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2007年09月08日
今週末はスーパーGTもてぎ(その2)
スーパーGT第7戦もてぎの予選が終了した。
今日は台風一過の猛烈に蒸し暑い天候で、予選2回目に耐火スーツでピットにいたのだが、全身汗びっしょりになってしまうほどだった。
その予選2回目だが、今回GTでは初めて、F1と同様のノックアウト方式で行われた。
試験的に採用してみて、ファンの方からアンケートも募った上で、今後採用するかどうかを決めるということのようだ。
初めてのノックアウト方式予選は、馴れていないということもあるだろうが、今ひとつわかりにくいという印象で、特にスタンドで観戦しているファンの方には、かなりわかりにくかったのではいないかと思う。
また2回目の予選を全て1セットのタイヤで行う規定だったため、各車が最後のアタックまで無理をしない上、ニュータイヤの美味しいところでアタックをできないため、今ひとつ欲求不満が残る印象を受けた。
ところで、この予選方式、スーパーGTでは何故かノックダウン方式と呼ばれる。
誰か最初に言い出した人が間違えたのだろうが、英語でノックダウンは、他メーカーのクルマを別のメーカーが生産するような場合に使われることが多く、レースの予選でこの名前は意味が通じないことになる。
次回もしこの名を使うなら、是非F1と同じノックアウト方式に改めて欲しい。
さて予選でポールポジションを奪ったのは、GT500クラスはまたしても小暮卓史の運転するTAKATA童夢NSX。
GT300クラスの方は、高木真一のドライブするARTAガライヤだった。
500クラスは立川祐路のZENT CERUMO SC430とのアタック合戦を制しての、また300クラスは谷口信輝のユンケルパワー・タイサン・ポルシェを逆転しての、それぞれポール獲得だった。
さて明日の決勝はどうなるのか?
これは全く予想がつかない。
抜きどころのない、もてぎのコースだけに、かなり激しいレースになると思われるが、ぜひ面白いレースになって欲しいと思っている。
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ARTAガライヤは、今期初めてポールポジションを獲得。ここまで不運なレースが続いており、このポール獲得でその流れを断ち切れると良いのだが。一方今回好調なのがユンケル・ポルシェの谷口。残念ながら予選は2位となったが、ポルシェとの相性のいいもてぎのコースで、決勝はどんな走りを見せるか楽しみだ。
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もう1台、今回好調なのが、110号車のグリーンテックKUMHOボクスターGT。予選では光貞秀俊のアタックで6位に終わったが、タイヤの状況も良いようなので、今回注目の1台と言える。一方予選で残念だったのが、ポイントリーダーのTOY STORY Racing apr MR-S。予選1回目の後の車検で車両違反があり、最後尾スタートとなってしまった。この違反だが、少々不可解な部分がある。実はこのMR-Sは、TRDが開発し、モデリスタで限定発売したコンプリートカーのボディサイズを元に、カウルや各部のディメンションを決定している。そのコンプリートカーはJAFに申請をしていなかったそうで、ノーマルのMR-Sベースでは細部のサイズが違反になるのだそうだ。ただ不思議なのは、これまで全く不問にされていたこのことが、急に問題にされ、予選タイムを抹消されたことだ。幸い、若干の車両改造で決勝には出場できることになったが、抜きにくいもてぎでは苦戦は必至だろう。一説には他チームからの指摘で厳しい車検を行ったそうだが、なにやら政治的なかけひきでレースの結果が左右されてしまうようで、あまり気分のいいものではなかった。
投稿者 中島秀之 : 2007年09月08日 23:03
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