# ナカジ~の『なんでも実況中継』: 2009年01月 アーカイブ

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2009年01月

2009年01月31日

恒例のニューイヤーミーティング

先週の日曜日、毎年この時期恒例のイベントである、JCCAニューイヤーミーティングに行ってきた。
既に他の方のブログでも公開されているので、ここは例によって、僕の完全な好みで、気になったクルマをご紹介しよう。


上左は1972年式オペル・レコルト・クーペ。最近70年代の地味目なドイツ製クーペが、キレイな状態で出展されることが続いている。このレコルトも凄くシンプルで魅力的に見えた。上右は貴重なロータス・エラン・シェイプクラフト・クーペ。英国のシェイプクラフト社が作ったエランS1のファストバッククーペだ。


1960~70年代の懐かしいレーシングカーを、1/24のレジン模型で再現した、「くるま村工房」さんのブース。マーチやシグマといった、富士GCカーもあり、僕らの世代にはたまらない。生沢徹さんのGRD S74もあったが、良く見ると小さな字で「I'm crazy about Mai.」と、当時生まれたばかりだった娘さんに宛てたメッセージまでが再現されていた。


上左のホンダ800クーペは、自転車をルーフに搭載していて、とても良い雰囲気。ボディの下には何故かウサちゃんが・・・。右は1978年式のダッツン810ワゴン。70年代の北米仕様車そのもののため、やたらバタ臭い(死語?)雰囲気だった。


上左は、1974年式日産サニーB210エクセレント・クーペ。とてもキレイにレストアされていて驚いた。僕らの世代は、免許取った後になんとか買えそうな中古が、このサニーなどだったから、とても懐かしい。右は1970年式オールズモビル・タウンセダン。多摩3 Mの古いナンバーが付く。立川か横田基地で使われていたクルマだろうか? まるでタイムスリップしてきたようだ。


上左はイセッタのオーナーさんが、ノーマルのミニカーを改造して作った、サンダーバード2号風のイセッタ。車内にはコンテナがあって、ジェットモグラ・イセッタなどを収納できる。製品化したら売れそうだ。右は、3代目コロナ(RT40系)の珍しい5ドア。日本では全く人気がなかったタイプなので、このようにキレイな状態で残ってるのは奇跡に近い。

投稿者 中島秀之 : 05:34 | コメント (5) | トラックバック

2009年01月23日

気になるカテゴリー誕生

先日都内で行われた、日本自動車レース工業会(JMIA)による、フォーミュラ20(F20)の発表会に出席した。
JMIAは、童夢の林みのる代表が中心となって活動している、日本のコンストラクターの共同体だ。
近年国内レース界には、ドライバーを育成するカテゴリーはあっても、コンストラクターを育成するカテゴリーはないに等しく、JMIA主導のF20はそこを目指していくという。
そのF20は、共通のカーボン・モノコック(安価に設定)を使用し、20mmのリストリクターをエンジンに装着すれば、それ以外は基本的に自由という、ユニークなカテゴリーだ。
このため、1970〜80年代初頭にかけて人気を博し、多くのコンストラクターを育てた、FL500のようになることを目指しているそうだ。
今回の発表会では、試作のモノコック(市販型は細部が異なる)を使った3台の試作車が展示されていたが、三車三様の発想とデザインで、とても興味深かった。
まだどんなレギュレーションでどんなレースが行われるかなどは未定だが、多くのコンストラクターがユニークな発想で、オリジナリティのあるマシンを作って欲しいと思う。
今後に期待したいカテゴリーだ。


童夢が試作したマシンは、スポーツレーシングカー風のデザイン。林代表が自らデザインしたというボディ形状がユニークだ。ウインドスクリーンがルーフを覆う構造で、サイド部分は開いている。なんとなく、童夢RLシリーズの半クローズドルーフを思い出してしまった。


東京R&Dが試作したマシンは、オーソドックスなフォーミュラカー。車格的にはスーパーFJとFCJの中間くらいの感覚だろうか。面白いのは、グラウンドエフェクトカーであることだ。しかもサイドポンツーン内にアップスイープのある本格的なベンチュリカーとなっている。


ムーンクラフトが試作したのは、スポーツレーシングカーとフォーミュカーの中間的なオリジナリティ溢れるマシン。かなり未来的な印象で、トランスフォーマーにしたら似合いそう(実際そんな申し出があったとか)。ただし空力のスペシャリストらしく各部は凝っており、例えばフロントフェンダーカバーの内側には、ボーテックスジェネレーター的な処理が施されていた。


東京R&Dのマシンがカウルを外していたので、中を観察してみた。モノコックはまだ試作だが、シンプルなカーボンコンポジットであることがわかる。このクルマはエンジンに、ホンダのフィット系の1.5リッターが搭載されていたが、戸田レーシングやトムスではオリジナル・エンジンを製作中とのことだった。

投稿者 中島秀之 : 20:40 | コメント (2) | トラックバック

2009年01月19日

ちょっとご報告

突然ですが、私このたび結婚しました。
長い間独身を通してきたので、ちょっと恥ずかしいのですが、これからは家庭を持って頑張っていきたいと思います。
とはいえ、暫くは週末婚状態が続きそうなんですけどね。

先週土曜日に、自宅近くの神社で、近親者だけで結婚式を行いました。
良いお天気に恵まれ、とても気持ちよい日になりました。
その時の写真をお見せしたいのですが、恥ずかしいので、小さなサイズでご覧ください。
09011901.jpg


投稿者 中島秀之 : 20:02 | コメント (17) | トラックバック

2009年01月14日

東京オートサロン見て歩きPart.3

先週末に開催された東京オートサロンで、僕ナカジ~が気になった車両を紹介している。
Part.3の今回は、最新車両をご紹介しよう。


無限が展示していた、NSX MUGEN RR コンセプト。殆どスーパーGT出場車と変わらないエアロパーツを纏ったモデルで、迫力満点。NSXは中古車しかないわけで、当然レトロフィットになるのだが、ちょっとヤレたNSXでも、これなら注目度大幅アップ間違いなしだ。



今回展示が多かった車種のひとつがトヨタIQ。チューニングメーカーにとっては、魅力のある1台のようだ。左上はトヨタ本家のチューニング部門、モデリスタが作った「IQホワイト・ファルコン・モデリスタ・コンセプト(名前長すぎ!)」。デッカいオーバーフェンダーが特徴。右上はテインが展示していた1台で、強化サスペンションが組み込まれている。そして下の2点は、ブリッツが展示していたターボ仕様。




今回もうひとつ展示が多かったのは、トライクと呼ばれる3輪乗用車の類。確かに最近街中で見る機会が増えてきたが、かなり多様化していて驚いた。一番上の2枚は、T-REXと呼ばれるスペースフレームの車両で、カワサキZX14用の197PSのエンジンを搭載し、最高速度220km/hだという。真ん中の2枚はトライクジャパンが展示していた、フェラーリF1テイストのトライク。こうなると、もう何がなんだか・・・。一番下の1枚は、改造ランボルギーニを並べていたLBパフォーマンスのブースにあった、バギー(ATV)ベースのランボ風な1台。


新たにケイターハムの正規輸入を開始したピーシーアイが、ケイターハムと共に輸入を開始したのが、このファービオGTS。以前ティーポ誌面で、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加していたスーパーカーを掲載した時にご紹介したことがあるが、フルカーボンボディのミドシップ・スポーツカーだ。エンジンは欧州フォード製の3リッターV6で、264~415PSの3種のチューンがある。一見マクラーレンF1風だが、3シーターではなく2シーター。GTとして作られているようで、トランクも写真のようにそこそこ実用的。


今回最もスパルタンな1台がこのラジカルSR8LM。ティーポでもお馴染みのSTOが輸入するラジカルは、スズキのバイクのエンジンを使ったミドシップ・スポーツカーだが、これは今まで輸入されていた直4エンジンのものと異なり、直4を2基V字に繋いだような、2.8リッターV8エンジンを搭載する。出力450PSで車重は600kg(!)。一応サーキット専用だが、ナンバー取得も可能とのこと。このスペックって、1970年代に富士グランチャンシリーズやル・マンなどで活躍した、フォード・コスワースDFVエンジンを搭載するスポーツ・プロトタイプカー(ローラT280や童夢RLなど)にほぼ等しい。そんなクルマを公道で運転できるなんて! 凄い時代になったもんである。

投稿者 中島秀之 : 15:08 | コメント (2) | トラックバック

2009年01月13日

東京オートサロン見て歩きPart.2

先週末に行われた東京オートサロンで、僕ナカジ~が気になったクルマをご紹介している。
Part.2の今回は、ちょっと懐かしい雰囲気のクルマたちをご覧いただこう。


昨年レストアされ、話題となったマツダRX500が展示されていた。1970年の東京モーターショーに出展された試作車で、僕はその時晴海で見て以来、39年ぶりの対面となった。あの時は確か黄色にモスグリーンのツートーンだったと記憶している。トミカのミニカーでもお馴染みの車種だ。1970年当時、我が家は初代ルーチェに乗っていたため、RX500のポスターをディーラーでもらって、部屋に貼っていたような気もする(翌年のRX510だったかも?)。



マツダつながりでもないが、こんなクルマも展示されていた。PIIYO(ピーヨ)と呼ばれる中国製の3輪自動車(トライク)。種類がいくつかある中で、このサーモンピンクとホワイトに塗られたピックアップ仕様は、1960年代にマツダ(東洋工業)が生産していた、軽トラックのK360を彷彿とさせた。



「へぇ、キレイな2000GTだな・・・」と思ったら、さにあらず。以前マツダ・ロードスターをベースにトヨタ2000GTそっくりの前後カウルを与えたコンプリートカーを販売して話題を呼んだロードスターガレージが、今度はクーペのレプリカを開発したのだ。その名もロードスターAKIクーペ。ベースとなったのは初代フェアレディZで、ボディはFRP製。エンジンはなんと、RB26のN1仕様なんだそうだ。ボディ形状はほぼ2000GTそのままだが、よく見ると、ヘッドライトの出方やテールランプ、ステアリングなど、本物と異なる部分も多い。とはいえ、よくぞここまで拘って作ったなと、感心させられた。


大阪のMINI deltaが開発した、ミニ・クラブマン用のウッド風フレームを装着したデモカー。まさに、僕がティーポ08年1月号で、イラストを使って登場を予想したカントリーマン仕様(「いずれ誰かが商品化するとは思うのだが」と書いた通りになった)だ。仕上がりは素晴らしく、思わず欲しくなってしまうほど。価格はキットで36万4千円とのことだった。


今回の目玉がこのアバルト2台。日本では初公開で、グランデプントとチンクエチェントの2台が展示されていた。展示スペースがちょっと寂しくて残念だが、その分クルマはじっくり見られた。やはりホワイトに赤いラインのアバルトカラーは魅力的。早く乗ってみたい2台だ。

投稿者 中島秀之 : 17:32 | コメント (1) | トラックバック

2009年01月09日

東京オートサロン見て歩きPart.1

今日から幕張メッセで、新春恒例の東京オートサロンが開催されている。
早速見学に出かけてきたので、僕ナカジ~が気になったクルマをご紹介していきたい。
まずはPart.1として、競技用車両からご覧いただこう。


昨年まで、スーパーGTのGT300クラスでMR-Sを使用していたaprが、新たに開発したカローラ・アクシオ。MR-Sと同様、3.5リッターV6エンジンをミドに搭載する。ティーポでもお馴染みの金曽さんの開発だけに、クルマは間違いなく速いはず。ただ、これがカローラって言われてもなぁ。そもそもカローラがGTっていうのも、なんだかなぁ・・・。



GTってのは、やっぱこういうクルマのことではないだろうか? 昨年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦した、レクサスLF-Aのレース仕様車だ。ニュルの番組で実況を担当したが、実物は初めて見る。非常に凝った作りで、何故か2座に改造されていた。カーボン剥き出しのボディは、ミステリアス感たっぷり。インテリアも、市販車ベースであることがわかる。


カローラでレースをやるなら、こちらの方が絶対似合う! 来年から始まるカローラのワンメイクイレース用の車両で、アルテッツァ・レースなどの後継となるようだ。最低限のレース装備に、後付け感丸出しのオーバーフェンダーがいい雰囲気。フロントのそれは、あの16バルブ・エンジンのKP47スターレットを思い出させる形状で、オヤジ世代にも受けるのでは?


左上は奴田原選手のランサー・エボ10。昨年はエボ9の方が性能が高く苦戦したようだが、今年はエボ10でPWRC王者を目指してもらいたい。右上は昨年のスーパーGT後半戦に出場したBMW Z4クーペ。カッコいいのだが、ボディにはご覧のようなイラストが・・・。これでは速く見えない気がするのだが・・・。ただ、今年はこの手の「痛車(いたしゃ)」風展示車がかなり多かった。


左上は、ミニのワンメイクレース、ミニ・チャレンジ用車両。日本ではまだ行われていないが、イギリス、ドイツ、オーストラリアなどで開催されており、大人気だという。ブースではそれらのレースの映像が上映されていたが、物凄いバトルでビックリした。右上は、ダンロップのブースにあった、ポルシェ962C。1988年のル・マンで2位となったシェル・ダンロップ・カラーで、とても懐かしかった。ただ現車は、チーム・タイサンで使われていた車両と思われる。

というわけで、競技用車両だけでも、なかなか見応えがあった。ただし今年も、屋外でのデモ走行はD1だけで、レースやラリー関係はなし。このため、来場していたドライバーやレース関係者の数は、いつもの年よりかなり少なかったようだ。


投稿者 中島秀之 : 19:03 | コメント (2) | トラックバック

2009年01月07日

改めてご紹介

ティーポ最新号「真冬にオープンで甦れ!!」では、オープンカーのためのグッズも何点か紹介している。
その中で、以前ティーポ本誌とこのブログでご紹介したことのある、MKアクセレーション社の、布製幌用撥水剤「MK-01G」と、ビニール製リアウインドーの透明&コーティング剤「PLA-COAT」を再度ご紹介している。

まずMK-01Gは、布製幌に塗ると、水や汚れを寄せ付けず、幌を長持ちさせるポリマー剤だ。


写真(いずれも撮影:佐藤正勝)のように、スプレーやスポンジを使って幌に丁寧に塗りこむと、水をかけても玉になり、すぐに乾いてしまう優れもの。

僕は1年ほど前にMKアクセレーション社で施工してもらったのだが、その後殆ど効果は変わらなかった(もっとも殆ど雨の日に乗ってないが)。
それでも今回撮影のために、前日中性洗剤で幌を洗って準備した上で、今回は自分で再施工した。
こうして年に数回施工しておけば、効果はより長続きする。
布製幌のオープンカーをお持ちの方は、是非お試しいただきたい。

なお1月7日現在、MK-01Gは、売れ行き好調につき、SOLD-OUTになっているようですが、追加発注を行っていますので、今暫くお待ちください。

一方、PLA-COATは、幌のビニール製ウインドーを磨くポリッシュ剤と、それを保護するコーティング剤の2本がセットになったものだ。


写真は僕のMGBのビニール製ウインドーだが、以前ガードワックスが除去できずに困っていた際、PLA-COATを使用してキレイになった時のもの。
ご覧のように、すっかり透明になって、夜の走行でも安心して走れるようになった。

経年変化で傷がひどいものや、黄色く変色してしまったものには効果は薄いようだが、ボディカバーなどが擦れてついた傷などにはかなり効果があるようなので、こちらも是非お試しを。

なおどちらの商品も、ホビダスで購入していただく場合は、お得な特別価格となっているので、この機会をご利用いただきたい。

投稿者 中島秀之 : 18:23 | コメント (1) | トラックバック

2009年01月05日

本年もよろしくお願いします

今日は仕事始め。
物凄く景気が悪い状況の中でのスタートながら、なんとか元気にやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

さて年初なので、恒例に従い(?)、僕の年賀状をご紹介しよう。
長年干支に因んだクルマを題材にした木版画を作ってきたのだが、数年前から簡単なイラストを自分で書いている。
今年は丑年なので、題材はやはりランボルギーニ。
ランボの中では、僕はミウラが一番好きなので、このような年賀状になった。


年末に、お世話になっている方々にあらかた出してしまってから、2009年とどこにも書いていなかったことに気が付いたのだが、後の祭り。
ま、宛名の側に書いてあるからいいのだけど・・・。

なにはともあれ、今年が皆さんにとって良い1年でありますように!

投稿者 中島秀之 : 15:58 | コメント (2) | トラックバック


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