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2007年01月
2007年01月27日
コルソ・ティーポに遊びに来て!part.2
ホビダスのティーポのページで展開している、ウェブ・セレクトショップ・コルソ・ティーポはもうご覧いただいただろうか?
ティーポの各編集部員が、自分の選んだグッズを紹介するページなのだが、先日から僕ナカジ〜のページが更新されている。
2回目の掲載となる今回の、僕のセレクトのテーマは1970年代。
1970年代は僕にとって、思春期を過ごした懐かしい時代。
その時代に関連する商品を、ホビダス・ショッピングの中から選んでみた。
とりあえず、コルソ・ティーポ・ナカジ〜をまずご覧いただきたい。
さて今回選んだグッズの中で、僕にとって最も思い入れがあるのは、やはりシズラーだ。
小学校の時に買ってもらい、随分と遊んだ記憶がある。
ビッグレーシングと呼ばれたオーバルコースで、3〜4台を同時に走らせていたはずだ。
もの凄く音が大きいのが難点ではあったが、まるでスリップストリームの使い合いのような迫力ある走りは、レース好きの僕を興奮させてくれたものだ。
あの迫力をもう一度味わえるかと思うと、嬉しくてたまらないのだが、残念ながらまだアンジェリーノと呼ばれる車種1台しか入手できていない。
しかも既に、僕が紹介したアンジェリーノと充電器のセットを含めて、シズラーは殆ど今売り切れの状態なんだそうだ。
やっぱり、かつて遊んだお父さんが子供のために買ってあげているのだろうか?
今後また入荷するとのことなので、今度はまとめて「大人買い」してやろうと考えている。
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左のオレンジ色のクルマが今回復刻された、シズラーのアンジェリーノ。
アンジェリーノは、フォードJカーを元にマテルがデザインした車両。
で、真ん中は、コルソ・ティーポで僕が書いている、充電器から液漏れして緑青をふいたしまった当時のシャシー。
そして右のメッキされたものが、やはり当時のアンジェリーノのボディ。
リアウイングが壊れてしまっているが、復刻版と全く同じということがわかるだろう。
投稿者 中島秀之 : 21:32 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月24日
正解の発表!
前回のクイズの正解を発表しよう。
サイドミラーと、グリーンの内装の写真を掲載したのは、1962年式のポルシェ356Bだ。
T6と呼ばれる、最終型356Cと同じ形状のボディを持つ、356Bの後期型。
薄いグレイのボディと鶯色のようなグリーンの内装が、レトロな雰囲気を更に増している。
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一方ルーフの一部と、右ハンドルの内装の写真を掲載したのは、1969年式のメルセデス・ベンツ280SLだ。
W113と呼ばれる縦目のSLの最終型で、現車は当時のディーラー車。
アイボリーホワイトのボディに、濃いチャコールグレーのハードトップとホイールキャップが実にお洒落な雰囲気だ。
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どちらも程度は素晴らしく、運転も楽しかった。
詳しくは次号のティーポで、記事を読んでいただきたい。
投稿者 中島秀之 : 23:25 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月22日
今日取材したクルマは?
本日は横浜「みなとみらい」にて、次号ティーポの巻頭特集用の取材を行ってきた。
次号の特集は、「ナゴミ系車両大集合(仮題)」。
で、今日僕が取材したのは、これまでティーポでは殆ど登場したことがない2台。
どちらもヒストリックカーなのだが、普段の足にも使えそうなほどしっかりできており、しかも2台とも程度抜群の素晴らしいクルマだった。
さて、では今日僕が乗った2台のクルマはなんだったか、おわかりだろうか?
ヒントはこの写真。
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1台はこのミラーのついた2+2クーペ。
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もう1台はこのルーフの、2シーター車。
どうだろう? おわかりになっただろうか?
え? わからない?
じゃあ、もうちょっとわかりやすいヒントその2を。
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上のミラーのクルマのインテリアはこれ。
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上のルーフのクルマのインテリアはこれ。
これならもうおわかりだろうと思うが、ま、一応正解は次回にて。
投稿者 中島秀之 : 23:32 | コメント (3) | トラックバック
2007年01月18日
久々に連載再開!
僕がカーマガジンで、不定期連載している「失われた時を求めて」が、今月久々に再開される。
主に1970年代に活躍した日本のレーシングマシンで、現存するものを取材し、当時その車両に関わった方たちの証言を紹介しながら、当時の真実を明らかにする。
それが「失われた時を求めて」なのだが、これまでマクラーレンM12、童夢RL、マキF1、ノバ532BMW、マーチ792BMW/ロイスRM-1などをご紹介してきた。
そして今回取り上げるのは、マーチ74S。
そう、1973年から78年にかけて、富士グランチャンピオン・シリーズで最速を誇った、2シーター・スポーツ・プロトタイプカーだ。
現存するマーチ74Sで、2シーターのボディをキープしているのは、今回取材したこの1台だけと言われている。
はたしてこのマーチ74Sは、当時どんな戦績を残した、どんなマシンなのだろうか?
連載では、その辺りを次第に明らかにしていくつもりだ。
26日発売のカーマガジンを是非お楽しみにしていただきたい。
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マーチ74Sは当時最強のマシンで、我々の世代には非常に思い出深い。
投稿者 中島秀之 : 23:04 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月14日
東京オートサロンが終了
幕張メッセで行われている東京オートサロン、最終日の今日も、僕は屋外にあるモータースポーツ・スクエアでイベントの司会を行った。
影山正美選手と清水和夫選手のデモ走行&トークショーの司会を午前と午後の2回、そしてARTAドライバーによるカート大会&トークショーの実況と司会を1回行った。
これで仕事は全て終了し、夕方には帰宅したのだが、なかなか楽しい3日間だった。
さてそれでは昨日に引き続き、今回展示されていた車両の中から、気になったものをご紹介しよう。
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影山正美選手が立ち上げた新ブランド、シャドー・スポーツ・デザインの、Z33影山スペシャル。大人のためのチューニングカーを目指していて、実際に正美選手がデザインのアイデアを出して作られているそうだ。
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無限が製作したオープントップ・ピュア・スポーツ・コンセプトSは、S2000ベースのスピードスターとも言うべきクルマ。スパルタンな造りで、ちょっとガンダムっぽい!?
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昨年最大の注目を集めた新車、三菱-iのチューニングカーも何台か展示されていたが、DAMDのコンセプトBは、黒のボディカラーにメタル調パーツを使い、インテリアも豪華に仕上げた力作。
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モデストがホンダ・バモスをベースに商品化している、ポケットバン。かつてのステップバンの顔を完璧に再現しており、仕上がりも抜群。団塊の世代には堪えられない!?
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イージーライダー(ブロー)の出展した、やはりバモス・ベースのシェビー・バン・レプリカ。よく見ると、フロントグリルのロゴが、CHIVY(チビー)になっている。
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通路に置いてあった、レッドブルのイベント用オーディオカー。おそらく古い軍用車がベースと思われるが、異様な迫力とクールさが同居していて魅力的だった。
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D Artという会社の作ったHAGANE(鋼)という名の3輪スクーター。前2輪のトライクといったところで、普通免許で乗れるそう。フロントタイヤの切れ方が面白い。ただしゴチャゴチャといろんな物をつけ過ぎで、センスは?
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インテリア・コーディネイトでお馴染みのis.MEが展示したTIP TOP Z4。シートやドアの内張は、本革の凝ったデザインのもの。ファスナーのついた内張の小物入れに注目。またドアのトリムは本物の木を削ったもの。インパネはなんと寄せ木造りで、こりゃあ凄いと思ったのだが、さすがにこれはプリントだった。
投稿者 中島秀之 : 20:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月13日
東京オートサロン開催中!(その2)
今日も幕張メッセの東京オートサロン会場で、お仕事中だ。
メッセの屋外にある、モータースポーツ・スクエアで、影山正美選手のGT300のZと、清水和夫選手のS耐2クラスのインプレッサによるデモ走行と、二人とのトークショーの司会を、午前と午後2ステージ担当した。
今日は、清水さんにデトロイトショーの話題などもお話しいただき、いろいろと幅広いトークショーとなって楽しかった。
一方、同じモータースポーツ・スクエア内にあるカートコースで、ARTAドライバー7人によるカート対決があり、その実況と、ドライバートークショーの司会を担当した。
伊藤大輔、金石年弘、井出有治、新田守男、高木真一、伊沢拓也、塚越広大による対決は、井出有治が優勝した。
この対決は明日も11時50分から行われるので、明日いらっしゃる方はお楽しみに。
更に、今日は屋内ステージで行われた、ARTAトークショーの司会も担当。
土屋圭市エグゼクティブアドバイザーと共に、先ほどの7人に、金石勝智監督と田中哲也選手を加えたメンバーで、今期の動向なども含めて、楽しい話しを聞くことができた。
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ARTAドライバーのカート対決のあとは、トークショーも行われた。
さて、自分の担当の時間以外には、あちこち会場を見て回ったのだが、僕が気になったというか、面白いと思ったクルマをいくつかご紹介しよう。
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ペトロナスのスポンサードで、スーパー耐久1クラスに参戦する、BMW・Z4Mクーペ。
ドライバーは、柳田真孝選手とマレーシアの選手のコンビになるという。
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スズキが展示していた、SX4のシャコタン仕様、SCRIT。この方が断然カッコいい。
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BOMEXの展示したランサー・エボリューションは、ドアとAピラーの根元に、F1のようなターニングベイがついていた。空力効果はともかく、インパクトは絶大。
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マツダが展示したベリーサ・シャーウッド・ナイトは、まるでニューミニの4ドア版。メーカーがこうした「なんちゃって」を製作するのはいかがなものかとも思うが、出来は素晴らしく、かなり魅力的。
投稿者 中島秀之 : 18:33 | コメント (3) | トラックバック
2007年01月12日
東京オートサロン開催中!
幕張メッセで、今日から東京オートサロンが開催されている。
僕は今年も、モータースポーツ関連のステージやトークショーの司会を、このイベントで担当している。
今日は、会場の外に設けられた特設コースの脇で、デモ走行の実況とトークショーの司会をまず行った。
スーパー耐久のインプレッサを清水和夫選手が、またスーパーGTのフェアレディZを影山正美選手がデモ走行してくれた後、ステージカーでいろいろとお話しをしていただいたのだ。
今日は第1回目ということもあって、二人は豪快な走りを披露してくれ、僕は危うく正美選手のZにはひかれそうになったほど。
またトークの方も、なかなか面白いお話しをうかがうことができた。
明日以降もこのステージは一日2回行われる予定なので、週末オートサロンにいらっしゃる方は、忘れずに会場外にある特設コースの方にも足を運んでいただきたい。
続いては、D1ドライバー3人と、ARTA所属の伊藤大輔、井出有治、金石年弘各選手によるグランツーリスモ対決の実況を、屋内ステージの方で担当した。
ドリフト・モード対決などもあって、こちらも盛り上がった。
明日は、ARTAドライバーのトークショーの司会を僕は担当する予定なので、レースファンの方はこちらもお見逃しのないように!
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屋外ステージでのトークショーはこんな感じ。明日は椅子を用意してもらう予定。
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正美選手は自分のエンドレスZで、スピンターン&ドリフトをサービス!
投稿者 中島秀之 : 19:53 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月09日
京町家をレストア中! その13
このカテゴリー、久々の更新である。
とはいえ、実は京都の家には、夏から行っていない。
父の病気が悪くなったために、仕事以外で東京を離れられなかったからだ。
亡くなった父もこの京都の家が好きだったので、近いうちにまた行きたいと思っている。
さて今回紹介するのは、見世と呼ばれる1階の玄関のすぐ脇の部屋に設置した、ブラインドについてである。
見世については、「京町家をレストア中! その7」で公開した間取り図を参考にして欲しい。
ここには、路地に向けて出窓のようになっている小さめの窓と、便所のある坪庭に向けて開いている大きめの窓があるのだが、どちらにも古いカーテンが内側にかかっていた。
このカーテンが、家全体のレトロな雰囲気に馴染まないため、他のものに換えようと思い立った。
で、いろいろと探した結果、東急ハンズでいいものを見つけて購入し、京都に持っていった。
大きな窓には葦簾(よしず)を使ったカーテン、小さな窓には巻き上げ式ブラインド・タイプの障子を装着したのだが、装着後の様子が下の写真だ。
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葦簾カーテンは、偶然既製品にちょうど良いサイズがあったのでそれを使ったが、付属の金具を使うと下が擦れてしまうので、針金でカーテンレールに装着した。
一方障子ブラインドは、規定の幅のものを、こちらが指定した長さに切ってもらったものを使用した。
いかがだろう? 葦簾カーテンは少し透けるのが難点ではあるものの、雰囲気は凄く良いと思うのだが・・・。
もっともこれで、昭和41年に改装したベニヤ板張りの壁が余計気になるようになってしまった。
いずれこの部分も、本来の土壁に戻したいと思っている。
投稿者 中島秀之 : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月06日
早く始まれニューシーズン!(その3)
2007年のシーズンに期待すること。
今回は、スーパーGTについてである。
まずレギュレーションの面から見ると、今年は車両の空力に関する規定が変更される。
これまで車体裏面がフラットボトムだったのだが、フォーミュラカーなどと同様のステップドボトムとなるのだ。
これに伴い、前後オーバーハングの規定やウイングの規定が変わるが、それでも今期はダウンフォースが大幅に減り、コーナーリングスピードは落ちることになる。
これによって失われるラップタイムを、どの程度抑えられるかが、今期のマシーン開発の最重要課題になるだろう。
では、GT500クラスに参戦する各メーカーごとの状況を予想してみよう。
まず2年連続でドライバーチャンピオンを産んでいるトヨタは、今期からスープラがなくなり、全車レクサスSCとなる。
おそらくチーム体制的には大きな変更はないと思われるが、レクサスSC揃い踏みとなると、今期はどのチームが勝ってもおかしくない、強力な陣容となるだろう。
続いてホンダは、今期もNSXでの参戦となるが、もともと空力性能の良さで速さを発揮していただけに、新しい空力規定は不利に働くかも知れない。
ただし、間もなく行われるデトロイトショーで、次期NSXと目されるFRの高級スポーツカーが発表される予定で、ひょっとすると現行型では最後のシーズンの可能性もある。
しかもここ数年惜しいところで王座を逃しているため、今期は必勝を期しているはず。
このため、どうやら5台目のNSXが登場するようだ。
まだ詳しくはわからないが、ARTAのFニッポン監督である金石勝智が中心となるチームとも言われ、ドライバー候補には金石年弘や井出有治などの名前が挙がっている。
もしこれが実現すれば、ホンダもまた強力な布陣となるのは間違いない。
そしてニッサンは、昨年最終戦に既に今期用のNAエンジンを先行投入して気合いを見せている。
チーム体制的には、こちらもあまり大きく変わらないと思われ、新規定にニューマシンが巧く対応できれば、王座奪還の可能性は高くなりそうだ。
というわけで、3メーカーの三つ巴の激しい王座争いは今期も続くだろう。
ポイントシステムやウェイトハンデが若干変わるので、この辺りにも注目しつつ、今期の戦いを楽しみたいと思う。
一方GT300クラスに関しては、まだ情報が殆どないが、やはりヴィーマックや紫電といったレーシングカーに近い成り立ちの車両が、昨年同様速さを発揮しそうだ。
ただし、逆転チャンピオンを奪ったRX7、Z、MR-Sなどの国産車に加え、フェラーリ、ランボ(ガヤルドに車両変更の模様)、ポルシェなどの外国車も健在のはずで、それぞれ速さを増してくるものと思われる。
気になるのはセリカが今期から使えなくなることで、RPバンドーやチーム・タケウチの動向が注目される。
なおスーパーGTに関しては、来週末のオートサロンで可能なら情報収集しようと思っているので、何かわかればまたお伝えしたい。
投稿者 中島秀之 : 17:52 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月04日
早く始まれニューシーズン!(その2)
今年のレースシーズンに期待すること。
2回目の今回は、国内トップフォーミュラのフォーミュラ・ニッポンについてである。
フォーミュラ・ニッポンは、今年は新規定になって2年目で、レギュレーション的には殆ど変更ない予定だ。
となると、あとはドライバー(&チーム)のラインナップがどうなるかが興味の焦点となるのだが、基本的には昨シーズンと大きく違わない可能性が高い。
ただし、「1年落ちのクルマ」が今年から出来るわけだから、参加台数は少し増えると思われる。
ということは、「ルーキーにもチャンスがある」ということで、実際昨年ルーキー・テストを受けた佐々木孝太はかなり高い確率で、立川祐路の僚友としてセルモからデビューしそうだ。
それ以外にも、全日本F3で経験を積んだドライバーがデビューしてくるかも知れないし、海外の活きのいい若手が新たに参戦してくることも考えられる。
まだ詳しい情報は入ってきていないが、例えば25〜26台のマシンが内外のトップドライバーたちによって操られれば、昨シーズン以上に面白いレースとなるに違いない。
一方マシンの面では、エンジンがトヨタ、ホンダとも、更に進化するだろう。
特にホンダは、昨シーズン、トヨタに燃費の面でかなり遅れをとっていたので、パワーと燃費の面で、相当シーズンオフに力を入れてくるだろう。
もちろんトヨタもそれを見越した改良を加えるはずだから、エンジン戦争は、建前はともかく、実質的にはかなり激しくなると思われる。
またこれによって、レース距離が昨シーズン同様だった場合、トヨタだけでなくホンダ・ユーザーも燃費作戦を選択できるはずで、各チームの戦略面での戦いも激しくなりそうだ。
とにかく、レースは面白くなること間違いなし。
あとは、イベントとしての面白さをもっと充実させることが、フォーミュラ・ニッポンの課題と言える。
主催者側もいろいろ考えてはいるだろうが、もっともっと真剣に良いアイデアを絞り出して、それを実現してもらいたいものだ。
仮に僕がその立場だったら、かつての全日本F2000やF2がそうだったように、毎戦必ず主催者側が用意したマシンに、ヨーロッパやアメリカで頭角を現してきている若手を乗せることを考えるだろう。
現在は、20〜30年前とは状況が異なるので、契約の問題などで難しい面もあるだろうが、今年はF1のサードドライバーがグランプリで走る機会が減るので、一考の価値ありだ。
クリスチャン・クリエン、ジェームズ・ロシッター、フランク・モンタニー、ギド・ファン・デル・ガルデ、小林可夢偉、平手晃平、中嶋一貴、山本左近ら、ホンダとトヨタの若手ドライバーたちだけでも、毎戦一人か二人が必ず登場すれば、盛り上がること間違いなしだと思うのだが、いかがだろうか?
ま、なんにしても、今年も面白いレースを見たいものだ!
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今年もこの3人が中心となるのだろうが、彼らに真っ向から勝負を挑むのは誰になるだろうか?
投稿者 中島秀之 : 20:13 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月03日
早く始まれニューシーズン!(その1)
新しい年、2007年が始まった。
喪中のため新年のご挨拶はできないが、今年もどうぞ宜しく。
さて2007年最初のブログは、僕が楽しみにしている今年のモータースポーツの話題をご紹介しよう。
まずなんといっても今年はF1が面白くなりそうだ。
ミハエル・シューマッハが引退したことにより、今年はトップドライバーの移籍や大物ルーキーのデビューが多く、勢力図が大きく変わりそうだからだ。
最大の注目は、2年連続王者のフェルナンド・アロンソがマクラーレンへ移籍し、キミ・ライコネンがフェラーリに加入すること。
昨年不調だったマクラーレンを建て直すことができれば、アロンソの実力はやはり本物と、完全に認められることになるだろう。
またライコネンは、フェラーリ最初の年にどの程度勝てるかで、今後の評価が変わってくるはず。
ただし、チームメイトのフェリペ・マッサが、ライコネンを非常に意識したレースをするはずで、最悪の場合、四半世紀前のジル・ヴィルヌーブとディディエ・ピローニのような関係になりかねない。
そこをどううまくコントロールするかが、フェラーリ・チームの課題と言えるだろう。
一方ルーキーとしては、マクラーレンからルイス・ハミルトン、ルノーからヘイキ・コバライネンがデビューする。
ハミルトンは早くから実力が認められていた黒人系の英国人ドライバーで、言うなればレース界のタイガー・ウッズ的な存在。
コバライネンは、昨年年明けのオートサロンでトークショーをしたことがあるのだが、フィンランド人としては珍しいほど明るい好青年で、しかもハンサム。
加えて、レース・オブ・チャンピオンズでシューマッハを破ったほどの実力の持ち主。
この二人、特にコバライネンが今年優勝する可能性は、かなり高いと僕は見ている。
この他ルーキーとしては、昨年までホンダのテストドライバーだったスーパーアグリのアンソニー・デビッドソンと、昨年全日本F3でチャンピオンを奪ったスパイカーのエイドリアン・スーティルにも注目している。
またチームとしては、ニューマシンを使用することになるスーパーアグリの活躍に期待している。
ホンダの栃木研究所の協力を得て作られるというマシンの完成度が高ければ、上位入賞も夢ではないはず。
久々に佐藤琢磨の入賞する姿を見てみたいものである。
その他、ホンダ、トヨタの活躍、富士スピードウェイでの日本グランプリ開催など、見どころは尽きない。
更に、トヨタの若手ドライバー育成システム出身の、中嶋一貴がウイリアムズ、平手晃平と小林可夢偉がトヨタのテストドライバーを務めるが、彼らはGP2やユーロF3にも出場予定で、かつて琢磨がF1デビューした頃とイメージがダブる。
是非彼らには2008年のレギュラー・ドライバー・デビューを狙って、頑張ってもらいたい。
といったわけで、ポスト・シューマッハのシーズンがいったいどうなるのか?
毎年いつもそうだが、早くシーズンが始まらないかと、今は楽しみで仕方ないといったところだ。
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マクラーレンはドライバーが二人とも変わる。名門復活なるか?
投稿者 中島秀之 : 13:15 | コメント (4) | トラックバック
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