僕のエクセルと同じ1989年式のエクセルの雑誌広告をポスター風に印刷したもので、以前イギリスのイベントで買い求め、日本でパネルに入れたものなのだ。
で、偶然なのだがこの雑誌広告、当時チーム・ロータスの本拠だったケタリングハム・ホールの前で撮られた、エクセルと、トランスポーターから降ろされようとしているロータス101ジャッドの写真が使われているのである。
そう、僕のエクセルは、まさに今回のイベントでデモ走行したロータス101と、同じ年にヘセルの本社で誕生した「兄弟」なのだ。
これはもう、クライブさんにサインしてもらうしかないだろうと、つたない英語で、「自分はこの写真のクルマと同じ89年式のエクセルを持っているので、是非サインをいただきたい」とお願いしたところ、快く応じてくださったのである。
それだけでも嬉しいのに、クライブさんは、「今日は乗ってきているのかい? じゃあ見せてくれないか?」と、おっしゃるではないか。
もちろん異存などあるわけなく、我がエクセルを移動してお見せすると、車内を覗き込み、「ずいぶんオリジナルで大事に乗っていますね」とのお言葉。
僕が「97年にポール・マティ・スポーツカーズで買いました」と言うと、「ああ、彼は本当にいい人だよね」と笑顔で答えてくれました。
更に僕が「このクルマが本当に好きなんです」と伝えると、「大切に乗ってくださってありがとうございます」と、お礼まで言ってくださった。
う〜ん、これほどの役得があるだろうか!
すっかり気分よくなってしまった僕は、イベントの2日間、エクセルを駐車している間、フロントウィンドウに例の雑誌広告のパネルをずっと展示させてもらった。
クライブさん、ありがとうございます!

中嶋悟さんと久々の再会を果たしたクライブ・チャップマン氏。


クライブさんが僕のエクセルを覗き込んでいる! いやぁ嬉しいなぁ。


で、すっかり嬉しくなって、第2パドックに駐車している間・・・、


この雑誌広告のパネルをフロントウィンドウのところに飾らせてもらった。

投稿者 中島秀之 : 2006年10月31日 11:01

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