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12時間耐久ナパ

2006年6月26日

昨日は日本最大最高の耐久レース
アイドラーズ12時間+5分耐久レースだった
そして忘れられない思い出がまたひとつ増えた

監督1人 ボクだけどね
ドライバー4人の全部で5人の小所帯チーム
しかも監督は正式デビューはコレが初
昨年の惨敗で走りながら監督をヤルのは無理と
チーム内で決めていたから専任にした

ドライバー4人のうち2人は初心者
走るクルマは、知っている方も多いと思うが
11年落ちのプジョー106のシングルカム
通称ボビンズ号

一つ一つの要素は非常に非力で
ないものばかりで挑んだ12時間耐久だったが
結果は涙が出るほど嬉しいものだった

他チームに比べてスピード勝負では負けは目に見えている
圧倒的に足りないモノばかりだからだ

そこで選んだ作戦は燃費勝負
勢いよく抜かしていくクルマを横目で見ながら
給油回数の少なさで上位進出を狙うジミ?な作戦だ

プジョーなら給油回数7回が普通だが
これを5回に減らし極限まで燃費を重視した作戦をとった

ファステストは2分40秒までいけるが
平均にならせば2分50秒台前半がやっと
これだと燃費はラップ0.8リットル
そこで燃費を0.7にすべく
5000回転縛りで2速使用制限を設け
ラップ3分10秒シミュレートとした

レースは途中セーフティーカーが5回も入る波乱の展開
しかし、これがウチのチームには有利に働いた

5回の給油を全てそのセーフティーカー投入時に行い
給油によるロスを最大限減らせたからだ

結果セーフティーカーが5回入るロスがあって
走行時間がかなり圧迫されても
目標の210ラップを上回る212ラップを達成

ガソリンを抜いたワケじゃないから
正確な値は分からないけれど
みんなの努力でガソリンも少し余った

結果139リットル未満で1017.6kmを走った計算となる
サーキット燃費7.32km/L以上は胸を張れる走りだったと思う

特に辛かったのは残り4時間半の時点から計算して
ガソリンが2リットル足りないことに気づいてからだった

いくら超燃費走行へと作戦をシフトしたところで
いつガソリンが無くなるかとヤキモキしながら
周回を重ねるのは、まぁ胃が痛い作業だった

残り7分で目標の210ラップを計測したときは
思わず「よーーーーーしっ!」とガッツポーズが出た
そのままピットへと駆け出しクルマが帰ってくるのを待つ瞬間は
ホントに天にも昇る気持ちだった

リザルトは126台中35位
ミニを除くと81台中26位
しかも、ボクらのチームの上には
一台のイタリア車もフランス車もいなかった

大局的に見れば今回の成績は地味かもしれないけど
ボクらにとっては出来すぎでマグレにも近い成績だった

これがあるから、耐久はヤメラレナイ

最後に、今回このイベントを開催するにあたり
協力してくれた方々、ならびに主催の清家さんを初めとする
スタッフの方々、ツインリンクもてぎの方々
みなさまの力があってこそ今年も感動することが出来ました
本当に有難うございました

bobbins.JPG

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