2008年09月05日

ラニョッティさん、いきなり!!

明日、土曜日。新しいティーポがちゃんと発売になる。
今月も危ないところだった。……ふぅ。

ティーポがちゃんと発売日に棚に並んでいるのは、
なにも編集スタッフが優秀だからというわけではなく、
ひとえに凸版印刷の皆さんの努力と忍耐による。
どんなに原稿をサイトーシンスケしても
必ず発売日に間に合わせてくれる、
その魔法のような仕事ぶりの信頼感は絶対的といっていい。

ごめんなさい。
もうしません。

その新しいティーポで、いきなり、予告も何もなく
ひとつの連載がはじまった。上の写真を見ていただきたい。
向かって左側の人物は……だぁーれだ?

そう、その走りを見れば
泣いてる子だって拳を振り上げて興奮する、
宇宙で一番の自動車エンターティナー、
ジャン・ラニョッティさんである。

日本でラニョッティさんの連載だなんて、
ちょっと信じられないでしょ?
俺だって、はじまった今になっても
キツネにコチョコチョとくすぐられてるような気分なのだ。

一昨年のもてぎのイベントにゲストとして来ていただいて
数日間を一緒に過ごさせていただいたときあたりから
“できたらいいなー” と漠然と考えるようになって、
その後、ラニョさんが娘のようにかわいがってる
パリ在住ライターの野口友莉さんを通じてお願いをして、
今年の2月、パリでお会いしたときに
「日本のみんなが喜んでくれるんだったら」と、
あっさりオッケをしてくださった。
写真でラニョさんの隣に立つ、今ではルノーをリタイアされた
当時のルノー・ヒストリーク&コレクシオンのボス、
シュマルツさんも「おもしろそうだね」と
ニコニコ笑いながら資料までくださったりして……。

これ、ラニョさんはもちろんだけど、
野口友莉さんとシュマルツさんの存在がなければ、
とてもじゃないけど実現できなかった企画なのだ。
時の流れというものも含めて、すべてに感謝! である。

ジャン・ラニョッティというドライバーのヒトとナリは、
あらためて説明するまでもないかも知れない。

“記録より記憶に残るドライバー”。

ルノーのワークス・ドライバーとして長年ちゃんと
結果を出してきてるというのにそう呼ばれている理由は、
もちろん無敵とすらいえる
その“魅せる”ドライビングにあったわけだけど、
ラニョさんの素晴らしさはそれだけじゃない。

ラニョさんとお会いしてお話しを聞かせてもらうたびに、
“これは独り占めしたらダメだろ” と思わされる。
一緒に過ごす時間が蓄積すればするほど、
“ヒトとして” の部分に惹かれていったりもする。
俺、もう完全にラニョさんのファンだもん。
彼の素晴らしいところを、6000マイル離れた
この日本に住むクルマ好き達に思い切り知って欲しい。
そんなふうに思ったのだ。

フランスの国民的英雄でもあるラニョさんの連載が
いったいどんなものなのか、
それをクチでいうのはちょっとムズカシイので、ぜひ!
本屋さんやコンビニエンスストアで手にとって見てみてみて。

オモシロイから。

──と、今日はマジメな話だからオチはなしね。
ふはははは。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hobidas.com/blogmgr/mt-tb.cgi/38763

コメント (6)

Tipoの嶋田でーす!:

元おにぃ殿。
ごぶさたごぶさた。元気にマーチ・カップを戦ってるね。うんうん。
「よっしー」って、まるで「ねっしー」とか「くっしー」みたいで、
ちょっとカワイイ感じがするじゃないっすか。
ラニョさんはねぇ、ほんっと “人柄” だと思うんだなぁ。
他の人がこういう話をしたら、ちょっと嫌みっぽく聞こえたり
偉そうに聞こえたりすることって多いんだけど、
彼に関していうならひたすらオモシロイだけで、
ちっともそういうところが感じられないんっすよー。
ほんとはメチャメチャすんごいヒトなのに。
そりゃ “ヒトとして” 惚れちゃうわけです。

いち殿。
それは “もてぎ” の話だね(^^) 岡山のイベントにも来てもらいたいなぁ、
なぁーんてずぅーっと思ってるんだけど、
ラニョさんってばほとんと1年近く先までのスケジュールが
決まっちゃってることもあるし、
来ていただくための予算を捻出できないこともあるしで、
なかなか妄想してるとおりにはならないんだよねぇ。
ラニョさんの走りを見たら、人生観すら変わっちゃうでしょ?
だから、何とかしてもう一度、実現したいんだけどなぁ……。

いち:

岡山でラニョッティ氏のトンデモナイ走りを見て、自分も車を操れるようになりたいと思いました。

連載楽しみです!

ご無沙汰しておりますm(_ _)m

ラニョッティさんのコラム、読みましたー。
いやぁ、ホントすごいユーモアというかなんというか・・・。
マッサを引き連れてるヒトの話は笑いました(笑

“これは独り占めしたらダメだろ”

さすがでございます

Tipoの嶋田でーす!:

変態ブラザーズ弟殿。
ラニョさんの連載、できれば1冊にまとめたいんだけど、
いろいろとムズカシイ諸問題があるんで、
できるかどうかはもうちょっと時間が経ってみないと何ともいえまへん。
……っていうか、まだ始まったばっかりだっつーの。

AOP.サトウさま。
ラニョさんの場合はおそらく、一緒現役バリバリでしょーな。うんうん。
ユーモアのセンスに関していえば、それも間違いなく宇宙でトップ・クラスでしょう。
S2000、どーせなら同じ配色で、違うカタチでストライプを入れたら、
センスいいんじゃないでしょーか。……やっちゃったら(・_・?

AOP.サトウ:

ラニョッティーさんまだまだ現役バリバリですね!
ただ速いだけじゃなくユーモアのセンスも一流だから
かなりの読み応えあるでしょうね!
今日、ウチに届いていたのでこれからゆっくり
読ませていただきます!なんと、63歳だとは、

余談ですが!愛車S2000のこだわり!カラーは、ブルーです。
名車、コブラのイメージです。(クルマの性格としては、
高回転型と高トルク型の違いは、ありますが、)
スパルタンなオープンスポーツカーという意味では共通
していますし、コブラに憧れを持っていた事もあり
そうしました。ちなみにナンバーもFIAロードスター
のシャシーナンバーから取りました!
ストライプは、入れませんけどね(笑)

ちなみに、あのBOWさんもS2000買われたとか、

変態ブラザーズ弟:

なんですと?

ラニョッティおじさんのコラム開始?

当然読むに決まってるじゃないですか

当然後から一冊の本にまとめるんですよね?
なにげにハードル上げてます(笑)

おじさんによるティーポで覚えるフランス語なんてのもあったら面白いかも。
さらにハードル上げてます(爆)

コメントを投稿

プロフィール