コンマ1秒の争い! 〔ナパ〕
先日行われたニュージーランドラリーは、
近年稀に見る大接戦!
リアルタイムで携帯に送られてくるリザルトを見て
「うぉぉぉ!」とか「あぁぁぁ!」とか
叫んでいたのはナイショです。
「現地で見たかったなぁ」と、思わず呟いた。
なんせ、ココ最近のセバスチャンとマーカスの争いは、
第2レグで勝負は決まってしまって、
第3レグはクルージングってパターンがほとんど。
では、その秒差の争いがどれぐらい凄かったのか、
ワタクシも詳しくは知らないのですが、
SSタイムだけを見ても、興奮できます。
セバスチャンとマーカスの差だけを追っていきますね。
最終的にマーカスが勝ったので、トータルの基準はマーカスです。
SS1 マーカス1位 セバスチャン2位 +7.2 トータル +7.2
SS2 マーカス1位 セバスチャン2位 +7.6 トータル +14.8
SS3 マーカス2位 セバスチャン1位 -0.6 トータル +14.2
SS4 マーカス2位 セバスチャン1位 -0.7 トータル +13.5
SS5 マーカス4位 セバスチャン2位 -0.5 トータル +13.0
レグ1終了 マーカスがスタートダッシュに成功。SS1.2で稼いだ
マージンで13秒の差を築く。
SS6 マーカス2位 セバスチャン1位 -3.1 トータル +9.9
SS7 マーカス1位 セバスチャン4位 +5.0 トータル +14.9
SS8 マーカス2位 セバスチャン1位 -11.3 トータル +3.6
SS9 マーカス1位 セバスチャン2位 +0.4 トータル +4.0
SS10 マーカス2位 セバスチャン1位 -0.3 トータル +3.7
SS11 マーカス2位 セバスチャン1位 -5.4 トータル -1.7
レグ2終了 マーカス、ここまでずっとトップだったのにこの日の最終SSで
セバスチャンにトップを明け渡す。現地に飛んでるカメラマンから
マーカスはかなりがっくり来た様子との連絡を受けた。
SS12 マーカス1位 セバスチャン2位 +1.8 トータル +0.1
SS13 マーカス2位 セバスチャン1位 -0.6 トータル -0.5
SS14 マーカス2位 セバスチャン1位 -2.4 トータル -2.9
SS15 マーカス1位 セバスチャン2位 +0.6 トータル -2.3
SS16 マーカス1位 セバスチャン2位 +2.1 トータル -0.2
SS17 マーカス1位 セバスチャン2位 +0.9 トータル +0.7
SS18 マーカス2位 セバスチャン1位 -0.4 トータル +0.3
最終日のレグ3終了。マーカスがSS15から17まで渾身のアタック!
セバスチャン相手に再逆転を果たし、なんとか勝利をものにした。
SS獲得数 マーカス 8 セバスチャン 9
そりゃ精神的に相当キツいレースだったに違いない。
いやぁ、それにしても凄い。3日間二人ともノーミスでこの戦い。
3日間、ボールベアリングロードと呼ばれる、世界でも有数の滑る路面
を持つニュージーランドラリーは、かなりドライバーにとてキツいはず。
そこでコンマ3秒の戦い。
考えただけでも疲れて会社休みそうです。



