8月はモータースポーツも夏休みが多く、今月はかなりゆっくり過ごしています。
とはいえ、今週末は、夏休みの最後を飾るビッグイベント、スーパーGT第6戦、鈴鹿1000kmレースが行われます。
1966年に第1回が開催され、2006年からスーパーGTの公式戦として行われてきたこのレース、今年46回目の開催で一度区切りをつけて、来年からはGT3世界一決定戦として10時間レースが開催されることになります。
したがって、最後のスーパーGTによる1000kmレースとなるわけで、これは見ておかないと損しますよ。
しかも今回は、ジェンソン・バトンや小林可夢偉がGT500の第3ドライバーとして登場しますし、GT300にもアウグスト・ファルフスなど様々なドライバーがスポット参戦しますから、見どころいっぱいです。
例によって私は、J SPORTSの生中継で、実況を担当します。
今回はさすがに長時間ですので、アナウンサーも二人体制でして、決勝では私は後半を担当する予定です。
ぜひテレビでご覧ください。
(写真協力:ニッサン、トヨタ)
1970年の第5回は、初めて日産車、フェアレディZ432の西野弘美/藤田皓二組が優勝。
1983~91年は、全日本耐久選手権、全日本スポーツプロトタイプカー選手権の1戦として開催。写真は1985年。
2006年からはスーパーGTの公式戦として開催。最初の勝者はカルソニック・インパルZ、トレルイエ/星野一樹/デュフォア組。
昨年2016年は、ZENT CERUMO RC F、立川祐路/石浦宏明組が優勝。
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