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2005年08月30日
夏の終わりに

今日、プライベートで群馬の藤岡・鬼石方面に出撃しました。で、関越から上信越自動車道に入り、藤岡ICで降りたときのハナシ。
ETCの普及が著しい昨今だけど、携帯電話も持ってないウチの場合は、料金所のオジサンと直接やりとりするアナログ料金所方式。だから並ぶレーンは一般で、前のクルマが料金を支払うのを後ろで待っていたワケ。すると、隣のETCレーンに颯爽と1台のクルマが進入。
こっちは前がつかえているのでボウーッとそちらを見ていると、ETCのゲートは閉まったままで通せんぼ状態。一般レーンを通らなくちゃならないシュヴァルツ君のほうが、ETCを抜けようとしたクルマよりズッと早く通過しちゃったのヨネ。
バックミラーで確認したら、ETCレーンには4~5台が突き刺さっていた……。あんな光景、初めて見たけど、何かチョット得した気分。ハイテク装置も故障すんのネェー。残念ながら、決定的瞬間は逃しちまったので悪しからず。
2005年08月29日
足もとリフレッシュ

フット・ペダルのラバーを交換しました。永年踏みつけられたせいでラバーの凹凸が擦り減り、踏面がツルツルになってきちゃったのヨ。
交換にあたっては、誰にも見られやしないトコだけど、少~しオシャレしてみたんだ。踏面のVWマークが大きいタイプで、何だかヴィンテージっぽいでしょ。スプリット・ウインドウ時代に使われていたタイプだけど、現在入手できるのはリプロ品。純正品より耐久性は劣るけど、見た目重視の選択(だから見えないトコだって!)。
リプロ品とはいえ、機能的にはまったく問題なく、ペダルを踏んだ際のグリップ力がアップし、足応えがシャキッとなった(ような気が……)。
ちなみに、左側が減ったヤツで、右側が新品ネ。
2005年08月25日
聖クリストファー
クルマに関連する交通安全のお守りといえば、我が国では神社仏閣系のお札が一般的だけど、欧米では聖クリストファーが定番だ。聖クリストファーというのはキリスト教(カトリック系)の守護聖人の一人で、ムカシから旅行者や航海者を保護する聖人として親しまれてきたんだって。
でも、キリスト教に詳しくないボクには、ガキを背負ったオヤジが杖をつきながら水辺を歩く図にしか見えなかった。で、たまたま読んだL.M.ボストン作『グリーン・ノウの子どもたち』という本に出てくるエピソードによって、やっとこの絵柄の意味を知ったのヨ。何と、杖をついたオヤジが聖クリストファーで、オンブされたガキは幼い姿に身を変えたキリストだったワケ。

聖クリストファーってヒトは、元の名をレプロブスといい、しばしば巨人として描かれるほどの巨漢だったらしい。強いものに憧れた彼は、悪魔から世界で一番怖いと教えられたキリストに出会うため、賢者のアドバイスに従って旅人を背負って川を渡る仕事をしていた。
そんなある日、レプロブスは小さな子どもに「川の向う岸まで連れていって欲しい」と頼まれ、おやすい御用とばかりに子どもを背負って川を渡ることになった。ところが、途中から子どもの体重がどんどん重くなってきて、頑強で力持ちな彼でさえ耐えられなくなるほどになった。
それでも、どーにか無事に子どもを連れて向う岸にたどり着き、「まるで全世界を背負ったような重さだった」とコボすと、子どもに姿を変えていたキリストは「あなたは全世界を背負っただけじゃなく、世界を創造した者を背負ったのだ。私こそあなたが仕えようと待っていたキリストで、真の王なのだ」と言ったんだって。
そして、「私があなたの求めた真の王(キリスト)だという証拠に、杖代わりにしたシュロの棒を地面に挿しておけば、明朝には花が咲き実を結ぶ」とキリストは予言する。案の定、奇蹟が起こり予言は実現して、レプロブスはキリスト教に帰依し、自らをクリストフォロス(ラテン語で「キリストを運ぶ者」という意味)と名乗るようになったという(クリストファーはクリストフォロスの英語バージョン)。
12世紀ごろからドイツを中心に彼の伝説が広まって、聖クリストフォロスが描かれた絵(写真)を見た者はその日を安全に暮らせるとまでいわれるようになり、やがて旅行者や航海者(現代では自動車ドライバー)の保護聖人になった次第。
クリスチャンじゃなければ、明日には忘れちゃうようなハナシだけど、聖クリストファーはヨーロッパのアクセサリー・パーツなどのモチーフに使われていて、空冷VW系では少なからず縁があるので、しばらく覚えておきましょうネ(期末試験に出ますヨ)。
2005年08月21日
オーブン・エア

「よしず張り」といえば海の家を連想する夏のアイテムですが、シュヴァルツ君のガレージでは季節を問わず手放せないアイテムとなっています。実はウチのガレージ、出入り口が南向きで日当たり抜群。不動産広告ならさしずめ優良物件なんでしょうが、日中の作業時などにシャッターを開けていると、直射日光がシュヴァルツ君のケツを容赦なく照り付けるのヨ。
日除けとして、サン・シェードやブラインドなんていうアイテムを利用すりゃオシャレなんだろうけど、ガレージ本体は実用一点張りで百人乗っても大丈夫なオール・スチール製のタイプ。そこで、超リーズナブルなのに通気も良く、明るさも損なわない日除けアイテムとして、ガレージ同様に実用一点張りな「よしず」を選んだワケです。
しかし、この時期の日中、ガレージ内はオーブンの中といった室温で、ホンの2~3分いるだけで汗が滴り落ちてくるほど暑い。以前紹介したガレージ内の扇風機がフル稼働してるけど、実際は暑苦しい空気をかき回しているだけ。
今日の東京は、風が強く吹いていたものの、日差しがビンビンで残暑が厳しかった。
早く涼しくなぁ~れ。
2005年08月20日
岩手旅行編はこれでおしまい?

今回の岩手旅行に限らず、長距離ドライブの前に行なうメンテとしては、タイヤの空気圧とオイル・レベル、あとはファン・ベルトの張りをチェックするくらい。いくら1954年型の旧車だといっても、日常で問題なく走っているクルマなら、敢えてそれ以上のメンテをする必要はないと思うからです。
どんなに事前の整備をしておいても、壊れるときは新車だって旧車だってお構いなしに壊れるもんだしネ。それに、出先でトラブッたとしても、それは自力で対処できるレベルか、出来ないレベルかのどちらか。自力で対処できないレベルのトラブルなら、誰だって諦めてレスキューの依頼をするでしょうが、シュヴァルツ君なら他のクルマよりも自力で対処できる可能性が高いので、長距離といってもさほど不安を感じないんですネ。
まぁ問題があるとすれば、我が家の誰も携帯電話を持ってないってコトでしょうか……。もし出先でシュヴァルツ君がトラブッたときは、公衆電話だけが頼みの綱(最近は街中でも少なくなったけど)。山の中でトラブッたらどーすんのヨ、ってハナシはその内またネ……。
てコトで、要介護3の義母を観光に連れ出したワケですが、今回は何のオチもなく2泊3日、約1300Kmのドライブを無事に終えました。毎回のことですが、長時間座っていても疲れを感じないシュヴァルツ君のシートには敬服します。
さて、いくらシュヴァルツ君の乗り心地が良いとはいえ、せっかくリアス式海岸に来たのだから大船渡湾でクルマを降り、周遊船に乗って海からの景勝を堪能してみました。そのとき、ボクらと一緒に景色を堪能してたのが写真のうみねこたち。記念写真用にカメラ目線です(ホントは餌をねだってるんだけどネ)。
リアス式海岸

今回の岩手旅行のハイライトとして選んだのが、三陸のリアス式海岸をめぐるドライブ・コース。ご存知のように、リアス式海岸は岬と入り江とが複雑に入り組んだ海岸線のことで、実際にその海岸線をシュヴァルツ君で走ってみたかったのヨ。
海岸沿いの道は、峠道と海岸道路が果てしなく交互に現れて景色が千変万化。また、起伏の激しいアップダウンと連続するコーナーに、ドライバーの血が騒ぐ騒ぐ。でも、一気呵成に通り抜けるのが勿体無いくらいの景色だし、義母が同乗しているので、ゆっくりと観光用のスピードでドライブね。
今回は釜石から気仙沼までの南下コースだったけど、次回は釜石から北上するルートを走破してみたいもんです。写真は、前回紹介した小石浜駅のプラットフォームから、越喜来湾方面見たカット。
(続く)。
2005年08月18日
長距離ドライブの必需品

飛び石や虫などの攻撃からボディのフロント部分をガードしてくれるノーズ・ブラは、シュヴァルツ君の長距離ドライブに欠かせないアイテムのひとつ。実際、帰宅後のノーズ・ブラにはビッチリと無数の羽虫などがこびり付いていたけど、ブラを外したボンネットやフェンダーは綺麗なままだったから効果抜群。走行後のお手入れもラクになるので、ある意味「快適グッズ」って言えるかもネ。
このノーズ・ブラは、ひとムカシ前ならありふれたアイテムだったのに、最近じゃトンと見かけなくなってしまい、探すのに苦労しちゃったのヨ。ちなみに、シュヴァルツ君のノーズ・ブラは、ボンネットの開閉が可能な2ピース仕様で、ボンネット部分がハーフ・カバーになったタイプ(フル・カバーや1ピース・タイプもある)。
写真は、三陸鉄道の「小石浜」という駅を見上げたカット。足腰が弱いヒトには厳しそうな駅だけど、プラットホームからの眺めは絶品。
(続く)。
2005年08月17日
オープンで「ご満悦」

シュヴァルツ君は4人乗りだから、リアシートにちゃんと大人が乗れる優等生。せっかくのカブリオレなので、ランチを食べた『注文の多い料理店』から遠野を経由して、次なる宿泊地の釜石まで、ズーッと幌を畳みオープン・エアを満喫しながらのドライブ。ご覧のように、リアシートの義母もご満悦(多分…)。
ところで、最近は道の駅という便利な施設のお陰で、ドライブ中でもトイレに不自由しなくなったことが有難いですネ。今回の岩手旅行でも、大いに利用させてもらいました。で、写真は「みやもり」という道の駅でのカット。背景になっているのは釜石線の通称「めがね橋」というアーチ橋。一説によると、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にインスピレーションを与えた橋だとか……。
(続く)。
2005年08月15日
注文の多い料理店

先日、宮沢賢治の童話『注文の多い料理店』に出てくるレストラン『山猫軒』で、ランチを食ってきました。というのも、シュヴァルツ君を連れて岩手県へプライベートな家族旅行に行ったからなのネ。岩手県花巻には宮沢賢治記念館があって、そこに隣接して『注文の多い料理店』があったワケ。
ところで、家族旅行といっても我が家の場合、ボクとカミさん、そしてカミさんの母親という人員構成。その義母は、車椅子の世話にこそなってないけど、要介護3で四六時中付き添っている必要がある身の上。だから、岩手のような長距離の場合、フツーなら乗り降りも楽で故障のリスクも少ない国産4ドア・セダンあたりで行くんだろうけど、我が家にあるクルマはシュヴァルツ君だけ。
レンタカーで行くという手もあるけれど、ドライバーはシュヴァルツ君に乗って行くことしか考えてない。てコトで、ともかくシュヴァルツ君に乗って、3人の岩手旅行が始まったのだ(続く)。
2005年08月14日
快適アイテム(その2)

快適旧車ライフを標榜するからには、それなりのアイテム装備は必須。シュヴァルツ君に装備した快適(になるための)アイテムは、何もクーラーだけじゃありません。
リラックスしたドライブ環境を演出するBGM用として、カー・オーディオを搭載してるのヨ。といっても、昔ながらのカセット・デッキだけど、1954年型のシュヴァルツ君からすれば超ハイテク・アイテム(と言えなくもない)。
普段はリアから聞こえるフラットフォー・サウンドだけで、かなり心地よくドライブできるから、取り立ててBGMの必要性も感じないけど、たとえば景色が見えないような夜間に、直線を流すだけの単調な高速道路走行だと、フラットフォー・サウンドが心地よすぎて、眠気に襲われることがあるのよネ。ラジオだと地域や場所によって受信できないこともあり、オールマイティなカセットの出番が多くなるワケね。
で先日、新品デッドストックのミュージック・テープ13巻セット(全部で200曲くらい入ってる)を超格安で入手。フィフティーズのシュヴァルツ君に合わせたワケじゃないけれど、中味は「オール・アメリカン・ヒット・ポップス」というオールデイズで、どの曲も聴いていると何だか懐かしくて癒される……。
2005年08月13日
大先輩と……

1950年型、1952年型、1954年型のフィフティーズ・トリオの揃い踏み(?)。ボクが乗り込んでるのは、同じカブリオレでもシュヴァルツ君より1世代前の大先輩で超旧~い1950年型。こんなミュージアム・クラスの大先輩に乗れるなんて(座っただけだけど…)、役得?
シュヴァルツ君だって1954年型だから充分旧いけど、こんな大先輩を前にしちゃ、後ろでジッとしてるしかありません(少~しキンチョー気味?)。
さて、この大先輩は次のレッツ・プレイVWs(24号)で、大特集しているのでお楽しみに……。
2005年08月06日
炎天下では水分補給が必要
さすが土曜日なのか、休日渋滞でニッチもサッチも行かない新青梅街道をノロノロと西進し、行ってきました某ショップ(珍しくオシゴトです)。気が付けば油温計の針は100℃近くにまで達する勢いだけど、室内はクーラーのおかげで快適そのもの。

しかしこの時期、いい気になってドライブしてると、涼しい室内にいても熱中症にかかる危険がある。だから、ドライブ中の水分補給は絶対に必要で、ペットボトルを車内に持ち込むことになる。今どきのクルマならカップ・ホルダーは標準装備だろうけど、ウチのシュヴァルツ君にゃそんな気の利いたアイテムは装備されてない(ビートルはみんな同じだよネ)。
そこでシュヴァルツ君に、こんなアイテムを装備してみました。スチール製のカゴにカップ・ホルダーと足を付けただけのチープなアイテムだけど、意外に便利。アイボリーとブラック、クロームの3種類あったようだけど、ウチのはクローム。ちなみに、今日のドライブでは、500mlのペットボトルを2本補給でした。

2005年08月02日
暑中お見舞い申し上げます!
毎日お暑~御座いますが、皆様に少~しでも涼んでもらえるように、ガレージに置いてある扇風機で風を送っておきます。涼風が届いたでしょうか?

まだ暑い? では、とっておきの秘密兵器、シュヴァルツ君のクーラーのスイッチを入れましょう。どぉ、今度こそ涼しくなったでしょ。
知らないヒトのために自慢しちゃうと、実はウチのシュヴァルツ君、1954年生まれの超Q車だけど、クーラーが付いてて涼しいのヨ(フッフッフー)。しかも、吹き出し口の形状や位置にこだわったワンオフ仕様で、まるで純正品のようなフィット感(自画自賛)。そのうえ、炎天下、渋滞の環8にハマッても、クーラーの効き具合に文句はナシ。先日もガッツ君に涼しさを堪能してもらいました。
クーラーは、快適Q車ライフのキモだと思うから、折に触れ話題にしちゃいますヨ。

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