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TAKU`S CARSナパ

2009年1月16日

今日、造形家の市川拓さんとお会いした。

彼はこんな感じのレリーフを作っておりまして、
先々色々一緒にやりたいね! なんて話をしに行って参りました。

実際製作現場を見せてもらったんですが、
いやぁ、すげぇ手間と時間が掛かるんですね、このレリーフって。
なんせ全て手作業。オールハンドメイドってヤツです。
だから量産性の低いこと。ま、そこに意味があるのですけどね。

まずはベースとなるモデルを彫刻していくわけです。
ちなみにレリーフはレジンモデルだそうです。

まず紙粘土みたいななもので、だいたいの形を作り、
乾かして削って、水で直したりして、の繰り返しで作っていくそうです。
長いと1週間、短くても4日ぐらいは掛かるそうです。

NEC_0633%2A.jpg

これでベースが完成。

これにブロックで作った囲いの中に液体を流し込み、型を取る。

NEC_0634%2A.jpg

この型も、何回か使うと細かなディティール部分が
欠けたり、割れてしまったりするそうです。

で、これにレジンを流し込み、乾いたら取り出す。
途中気泡が入らないように、なかなか大変作業があるようです。

NEC_0635%2A.jpg

バリを取って、ディティールの修正、補正。
そして色つけ。

NEC_0636%2A.jpg

色つけもオールハンドメイド。
レーシングマシンの複雑な模様も、エンブレムなどの細かい部分も、
全て手作業。デカールとか作れば楽だと思うんですが、そこは拘りで、
コンピューターなどは一切使わないそうです。

NEC_0638%2A.jpg

汚しや影など、何度も乾かして重ね塗り。
最後にクリアを吹いてやっとできあがるわけです。

で、レリーフの台はパイン材を使い、
特注のオリジナルのダンボール箱に、特注の緩衝材とともに
入って送られてくるわけです。

この手間と拘りを考えると、とてもじゃないけど、
その技術があったとしても、ボクはできるかどうか……。
凄い!

そんな彼が新たな作品を作り上げました。
それについてはまたの機会に(本誌?)お披露目いたします。

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