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<title>新・本日も場外乱闘</title>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/</link>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008</copyright>
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<title>たいしたことない俺たち……いや、俺</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-1.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-1.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-1-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p><br />
<a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-2.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-2.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0153-2-thumb.jpg" width="112" height="150" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><td valign="top">昼間は暑くてだら〜んと崩れ落ちてしまいそうだった、<br />
まだほんの２週間ほど前の話である。</p>

<p>俺はお気に入りのハワイアン・シャツに短パン、<br />
そしてオール・ゴム製のピンクのビーサンという、<br />
いうなれば究極のクール・ビズといえる出で立ちで、<br />
とある公共の建物の中にいた。</p>

<p>健康のために水を飲むことを欠かさないうえ、<br />
体温調整が苦手なくせに冷房大好きな俺としては、<br />
何ていうか……まぁ、もよおしてくるわけだ。次第に。</p>

<p>我慢する理由もないので欲求に素直に従うことにした。<br />
そこのトイレはさすがに公共の建物だけあって<br />
掃除も行き届き、実に清潔である。かなり好印象だ。</p>

<p>ふむ。これなら気持ち良く用をたせる。<br />
俺も家に戻ったら掃除をしないといかんなぁ……。</p>

<p>そんなふうな心持ちで上機嫌に白い巨塔へと歩み寄り、<br />
足を広げて男らしい不動の姿勢で立った俺の目に、<br />
とあるモノがいきなり飛び込んできた。</p>

<p>マト、である。</p>

<p>人間はマトを見ると本能的にそこを射ちたくなる、<br />
という深層心理を利用して水分の場外乱闘を防止する、<br />
ここんところやたらと幅を効かせてる例のヤツだ。<br />
効果は非常に高いようで、バカ売れだったのだそうな。</p>

<p>だが、悪いが俺は自他共に認めるヘソマガリである。<br />
「こうしなさい！」と強要されると、<br />
無意識に逆のことをしたくなって仕方ない。</p>

<p>その手になんかのるものか！　という気分で<br />
マトよりだいぶ上のほうを目指して、<br />
いたいけな蛇口を解放することにしたのだった。</p>

<p>「うむ……。ふぅーっ……。……。……おおっ!?」</p>

<p>くそっ！　許さんっ！　このマトめっ！<br />
ちくしょー。罠にかけやがったな。<br />
オマエがそこに居座ってるせいで、俺の両手の甲がっ！<br />
なまあったかい飛沫でしっとり濡れたじゃないか!!</p>

<p>もしかしたらコイツを思いついたヤツは、<br />
きっとこうした事態を予測しつつ悪意を持って、<br />
俺のようなヤツが現れることを期待しながら<br />
商品開発をしたのかも知れない。<br />
俺はザブザブと手を洗いながら、そう思ったものだった。</p>

<p>そして、それから１週間後──。<br />
ティーポの編集部を卒業してそれぞれ別の世界に発つ、<br />
ニュージンジャーとノーーージマ♪の送別会で、<br />
俺達は自由が丘の焼き肉屋でとぐろを巻いていた。</p>

<p>夜の風に秋めいた気配が混じることがあっても、<br />
まだまだ汗ばむ残暑の名残り。<br />
やっぱりクール・ビズが気持ちいい。<br />
そういうわけで、またしてもハワイアン・シャツに短パン、<br />
それにビーサンというカッコで出撃した。<br />
ビールにもめちゃめちゃマッチするだろうし。</p>

<p>一緒に仕事をした仲間がいなくなるのは寂しいけど、<br />
あちこちで笑いが爆発し、なかなか楽しい雰囲気でもある。</p>

<p>そんな中にいるわけだし、元々が大のビール好きだ。<br />
自然とビールはクピクピとノドを流れていく。<br />
となると……まぁ、もよおしてくるわけだ。次第に。</p>

<p>ジョッキをカーッと空けて、悠然とトイレに向かう。<br />
ドアを開けた瞬間、俺の目に飛び込んできたモノは──。</p>

<p>氷、である。</p>

<p>この店では、あんなしゃらくさいマトなんかじゃなくて、<br />
おそらく納涼の意味を込めて、<br />
氷をたっぷりと白い巨塔の中に流し込んであるわけだ。</p>

<p>これはなかなかセンスがいい。風流じゃないか。<br />
よーし。俺の情熱でとかしてやるぜ。</p>

<p>そんなふうな心持ちで上機嫌に白い巨塔の前に立ち、<br />
足を広げた男らしい姿勢で、身体の一部のチカラを抜いた。</p>

<p>「うむ……。ふぅーっ……。……。……おおっ!?」</p>

<p>短パンにゴムゾーリでここに来たのは間違いだった。<br />
氷のあちこちから乱れるように跳ね返る冷たい飛沫が、<br />
俺のスネと足の甲をしっとりと濡らしたのだ。</p>

<p>手洗い場に足を持ち上げてジャブジャブと洗いながら、<br />
「解っちゃいたけど、たいしたことねーなぁ、俺」と<br />
頭の中でボンヤリ考えていた。なぜか笑いがこみ上げる。<br />
まぁ、しょせんはこんなもんなのだ。</p>

<p>それにしても、10日たらずで２回も……。<br />
うむ……メガトン級の「たいしたことねー」である。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/09/post_137.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Sat, 15 Sep 2007 00:58:28 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>続・たいしたことない俺たち</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0152.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0152.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0152-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">キッカケが何だったのか、実はよく覚えてはいない。<br />
おそらく７月４日からのチンクエチェント試乗会で、<br />
他の日本人参加メンバー達より遅れてトリノ入りした俺が<br />
ヴィットリオ・ヴェネート広場までいこうと考えて、<br />
ホテルのフロントで道を尋ねてるときのことだったか。</p>

<p>「カルロス！　ヘイッ！　カルロース！」</p>

<p>どこかのカルロス君を呼ぶ声が背後から飛び込んできた。<br />
場所はイタリアである。しかも国際試乗会の舞台だ。<br />
スペイン辺りでは珍しくもなさそうな名前だから、<br />
カルロス君がその辺にたくさん転がってても不思議はない。<br />
だが、あまりに連呼するので振り返ってみると、<br />
その声を発していたのは自動車ジャーナリストの西川 淳氏、<br />
通称 ボンジョルノ西川だった。<br />
彼は<a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2006/05/post_79.html">俺の数年前の出来事</a>を知ってて笑ってるわけである。<br />
御丁寧かつとってもとっても親切なことに、<br />
そのときに彼が一緒にいた人物相手に解説までしてる。<br />
少なくとも、火種ができたのは、この瞬間だった。</p>

<p>翌日、実際に新型フィアット500のステアリングを握った<br />
俺達は、ほとんど全員が上機嫌だった。<br />
めちゃめちゃ愉しい体験だったのだから、当たり前である。<br />
となれば、夜の宴も上機嫌。<br />
みんなでワインをパカスカと開けて簡単にできあがる。</p>

<p>そのとき俺達の周りにいた顔ぶれはといえば、<br />
件のボンジョルノ西川氏に俺。<br />
それにジャーナリストでは河口まなぶ氏と渡辺敏史氏。<br />
クルマ雑誌の編集者では<a href="http://www.rosso-mag.com/">姉妹誌ロッソ</a>の桜井健一編集長、<br />
ル・ボランの伊達男・吉田 聡編集長。<br />
フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパンから<br />
広報部長である、お馴染みサラ・セレリさん。</p>

<p>口火を切ったのは、おそらくボンジョルノ西川氏だった。<br />
俺を「カルロス！」と呼んだのだ。たしかそうだった。<br />
そこで俺がこんなことを言ったんじゃなかったか──。</p>

<p>「お。かわぐちぃ。そーいえばオマエ、あのとき、<br />
　やたら気持ちよーくゲラゲラ笑ってたじゃねーか」<br />
「そんなことないっすよ。カルロスさん」<br />
「お。なんだか挑戦的じゃねーかコノヤロー。<br />
　オマエなんか……ティーポで仕事してくれなくて結構。<br />
　えーっとえーっと、ねぇねぇ、サラさん。<br />
　“さよなら”とか“バイバイ”ってイタリア語だと──」<br />
「アリデヴェルチ」<br />
「そーだそーだ。オマエはなぁ……今日から……えーっと、<br />
　アリデヴェルチ河口だ。“さよーなら”河口。わははは」<br />
「……何なんすかそれはぁ」</p>

<p>そこから次第に悪ノリの輪が広がりはじめた。<br />
ボンジョルノ西川、カルロス嶋田、アリデヴェルチ河口。<br />
カタカナの名前を持たされた男達が、<br />
周囲を仲間に引き込むべくジワジワ魔の手を伸ばしていく。<br />
しかも襲われた男は次の瞬間には襲う側に転じるのだ。<br />
ゾンビが増殖していくのと一緒である。</p>

<p>ロッソの桜井編集長はどういうわけか、グラッツェ桜井。<br />
この辺りでは、まだみんなもぬるかった。<br />
ジャーナリストの渡辺敏史氏はモッツァレラ渡辺。<br />
まぁ確かにモッツァレラっぽい男ではあるけど……。<br />
次には離れたテーブルにいる人達が、<br />
彼らの知らないところで次々と血祭りに上げられていく。</p>

<p>「ナビの加藤さん（加藤哲也編集長）は？」<br />
「ボナセーラ加藤でいいんじゃない？　夜の男風で、<br />
　ボナセーラ（＝こんばんわ）っぽいから」<br />
「ぎゃははははははは」<br />
「んじゃ、<a href="http://www.autocar-mag.com/">オートカー</a>の中尾さん（中尾仁編集長）は？」<br />
「どこでも女の子をこっそり口説いてそうだからなぁ。<br />
　アモーレ（恋愛）でいいんじゃない？　アモーレ中尾」<br />
「どうせ中尾　仁（なかお・じん）なんだから、<br />
　Na“Ciao !”Jin でいいんじゃねーの？」<br />
「ぎゃーーーっはははははは」<br />
「あれ？　そーいえば！　まだじゃん！」</p>

<p>……と、話題がまたこっちのテーブルに戻ってくる。</p>

<p>「吉田さん（ル・ボラン編集長）、まだじゃん！」<br />
「あ。そーだそーだ」<br />
「いや、俺はいいよぉ」<br />
「んー。……あれだ！　プロント吉田でいいじゃん」<br />
「何だよぉ。俺は“もしもし”吉田かよぉ……」<br />
「ぎゃーーーっはっはっはっはっ」<br />
「お？　いかんいかん。ヤツを忘れてたヤツを」</p>

<p>俺の指さした先には、あの男がいた。<br />
ちょっと前までティーポにいて副編集長をやっていた、<br />
現<a href="http://www.car-mag.jp/">カー・マガジン</a>編集部の<a href="http://www.hobidas.com/blog/car-mag/ueda/index.html">上田純一郎、通称 ウエっち</a>。</p>

<p>「オッタンタチンクエ（85）とかは？」<br />
「それじゃちょっとナマヤサシイだろーに」<br />
「んじゃ、チッチョリーナ！　チッチョリーナ上田 !!」<br />
「ぎゃはははは。ポルノ女優かよ」<br />
「ウエっちがポルノ？　きもちわりぃーっ」<br />
「いっそのこと、ウエッチョリーナは？」<br />
「ぎゃーーーーーーーっはっはっはっはっ」</p>

<p>誰がどの台詞をいったかを公にすることはできないが、<br />
売れっ子の自動車ジャーナリストといっても、<br />
自動車雑誌の編集長といっても、<br />
実態をあかせば、しょせんはこんなもんなのである。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/09/post_136.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Wed, 05 Sep 2007 21:35:49 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>たいしたことない俺達</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/shimada.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/shimada.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/shimada-thumb.jpg" width="112" height="150" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">人間ってのは弱いもんで、<br />
こうしてまたしてもえらい時間があいてしまうと<br />
何かキッカケがないとなかなか最スタートが切れないもの。<br />
ところが昨日と一昨日の２日間で<br />
とあるメーカーのプロトタイプの試乗会にいってきて、<br />
そこで“キッカケ”ができた。<br />
ネコ・パブリッシングの総てを掌握してる<br />
<a href="http://www.hobidas.com/blog/sasamoto/">核爆弾のような御方</a>のありがたーい御言葉である。</p>

<p>チュドーン！　と爆発されたわけじゃない。<br />
爆弾ってものは爆発しちゃったら怖くもなんともないのだ。<br />
だって怖がる余裕なんてあるわけもなく、<br />
ひたすら痛みに耐えるか死んじゃうか、どっちかだから。<br />
「おいおい。爆発しちゃうぞコノヤロー。わはははは」と<br />
暗にほのめかされている曖昧な状態というのが<br />
最も恐怖感は強い。そーゆーものである。</p>

<p>俺としては選択肢のない唯一の道を歩き続けるための<br />
キッカケを与えていただいて、ただただ感謝するばかり。</p>

<p>そういうわけで、前回の“お姫さま”を越えるモノを<br />
自分なりに注意深くチョイスして、<br />
改めて“恥ずべきガンクビ”を差し出したのが上の写真だ。</p>

<p>これは今年の７月の岡山国際サーキットで開催した<br />
ティーポ・オーバーヒート・ミーティングのとき、<br />
レーシング・ドライバーであるＨ選手と同行していた<br />
マネージャーと思しき謎の美女が撮影してくれたもの。<br />
──という書き方をするとＨ選手に対する誤解が生まれて<br />
ちょっとオモシロイかなぁと思ってるのだが、<br />
その“謎の美女”にしてみればいい迷惑だろう。ごめん。<br />
ともかくこのカッコ、自分としては結構気に入って、<br />
ついついコレを装着したまま<br />
ジャンケン大会のステージに出ちゃったりもした。<br />
集まってくれていた読者さん達が<br />
なんとなく嫌がってたように見えたけど、<br />
まぁそれはそれである。</p>

<p>撮影者がＨ選手と一緒にいた謎の美女なわけだから<br />
もちろん<a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/hinoi.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/hinoi.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">こういう写真</a>もあるのだが、<br />
この２葉の写真をしげしげと眺めるにつけ、<br />
自動車雑誌の編集長っていったって、<br />
プロのレーシング・ドライバーっていったって、<br />
まるっきりたいしたことねぇーよなぁ……、<br />
という気がして仕方ない。</p>

<p>職業としては一風変わってるといえば変わってるから<br />
世の中的には「ほぉ」とか思っていただくことも<br />
ときにはあるようだけど、まぁしょせんはこんなモノ。<br />
その実はちっともたいしたことなんかないのである。</p>

<p>それにしても……<a href="http://www.hobidas.com/blog/car-mag/lemans/">桧井</a>さぁ、<br />
あまりにも似合いすぎてないか？　このヅラ……。<br />
っていうか、パンチ・ヅラかぶって、<br />
なぁーにをオスマシしてるんだろう……。</p>

<p>たいしたことねぇーよなぁ、やっぱり。<br />
ふむふむ……。</p>

<p>……あ。実名だしちゃった。<br />
まぁいいかぁ。わはははは。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/08/post_135.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Fri, 31 Aug 2007 18:21:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>自首する気分──？</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0150.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0150.html','popup','width=425,height=352,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0150-thumb.jpg" width="150" height="124" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">２ヶ月以上もサボってしまった。</p>

<p>ときどき「ぐぉー！」だとか「あぅー！」といった具合に、<br />
いたたまれない気持ちになってはいたのだけど、<br />
間があいてしまえばあいてしまうほど<br />
「やっほー！」だとか「いぇーい！」だとか<br />
「いないいない……ばぁー！」といった<br />
お気楽を装った再登場の仕方はしにくくなるもので、<br />
それどころか徐々に、シリアスに再登場しても<br />
許されるようなもんじゃないという気にすらなってくる。<br />
罪の意識、もうパンパンである。</p>

<p>警察に自ら出頭して「私がやりました」と告白したいのに<br />
それができず、立ち番の警察官の前をおろおろと往復し、<br />
結果、挙動不審で尋問されてそのまま逮捕──という、<br />
実にマヌケな犯罪者になったかのような気分だ。</p>

<p>なにせこのネコ・パブリッシングの広報部が<br />
読者さん達を対象に発行してるメイル・マガジンに<br />
「嶋田編集長のブログはこちら」という、<br />
アジトに潜伏してる犯人を炙り出すかのようなセリフを<br />
サラリと織り込んで、スパッと送付してる。</p>

<p>この“随筆”のトップ・ページへいって<br />
「→」方面の「↓」方向を見てもらうと判るように、<br />
いつの間にかこの『新・本日も場外乱闘』には<br />
ＱＲコードからサラッとアクセスできる<br />
ケータイＨＰまでできあがっていて、<br />
グイグイと無言のプレッシャーをかけてくる。</p>

<p>姉妹誌<a href="http://www.hobidas.com/blog/j-tipo/staff/archives/2007/06/post_232.html">『ジェイズ・ティーポ』のブログ</a>では<br />
俺の罪のないイタヅラ心を断罪するかのように、<br />
お話のオチに使ったあげく<br />
このページに飛ぶようリンクまで貼ってくれてる。</p>

<p>しかも<a href="http://www.hobidas.com/special/2nd/index.html">ホビダスの２周年を記念して開催してる記念企画</a><br />
『<a href="http://www.hobidas.com/special/2nd/treasure/index.html">ホビダス・トレジャー・ハンティング</a>』の、<br />
いつの間にか宝探しの現場として<br />
この“随筆”の過去ページが使われている。</p>

<p>どういうことかといえば、それは間違いなく、<br />
「ちっとも更新してないのは極めて恥ずかしいから、<br />
　何でもいいから“随筆”書かんかい、このボケェ！」<br />
と、寄ってたかってボコボコにされてるようなものだ。</p>

<p>しかも俺は本当は心優しい人間だというのに、<br />
苦虫かみつぶしたような人相と相対するのを嫌がってか、<br />
あるいはクチでいっても逆襲されるだけだと思ってるのか、<br />
既成事実で外堀と内堀を埋める巧みな戦法で<br />
一気にグワーッ！　と攻め込んできた。</p>

<p>まぁ、確かにこの狭い社内において、<br />
ちょっとやそっとじゃクチでは負けないような気がする。<br />
俺に圧勝できるのは、<a href="http://www.hobidas.com/blog/sasamoto/">笹本社長</a>だけだろう。<br />
核爆弾を前に、言葉など何の意味もなさないからだ。<br />
……戦争反対。</p>

<p>だが、だからといって彼ら彼女達の連合軍が、<br />
まさかこんな凄まじい奇襲作戦に出てくるとは<br />
思いも寄らなかった。……完敗である。</p>

<p>そんなわけで覚悟を決めて、<br />
写真のように自ら恥ずべきガンクビを差し出しながら、<br />
お詫びかたがた御挨拶させていただいてる次第。</p>

<p>ごめんなさい。<br />
ごめんなさい。<br />
ごめんなさい。</p>

<p>昨年末からの怒濤の半年が過ぎて、<br />
やっと少しだけ初夏めいた風を味わえる心のゆとりが<br />
生まれてきたように感じられる今日この頃。<br />
これから再びポチポチとやっていくつもりなので、<br />
暇で閑でどーしょーもないときなど、<br />
どうかときどきちょろっとオツキアイくださいませ。</p>

<p>それにしても……。<br />
まさか自分がこんなにタレ目だったとは……。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/06/post_134.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/06/post_134.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Tue, 05 Jun 2007 01:12:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>パパのキモチ──</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p><br />
<a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0149-01.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0149-01.html','popup','width=283,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0149-01-thumb.jpg" width="99" height="150" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">いやー、おかげさまで、本当におかげさまで、<br />
『<a href="http://www.tipo-mag.com/german_tipo/index.html">ジャーマン・ティーポ</a>』の１発目を、<br />
３月16日、無事に世に出すことができた。<br />
ティーポ本誌やこのWeb以外では<br />
ほとんどといっていいくらい告知をしてないので、<br />
まだまだこの雑誌の存在を知らない人も多いと思うが、<br />
その一方で早くも感想をくださった方も多数いる。<br />
これはもう本当に幸せなことだなぁと心から思う。<br />
幸先いいなぁ……。どうもありがとう。</p>

<p>んーで、もうひとつ同じ日に発売になったモノがあるので、<br />
紹介しておくことにしような。</p>

<p>さて、写真の美女を御覧あれ。<br />
去年の『ティーポ・オーバーヒート・ミーティング』とか<br />
この週末に第２回めが開催となる<br />
『<a href="http://www.hobidas.com/auto/tmf/">タイムマシーン・フェスティバル</a>』といった<br />
イベントに来てくれた人は、ちゃーんと覚えてるよね？</p>

<p>そう。<a href="http://home.q03.itscom.net/kaori/index.html">小林香織さん</a>。今の日本で最も注目されている、<br />
ブレイク真っ最中のサックス・プレイヤーだ。<br />
彼女は2006年の全てのネコ・パブリッシング主催の<br />
サーキット・イベントでミニ生ライヴを展開してくれたり、<br />
何かと俺達とは縁のある人だったりする。</p>

<p>『ジャーマン・ティーポ』と同じ日に発売されたのは、<br />
彼女の３枚目のアルバム、<a href="http://www.jvcmusic.co.jp/kobayashikaori/">『 Glow 』</a>なのである。</p>

<p>オリジナル８曲、カバー２曲が収められたこのアルバムは、<br />
いかにも彼女らしい、ジャズというほどには重くなく、<br />
といってポップスっぽいかといえば<br />
そんな軽佻浮薄な軽々しさがあるわけでもない、<br />
聴いてるうちに心が足踏みでリズムをとりはじめるような、<br />
気分がスッキリ明るく軽快になるようなサウンド、<br />
……といえばいいのかな？<br />
クルマで走ってるときにずっと流しててもいいなぁ、<br />
と思えるようなフュージョン・アルバムである。<br />
『パッシング・レーン』ってタイトルの<br />
思わずスロットルを開けちゃいそうな曲もあるから、<br />
速度違反にはちょっと注意しないといけないけど、<br />
「ああ、気持ちいい」なドライビング・ミュージックが<br />
欲しいなぁ……と思ってる人だとか、<br />
今ちょっと元気がでないんだよなぁ……という人に、<br />
俺としては思い切りオススメしたいアルバム。</p>

<p>「ジャズ界のアイドル」といわれることもある彼女だけど、<br />
誤解されること承知でいうなら、とんでもない話である。<br />
アイドルごときがこんなサウンドを放つことなんて、<br />
とてもじゃないけどできっこない。<br />
この音のチカラ強さや繊細さは、<br />
プロフェッショナル以外のナニモノでもないと思う。</p>

<p>そもそもどーしてそういう人とティーポが……？<br />
と疑問に感じる人もいるんじゃないかと思うけど、<br />
彼女を俺達に紹介してくれたのは、実は彼女のパパ。<br />
そのいきさつだとか細かい話については<br />
<a href="http://www.hobidas.com/blog/event/tmf/archives/2006/03/post_8.html">去年のこっちのブログ</a>を参照して欲しいのだが、<br />
そう、彼女のパパは著名なクルマとモータースポーツの<br />
フォトグラファー、<a href="http://mk.motoring.jp/">小林　稔さん</a>その人なのである。</p>

<p>俺達のギョーカイで“絶対に怒らせてはならない人”<br />
のひとりといえる小林パパではあるが、<br />
娘を前にするとメロメロになるひとりの優しいパパ。<br />
本当に目の中に入れたらきっとかなり痛いと思うが、<br />
まさしく目の中に入れても痛くないようなデレデレぶりだ。<br />
今回のアルバムに使われている写真は全部パパの撮影。<br />
やっぱりムスメの一番いい表情を知ってるよなぁ。<br />
温かで穏やかな愛情がじわっと感じられて、<br />
見てるこっちが嬉しくなるほどだ。</p>

<p>なのに社会的に見たら立派なダメ人間ばかりの<br />
このギョーカイの男どもに娘を引き合わせるというのは<br />
ちょっと解せないところだが、<br />
もう何度となく顔を合わせてるのだから<br />
マネージャーさんや本人が連絡してきてくれても<br />
全然オッケだと思うのだけど、今回も「新譜が……」と<br />
連絡をくれたのは、やっぱり小林パパだった。</p>

<p>まぁパパが連絡をくれたところでサウンドが今イチなら<br />
こんなふうに紹介することはできないのだけど、<br />
でも、小林ムスメよ、よぉーく考えてみるのだぞぉ。<br />
あなたのパパは存在してるだけで仕事になっちゃうほどの、<br />
この世界の重鎮とすらいえる人。<br />
しかもムスメはプロとして、もう立派に独り立ちしてる。<br />
なのに『親バカ』承知で「実は娘が……」ってのは、<br />
なかなかできないスゴイことなんだぞぉ。</p>

<p>だからパパの照れくさそうでいてとても穏やかな笑みに<br />
どんな気持ちが隠れているのか、そこに想いを馳せてみて。<br />
んーで、次のアルバムあたりに<br />
パパをテーマにした曲をつくって入れて欲しいんだなぁ。</p>

<p>……ん？　いやいや、ちがうちがう。<br />
今でも羨ましくなるくらいのパパとムスメの間柄、<br />
ムスメもパパ大好きなんだって見てれば嫌でも判るけど、<br />
ただ……ただね……ふっ……ふっふっふっ……ふはははは。<br />
俺としてはパパがもっと照れくさそうにデレデレしたり<br />
感激のあまり涙したりする姿を見たいのだよ。</p>

<p>ほら、珍しいモノって見てみたいじゃん？　くっくっくっ。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_133.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Fri, 23 Mar 2007 23:52:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アストン・マーティン F1 チーム！</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0148.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0148.html','popup','width=425,height=278,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0148-thumb.jpg" width="150" height="98" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">もう御存知の方もたくさんいらっしゃるだろうけど、<br />
あのアストン・マーティンが<br />
フォードの手を離れることになった。</p>

<p>去年の８月にアストン売却の方針が明らかにされて以来、<br />
あの伝統的な英国製スポーツカーの魂を<br />
いったいどこの自動車メーカーが受け継ぐのだろうと<br />
世界中のファンがやきもきしていたはず。</p>

<p>だが、そのアストンを手中に収めたのは、<br />
自動車メーカーではなかった。<br />
プロドライブ社を率いるデヴィッド・リチャーズと<br />
アストン・マーティンの熱心なコレクターにして<br />
アストン・マーティン・レーシングの後援者である<br />
ジョン・シンダー氏、さらにクウェートに本拠を構える<br />
投資会社などからなる合資グループである。</p>

<p>その売却額が４億7900万ポンドであり、<br />
そのうちの4000万ポンドは引き続きフォードが保有する、<br />
といった話題もさることながら、<br />
注目すべきはやはりデヴィッド・リチャーズの存在だ。</p>

<p>リチャーズはあくまでもアストン・マーティン社には<br />
個人としての資格で非常勤会長として関わるというが、<br />
彼のプロドライブ社がモータースポーツや<br />
自動車エンジニアリングを専門とする英国の企業であり、<br />
スバル・ワークスの WRC チームの運営や、<br />
近年ではアストン・マーティンのワークスとして<br />
ル・マン24時間レースや FIA-GT 選手権で、<br />
大きな活躍をおさめているのはよく知られている話だ。</p>

<p>加えてプロドライブ社は、2008年、<br />
つまり来シーズンからフォーミュラワンにも<br />
参戦することになっている。</p>

<p>ってことは……だ。<br />
そう。もしかすると、もしかするかも知れない。<br />
来年の今頃、F1GP の開幕直前のニュースの中に<br />
「新たに参戦するアストン・マーティン F1 チーム、<br />
　開幕前のテストを好感触に終える」<br />
なぁーんていう見出しを見ることができるかも知れない。<br />
アストン・グリーンを基調に彩られた F1 マシン──。<br />
ひょっとしたら俺達は赤いフェラーリと戦うその姿を見て、<br />
50年代後半から60年代のル・マンをはじめとする<br />
スポーツカー・レースで繰り広げられた<br />
フェラーリ対アストン・マーティンのバトルに想いを馳せ、<br />
数年前のル・マンでのマラネロ対 DBR9 を思い出し、<br />
興奮することができるんじゃないだろうか。</p>

<p>ヴァンキッシュも DB9 もV8ヴァンテージも、<br />
俺にとっては憧れのクルマである。<br />
近年のアストンはフォードの手綱さばきもあって、<br />
素晴らしいスポーツカーを次々と送り出し、<br />
アストンだけを見れば経営的にも安定していたという。<br />
その立役者となったウルリッヒ・ベッツ氏も、<br />
引き続き経営に携わっていくようだ。</p>

<p>まるで“今”版のラゴンダを想わせるような<br />
４ドアのプロトタイプ『ラピード』などの<br />
ニュー・モデル計画にも大きな変更はないという。<br />
モータースポーツへのチャレンジも、<br />
引き続き行っていくことも示唆している。<br />
アストン・マーティンの未来は、<br />
まだまだこれから、ますます光り輝くのだろう。</p>

<p>そういえば、モデル名に使われている『 DB 』は、<br />
何度目かの経営危機を救って<br />
1947年からアストン・マーティンを経営していた実業家、<br />
デヴィッド・ブラウンのイニシャルである。<br />
彼は70年代に DB グループが破綻して退いたが、<br />
87年にフォードが経営権を握ってから後、<br />
あらためて役員として招聘されている。<br />
およそ20年の時を経て、DB7 以降のモデルで<br />
再び『 DB 』を名乗るようになったのは、<br />
初代“デヴィッド”がどれほどアストン・マーティンに<br />
“愛されて”いたかを象徴するような出来事だろう。</p>

<p>初代“デヴィッド”が退任してから数年──。<br />
今度の“デヴィッド”は、どうだろう……？<br />
車名に『 DR 』が冠されるほどの人物として、<br />
アストン・マーティンの輝かしい歴史に<br />
その名を刻むことができるだろうか……？<br />
それは、おいおい判っていくことになるだろう。</p>

<p>それにしても、まさか自分達が起こしたブランドが<br />
およそ90年もの時間が経過した後に<br />
モータースポーツの最高峰に出るかも知れないと<br />
取り沙汰されることになるなんて、<br />
その頃アストン・クリントン村のアストン・ヒルで<br />
ヒルクライムに挑戦していた<br />
ライオネル・マーティンとロバート・バムフォードという<br />
ふたりのアマチュア・レーサーは、<br />
一度でも想像したことがあっただろうか──？</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/_f1.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/_f1.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Tue, 13 Mar 2007 21:25:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ポリシーは「ノンポリ」であること──？</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0147.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0147.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0147-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">えーっと……なんだったっけ？　あ。そうそう。<br />
「ジャーマン・ティーポってのを作ることになりました」<br />
と知った人達にわりと共通する、ある反応の話だった</p>

<p>「ジャーマン・ティーポ……って何語だよ？」<br />
「ティーポのポリシーを曲げるわけ？」</p>

<p>最も多かったのがこのふたつの言葉だったんだけど、<br />
俺は「……ふむ」と考え込んでしまった。</p>

<p>何語かって問われたら……何だろね？　わはははは。<br />
……日本語？　うん。日本語だな、あえていうなら。<br />
確かに“ジャーマン＝ german”は英語、<br />
“ティーポ＝ Tipo”はイタリア語の単語なんだけど、<br />
同時に“ティーポ＝ Tipo”は俺達がつくってる雑誌の<br />
固有名詞にもなってるわけで、だからさぁ……ね？<br />
ドイツ車版の『ティーポ』で『ジャーマン・ティーポ』。</p>

<p>これでもスタッフ全員であれこれ考えた結果なのだ、実は。<br />
一例をあげるなら『D's Tipo』とか『G's Tipo』とか。<br />
でもね、やっぱり誌名は根っこにあるモノと方向性を<br />
判りやすく伝えられないとダメだと思うのだ。<br />
だから“ドイッチェランド”じゃ長いから“ジャーマン”、<br />
それに根っこである“ティーポ”を単純にくっつけただけ。</p>

<p>「んじゃ“根っこ”である“ティーポ”って何だよ？」<br />
ということなのだけど、<br />
ここでポリシーなるものが関係してくる。</p>

<p>世の中的には『ティーポ』という雑誌は<br />
「イタフラ専門誌！」と思われてるみたいだけど、<br />
実はちょっと違う。……というか、<br />
つくり手側の意識としてはナニナニ専門というような<br />
明確なポリシーみたいなものは、実はなかったのだ。<br />
カテゴリー分けとして輸入車専門誌の中に<br />
ポコンと組み込まれているのも知っているけど、<br />
実はそれもちょっと違う。日本車だって結構登場してる。</p>

<p>だから、あえていうなら……なんちゅーか……、<br />
“いま一番おもしろいクルマ”専門誌だろうか？</p>

<p>確かにイタフラが多いのは事実だけど、<br />
それは新車もユーストカーもヒストリックカーも<br />
ごった煮的にごちゃまぜの境界なしで、<br />
「コレがおもしろいんじゃない？」に的を絞って<br />
“クルマと一緒に人生楽しく過ごしたい”と思ってる<br />
心からクルマが好きな人達に向けてつくっていきたい、<br />
という根っこにある俺達の意識みたいなものと、<br />
読者さん達の多くが望んでる方向性みたいなものの<br />
バランス取りをしてきた結果といえるもの。</p>

<p>みんな何を見たいのかな？　何を知りたいのかな？</p>

<p>そんなことを考えながら<br />
小さくジャブを出してみてはリアクションを見て、<br />
別のパンチを試してみてはスルーされて──。<br />
それを繰り返してきて、今の『ティーポ』なのだ。<br />
別に「イタフラ・オンリーだぜ」とか<br />
「ドイツ車なんて興味ないぜ」なんてーのを<br />
ポリシーにしてきたわけじゃないのである。</p>

<p>ほら。今年も７月に開催することになるけれど、<br />
『ティーポ・オーバーヒート・ミーティング』を<br />
思い出してみて欲しい。<br />
参加車輌は安全面でサーキット走行に適さないと思われる<br />
車体形状をしてるクルマ以外、何でもオッケでしょ？<br />
例えば日本が誇る軽自動車とイタリアが誇るフェラーリが<br />
同じ土俵で奮闘してるサーキット・イベント、<br />
おそらく他にはほとんどないと思うのだ。</p>

<p>そう、それこそが編集チョーとしての俺が考える、<br />
『ティーポ』としての理想型。<br />
新旧や洋の東西を問わず、分け隔てなくクルマは楽しい。<br />
突き詰めれば、そこにはその真実が在るのみ。<br />
５万円のポンコツを慈しむ心と<br />
１億円のスペシャルを愛する心と。<br />
どちらも本気なら、気持ちに貴賎はないとも思うのだ。</p>

<p>ただ、たかだか200ページに満たない薄い雑誌では、<br />
どうしてもできることに限界が生まれてしまう。<br />
手が行き届かない分野もできてしまう。<br />
やり方が甘かったのを認めないわけにはいかないけど、<br />
そこを埋められないのが、ずっとストレスだった。</p>

<p>それに対するひとつのアクションが、<br />
今回の『ジャーマン・ティーポ』なのだ。<br />
「やるぞ！」と決まったのは昨年末だったのだけど、<br />
実は３〜４年前から「できたらいいな」と考えてたのだ。</p>

<p>たちあがりがやたらとピーキーだったから<br />
やっぱり神経の行き届いてない部分もあるだろうけど、<br />
それでも自分達なりのこだわりを持って<br />
ドイツ車に接する本にしていくという主張はあるつもりだ。<br />
金ジャラ系や威圧系などとは隔たりを保って、<br />
テイストの真の旨味を味わっていく雑誌にしていきたい。</p>

<p>受け入れてもらえると……ウレシイなぁ。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_132.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_132.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Tue, 13 Mar 2007 05:58:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>これがジャーマン・ティーポの正式版</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0146.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0146.html','popup','width=376,height=510,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0146-thumb.jpg" width="132" height="180" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">日曜日の深夜にこんなこというのもナニだが、<br />
ようやく少し落ち着いてきた。<br />
まだまだやらなきゃならないことだとか<br />
本当ならば終わってなきゃならないことは山積みだけど、<br />
だから、今日はさぼっちゃった。ごめん。ふはははは。</p>

<p>で、いったい何をしてたのかといえば……何もしてない。<br />
２回ほど食事をしに出て、２回ほど長風呂に入って、<br />
コーヒーは何度も淹れたし色々と考え事はしたけど、<br />
基本的には何もしてない。何もしてないのだ。<br />
腰を据えて“何もしない”ことに集中したのである。<br />
気合いを入れて、全力を挙げて、何もしなかった。</p>

<p>……すっごく退屈だった。強制リセット完了、って感じ。<br />
なので夜中にゴソゴソと、こうしてMacに向かうわけだ。</p>

<p>あと数日したら、もうひとつの『ティーポ』といえる<br />
『ジャーマン・ティーポ』が、<br />
本屋さんやコンビニエンスストアに並ぶことになる。<br />
ちなみに左の写真が、表紙の完成形。<br />
ＭＣしたばかりのWeb Tipoのトップページでも、<br />
実は先行公開しちゃってるのだった。</p>

<p>『ティーポ』テイストでまとめてみたドイツ車専門誌。<br />
その１発目は「会心の一撃的な１冊か？」と問われると、<br />
正直に白状するならば「うーむ……」と言葉につまる。<br />
やりたいことがたくさんありすぎて、<br />
それらを綺麗に紙の上に並べることができているとは<br />
ちょっとばかし思えないからだ。<br />
それなりに中身の充実した雑誌にはなってると思うけど、<br />
「ああ、この小さなカコミひとつを広げたら<br />
　特集１本まるごとできちゃうのにぃ……」<br />
「この車種とこの車種をバコンと中心軸に据えて、<br />
　また別の企画が展開できちゃうよなぁ……」と<br />
気持ちがどんどん先走っちゃって、止まらないのだ。</p>

<p>そういうあれやこれやはもちろん今後のお楽しみとして<br />
ウェイティング・リストに並べてあって、<br />
見方を変えれば「これからの企画にも期待しててね！」と<br />
声を大にしていうことができるわけだが、<br />
それにしても新しいモノをつくるというのも<br />
いろいろな意味で刺激に満ちていて楽しいもんだ。</p>

<p>とにもかくにも１発目は、もう手から離れちゃった。<br />
きっと２発目は１発目とネタがガラリと変わり、<br />
２発目は３発目とガラリと変わり……ってな具合に<br />
多方面に向かって育っていくことになるんだろうなぁ。<br />
根っこにあるモノだけは変わることなく。</p>

<p>……というようなことを編集屋が考えてるんだ、<br />
ということを頭の片隅に置いて、３月16日、<br />
まずはちょろっと立ち読みでもしてみてくださいな。</p>

<p>……そうそう。そういえば、ちょっとオモシロイ話がある。<br />
この『ジャーマン・ティーポ』の件を知った人達の反応だ。<br />
実は多くの人達から比較的似た反応をいただいて、<br />
俺達としては驚いたり妙に納得したりしたのだけど、<br />
……この話、このまま続けたら異様に長くなりそうだから、<br />
次回に譲ることにしよーっと。</p>

<p>それにしても……あーやっぱり楽しいなぁ、<br />
こうして誰かへ何かを伝えるために、<br />
キーボードに向かってちゃかぽことやるのって。<br />
帰ってきたぞ！　って感じがするよ。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_131.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_131.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Mon, 12 Mar 2007 02:28:27 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ちかごろダイジェスト</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0145.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0145.html','popup','width=366,height=494,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0145-thumb.jpg" width="133" height="180" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">生きている。うん。とりあえず生きている。<br />
「忙しい忙しい」とクチにしたところで意味はないし、<br />
忙しいことが免罪符になるとも思ってないが、<br />
いやー、この１ヶ月の過密さったら笑っちゃうくらいだ。<br />
ほとんど毎晩チカラ尽きてコト切れるように眠るまで、<br />
あれやこれやとゾーキン絞るみたいに頭を絞ってる。<br />
頭の回転が早くないからやたらと時間がかかるんだな、<br />
ということを知っただけでも収穫だけど、<br />
まぁ新しいことをやるのは刺激に満ちていて楽しい。<br />
それにあと何日かしたら、正常に（近く）戻れそうだし。</p>

<p>そういうわけで、今月の16日に発売となる<br />
『ジャーマン・ティーポ』の編集作業が現在真っ盛り。<br />
新たに加わった４人のメンバーを含め、<br />
ティーポ組は全開でコトに当たってる。<br />
その編集作業の最中に生まれ、<br />
普通だったら世に出ることなく忘れ去られることになる<br />
新雑誌の表紙プロトタイプをチラ見せしとこーっと。<br />
左の写真がそれだ。<br />
もちろん書店やコンビニエンスストアに並ぶときには<br />
あれやこれやと変わっているわけだが、<br />
ロゴも含めてだいたいこんな感じになる予定。<br />
完成版ができあがったら、またココでこっそりと<br />
情報漏洩を図るつもりでいる。……内緒だよ。内緒。</p>

<p>人生これで何度目か判然としないのだけど、<br />
またしても『クイーン』に熱中してる。<br />
『オペラ座の夜』というアルバムを初めて聴いて<br />
痺れたような感覚を受けたのは、<br />
確か小学校の５年生のときだったかな？<br />
30年以上も前の話だ。でも、ちょっと信じられない。<br />
今になっても、そのくらい新鮮な感じがする。<br />
目下のお気に入りは『Love of my life』という<br />
詩こそ悲しいけれど美しいバラッド。<br />
クルマで出掛けるたびに iPod をつないで流してるのだが、<br />
キーが合わなくて一緒に唄えないのが残念だ。<br />
それにしても『I'm in love with may car』という<br />
クルマに心を奪われてる男の曲があって、<br />
「よく動くピストン」だの「ロールバーを握りしめ」だの<br />
「ギアの音しか耳に入らない」だのという言葉が<br />
歌詞の中に出てくることを、恥ずかしながら初めて知った。<br />
曲の最後にクルマのエキゾースト・ノートが入ってて、<br />
それはメンバーのひとりがその頃に乗っていた<br />
アルファ・ロメオの音だといわれてるけど、本当だろうか？<br />
いずれにしても『オペラ座の夜』、最高だ。<br />
老いも若きも……聴いてみんしゃい。</p>

<p>徹夜あけでへろへろのねむねむ状態で自宅に戻り、<br />
習慣的に加湿器のスイッチを入れたら、<br />
数分後に生乾きのゾーキンのような匂いが漂ってきた。<br />
微かな匂いだけど、気になって仕方ない。<br />
俺はときどき異常とも思えるくらい鼻が敏感になり、<br />
他の人が何ともないときでも気持ち悪くなったりする。<br />
『パフューム』の“グルヌイユ”になれるかも──。<br />
無視しようとしてベッドに転がり込んだのだけど、<br />
やっぱりどーしても気になって気になって、<br />
仕方なく起きだして分解掃除をすることにした。<br />
眠いのに１時間近くかけてピカピカにし、匂いも消えて、<br />
もう廃人寸前になりながら再びベッドに入ったのだけど、<br />
意識が薄れていく中で、俺は気づいたのだった。<br />
部屋が死ぬほど乾燥してるワケでもないんだから、<br />
とりあえずスイッチ切るだけでよかったじゃん……。</p>

<p>ある日、夕方近くに昼メシを食べようと編集部を出て、<br />
ひとりでとぼとぼと裏道を歩いていたら、<br />
いきなりパシュ！　と脳天に衝撃を受けた。<br />
続いてタラ〜ンと頭皮の上を固めの液体が流れる感触。<br />
何かが落ちてきて薄い頭の皮膚が切れて流血したか──と、<br />
恐る恐る手を伸ばして局部に触れてみたら、<br />
指先についたのは赤ではなく黄色い液体だった。<br />
『鳥のフン爆弾』を喰らったのだ。<br />
しかも頭のてっぺん、モノの見事にド真ん中……である。<br />
42年半も生きてきて、初めての体験だ。<br />
こうした場合「ウンがついてる」という考え方もあるが、<br />
俺は……ついてるのだろうか？<br />
うん。ついてるんだな。間違いなく。ついてるついてる。<br />
ティーポもジャーマン・ティーポも俺自身も、<br />
これで前途は洋々である。ここから先に、幸せは待っている。</p>

<p>……だが、あのカラスだけは絶対に許さん！</p>

<p>何らかのカタチで御礼をしてやりたいところだけど、<br />
問題はヤツら、皆が皆、姿カタチが<br />
あまりにも似てるってことだ。揃いも揃って黒いし。</p>

<p>誰かカラスの見分け方を知ってる人がいたら、<br />
ぜひとも教えてください。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_130.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/03/post_130.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Mon, 05 Mar 2007 05:06:11 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>このウイークエンド──</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0144.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0144.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0144-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">突然なんだけど、ほんとーに突然なんだけど、<br />
……というか告知しようと思っててできなかったんだけど、<br />
この週末、とあるクルマのイベントに<br />
ゲストとしてお呼ばれし、出掛けることになった。</p>

<p>『インポートカー・フェア2007 in やまなし』。</p>

<p><a href="http://www.ybs.ne.jp/">山梨放送</a>が主催する、山梨県では初開催となる<br />
インポートカーの合同展示会で、<br />
15のブランドがそれぞれ３〜６台のクルマを出して<br />
甲府市にある“<a href="http://www.yiso.or.jp/messe.html">アイメッセ山梨</a>”の会場に並べるという。<br />
27日の土曜日は10時から17時まで、<br />
28日の日曜日は10時から16時まで<br />
会場はオープンしているらしい。</p>

<p>で、そこで俺が何をするのかといえば……、<br />
いったい何をすればいいんだろうねぇ……？<br />
山梨放送のアナウンサーの方と一緒に会場を回り、<br />
マイクを持って、問われるがままに<br />
展示されてるクルマの解説などをする役目らしいのだけど、<br />
困ったことにあんまりクルマのこと知らないからなぁ……。<br />
スペックなんて全く覚えてないし。<br />
そもそも何かを記憶するっていう能力に恵まれてないのだ。<br />
こんなんでだいじょーぶなんだろか……？</p>

<p>山梨放送さんってば、<br />
明らかに人選をミスしてるような気がするんだけど……。</p>

<p>ともあれ、俺は土日の両方とも午前中から会場にいて、<br />
きっと浮遊霊のようにフラフラしてると思うから、<br />
見かけたら遠慮なく声をかけてね。</p>

<p>あっそうそう。ケータイ電話の話の続きだけど、<br />
ここんところ各社の最新モデルが次々発表されてて、<br />
その中でめちゃめちゃ気になるヤツがあった。<br />
そいつはドコモじゃなくてソフトバンクの端末なのだけど、<br />
その名を『 911 T 』という。<br />
どんな機能が盛り込まれてるのかはよく知らないが、<br />
もうその名前だけで欲しいでしょ。<br />
ナローの時代の911は『 S 』の速さも素晴らしいが、<br />
『 T 』の味わい深さも捨てがたいのだ。<br />
カツオブシつけた『 T 』の顔つきも、<br />
実はめちゃめちゃ好きだったりするしね。</p>

<p>……って、こんなとりとめのないこと書いてたら、<br />
まるで“ブログ”みたいじゃないか。<br />
ここは高尚な“随筆”だったはずなのに。……うーむ。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_129.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Sat, 27 Jan 2007 03:27:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ぐわーっ！　コイツはカッコイイ!!</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-01.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-01.html','popup','width=425,height=283,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-01-thumb.jpg" width="150" height="99" alt="" /></a></p>

<p><br />
<a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-02.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-02.html','popup','width=425,height=283,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-02-thumb.jpg" width="150" height="99" alt="" /></a></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-03.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-03.html','popup','width=425,height=283,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0143-03-thumb.jpg" width="150" height="99" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><td valign="top">うわっ。あぶないあぶない。あぶなかった。<br />
もうちょっとで見逃すところだった。<br />
ジャガーXKのレース・ヴァージョンの写真が<br />
公開されてたことに、俺は気づいてなかったのだ。</p>

<p>ほれほれ。写真をとくと御覧あれ。<br />
……カッコイイ！　と思わない？</p>

<p>“ジャガーXKR GT3”と呼ばれるコイツは、<br />
その名のとおりFIA-GT3ヨーロッパ選手権を戦うために<br />
生み出されたレース専用マシンだ。<br />
イギリスはバッキンガムのレース・ファクトリー、<br />
アペックス・モータースポーツが制作と開発を行っている。</p>

<p>1970年代の英国ツーリングカー選手権で<br />
３回チャンピオンを穫るなどした往年の名ドライバー、<br />
リチャード・ロイドが運営するアペックスは<br />
（日本のアペックスや apr とは無関係）、<br />
1996年にフランク・ビエラの駆るアウディA4で<br />
BTCCタイトルをアウディにもたらすなど大活躍をおさめ、<br />
その後、1999年のアウディR8Cのマシン制作、<br />
2001年にはベントレー・スピード８のマシン制作から<br />
レース・プログラムに関わるなど、<br />
ル・マン24時間レースを始めとする耐久レースで<br />
素晴らしい仕事をこなしてきたファクトリーだ。</p>

<p>このXKR GT3のマシン開発とレース活動は<br />
ジャガーとしてのオフィシャルなモノではなく<br />
あくまでもアペックスの独立したプロジェクトだが、<br />
ジャガーのオフィシャル・プレス・サイトを見る限り、<br />
しっかりと情報も写真も掲載されていて、<br />
計画そのものを歓迎する意のコメントもある。<br />
実際に各種協力体制にあるかどうかは推測するしかないが、<br />
しっかりとオーソライズされたものであるのは間違いない。</p>

<p>つまり、かなり本気ってことだ。</p>

<p>XKR GT3が参戦するFIA-GT3ヨーロッパ選手権は、<br />
参戦できる車種としては従来からのFIA-GT用マシンと<br />
ほぼ同じといえるが、改造が許される範囲の狭い、<br />
もっと市販車に近い状態のスポーツカーで争われる。<br />
格づけでいうならFIA-GT選手権のひとつ下となるが、<br />
参加台数では初年度の2006年で既にFIA-GTを凌いでる。</p>

<p>2007シーズンは、ポルシェ997GT3、<br />
ランボルギーニ・ガヤルド、フェラーリF430GT3、<br />
アストン・マーティンDBRS9、アスカリZW1R、<br />
マセラティ・クーペ・グランスポルト・ライト、<br />
コルヴェットZ06、ダッヂ・ヴァイパーといった<br />
蒼々たる顔ぶれがしのぎを削ることが予想されるが、<br />
XKR GT3はそこに殴り込みをかけるわけだ。</p>

<p>マシンはもちろん発売なったばかりのXKRがベースだが、<br />
4.2リッターV8スーパーチャージド・ユニットは<br />
475bhp以上にチューンナップが施され、<br />
ヒューランドの６速シーケンシャル・ミッションと<br />
組み合わされる。ボディや空力、シャシー周りなどが<br />
ガッチリと作り直されていることはいうまでもないだろう。</p>

<p>だが、そうしたスペックがどうだとか性能がどうだとか、<br />
そんなことよりも、ジャガーがこうした<br />
スポーツカーのレースに復帰したことが嬉しいよなぁ。<br />
90年代の前半のXJ220以来？　<br />
いやいや、あれはクルマとしては特殊な部類だったから、<br />
市販車となると70年代後半から80年代半ばのXJ-S以来？</p>

<p>しかも Eタイプのレーシング・マシンを連想させる、<br />
このXKR GT3が走る姿……うぅーっ、見たいっ！</p>

<p>誰かアペックス・モータースポーツに発注して、<br />
日本のスーパーGTシリーズか<br />
ジャパン・ル・マン（全日本スポーツカー耐久選手権）で、<br />
コイツを走らせてくれないかなぁ……。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_128.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 23 Jan 2007 22:36:45 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>手出しができない</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/%C2%A00142.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/%C2%A00142.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/%C2%A00142-thumb.JPG" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">最初から「何だか首が座らないヤツだなぁ」とは思ってた。<br />
ふたつ折りのヒンジの部分があまいのか、<br />
新品で俺が手にしたときから少しカタカタ動いてて、<br />
こりゃたいして長持ちしないかもなぁと感じてた。</p>

<p>ドコモショップの店員さんに尋ねてみたら<br />
「この機種は全部こういう感じですよ」といわれたので、<br />
そんなもんか……とおとなしく使い続けていたわけだが、<br />
その“カタカタ”は次第に“グラグラ”になってきて、<br />
年末、ハズミで落としたら遂に“プラプラ”になった。<br />
ヒンジの部分にヒビとカケが入ってしまったのだ。</p>

<p>俺は自分の使ってるケータイ電話を<br />
これまで代々ことごとくボコボコと落としまくってるが、<br />
こんなに弱っちいヤツは初めてだった。</p>

<p>そのまま海外でも使えるし、<br />
デザインもシンプルでなかなか悪くないし、<br />
薄さと細さがちょうどいい握り具合を感じさせたし、<br />
使いそうにない余計な機能はついてないし、<br />
ちょうどいいじゃん……と思って選んだのだけど、<br />
N600i ……コイツは自分史上最もダメなケータイだった。</p>

<p>操作に対するレスポンスはビックリするほど遅いし、<br />
確かに不要な機能はないけど必要な機能も不足してるし、<br />
握ったときの剛性感が不足してるばかりか<br />
“感”だけじゃなくて実際にグラグラになっちゃったしね。<br />
そういう意味ではほんっとダメなケータイではあった。<br />
でも、だからといってイヤイヤ使っていたわけじゃなく、<br />
ダメだなぁコイツ……といいながら、結構気に入っていた。<br />
チンクェチェント、遅いけど結構いいじゃん！　と同じだ。</p>

<p>でも、さすがに首がプラプラになっちゃったら、<br />
こりゃもうどうにもならない。<br />
開閉しにくい。開けた瞬間に電源が落ちる。<br />
通話中に握るチカラの入れ加減をしくじると切れる。<br />
届いたメイルを見ようとしたり、<br />
メイルに返信しようとして操作してると電源が落ちる、<br />
もちろんそれまで書いてた文は綺麗サッパリ消える。<br />
首の部分にも何かしら配線が通ってるからだろうが、<br />
プラプラカタカタの症状が進むにつれて、<br />
単純に見た目の問題じゃない部分が日に日に壊れていく。</p>

<p>仕方ないので、まだ半年しか経ってないのに<br />
機種を変更することにした。<br />
だって修理を頼んだら２週間かかるっていうんだもん。<br />
代車……じゃなくて代替機種を貸してくれるっていうが、<br />
壊れてからもドコモショップに<br />
なかなか足を運べなかったってことを考えると、<br />
再び交換に行けるのはいつになるやら。<br />
んーでもって、どーせなら……というわけだ。</p>

<p>今度の機種は同じ Sinpure シリーズの“L1”というヤツ。<br />
番号でいえば、L601i になるらしい。<br />
ケータイ電話の技術でおそらく世界のトップを往く韓国の、<br />
LG電子がFOMA用としてつくった端末である。<br />
W-CDMAにもGSMにも対応してるから<br />
大抵の国への海外出張で使えるし、<br />
海外で使う場合にもアドレス帳から直接かけられるという<br />
「なきゃダメじゃん」なのにあんまりなかった機能がある。<br />
サイズは N600i よりはほんのちょっと幅広だけど薄くて、<br />
掌にすっぽりと収まってくれる感じだ。<br />
実物に触らせてもらったが、剛性もまずまずである。</p>

<p>これに決めた！　と思ったのだが、問題がひとつあった。<br />
俺は無意識にケータイをその辺にポイポイと<br />
ほったらかしにしちゃうズボラなところがあるので、<br />
どこかに紛れたりしやすい暗めのボディ・カラーだと<br />
速攻で紛失する可能性が高い。黒は絶対に選べない。<br />
ゆえに白を頼んだら「品切れ中です」。ほかには……？</p>

<p>「ピンクのメタリックになりますね」</p>

<p>確かにここ５年ほどはブルーのメタリックや<br />
渋めのオレンジというような色ばかりを選んできた。<br />
グレーしか設定のなかった機種のときには<br />
ヘルメットのペイント職人である友達にむりやり頼んで<br />
ベルギーのナショナル・カラーである<br />
綺麗な黄色に塗ってもらってロゴまで描いてもらい、<br />
「エキュリー・フランコルシャン仕様！」と威張っていた。<br />
この日まで使っていたN600i は赤しか選べなかったので、<br />
白と紺のビニール・テープでストライプをつくり、<br />
「前にはエキュリー・フランコルシャンをやったから、<br />
　同じフェラーリのセミ・ワークスつながりで今度は<br />
　NART（ノース・アメリカン・レーシング・チーム）の<br />
　ストライプを入れてみたのだ。うはははは」と<br />
ごまかしてみた。跳ね馬のマスコットまでくっつけて。</p>

<p>だが、このピンクは……このピンクのメタリックは……<br />
さすがにどーにもならん。わはははは。<br />
D1 仕様のカラーリングかアメ車のカスタムカーか、<br />
その辺りを狙っていく以外に手はなさそうに思える。<br />
かわいこぶってキティちゃんをつけてみたのだが、<br />
どーにも今イチおさまりがよろしくない。気分的に。<br />
これでも42歳だ……。こんなでいーのか……俺……？</p>

<p>誰かいい方法があったら教えてください。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_127.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_127.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Mon, 22 Jan 2007 18:45:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ちかごろダイジェスト</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0141.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0141.html','popup','width=425,height=319,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0141-thumb.jpg" width="150" height="112" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">いやー、忙しい。いやー、マジで忙しい。<br />
身体が忙しいというよりも、頭の中がとにかく忙しい。<br />
今ちょうど本屋さんに並んでいるティーポの編集後記で<br />
「３月からティーポとは別のティーポをもうひとつ〜」<br />
というようなことをチョロッと書いたわけだけど、<br />
その本の３月16日っていう発売日が決まったのが<br />
まさしく編集後記を書いていたタイミング。<br />
その時点では冗談に毛が生えたみたいな<br />
単なるアイデアでしかなかったモノが急に現実になり、<br />
今、あたふたと本全体の設計を考えたり、<br />
考えてる最中に設計を何度もやり直したり、<br />
あちこち多方面と打ち合わせしたり根回ししたりの真最中。<br />
元々俺の頭は枕の上にのせるためにあるようなものだから、<br />
“考える”という不慣れなことばかり繰り返す日々に<br />
ショート寸前……というか、ショートした。４回ぐらい。<br />
だけど実際にはボ〜ッとしてたり誰かとダベってたり、<br />
そんなふうにしか見えないだろうから、<br />
誰も俺がマジメに仕事してる思ってないみたいだ。<br />
社内にはいても自分のデスクにいないことが多いし……。</p>

<p>ここ何か月か、妙にドイツ車が気になる。<br />
旧めのBMWとかが走ってたりすると、シゲシゲ見ちゃう。<br />
ティーポお得意のイタフラに目が慣れてるせいか、<br />
何だかやたらと新鮮に思えるのだ。<br />
クルマそのものの責任じゃないのは百も承知だけど、<br />
ドイツ車には何だかギラギラと油っこいイメージがあって、<br />
確かに油モノを主食としてることは否定できないけれど、<br />
それがクルマとなれば話が違って<br />
あまり興味を持てないままここまできちゃったのだった。<br />
思い切り突き抜けちゃってるなら感動すらするものの、<br />
俺は変な“これみよがし”はあまり好きじゃないのである。<br />
が、バブル期の頃に植え付けられたそうした印象も、<br />
あの当時ギランギランに思えたW126型Ｓクラスだとか<br />
C107型SLCだとかE24型６シリーズだとか、<br />
そういうモデルがいい具合に枯れてきてることに気づいて<br />
改めてドイツ車を眺めてみると、ありゃビックリ！<br />
今どきの新車だってちっとも油っこくないじゃん。<br />
そもそもドイツ車にはドイツ車の気持ちよさがある<br />
ってことは体験上判ってるから、単純な俺は、<br />
「ドイツ車もいーじゃん！」なんて感じちゃってるわけだ。<br />
何年クルマ好きやってても新しい発見ってのがあるから<br />
クルマってのはオモシロイ。うん。</p>

<p>年末にケータイ電話が壊れた。……というか壊したんだな。<br />
しばらくダマシダマシ使っていたのだけど<br />
いよいよどーしょーもない状態になったので<br />
前の週末にドコモショップへ機種変更にでかけたら、<br />
元々のケータイを持って出るのを忘れて、あえなく撃沈。<br />
出掛けに考え事をしてたのがマズかったのだろうけど、<br />
近頃……以前に増してモノ忘れが激しいような気がする。</p>

<p>最近ほんとーに何か考え事をしてることが多く、<br />
それが仕事ばかりというのがいいのか悪いのか判らないが、<br />
とにかくそんな状態の中で友達に送ったメイルの文面で<br />
「まぁ頭を切り換えて考えてみろよ」と書いたつもりが<br />
「まぁ頭を切り離して考えてみろよ」と書いちまった。<br />
どう身体を使えばそんなことができるのか、我ながら謎だ。</p>

<p>それだけだったらまだしも、そのメイルに対する返信で<br />
「おまえ、それ、ネタだな。どこかで読んだぞ。<br />
　そーゆーのばかりで１冊にした本。だったと思う。<br />
　モノ書きが盗作だなんて恥ずかしくないのか？」と来た。<br />
このやろー！　俺は正真正銘真剣に間違えたんだ！<br />
とんでもねー濡れ衣だぞ！　と怒ろうかと思ったが、<br />
こんなアホな間違いばかりを集めた本だなんて面白そうだ。<br />
が、それはいったい何ていう本なのか、<br />
読んでみたいのに本の名前が判らず悶々としてる。<br />
誰か知ってる人がいたら教えてください。</p>

<p>顔面が腫れた。上唇を中心にこんもり晴れた。<br />
煎餅を意地汚く喰ったときに破片が歯茎の裏側に刺さり、<br />
どうやらそこから雑菌が入ったらしい。<br />
横とかナナメ横から鏡で見たりすると<br />
自分の顔が妙な具合にデフォルメされててオカシイ。<br />
思わず笑っちゃう。<br />
だが、笑うとクチビルが突っ張って腫れてる部分を圧迫し、<br />
瞬間的に表情が凍るほどの痛みが走る。<br />
それでもオカシイからついつい見ちゃうわけなのだが、<br />
笑う→凍る→笑う→凍る……の繰り返しである。<br />
やめりゃーいいのにやめられない。</p>

<p>うーむ。ひょっとしたら、俺はアホなのかも知れない。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_126.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_126.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Thu, 18 Jan 2007 19:46:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「おめでとー」に想うこと</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0140.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0140.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0140-thumb.jpg" width="112" height="150" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">今日の……っつーか昨日の夕飯時のことだ。</p>

<p>今年の正月は何があっても絶対にゴロゴロし倒すという<br />
祈りにも似た誓いを遂行できているとはいえ、<br />
寝転がって頭を動かしてるだけではオナカまでは膨れない。<br />
しょーがないので近所までメシを喰いに出た。</p>

<p>俺の目の前を歩いてたじーさんが、先にのれんをくぐった。<br />
店のオヤジ、じーさんを見てニコやかに挨拶を投げる。</p>

<p>「どーもどーもどーもどーも。おめでとうございます」<br />
「いやいやいやいや。ありがとうございます」</p>

<p>じーさん、何のてらいもなくすんなり答える。<br />
店のオヤジと俺、瞬時に思わずじーさんの顔を見る。<br />
ほかの客、箸も含めて全身フリーズ。<br />
じーさん、真顔っていうかフツーの笑顔のまま。<br />
オヤジ、二の句が継げず笑みを凍らせて呆然。<br />
じーさん、顔に「？」マークを浮かべ、<br />
自分が何をしでかしちまったのか全く気づいてない様子。</p>

<p>俺はハリセンを持って歩いてなかった自分に感謝した。<br />
まぁハリセン持って歩くヤツもそういないとは思うけど。</p>

<p>「おめでとう」には「ありがとう」。</p>

<p>どっちも日本の素晴らしい言葉だと思ってるし、<br />
気持ちも判らないわけじゃないけどね。<br />
うーむ……。習慣ってのはオソロシイもんである。</p>

<p>そんなふうにボケ倒していても全く問題ない<br />
平穏な正月休みを過ごせていることに、<br />
そうした平和な中で過ごせていることに──感謝。</p>

<p><br />
</table></p>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_125.html</link>
<guid>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_125.html</guid>
<category></category>
<pubDate>Wed, 03 Jan 2007 04:30:05 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>うん。そうだな。こうありたい！</title>
<description><![CDATA[<table><tr><td valign="top">

<p></p>

<p><a href="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0139.html" onclick="window.open('http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0139.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/0139-thumb.jpg" width="112" height="150" alt="" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<td valign="top">何やら公共の乗り物の座席らしきモノの下に、<br />
どう見ても動物のモノらしき骨が転がっている。<br />
さほどグロテスクでもないくせに、<br />
妙に人目を引くインパクトのあるポスター。</p>

<p>そこに書かれているメッセージは、わずか３行。<br />
『人類は３万5000年前からゴミの捨て方を知っている』<br />
というような内容だ（……らしい）。<br />
まぁあえて意訳するなら“文明の浅かった原始人ですら<br />
ゴミ捨て場を決めてそこに捨ててたんだから、<br />
あんたもゴミをその辺にポイポイと捨てるんじゃないよ”<br />
というようなメッセージだ。</p>

<p>これはパリ市内を縦横無尽に縫っているメトロとバス、<br />
それにRER（郊外線）やトラム（路面電車）といった<br />
パリ市内の重要な交通機関を運営してる<a href="http://www.ratp.info/"> RATP </a>（公団）の<br />
車内貼りポスター。バスに乗ってるときに「おっ!?」と、<br />
思わずデジカメを取り出してパチリとやったものだ。<br />
そう、俺はそのとき、このポスターを見て、<br />
しげしげと考え込んじゃったのである。</p>

<p>考え込んじゃったのはあんたの勝手だけど、<br />
いったいぜんたいめでたい新年１発目がどうして骨？<br />
もしかして新年早々ケンタッキーが食べたい？<br />
あ。わかった。これって新型のイヤガラセだな？</p>

<p>なぁーんて思ってる人もたくさんいるだろうなぁ<br />
……とは思うのだけど、そのどれもがハズレ。<br />
実はコレ、俺の2007年の目標なのだよ。マジメにね。</p>

<p>……いや。違うってば。そうじゃないよ。<br />
骨になるのが“今年の目標”なわけないでしょーに。<br />
ちゃんとゴミを捨てられる大人になりたいってのもハズレ。<br />
捨てられるわい。んなもの。ちゃんと。<br />
骨のある男になりたいってのもバツ。<br />
だってあるもん骨。24回も骨折してるくらい。</p>

<p>そういうことじゃなくてさ、このポスターってね、<br />
どう見たってそんなに多くの予算はかけてないわけだよ。<br />
なのに、インパクトは結構強烈だし、<br />
意図するメッセージもしっかりと伝わってくる。<br />
すげーなぁ……と素直に感服せざるを得ない作品なのだ。<br />
んーで、俺は考え込んじゃったのだよ。</p>

<p>とりわけフランスでそう感じることが多いのだけど、<br />
街角のポスターだとか雑誌の広告だとかの類を眺めてて、<br />
ハッとさせられたりニヤニヤもしくは苦笑いさせられたり、<br />
あるいは妙に戒められたり学ばされた気分になったり、<br />
愚考に走ったり思惟にはめ込まれたり……。<br />
つまり“こころ”がハッキリと動かされちゃうのだ。</p>

<p>フランスの広告系は一部の高級ブランド方面を除けば、<br />
大抵の場合は“超”がつくくらいの低予算制作。<br />
どこかの国と違って有名なタレントの起用も限られて、<br />
それどころかモデルの起用すらない場合も多い。</p>

<p>なのに、やたらと“こころ”に引っかかるのだ。</p>

<p>ヤツらはどこで勝負してるのかといえば、<br />
ほとんど“アイデア”１本である。<br />
視覚を上手く刺激する色遣いだったり模様遣いだったり、<br />
ドキッとするような１発のインパクトだったり、<br />
絵ヅラとコピーと商品の驚くようなギャップだったり、<br />
視覚と頭脳を駆使して初めて判る謎かけ的仕掛けだったり、<br />
逆に唖然としてのけぞるほどの剛速球的直球勝負だったり、<br />
──とそりゃもう多岐にわたってるのだけど、<br />
とにもかくにも日本の一般的な感覚からすれば<br />
時として「あんびりばぼー！」と驚嘆しちゃうほど、<br />
ありとあらゆるアイデアに満ち溢れてる。</p>

<p>だから、おもしろい。<br />
だから、見ていて飽きない。</p>

<p>重要なのは予算が豊富だとか乏しいとかじゃなくて、<br />
どう頭を使ってどう作るか、ということなのだな。<br />
フランスの若い女の子が身なりにお金をかけられないのに<br />
やたらとお洒落に見えるのと一緒なのである。<br />
つまり『金がないなら頭を使え』ってこと。</p>

<p>いや、何も予算なんてたいして必要ないでーす！<br />
と調子のいいことをいうつもりはさらさらないので、<br />
そこんところ誤解しないでくださいね、シャチョー。<br />
それはキッチリ使わせてもらいます。あるだけ。有効に。</p>

<p>ただ、「△◇だから◎□できない」ってなふうに<br />
いきなり否定から入るんじゃなく、<br />
そんなふうにロクに考えもしないうちに諦めちゃわないで、<br />
あるいは否定する理由を探すんじゃなくて、<br />
脳ミソを絞りに絞ってよーく考えべーさ……ってこと。<br />
そもそも、きっとモノを創っていくうえでは、<br />
考え抜いて工夫をして頭と感覚に仕事をさせて……って、<br />
そっちのほうが遙かに楽しいに違いない。うん。絶対。</p>

<p>基本的には枕の上に乗せたり豆腐の角にぶつけるために<br />
存在してるといわれて続けて数十年の俺の頭だが、<br />
そういうわけで2007年のテーマは決まった。<br />
このテーマに沿って、今年はティーポや新しい挑戦等々、<br />
アレやコレやと皆さんに楽しんでいただくつもりだ。</p>

<p>宣誓：『脳ミソいつでもゾーキン絞り 2007』。</p>

<p>ん？　ちょっとばっちい？　頭わるそう？　……まぁいーや。<br />
今年もどうか……見捨てないでくださいね。</p>

<p></p>

</table>]]></description>
<link>http://www.hobidas.com/blog/tipo/rantou/archives/2007/01/post_124.html</link>
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<pubDate>Mon, 01 Jan 2007 19:37:10 +0900</pubDate>
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