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2007年11月
2007年11月29日
CCC表彰式で司会を担当
六本木ヒルズ1階のアリーナで行われた、「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー(CCC)」 の表彰式で司会を担当した。
今日は昼間の気温が10度に届かないほど寒く、おまけに風もあって、屋外の会場は猛烈に寒かったのだが、使い捨てカイロを6個(!)もポケットに入れて、なんとか無事終えることができた。
各賞は以下の通りだが、やはり一般の方が今どんなクルマに興味を持っているかが、よくわかる結果になったと思う。
因に僕が投票したクルマは、3台が結果と一致していた。
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注目の大賞は日産GT-Rで、スポーツカー・オブ・ザ・イヤーとの二冠となった。他のカー・オブ・ザ・イヤーでは、まだ候補になっていないため、CCCはちょっと得したかも? 個人的には、ここまで注目を集めている国産車はここ数年なかったのだから、大賞受賞も当然という気がしている。
K4オブ・ザ・イヤーは、スズキ・セルボが受賞した。ダイハツ・ミラより、いろいろと「プラスアルファ」があったのがよかったのかもしれない。ミラの方がベーシックな魅力があると僕は思うのだが、シンプルなだけでは人気は獲得できないということか。
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コンパクトカー・オブ・ザ・イヤーはマツダ・デミオ、ECOカー・オブ・ザ・イヤーはホンダ・フィットが受賞。共に今年注目を集めた小型車で、やはりこうしたクルマへの注目が、ガソリン価格高騰のおり、高まっているのがよくわかる。両者とも両方の賞でトップ3に入っているのが、その辺りを表している感じだ。某カー・オブ・ザ・イヤーでは大賞だったフィットだが、一般の方たちは、フィットもデミオも同じように高く評価しているのだろう。
フィットの後方に見えているのが、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーのアウディR8。大方の予想はメルセデスCクラスだったのだが、同賞のサブタイトル「一度は乗ってみたいお洒落なクルマ」というのが、投票に大きく影響を与えたようで、トップ3はいずれもスポーツカーとなった。ただその中でアウディR8が人気を集めたのは、「お洒落」というキーワードが大きかったのではないだろうか。
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RVオブ・ザ・イヤーは三菱デリカD5が受賞。相変わらずミニバンの人気は根強いが、販売台数で群を抜くトヨタ・ヴォクシー/ノアがトップ3に入っていないのに対し、デリカが断トツの得票数を得ていて、やはりある程度クルマ好きの人がこの賞に投票してくれているのがわかる結果となった。
一方、今回1位と2位の差が最も少なかったのがセダン・オブ・ザ・イヤーで、その差僅か410票。受賞したのは日産スカイラインだった。これにより日産は大賞を含めて3部門を制覇したことになる。やはりスカイラインのネームバリューは絶大だし、渡辺謙やイチローを使った広告戦略が巧く機能したのではないだろうか。
さて、先日の横浜赤レンガでのキックオフ・イベントに続き、今回も鈴木貴子さんにお手伝いいただいた。いただいた名刺には、レポーター、アナウンサーの他に、ヒメサマという肩書きがあった。姫様? う〜ん、なぜか納得できてしまった・・・!?
投稿者 中島秀之 : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月22日
もう投票しました?
昨年から始まった、「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」 。
ジャーナリストだろうと、自動車メーカー社員の人だろうと、総理大臣だろうと、もちろんティーポの読者の皆さんでも、全員が同じ一票を投じることができる、新しいタイプのイヤーカー選出イベントだ。
先日、今年のキックオフ・イベントに出席した旨を書いたが、その時僕が何に一票入れたかを書き忘れていたので、それをご紹介しておこう。
投票は明日11月23日が締め切りなので、今さらという気もするが、まだ投票を悩んでいるという方がいらしたら、参考にしていただきたい。
各部門賞だが、まず軽自動車の「K4オブ・ザ・イヤー」には、ダイハツ・ミラを選んだ。
ATでもアイドリングストップ機能を有するなど、環境に配慮しつつ、基本性能を磨いたことを評価した。
小型車の「コンパクトカー・オブ・ザ・イヤー」には、ミニを選んだ。
BMWらしい作り込みによる、クオリティの高さを素晴らしいと思ったからだ。
4ドアセダンの「セダン・オブ・ザ・イヤー」には、メルセデスCクラスを選んだ。
旧型に比べて格段に進化したと言われているのと、自分が実況するDTMでの活躍を評価した。
ミニバンやSUVの「RVオブ・ザ・イヤー」は、シトロエンC4ピカソに投票した。
いわゆるミニバンの中では、群を抜いてスタイリッシュなところが選考理由だ。
そのものズバリの「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー」には、マセラティ・グラン・ツーリスモを選んだ。
性能面の評価も高いが、僕はピニンファリーナの見事な仕事に敬意をはらいたい。
輸入車全般の「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、悩んだ末アウディR8にした。
ル・マンの実況をしたことのある僕としては、あのR8のロードバージョンにロマンを感じたからだ。
環境に優しいクルマの「ECOカー・オブ・ザ・イヤー」には、マツダ・デミオを選んだ。
元フェスティバの商品企画担当としては、原点回帰したようで非常に嬉しかったのだ。
そして「大賞」には、ニッサンGT-Rを選ぶことにした。
このご時世になぜスーパースポーツか? という意見があるのは重々承知しているが、僕はこの賞は、あと何十年か経った時に、「あぁ、あの年は、このクルマが発売された年だったね」と振り返れるクルマを選ぶようにしているのだ。因みに昨年は、ブガッティ・ヴェイロンを選んだ。だから、おそらくここまでトンガッタ国産車は今後暫くは生まれないだろうという、少々複雑な予測も含めて、今年のイヤーカーにはGT-Rこそ相応しいと考えたのである。
さて、皆さんの意見はいかがだろうか?
まだ投票されていない方は、是非お急ぎを!
投稿者 中島秀之 : 11:52 | コメント (3) | トラックバック
2007年11月18日
Fニッポン最終戦を中継
鈴鹿サーキットで行われた、フォーミュラ・ニッポン最終戦の生中継で実況を担当した。
今期ここまでのレース同様、今回も東京お台場のJ SPOTSのスタジオで、現場から送られてくる映像を見ながらの実況となった。
今回は、いつも解説をしてくれる土屋武士選手と伊藤大輔選手が、現場でお仕事が(武士選手は若手と一緒に決勝後オーディションに参加する)あるため出演できず、スーパーGTの解説でお馴染みの鈴木恵一さんと、スーパーGTで日産系チームの総監督を務める柿元邦彦さんを解説にお迎えした。
柿元さんはこれまで、鈴鹿1000kmの中継でゲストとしてご登場いただいたことはあるが、解説として出演されるのは初めて。
最初は緊張されていたご様子だが、すぐに的確なコメントで、恵一さんと共に三つ巴のチャンピオン争いを盛り上げてくださった。
そのチャンピオン争いだが、ブノワ・トレルイエと小暮卓史、松田次生が、4ポイント差でこの最終戦に臨んだ。
レースは、第7戦、第8戦と2戦連続でポール・トゥ・ウィンを決めている小暮が、今回も圧倒的な強さと速さを発揮し、スタートから全く危なげなく3連勝を記録。
問題はその後ろの2位争いで、トレルイエと小暮の僚友ロイック・デュバルが激しい接近戦を展開。
トレルイエは2位であれば2年連続チャンピオンが決まるため、徹底してデュバルを抑えたのだが、レース終盤に両者が130Rで接触し、そのままリタイア。
接戦の中での接触だったため、どちらが悪いとも言えないが、残念な結末となった。
これで小暮は楽になり、そのまま3連勝でチャンピオンを決定。
僕も恵一さんも柿元さんも、新チャンピオン決定を、清々しい思いで見ながら、番組を締め括ることになったのだった。
ところが。
番組終了後自宅に着いてから電話があり、なんと小暮のマシンのスキッドプレートに、レース後の再車検で違反が見つかって、小暮は失格。
この結果、レースで5位となった松田が4位に繰り上がり、トレルイエを逆転してチャンピオンに輝くという、大ドンデン返しとなった。
松田は今期一度も優勝しないまま、チャンピオンに輝くという異例の展開。
Fニッポンは今期から、F1と同じ、優勝者が10ポイント、2位8ポイントで8位までポイントを与えるシステムとなり、昨年までの優勝者が10、2位が6で、6位までポイントを与えるシステムであれば、今回失格でも3勝(実質4勝)した小暮が王者だっただけに、小暮にとってはなんとも残念な結果だっただろう。
我々も、表彰式やセレモニーでの小暮の晴れ晴れとした笑顔を見た後だけに、非常に残念でならない。
また現場やテレビ中継で観戦したファンにとっても、まるで幻のレースを見たかのような、後味の悪い結末だったに違いない。
もちろんルールはルールだし、nakajima racingとしては、攻めた結果ゆえのスキッドプレート違反だったのだろうから、この結果はファンを含めた全員が受け入れるしかない。
それにしても、1年間戦ってきた結末が、こういう形とは・・・。
個人的には、何故今さら今年になってF1と同じポイントシステムを採用したのか、という思いが、ここにきて再び強くなった。
レースはやはり優勝者が最も讃えられるべきであって、勝者と2位のポイント差が僅か2というのは、17戦も行われるF1ではともかく、9戦しかないFニッポンにはそぐわないのではないかと思えてならない。
いずれにしても、今期最も速かったドライバーは小暮卓史であったことは、日本中のレースファン全員が理解しているはずだ。
小暮には、Fニッポンなどで満足することなく、世界を目指して欲しいと、最後にエールを送りたい。
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今回は、柿元邦彦さんと鈴木恵一さんが解説。長丁場の中継だったが、楽しく収録できた。だが自宅に着いてから、思わぬ一報が届いた。
投稿者 中島秀之 : 21:40 | コメント (8) | トラックバック
2007年11月17日
横浜赤レンガ倉庫でイベントに出席
昨日16日(金)から、明日18日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫前広場に於いて、「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」 のキックオフ・イベントが行われている。
今年度のエントリー車の殆どが展示されており、その横では実際に投票もできる。
またステージが用意されており、そこではオフィシャル・アドバイザーを務めるジャーナリストや、関係者のトークショーも行わている。
特に今回は、女性ジャーナリストの方にたくさん登場していただき、一般の方にも興味を持っていただけるように気を配っている。
そんな中、僕は昨日金曜日と今日土曜日に会場に行き、トークショーに参加してきた。
一応昨日は投票を発表したりしたのだが、今日はトークショーのナビゲーター役を務めた。
さて僕以外にどんな人が出演したかは、写真でご覧いただくことにしよう。
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会場は寒かったが、たくさんの車両が展示されていることもあり、大勢のお客さんが集まっていた。
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昨日は出演者が多かった。左から、レーシングドライバーの井原慶子さん、ジャーナリストのスーザン史子さん、同じく藤島知子さん、同じく今井優杏さん。
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これも昨日の出演者。左から、ジャーナリストの飯田裕子さん、スーザン史子さんを挟んで、カーライフエッセイスト吉田由美さん、そしてFM横浜ナビゲーターの穂積ユタカさん。
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今日は僕を入れて4人が出演。僕の隣は飯田裕子さんで、今井優杏さんがその隣、一番右は、久々登場のティーポ初代編集長、山ちゃんこと山崎憲治さん。4人で、投票した車種の話しを中心に、いろいろとクルマの話しをしてきた。
投稿者 中島秀之 : 22:33 | コメント (1) | トラックバック
2007年11月16日
DTM最終戦を収録
昨日、J SPORTSのスタジオで、DTMドイツ・ツーリングカー・マスターズ最終戦の収録を行ってきた。
ひとつ前の第9戦で、アウディ陣営が全車抗議のリタイアを行うという異常な事態があり、最終戦も不穏な空気になるのでは? と心配されたのだが、レースは非常にクリーンに行われた。
どうも前戦の後、両陣営で「クリーンなレースをしよう」と申しあわせがあったようで、それが守られた形だ。
アウディのエクストローム、メルセデスのスペングラー、アウディのトムツェックの間で争われた王座は、トムツェックがレース序盤に大きく遅れてまず脱落。
その後、先行するエクストロームを、スペングラーが追い上げ、最後は直接対決となるのだが、最終的にエクストロームがスペングラーを抑えきって、3年ぶり2度目のチャンピオンに輝いた。
随所に激しいバトルが展開される面白いレースだったので、是非放送をご覧いただきたい。
解説は今回も、巨笑(きょしょー)こと、カメラマンの佐藤マサカッチャン正勝氏。
例によってオヤジギャグ炸裂の楽しい放送だったのは言うまでもない。
今シーズンは、スーパーGTの際にサーキットのピットにいると、ファンの方から「DTMいつも見てますよ」と声をかけられる機会が増えた。
それと同時に、「正勝さんって、どんな方ですか? 面白いですよねぇ」と言われることも凄く多くなった。
そんな時は必ず、「ビバンダムがカメラ持ってるみたいな人がそうですから、探してみてください」と言うようにしている。
DTM中継のファンの皆さん、マサカッチャンにも伝えますから、感想などをいただけると嬉しいです。
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チャンピオンに輝いたのはアウディのエクストローム。追い上げるスペングラーを振り切っての戴冠だけに、喜びもひとしおだったようだ。(写真協力:アウディ)
なお放送時間などは、「J SPORTS MOTOR DTM放送予定」 で確認して欲しい。
投稿者 中島秀之 : 18:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月10日
ル・マン・クラシック・ジャパンで場内放送を担当
今日、明日と富士スピードウェイで行われている、ル・マン・クラシック・ジャパン2007で場内放送を担当している。
一昨年から隔年で開催されているこのイベント、前回の美祢サーキットから富士に場所を移し、ヨーロッパからの参戦組もあって、見どころが多くなっている。
今日土曜日は、雨の予報だったが、なんとか曇りで一日が終わり、大きな事故もなく、少しホッとしている。
さて今回参加している車両の中から、僕の気になる車両をご紹介しておこう。
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今回の目玉はなんと言ってもこのマートラMS670。1972年の優勝マシンのカラーになているが、元々は1971年にMS660として製作され、この年のル・マンではリタイア。1972年はスペアカーだったという経歴を持つマシンだそう。今日土曜日はウェット・コンディションのため走らなかったが、金曜日は、マートラのV12サウンドを富士に轟かせていた。マートラV12の音が響くのは、1976、77年のF1に出場したリジェ以来だろう。明日は走ってくれると良いのだが。
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ポルシェ936とローラT286は元気に走る姿を見せてくれた。この936は、1980年のル・マンにヨースト・レーシングから908/80の名でエントリーされたマシンそのもので、ジャッキー・イクス/ラインホルト・ヨーストのドライビングで、ロンドーとデッドヒートの末2位となっている。一方T286(1979年式)は、コスワースDFV搭載のT280の最終モデルで、こちらも素晴らしいサウンドを放ちながら、ハイペースで周回していた。
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ローラT70Mk3Bは、1969年登場のモデル。5リッターのシボレーV8を搭載するが、今日は中野信治選手のドライブにより、強烈な走りを披露してくれた。
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ポルシェ博物館から4台の貴重なマシンが来日し、デモ走行を行った。左上は1951年のル・マンにポルシェが初出場した時の356SLクーペ。右上は1973年のタルガ・フローリオで優勝した911カレラRSR、左下は1987年のル・マンで優勝した962C、右下は1998年のル・マンで優勝した911GT1。全てパーフェクトなコンディション。明日もデモ走行が予定されている。
投稿者 中島秀之 : 17:33 | コメント (4) | トラックバック
2007年11月05日
GT100戦記念レースが終了
スーパーGT最終戦、そしてGT100戦記念レースが終了した。
結果は既にご存知かと思うが、GT500はEPSON NSXが今期初勝利を飾った。
ただし今回のレースの主役は、GT300のチャンピオン争いの方。
ランキングトップの紫電と、4ポイント差で追うTOYSTORY MR-Sが、途中で先行したユンケルパワー・ポルシェの後方で、直接対決で2位争いを展開したのだ。
特にレース終盤の、MR-S石浦と、紫電高橋の激闘は凄かった。
相棒の大嶋と共にF3で頭角を現した若い石浦と、倍以上年齢の離れたジェントルマンドライバーの高橋が、王座とプライドをかけて繰り広げた1コーナーの攻防は、手に汗握るというより、涙腺が緩むような感動的なものだった。
激しい戦いの末、2台は同点に並びながら、優勝回数の差でMR-Sの二人がチャンピオンとなった。
紫電は昨年に続いて、最終戦の最後まで粘りながらランキング2位。
ただしチームタイトルは紫電を走らせたカーズ東海ドリーム28チームのものとなった。
レース後のインタビューで、大嶋は涙を浮かべながら、チームへの感謝を述べ、石浦は苦しみながらも王座を掴んだことを喜んでいた。
一方紫電の高橋と加藤は、悔しさを滲ませながらも、やるだけのことは全てやった結果だから、昨年よりは少し気持ちは楽、と語っていた。
素晴らしい最終戦にしてくれた両陣営のドライバーとスタッフに感謝したい。
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好天に恵まれた富士スピードウェイには、5万人近い観客が来場し、GT100戦目を楽しんだ。
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大嶋和也(右)と石浦宏明のF3ボーイズコンビが王座を獲得。大嶋は20歳で、故舘信吾の持つ最年少王座記録を更新した。
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今回大健闘の高橋一穂。54歳にして進化し続ける、鉄人アマチュアドライバー。加藤寛規(後方)はきっちりとプロの仕事をやり遂げた。
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レース終了後、ARTA NSXのピットでは、ドライバーズとチームのダブルタイトル獲得と、伊藤大輔選手の誕生日を祝うパーティが開催された。大輔選手のヘルメットの描かれたケーキは、この後予想通り大輔選手の顔面で跡形もなくなった。
投稿者 中島秀之 : 00:44 | コメント (3) | トラックバック
2007年11月03日
今週末はGT100戦記念レース(その2)
富士スピードウェイで行われている、スーパーGT最終戦、GT100戦記念レース。
今日は公式予選が行われたのだが、GT300クラスのチャンピオン争いが大変なことになっている。
前戦終了時点でポイントは、紫電の高橋/加藤組が78、101号車MR-Sの大嶋/石浦組が74、62号車ヴィーマックの柴原/黒澤組が68、ガライヤの新田/高木組が64となっていた。
この4強が、なんと予選でトップ4を独占。大嶋、高木、加藤、柴原の順でタイムが並び、明日の決勝レースは大混戦となりそうな気配なのだ。
ガライヤの二人は、自身が優勝して他チームが下位に低迷しなくてはならないので可能性としては低い。
またヴィーマックの二人も、自身が最低3位になって、他チームの結果次第となる。
一方紫電とMR−Sは、どちらかが優勝すれば無条件で決定という、シビれる条件で明日の決勝を迎えることになる。
ポールの大嶋と石浦は、「クルマはタイヤも含めて絶好調ですし、チームの雰囲気もイケイケです。このまま流れに乗っていけると思います」と自信のコメント。
予選2番手の新田/高木組は、「正直、逆転はないと思いますけど、去年のように何が起こるかわからないですからね。最後まで諦めずに行きますよ。ウチのチームは経験豊富ですから、そこが強みかな」と、落ち着いて勝ちに行くレースをすることになりそうだ。
ランクトップの加藤は、「今回は6〜7番手が精一杯と思っていたんですが、予想以上にクルマが決まっています。エンジニアが頑張ってくれました」と、こちらもクルマの状態が良いことをアピール。昨年最終ラップの最終コーナーに置いてきたタイトルを奪い返しに行く覚悟のようだ。
そしてヴィーマックの柴原は、「チャンピオンはかなり苦しいと思いますけど、去年あと1歩でガス欠になったので、今年はとにかく勝ちたいですね」と、ここでの勝利をやはり意識している様子だった。
というわけで、明日のGT300チャンピオン決定戦は絶対に見逃せない。
J SPORTSの生中継では、レース直後のインタビューは、まず真っ先にGT300のチャンピオンにマイクを(僕が)向けることになっている。
誰がレース後最初にインタビューを受けることになるのか、今から非常に楽しみだ。
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ポールポジションを奪ったMR-Sの大嶋/石浦コンビ(写真左)は、最も余裕のある印象。勝てば文句なしだけに、このまま勢いに乗っていくかも知れない。ガライヤの新田/高木コンビ(同右)は、勝たなければ逆転タイトルはないだけに、開き直ってレースができる強みがある。ベテランらしい、粘り強いレースができるかどうかが鍵だろう。
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逃げる立場の紫電の加藤(写真左)には、相棒の高橋と共に、最大のライバルMR-Sの位置を見ながら、臨機応変に作戦を組み立てていくレースが要求されることになりそうだ。またヴィーマックの柴原/黒澤組は、「65kgのハンデが結構重いですね」と言っていたが、「とにかく自分たちのレースをするだけ」と、自然体でレースに臨むようだ。
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なおGT500のポールは、最終戦で滅法強い、カルソニック・インパルZのトレルイエ/星野組が奪った。ただ決勝はNSX勢が速さを発揮しそうなので、こちらも見逃せないレースになりそうだ。
投稿者 中島秀之 : 16:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月02日
今週末はGT100戦記念レース
今週末は、富士スピードウェイで、スーパーGTの最終戦が行われる。
このレースは、1994年にGT選手権が本格的に開始されてから、ちょうど100戦目に当たるレース。
このため、主催団体を始め、関係者が様々なプロモーション活動を行ってきた。
ちょっと間の悪いことに(!?)、前戦でGT500クラスのチャンピオンはARTA NSXに決定してしまったが、GT300の方は4チームが接戦を繰り広げている。
またGT500の方も、この最終戦での優勝に掛けているチームが、今年はメーカーのオーダーなしにガチンコ勝負を行うはずで、決勝は盛り上がりそうな気配だ。
是非近県の方は現場に足を運んでいただきたいし、遠くの方は、僕もピットレポーターとして出演している、J SPORTSのライブ中継でお楽しみいただきたい。
さて今日はフリー走行が行われ、注目のGT300クラスは、「直線番長」ユンケルパワータイサンポルシェがトップタイムをマークした。
王座を争う4強は、紫電が9番手、トイストーリーMR-Sが7番手、ウイルコム・ヴィーマックが10番手、ガライヤが11番手と、それぞれやや苦戦モード。
となれば、ポイント的に有利な紫電とMR-Sが有利なはずだが、勝負は時の運。
昨年の最終戦のような、劇的な逆転というのもあり得るので、全く予断を許さない。
是非注目していただきたい。
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トイストーリーMR-Sの金曽監督と、大嶋、石浦の両選手は、チャンピオンになれなければ、坊主になる約束があるとか。大嶋選手の坊主は見慣れているが、石浦選手は「生涯初坊主にならないよう頑張ります」とのことなので、期待がかかる(!?)。
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今回ARTA NSXは、チャンピオン獲得記念カラーを採用。でっかくチャンピオンと書いてあって、かなり目立つ。
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SUGOでの炎上事故以来、久々に登場した2台のムルシエラゴ。87号車はご覧のように、ちょっと痛々しい継ぎはぎの姿。
投稿者 中島秀之 : 17:01 | コメント (2) | トラックバック
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