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September 1, 2005

価格高騰が著しいVWタイプ2


世界的に相変わらずタイプ2バスの人気がつづいています。
価格相場も年々上昇しているようです。
もうすでにブームは通り越し、年々希少性が高まっているため、
程度の良い個体はヒストリックカーとして、高値安定で取引されているのが実情のようです。

大衆車として生を受けた空冷VWたちですが、よくよく考えてみると、新しい年式でも生産からすでに30年近く経過しています。
中には半世紀前の個体もあるのですから、ヒストリックカーとして取り扱われて当たり前といえば当たり前のハナシですよね。

現在アメリカでは、バスの中でもデラックスモデル、特に23ウィンドウ、それも初期のモデルになると、それはもう信じられないほどの値段で取引されています。
写真のような1955年型までのバーンドア(リアエンジンフードが納屋のように大きな扉を持つことからそう呼ばれています)の23ウィンドウになると5万ドルを超すこともしばしば。
(※写真の車両はFor Sale Carではありませんので念のため)

クラシックカーオークションなどでは6万ドル以上の値段が付いたなんて話も聞きます。

日本でVWバスに500万、600万円の相場で値札が付くのは、ちょっと考えられない事かもしれませんが、
アメリカでビンテージVWは、クラシックカーとしてすばらしい個体に値段でもそれなりの評価が下されるようになってきています。

アメリカの方が安くて程度の良い車両が購入できるというのは、タイプ2に関していえば、
すでに過去の妄想でしかありません。

だれもが気軽に楽しむことのできる空冷VWが、これから右肩上がりで値段が上昇するのも困りものですが、
大衆車のVWでも、ヒストリックカーとして評価されることは非常にうれしいことですよね。

これから決して増えることのない空冷VWですから、皆さん大事に維持していきましょう!

最後の写真は昨年のOCTOの写真です。バーンドアがずらりと並んだ光景は壮観ですね。





Posted by : Shin Watanabe : September 1, 2005 12:10 PM

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