2005年5月 7日

いきなり……の暗礁

しばらく前から、俺は愛機PowerBook G4-1.33の
12インチ画面を睨みつつ、ずっとフリーズしたままなのだった。
MacはOS Xに変わってからほとんどフリーズしなくなったが、
代わりにこうして自分が凍ってる。まるで身代わり地蔵である。

……うーむ。ジコショーカイって難しい。
だってさぁ、まるっきり特別な人間でもなんでもない自分の、
いったい何をどう説明したらいいんだ?
この“ぶろぐ”ってのを始めて2日目にして、
いきなり暗礁に乗り上げた感じである。

誰が書いたかプロファイルのところに客観的な説明が刻まれてる。
本人としては喜ぶこともできないが、反論することもできない。
だって少なからずそう見える、ってことだからね。
もちろん反省なんかしないけど。
俺はわりといいヤツだが比較的根に持つタイプだから
密かに犯人捜しは続けてイジメに走ることに決めてるが、
だけど「もうこれでいいじゃん?」とも思うのだ。
だってただ雑誌をつくることを仕事にしてるだけの人間の、
ヒトカドのジンブツでもなく日々あぽ〜んと過ごしてる男の、
いったい何が知りたい?

俺の場合は実力がどうとか頭脳がどうとかそういうのと違って、
言うなればトコロテン的ナリユキでグニュッていうか
商店街の歳末大売出の福引きひいたら当たっちゃったっていうか、
そんな感じのただの流れで編集長になった人間なわけだから、
他の出版社で編集長をやってる皆さんのように
才気溢れる「できる男!」ってわけでもないし、
内に秘めたる“何か凄いモノ”を持ってるってわけでもないのだ。
ついでに言っておくと、気骨もなければ根性もない。
うはははは。ごめんねー。

──というわけで、なんとかパッと見では「おお、やってるじゃん」
に見える程度の文字を羅列することに成功した俺は、
何とか2日目も無事に切り抜けたぜ、と胸を撫で下ろすのであった。
ちなみに写真は著者近影。

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