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2007年07月08日
Fニッポン鈴鹿が終了
フォーミュラ・ニッポン第5戦の決勝が鈴鹿サーキットで行われ、その実況を担当した。
今回もJ SPORTSのお台場にあるスタジオでの実況となったが、前回岡山戦と違うのは、解説が土屋武士選手だったことと、放送が生中継だったことだ。
前回も収録自体は生で行われたが、今回は正真正銘生中継のため、突発的なアクシデントがあっても何かを喋り続ける必要がある。
もっともそうしたことは、長年Pit-FMで続けてきたことなので、却って望むところ(!?)でもある。
なんてことを思っていたら、今回は凄まじいクラッシュが起きてしまった。
ブノワ・トレルイエがレース中盤にバックストレートで、イン側のガードレールに全開で激突し、マシンはモノコックだけを残してバラバラになってしまったのだ。
F1カナダGPのロベルト・クビツァのクラッシュを彷彿とさせる激しさだったが、クビツァ同様トレルイエも無事で、図らずもFニッポン・マシンの安全性を証明することになった。
このクラッシュにより赤旗中断となったため、1回ピット戦略を採用したマシンは、いずれも再開後の2パート目に給油を行わねばならず、最初からノーピットを選択していたドライバーが有利になることとなった。
その結果本山哲が今期2勝目を挙げ、ビヨン・ビルドハイムと井出有治がこれに続いた。
給油のため後半ピットに入ったドライバーの中では、最後まで攻めに攻めた松田次生が4位に入ったのが最上位だった。
それにしても、今期のFニッポンは毎レース必ずと言ってよいほど、想定外の何かが起きる。
特に今回のような事態の場合、トレルイエの容態がどうなのか、レースは残り何周で何時に再開されるのか、コース上でどこまでメンテナンスができるのかなど、現場でないとわからないことが山とある。
それだけに、お台場ではなく、現場で実況を行いたいのだが、主催者であるJRPの方針で現在それは行えない状況だ。
フジテレビの深夜番組、モタスポSの中で放送されるダイジェスト版用の実況は、わざわざ現場で収録されているにも関わらず、だ。
フジテレビの若いアナウンサーの練習といった面もあるだろうが、今回はスーパーGTの中継でお馴染みのフリーランスの下田アナウンサーをわざわざそのために雇っていた。
JRPがいったい何をしたいのかが、まったくよくわからない。
とにかく主催者には、現状をよく把握して、何が一番重要かを考えた上で、レースファンに喜んでもらえるテレビ中継にしてもらいたいと願うばかりである。
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今回は土屋武士選手とお台場のスタジオで実況。武士選手は金曜土曜と鈴鹿の現場で取材の上、東京に戻ってきて解説を担当してくれた。武士選手ならではの分析能力はさすがの一言。武士選手の労力軽減のためにも、現場で実況をしたいところだ。それはそうと、CG合成の字幕スーパーのFORMULAのスペルが間違っていた。J SPORTSスタッフに代わってお詫び申し上げたい。
投稿者 中島秀之 : 2007年07月08日 21:07
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コメント
そう言えばFポンが昨日でしたね。
今録画したF1を見ていますが、中嶋さんの一君がGP2で2連勝とのニュースが入ってました。
まだ見始めたばかりですが、今回も波乱がありそうです。
投稿者 変態ブラザーズ弟 : 2007年07月09日 05:20
昨日はグランドスタンドのモバイルキャストサポーターズ・
シートで観戦していました。
クラッシュ後は騒然とした観客席の雰囲気とは対照的に、
コース上ではピットクルーがタイヤ等をせっせと運ぶ冷静
に行う異様な状況が展開。
白い布で隠されての救出作業が映し出される大型モニター
の映像が更に不安を煽ります。
観客に情報が伝わったのは救急車で運び込まれた後でした。
ピエール北川氏の「意識ははっきりとしている」とのアナ
ウンスがあると同時に一斉の大拍手!!
レース後のピエール氏の話で「ブノワ選手が動いている様
子はモニターで確認できたが、うかつにしゃべることはで
きなかった」との配慮のためでした。
チームスタッフにはドライバーからの情報でブノワ選手の
無事がわかっていたようですが、運営サイドからの正式な
アナウンスは何も無かったような気がします。
チームはレギュレーションで対応を把握済みでしょうが、
「いつピットクルーにコースが開放されたの?」
「タイヤ交換して良いの?」
「ノーズを持って走るスタッフがいるけど交換もOK?」
と頭が混乱。
レース再開も富士でのGTの赤旗時と違い、一旦整列せずに
SCが先導を開始して更に頭が混乱!
松田選手の激走とブノワ選手の無事で許してしまいましたが、
観客の一人としてはすっきりしない対応を感じました。
乱筆・乱文失礼しました。
投稿者 LIFEDRIVER : 2007年07月09日 18:41
いちおう雨具は持って行きましたが、使わずに済みました。が、土曜は蒸し暑さを感じ、それに加えて日曜は日差しが加わり、食べるよりも、水分ばかり取って、何とか体力は持ちこたえました。レース中断でグラスタ前にマシンを止めたドライバーの様子は、だいぶ暑さに参った感じでした。横溝選手やクルム選手はコース上に座り、氷のうを首の後ろの当てたりしてました。
場内放送について、鈴鹿のWEBサイトでは、FMラジオを持っていこう、って感じで、山本さんが実況をするかのような紹介のされ方をしてました。でも、日曜は(土曜はラジオを忘れました・・・)ピエールさんの場内実況がそのままFMで流レてました。
レースはいろいろありましたが、松田選手の1つでも前に前にという、鬼神の走りに感動しました。トーチュウ賞を受けた表彰台で、記者会見後のピット裏であった松田選手の、最近には見られなかった、すっきりした、やるだけやったという晴れ晴れとした表情は、初めて見たような気がしました。今回のレースで、松田選手がまた1つ階段を上がったような気がします。
投稿者 かむかばー : 2007年07月09日 20:46
こんばんわ。
ブノワ選手のクラッシュは、びっくりしました。
モニターにエンジン部分から後ろしか映ってなかったので。
松田選手のピットアウト後の走りは、すごかった。
2コーナーで観戦していたんですが、フロントタイヤを
滑らしながらのパッシングは、興奮しました。
レース再開のあと上位3台は、1周多くしていたので
後続を待ってからの再スタートだったのでピットに
入るタイミングが、1周損しているような・・・
FM放送は、現地での中島さんの実況復活願います。
投稿者 izu : 2007年07月09日 21:09
ドウモデス。昨日行ってきましたよ。そういえばPITFMの服を着た人がいましたよ。どういうことなんでしょう?貸し出しやってたんでしょうか? なか島さんはJSUPORTSだし誰がやるんだろうとおもってました。現地でやれないくらい予算がないのでしょうか?それにしてもスタジオのCGはいらないと思います 見にくいです。 早く中島さんに現地で実況やってほしいですよ きのうは久しぶりに面白いレースでしたよ。1コーナーで観てましたが松田の走りがブノアの走りに似てました。リア滑ってました・・・
投稿者 rc男 : 2007年07月09日 22:45
こんにちは。第5戦は家で観戦して、中島さんの実況を楽しませていただきました。
トレルイエ選手のクラッシュはショッキングな出来事でしたし、ただあの事故でほとんど無傷なのはほんとに驚きました。
そして中島さんの指摘されていた「場内で実況できなかったのはJRPの意向」という事実にも本当に驚かされました。
まったく理由がわかりません。
テレビの前の人には少々辞退の伝わるのが遅れても別にかまわないと思っているのでしょうか。
予算がないからテレビ側で削ろうとでも考えているのでしょうか。
ただでさえ複雑になっている今年の戦略面を考えると、実況というソースは観戦に不可欠な要素であるというのに…
モータースポーツが日本に根付く日はやはり来ないのだろうか、主宰者側のこの意識では、と暗澹とさせられる事実でもありました。
投稿者 きまかん : 2007年07月10日 15:58
今回もお疲れ様でした。なんといっても、埼玉勢の二人が表彰台に上がったということが最大の喜びです。ただし、その前のブノワ・トレルイエ選手の事故で、ブノワがあれほどの軽症でなかったら、とてもそう思うどころではなかったでしょう。本当に無事でよかったです。
テレビ中継の件ですが、私もJRPの考えがよく分かりません。前年からマシンが変わり、無限MF308に代わりトヨタとホンダの二大メーカーがエンジン供給するとあれば、フジテレビにも「是非もっと早く放送して」と視聴者増を促すのが普通でしょう。今回下田さんを起用したのなら、ナカジーさんも起用して、F1のフジテレビ・アナウンサーとFポンのフリーランスの比較という楽しみも作れたはず。今の「モタスポS」は、放送が遅すぎて、決して国民にレースの楽しさを伝えようとする意思が伝わってきませんし実際寝てしまいます。
ナカジーさんのお気持ちたいへん伝わって来ます。でも、今のままでは、Fポンは決して万人に魅力的なレースとは言えないと思います。かつては、マーチ、シェブロン、コジマ、ラルト、ローラ、オゼッラ、レイナード、ホンダ、BMW、フェラーリというそうそうたるブランドが揃ってこそF2だったはず。Fポンも今こそあの時に回帰すべきだと思います。ダラーラ、パノス、ロータス、ムーンクラフトスペシャル、スーパーアグリ、ウルフ、日産、フォードコスワース、アルファロメオ、ヤマハ、ヨコハマ、ファルケン、ピレリ、クムホ、グランツーリスモ、レッドブル… こうしてブランド名を挙げてみると、レースの実況は、本当にレースが好きでないと務まらないと思い知らされます。ナカジーさんのプロフェッショナリズムが、再び全国に浸透することを心よりお祈り申し上げます。
投稿者 K大生 S : 2007年07月10日 21:07
弟さん、GP2の一貴選手の活躍は嬉しいニュースですね。なんとか今期中に勝利を挙げて欲しいものです。
LIFEDRIVERさん、事故があった時の安否はなかなか放送スタッフまで伝わらないものです。私も随分たくさんの事故を実況中に目撃しましたが、明らかに深刻な事態の場合は、そうしたコメントも伝えざるを得ません。ただし今回のブノワの事故の場合は、「打ち所が悪ければ最悪の事態もありうるが、かなり高い確立で生命に別状はないだろう」と思っていました。もちろん放送中に迂闊なことは言えませんから、最低限の情報しかお伝えしませんでしたが、現場で実況していれば、別角度の監視モニターの映像なども見られえるため、もっと情報を早くお伝えできたのではないかと思います。
かむかばーさん、今期のFポンは次生選手の奮闘で随分と救われているような気がしますよね。なぜか毎回激しいバトルをする役回りとなるのが次生選手で、頑張っているのがよくわかりますからね。早く1勝を挙げて欲しいところです。
izuさん、今回の赤旗中断時の進行ですが、今期のレギュレーションブックに明記されている通りに、行われていたんです。僕たちも、赤旗時には作業ができないのでは?とか、残り周回数は2~3周減算で2パート目が行われるのでは?とか、旧レギュレーションが頭にあるため???だったのですが、勉強不足でした。1周多く走ったトップ3台がローリングを1周少なくされるのもレギュレーション通りで、確かにピットに入るチャンスが1回減るものの、使用燃料などのことを考えればいたしかたないかとも思います。
rc男さん、鈴鹿ではピエール北川アナウンサーの場内実況と、山本克典アナウンサーの初心者向け実況の両方が、別のFM周波数で聞けるようになっているはずです。富士や茂木の場合FM放送設備が常設なので不要ですが、鈴鹿はその都度FM放送用の準備が必要で、Pit-FMのスタッフがそのお手伝いをしています。そのためシャツを着たスタッフがいたのだと思います。
きまかんさん、現地実況できないのは、いろいろ複雑な要素があって誰が悪いと一概に言いにくいのですが、決して健全な状態ではないことは確かでしょう。もちろん予算がなければできないのは当たり前ですが、どこに予算をかけるべきかは、「まずファンありき」で主催者は判断して欲しいと思いますね。
k大生sさん、確かに全日本F2時代は、様々なコンストラクター、エンジンメーカー、タイヤメーカーが参戦し、観客動員数も非常に多かったですよね。ただ現在のレースを取り巻く状況を考えると、さすがにそうした「何でもあり」のフォーミュラカー・レースというのは、実現が難しいと思います。それよりも、「国内だけで完結していて良いのか?」ですとか、「エンジンウォーズを極力抑えるスタンスで本当に良いのか?」ですとか、「現場に来たファンに対するサービスはこのままでいいのか?」といった、現状を再検討して、観客が少しでも増えるように努力することが必要なのではないかと、僕は思います。
投稿者 ナカジ~ : 2007年07月11日 12:50
今やっとフジの深夜枠のモタスポと言う番組の録画分を見ました。
トレルイエのクラッシュの原因となる部分の映像がなかったのが残念です。
でもトレルイエが無事なので一安心です。
それにしても前後に真っ二つですか?
バルクヘッドを境目に千切れるように設計されていたのでしょうか?
アナウンサーのボキャブラリーの貧困さに目を覆いたくなります。
大丈夫か?を連呼するのはいただけません。
投稿者 変態ブラザーズ弟 : 2007年07月23日 07:55

