# ナカジ~の『なんでも実況中継』: 2010年8月 アーカイブ

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2010年8月

2010年8月10日

混戦模様のFニッポン

先週末にツインリンクもてぎで行われたフォーミュラ・ニッポン第4戦。
J SPORTSの生中継で実況を担当したんですが、なかなか面白いレースでした。
抜きにくく、ブレーキとタイヤへの負担が大きいもてぎが舞台で、しかも酷暑の中のレース。
ましてや異常なまでにステアリングが重いマシン(次戦からパワステが装着される予定)で戦うだけに、ドライバーへの負荷も相当なものだったはずです。
そんな中、今季チームをダンデライアンに移籍した王者ロイック・デュバルがスタートでトップに立ち優勝。
2位にはポールスタートながら、スタートの出遅れとピット戦略で3位に落ちながら、終盤豪快なオーバーテイクを見せたnakajimaの小暮卓史が入りました。
IMPULの平手晃平が巧みなレース運びで2位につけていましたが、終盤一瞬のミスから小暮にかわされて3位。
一方ポイントリーダーの僚友ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラはピット作業中のストールで6位、ランキング2位だったTOM'Sのアンドレ・ロッテラーはマシントラブルでリタイアとなりました。
この結果ポイント争いは、オリベイラ28、小暮27、平手23、ロッテラー20、デュバル19となり、残り3戦を迎えることになったのです。
優勝10ポイント+ポールポジション1ポイントで最大11ポイント獲得可能ですが、事実上王座争いはこの5人に絞られた感があります。
しかも5人の戦いは、この後熾烈なものになってくることでしょう。

今季は前年王者のnakajima Racingさえほぼノースポンサーで参戦するほど、経済状況が芳しいとは言えないFニッポンですが、レースの内容は濃く、チャンピオン争いも熾烈ですから、ぜひもっと注目して欲しいと思います。
テレビ中継も今年は、CSのJ SPORTS だけでなく、地デジ対応テレビの多くで見られるBSフジ、そしてインターネット無料動画のGyaO!でも見られますので、是非ご覧ください。

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左)今回のスタジオはこんな感じでした。解説はいつもの通り、レーシングドライバーの土屋武士選手。長年Fニッポンに参戦してきただけに、的確かつドライバー目線での解説には定評があります。
右)ダンデライアンとしては08年第7戦第2レースの松浦孝亮以来の勝利ですが、あの時はリバースグリッドの上、雨で決勝は行われないという、レースとは呼べないものでした。それ以前となると、2005年開幕戦もてぎのリチャード・ライアン以来ですから、村岡代表も感慨ひとしおだったのではないでしょうか。(写真協力:ホンダ)

投稿者 中島秀之 : 12:34 | コメント (1) | トラックバック

2010年8月 4日

今週末はティーポ発売&Fニッポン

バタバタと忙しい7月が終わりました。
梅雨明け以降は猛烈な暑さが続いていますが、皆さん夏バテしてませんか?

さて今週末は、まず6日金曜日にティーポ9月号が発売になります。
今月の巻頭特集は久々の英国車特集。
最新エリーゼのインプレから、オールドブリティッシュまで盛りだくさんです。
中でもお勧めは、この2台のインプレ。
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ハイ、赤い方はロータス初期の傑作、初代エリートですね。
じゃあ青い方は?
あのACコブラと同様の手法で生まれたアングロ・アメリカン・スポーツカーのサンビーム・タイガーです。
この2台を、京都は嵐山・高雄パークウェイで、京大出身のジャーナリスト西川淳さんがドライブ。
さてどんな内容かはお楽しみに!

ティーポと言えば、今月は別冊も発売されます。
週明けの10日(火)に発売される、「チンクエチェント・マガジンVol.5」がそれです。
チンクエチェントのワンメイクマガジンとしてお馴染みですが、今回は往年のアバルトの名車も紹介していますし、僕が担当したこのクルマたちも登場します。
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この3台のクルマが何かわかる方がいたら、相当のマニアですね。
車名はアウトビアンキ・ビアンキーナと言います。
「なんでアウトビアンキがチンク・マガジンに載ってるの?」
と、不思議に思われた方。
いい質問です!
その答えは是非チンクエチェント・マガジンVol.5で確認してください。

さてさて、今週末と言えば、7(土)~8(日)にツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポン第4戦が行われます。
前戦富士ラウンドでは、IMPULの平手晃平選手(下の写真・写真協力トヨタ)がブッチギリの優勝を飾り、また少し流れが変わった感のあるFニッポン。
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ただ今回はもてぎでの開催ですから、前戦で「熱ダレ?」とも思われる不調で破れたホンダ陣営が、地元での巻き返しを図ってくるものと思われます。
ただこの猛暑の中の250kmレースですから、何があってもおかしくありません。
見逃せないレースとなりそうです。
今回僕は、日曜日のテレビの生中継(J Sports)で実況を担当します。
今回も現地ではなく、お台場のスタジオから映像とモニターを頼りに放送しますので、どうぞ宜しくお願いします。
なお放送時間などは、「J SPORTS フォーミュラニッポン放送予定」 をご覧ください。

投稿者 中島秀之 : 16:27 | コメント (3) | トラックバック


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