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2007年12月
2007年12月28日
ティーポ次号の中身は?
今日は仕事納め。
編集部は、大掃除をするわけでもなく、意外とのんびり過ごしている。
年末進行で制作した次号も、先ほど無事できあがった。
表紙はこんな感じ。
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既にお伝えしている通り、特集は「英車あったまってます」。
ロータス2イレブンとオースチンA30が表紙なんて、世界中探してもティーポくらいだろうな。
ま、いろんな英国車が登場するので、是非1月7日(月)の発売を、楽しみにしていただきたい。
それはそうと、前回クイズ形式で、登場車両を予告したら、何人かの方から回答がてらのコメントをいただいた。
で、さすがはティーポ読者。
ジャガーXJ6/12クーペ(含デイムラー・ソブリン/ダブルシックス・クーペ)と、正解をあっさり答えられてしまった。
そこで、せっかくなので、もうちょっと写真をご披露しておこう。
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さて、この2台がどんな仕様で、どんな素性なのかは、次号ティーポでお楽しみいただきたい。
投稿者 中島秀之 : 01:56 | コメント (4) | トラックバック
2007年12月22日
ティーポ次号の編集作業終了
12月は、年末年始のお休みがあるため、雑誌は年末進行といって、いつもの月よりかなり早く編集作業を終えなくてはいけない。
ティーポの場合、いつもより1週間以上早く、今日校了した。
さすがに慌ただしく、かなりバタバタと作業が行われた感があるが、なんとか無事終わった。
その次号の特集のテーマは、「英車あったまってます」。
先日お伝えした、スモールカーの他にも、様々な英国車が登場する。
例えばこんなクルマ。
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美しい曲線を描くルーフを持つ、ピラーレス・ハードトップ・クーペ。
インテリアも英国車らしく、品の良いレザーで覆われている。
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車高を落としたレース用車両。ボンネットはグリルごと一体で取り外し可能。
巨大なエンジンがフロントに搭載されている。
さーて、この2台が何かおわかりだろうか?
ヒントは、どちらも実質的に同じクルマだということ。
答えは、1月7日発売のティーポ2月号をご覧いただきたい。
そうそう、英国車特集ということで、僕のミニカーコレクションも、誌面にちょっとだけ登場する予定なので、お楽しみに。
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使われたのは、こんなミニカー。
投稿者 中島秀之 : 22:57 | コメント (6) | トラックバック
2007年12月16日
ワンダーランド・マーケットを初見学
いつもティーポのアンティーク・ミニカーの記事でお世話になっている、アンティーク・トーイ・ショップ、「横浜元町サンセット」。
その「サンセット」の宇野社長が主体になって、年に数回行われているアンティーク・トーイ・フェア「ワンダーランド・マーケット」は、以前から一度行ってみたいイベントだった。
ところが、これまで何かしら他のイベントと重なっていたり、日程を忘れてしまったりで、一度も行ったことがなかったのだ。
で、今日行われた「第69回ワンダーランド・マーケット」に、初めて出かけて見学してきた。
長年行われているこのイベント、行ってみたら、いやぁ楽しかった。
と言うか、ミニカーマニアにとっては、「お金がいくらあっても足りない!」と思ってしまうようなイベントだった。
なにせ、絶版ミニカーが、かなりのお値打価格で販売されているのだ。
買うつもりはなくても、つい財布の紐が緩んでしまおうというもの。
またミニカー以外にも、ティントーイ(ブリキの玩具)や鉄道模型、そして今回はなぜかスターウォーズ・グッズなどまで、様々なアンティーク・トーイが売られていた。
そんなわけで、僕もついミニカーを3台買ってしまったのだが、いやぁあれ以上会場にいたら、もの凄く散財をしてしまいそうだった。
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会場入り口には、サンセットのブースがあり、宇野社長(左)がお出迎え(!?)。
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会場内はこんな感じ。様々なアンティーク・トーイが販売されている。
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BMWイセッタのティントーイは、多分僕が子供の頃持っていたのと同じタイプのものだと思う。先日ティーポで実車に試乗したこともあり、欲しかったのだが、4万5千円という価格に購入断念。で、今回買ったのは右の写真の3台のミニカー。モデルペットのシルビアはデッドストックとも言える箱付きの完全ミントコンディション。もう1台、モデルペットのセドリックは、一般には市販されなかったマイナーチェンジ版のテールランプとグリルを持つタイプ。そしてソリドのBMW2000CSは、箱はないもののほぼミントのコンディション。価格は、一般的な相場より、相当にお買い得だった。
投稿者 中島秀之 : 23:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月15日
ちょっとイギリスで取材(!?)
次号のティーポは、巻頭特集が、僕の大好きな英国車。
そこで急遽、イギリスにひとっ飛びして、取材してきた。
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ロンドン近郊にある、1周1kmほどのミニコースを借りて、某ヒストリックカー専門店から借り出した、フォード・アングリアとオースチンA30の撮影を開始。
いかにもイギリスらしい、鉛色の空と身に染みる寒さの中、取材は無事終了。
大急ぎでヒースローから飛行機に乗り、帰国した・・・。
な〜んて、この写真を見ると、思わず信用してしまったのではないかと思うが、実は13日の午後、千葉県某所にて取材は行われたのだった。
このアングリアとA30だけでなく、懐かしいイギリスの大衆車を5台集めての取材は、とても楽しかった。
さてどんな記事になったかは、1月6日売りのティーポでお楽しみいただきたい。
一方14日の夜には、都内某所にて、Pit-FMの忘年会が行われた。
今年はF1日本GPでのみ、辛うじて放送できたのだが、来年ははたしてどうなることやら。
まぁこの日ばかりは、解説者であるスーパーGTチャンピオンの伊藤大輔選手と一緒に、すっかり楽しんだ。
そうそう、大輔選手は、年明け早々に、何か発表があるような口ぶりだった。
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左から、伊藤大輔選手、僕、桂ディレクター、山崎AD、解説の梅原康之さん。
投稿者 中島秀之 : 20:16 | コメント (6) | トラックバック
2007年12月12日
ALWAYSを見てきた!
先週末、映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てきた。
昨年初めに第一作を見て、映画の内容云々より、そのVFX(CG)を用いた、昭和30年代の再現の仕方に驚かされ、すっかり魅了されてしまったので、第二作も気持ちよく楽しませてもらった。
僕は、舞台となっている昭和33~34年にはまだ生まれていないのだが、小学校に上がる前頃までは、これに近い環境が周囲に残っていたので、ついつい懐かしさを感じてしまう。
特に、登場するクルマに関しては、「時代考証的におかしいものはないか?」と、粗探しをしつつも、画面に映るとやはりそこに目がいってしまう。
例えば、鈴木オートのダイハツ・ミゼット。かなり使い込まれた風にウェザリングされているこのミゼットは、実は昭和34年10月発売のMP型なので、本来なら第1作、第2作とも、登場するのはおかしいのだが、制作陣はそれを承知で、敢えて昭和30年代のイコンとして使用しているようだ。
実際のところ、このMP型のミゼット、特に荷台の長いMP4型(昭和35年発売)は、僕らの世代は子供の頃、町中のあらゆるところに溢れていた。
阿佐ヶ谷にあった我が家の近所でも、お向かいのお米屋さんや、八百屋さんの販売車、郵便局の集配車など、たくさん走っていたのだ。
それだけに確かに懐かしい。
その鈴木オートに修理のため入庫している車両も、ダイハツ・ビー(3輪乗用車)、ダットサン110/210系など、貴重なクルマばかり。
面白いのは、第1作でもエキストラ的に登場していた、オースチンA30が修理に入っているシーンがあったことだ。
日産がノックダウン生産していたのは、A40サマーセットとA50ケンブリッヂ(どちらも画面に登場する)だから、A30は当時純粋な輸入車で、おそらく国産車よりかなり高額だったと思われるが、わざわざ買った人もいたのだろう。
当時の実際の写真で見たこともあるので、間違いないとは思うが、やはり相当珍しいクルマであったはずだ。
それが鈴木オートに入庫していたのだから、お父さんの腕はなかなかのものだった(という設定な)のかもしれない。
また今回も、憎まれ役の川渕社長のクルマはピカピカの初代観音開きクラウンで、いい味を出している。
そして今回の第2作では、前作では使われなかったCG制作による車両も登場している。
首都高速のできる前の日本橋のシーンでは、後ろを走るクルマはCGで、ダイハツのオート3輪なども姿を見せる。
ただCG制作の車両は車種が限定されるようで、ダットサン110/210系、スバル360などが多かった。
個人的には、もっと日野ルノー、初代コロナやマスター、いすゞヒルマン・ミンクスなどが、タクシー仕様も含めて登場してくれた方がリアリティがある気がしたのだが。
それでも、この映画のスタッフの方たちの、昭和30年代への拘りは半端ではなく、あらゆる画面で細部にまで注意が払われていることに感心してしまった。
これでシリーズは終了とのことだったが、第3弾があればファンとしては嬉しいし、あのセットを見られるテーマパークなどがあってもいいのでは、とも思ってしまった。
まだご覧になっていない方は、是非映画館へどうぞ。
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投稿者 中島秀之 : 12:27 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月07日
京都の紅葉を満喫!
先週末京都に行ってきた。
今年は紅葉が少し遅いようで、散る間際とはいえ、十分に楽しむことができた。
では少しだけ、古都の秋をお楽しみいただこう。
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ウチの町家から徒歩1分のところにある金戒光明寺、通称くろ谷さんは、12月2日まで、山門と庭園の特別公開を行っていた。子供の頃、夏休みのたびに京都に来て、朝はこの山門の下でラジオ体操をしたこともあるのだが、中に入ったのは初めて。階段を上ると、かなり広い部屋となっており、阿弥陀如来像や羅漢像などが置かれ、天井には龍の絵が描かれていた。また山門からの眺めは素晴らしく、東山界隈はもちろん、京都市内が一望できて気持ち良かった。
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くろ谷さんの本堂に隣接する、紫雲の庭も特別公開されていた。伯母のお墓もあるくろ谷さんは、普段観光客が殆どいない静かなお寺なのだが、この日はさすがに観光客が多かった。
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くろ谷さんの北側のお隣は、紅葉の名所として名高い、真如堂。そこら中が真っ赤に燃えるようで、実に美しい。ただ、その分この時期は観光客がいっぱいで、普段の静けさがウソのよう。でもキレイだから仕方ないか・・・。
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日曜日は、嵐山・高雄パークウェイのイベントを見学するため嵯峨野方面に出向いたので、ついでと言ってはなんだが、大覚寺を見学してきた。この秋、JR東海の「そうだ、京都行こう」のキャンペーンで使われていたこともあって、ここも大混雑だった。ただ大覚寺は、大沢池という大きな池が横にあり、この周りの紅葉が非常に美しかった。ここを見るだけでも価値があると思う。
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この時期の京都は、いくつかのお寺で、夜間ライトアップが行われている。そこで、ウチの町家からクルマで10分ほど、詩仙堂と曼殊院の間にある、圓光寺に行ってきた。ここでは「瑞雲の華」と呼ばれる、光と音(シンセサイザー)、霧を使った演出で、紅葉の美しい庭を見られる。かなり寒かったのだが、なかなか面白い趣向だった。残念ながら、お庭全体の写真は巧く撮れなかった。
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ウチの町家から歩いて15分ほどのところにある永観堂・禅林寺も、紅葉の名所として有名なお寺。そこで、雨となった月曜日の午前中に行ってきた。実は僕は初めての拝観だったのだが、ここは素晴らしかった。まずそこら中が楓や銀杏で、赤や黄色に彩られているのが嬉しい。またこの時期は、所蔵している様々な絵画や仏像が特別に見られる。そして、いくつかの建物が点在し、それを歩いてゆっくり回れるところも、変化があって楽しかった。さらに、有名な「みかえり阿弥陀」像が間近で見られることや、多宝塔からの眺めが良いのも魅力だ。拝観料は1000円と高いが、その価値は十分にあると言えるだろう。
投稿者 中島秀之 : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月05日
京町家をレストア中! その16(Part.2)
前回の続き
さて、大工さんに土壁の修理をお願いしていたウチの町家だが、今回京都に行った時には、既に修理は終わっていた。
以前も書いたが、現代の技術では、パラパラと剥がれ落ちることが殆どない、粘着性の高い材料で土壁が塗れるそうで、ウチの場合それを使ってもらっている。
もちろん基本的には土が材料のため、仕上がりは、伝統的な土壁と全く同じなので、ありがたい。
それでは、塗り終わったところをご覧いただこう。
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1階のオク(奥の間)は、上の写真のようになった。下に穴が開いていた床の間の横はきれいになったし、汚れも当然ながら一切なくなった。黄色味を帯びた淡いベージュの土壁は、建具の濃い茶色と凄くマッチしているように思える。
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これも「オク」の庭側の壁の部分。壁がきれいだと、古い建具や昔のままの天井が一層引き立つ。
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これは「ミセ(見世)」の部分。左の写真は道路に面した出窓付近をダイドコ(茶の間)側から見たところだが、出窓(障子ブラインドがかかっている)付近の壁の色と、玄関側の少し出っ張った部分(玄関の引き戸の戸袋)の壁の色を比較してみて欲しい。わずかに玄関側の部分の色が薄いようにも思えるが、殆ど差はない。実はこの部分は、前回お見せしたベニヤ板だけだったところ。この部分は土壁が塗れないため、土壁風の壁材が貼ってあるのだそうだ。手触りもほぼ同じだし、これなら全く違和感がない。
右は便所側の窓(すだれカーテンがかかっている)を見たところだが、ベニヤ板が貼られていた、前回掲載の写真と比べてみていただきたい。
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やはり「ミセ」の玄関側。前回掲載の写真で棚があったのがこの部分で、かなりイメージが変わっているのがわかるだろう。
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さらに玄関のでっぱり部分のベニヤにも、前述の土壁風壁材を貼ってもらった。仕上がりはご覧のように自然で美しいもの。こうなると、傘や靴べらのかかっている古いパネルが、やたら汚れて見えてしまう。
というわけで、気になっていた箇所がきれいになり、町家生活がまた楽しくなった。
投稿者 中島秀之 : 22:24 | コメント (2) | トラックバック
京町家をレストア中! その16(Part.1)
一昨年亡くなった伯母が住んでいた、築80年になる京都の町家を維持していることは、このブログで以前からお伝えしている。
で、これも以前からお伝えしているが、この町家は昭和41年、1966年に、当時風にあちこちがリフォームされており、今の目で見ると、その部分は中途半端に古臭いだけで魅力がないため、本来の町家の姿に、少しずつレストアをている。
その模様はこれまでに細かくお見せしてきたが、久々にまた少し手を加えた箇所があるので、ご紹介しておこう。
今回手を加えたのは、下の間取り図で、「ミセ」と「オク」と「玄関」と書かれた部分の壁。
(間取り図、写真とも、クリックすると大きくなります)
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実は「オク(1階の奥の間)」は昭和41年の改装でも手を加えなかった部屋で、天井も壁も当時のままの状態が保たれていた。
ところが、長い間塗り替えをしなかったため、土壁がアチコチ、ボロボロと剥がれ落ちてきてしまっており、一部隙間というか穴が開いてしまっているような箇所もあった。
そこでまずは、この土壁を塗り直してもらうことにした。
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上が「オク」の壁の傷んだ箇所。左の写真は天井に近い部分で、かなり薄汚れた状態の上、土が一部剥がれ落ちてしまっているのがわかる。また右の写真は床の間の横の部分で、下部が穴が開いたようになってしまっている。
一方、これとは別に、前から気になっていたのが、玄関から入ってすぐの「ミセ」と呼ばれる小さな部屋の壁。
こちらは昭和41年に、当時流行した、土壁の上にそのまま合板(ベニヤ)を打ちつけてしまうやり方で、改修されていた。
そこでこのベニヤを剥がしてもらい、土壁をやはり塗り直してもらうことにした。
ただ問題なのは、やはり昭和の改修で、玄関が大きな引き戸となり、その戸袋が部屋にはみ出していることだった。
というのも、この部分はベニヤがそのままついているだけで、内側に土壁は存在しない。
ベニヤの上に土壁を塗る、というか作ることは不可能なので、ここはそのまま残すしか方法がないかも知れないのだ。
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上の写真が「ミセ」の玄関側の状況。ご覧のように壁は風情のないベニヤとなっている。
また玄関から入ってすぐのところが、引き戸の戸袋になっており、壁から少しだけ手前に出っ張っている。この部分には、昭和の改修の際に、スチールと樹脂でできた飾り棚が設けられ、地方の民芸品などがのっかっていた。
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上左は、「ミセ」の、玄関とは反対側にあたる便所側の窓と壁。ご覧のように、空気を通す小さな窓が、本来の窓の上に設けられており、この部分の建具などは当時のままだった。
この風通し用の窓は、玄関の上(写真右)にもあり、こちらも、小さな建具と窓は当時のまま残されていた。
この風情ある小窓も、周りがベニヤの壁では、目立たないし、もったいない。
さらに、もうひとつ気になっていたことがある。
それは玄関の右側にある、出っ張った部分。
靴べらや傘などがかけられているこの部分は、やはり昭和の改修の際に、「ダイドコ(茶の間)」を「ミセ」側に拡大する際、ついでに冷蔵庫を置く場所として、玄関側に出っ張らせたものだった。
現在は電子レンジ(昭和45年製だが)などがこの部分に置かれている。
その裏側が、ベニヤ板の壁として、玄関にむき出しになっているわけだ。
これも、周りの土壁に合わせた雰囲気にしてしまいたい。
さてどうしたものか。
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上の写真が、玄関の右側にはみ出している部分。ご覧のように、ベニヤ板そのままで、町家の風情にはそぐわない。
というわけで、上記のような気になる部分を、例によって、京町家作事組のメンバーである堀工務店さんにお願いして、直していただくことにした。
社長の堀さんは、実は昭和41年の改修を行った大工さんのご子息で、お父さんが当時風にリフォームしたものを、息子さんが元の姿に戻しているわけである。
なんとも、京都らしいと言えば京都らしいが・・・。
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「ミセ」の部分のベニヤ板が剥がされると、ご覧のように、元の土壁が姿を現した。
さてこれがどんな風にレストアされたのかは、次回ご覧いただこう。
投稿者 中島秀之 : 00:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月04日
フロムセブンミーティングを見学
週末、久々に京都に行って来た。
町家の壁の修理の確認と、掃除が目的だったのだが、ついでに紅葉も楽しんでしまった。
その途中、2日の日曜に、京都のクルマ好きなら知らない人はいない嵐山・高雄パークウェイの、高雄口ゲートにほど近い高雄大駐車場で行われた、嵐山・高雄フロムセブンミーティングを少しだけ見学してきた。
もともとスーパーセブン系のミーティングとしてスタートしたようだが、今回は季節が良いこともあって、おそらく200台前後のエンスー系車両が大集結していた。
古い軽自動車から最新のスーパーカーまで、とにかくなんでもありの、ある意味ティーポなイベントで、非常に楽しかった。
その模様を写真でご紹介しよう。
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会場はかなり広いのだが、隙間なくビッシリとエンスーなクルマが埋め尽くし、時おり少し走りに行く参加者もいたりして、大混雑だった。左は、ル・マン・クラシック・ジャパンにも出場していたアバルトOT1300/1600の横を、フェラーリ・モンディアルTが通過するところ。後方にはアルファSZが4台見えている。右は、DTMカー風にモディファイされたメルセデス190E。
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左はやはりDTM出場車風にモディファイ(主にカラーリング)されたアルファ155。後方にはハコスカも見えている。右はノーブル製と思われる、フェラーリ330P4のレプリカ。
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セブン系は、もともとこのイベントの中心車種だけに、かなりたくさんの参加があった。また右は、セブン系の中に挟まれるように置かれた、ジャガーDタイプのレプリカ。
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左の写真には、マセラティ・クワトロポルテ、フラットノーズのポルシェ930、アウトビアンキA112アバルト、アルファ75、VWビートル、ロータス・エキシージなどが見えている。右は非常にきれいな左ハンドルのS30ダットサンZカー。実は前日、ウチの町家のすぐ近くの吉田神社の階段の横にあるガレージで、オーナーさんがエンジン整備をしているのを偶然見かけたクルマそのもので、ちょっとビックリ。
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アルピーヌV6ターボが3台並んでいた(左)。どれも非常にきれいな状態だった。右は共にかなりモディファイされた、フェラーリ360モデナとランボルギーニ・ムルシエラゴ。
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左は一見地味だが、その実かなりエンスー度の高いスリーショット。いずれもフォード・ブルーに塗られた、右はエスコートRS、中央は日本では超希少な先代フォーカスRS、左は先代フォーカスST170。またVWゴルフがかなりたくさん参加しており、会場の一画を占拠していた(写真右)。
投稿者 中島秀之 : 21:15 | コメント (2) | トラックバック
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