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July 18, 2007

非日常が日常になってしまうドイツのVWイベント(Bad Cambergレポート2)

Bad CambergのVWミーティングは1957年型までのタイプ1、1959年型までのカルマンギア、タイプ2はバーンドア世代、そしてコーチビルド、スペシャルモデルのみのエントリーが許されるミーティングです。

このミーティングの凄いところは、そんな非常に敷居の高いイベントにも関わらず300台近くが軽く集まり、会場がいっぱいになってしまうところ。日本でそんなイベントやったら果たして何台集まるでしょうか? アメリカや日本のイベントにエントリーしたらアワード総なめしてしまうようなスプリットやオーバル・ウィンドウがごくごく当たり前にズラリと並んでいるのですから! さらにウルトラ超スーパーレアなVWも一同に会するんですから! 信じられないようなオリジナルコンディションを維持しているVWたちが普通に走ってきます! ホント、ここに来ると感覚がおかしくなってしまいそうです!

ここに来ると、うーんさすがはドイツ! 本当に実感させられますねー。

さて、今日はこれまたウルトラレアなコーチビルド、しかも最初期型をご紹介いたしましょう!

続きは↓をクリック!

今日紹介するのはRometsch、日本ではロメッシュ、またはロメッチュと呼ばれているコーチビルドモデルです。現車はなんと1952年型のロメッチュ・ビースコウ・コンバーティブルです。ロメッチュは創業者のフレデリック・ロメッチュから、ビースコウはこのクルマをデザインしたヨハネス・ビースコウ氏から来ています。このクルマにはバナナカーというニックネームも付けられております。

VW社からオフィシャルなコーチビルダーとして認められていなかったロメッチュ社。クルマの製作過程は非常に手が掛かっていました。なんと完成したタイプ1をディーラーから購入。ボディとプラットフォームシャシーを切り離し、自社でコーチビルドしたボディに載せ替えて販売していたのです。実際シャシーナンバーをVWミュージアムに紹介すると、タイプ1として結果が出てくるそうです。当時エンジンも様々なチョイスが可能で、VWストック、オクラサ、デンゼル、ポルシェ356などから選ぶことが出来ました。
それにしてもこの美しいボディスタイル! 当時アメリカではハリウッドスターなどにもてはやされたのもうなずけます。
 

 

今回紹介する現車の注目点は1952年型という初期モデルのみの特徴であるフロントスクリーンのスプリットウィンドウ。さらにダッシュもタイプ1のスプリットウィンドウに準じたデザインになっているんですね!
ところで現車のオーナーはここBad Cambergと2年交替でミーティングを開催しているHessisch Oldendorf(ヘシーシ・オーデンドルフ)の主催者であるトラウゴット・グルンドマンさん。本人は残念ながら参加できませんでしたが、息子さんのクリスチャンがこのウルトラレアなVWを持ち込みました。
 

このロメッチュ・ビースコウ・コンバーティブルですが日本にも1台だけ存在するの知っていましたか?
そうです。FLAT4がコレクションしているんです! 実車はこちらでチェックできます!

FLAT4のロメッチュは1956年型。ディテールの違いを比べてみてください!


ハイ、ということで今日はこの辺で。まだまだ続きますよー。お楽しみに!

これまでのサブちゃんの模様はこちらからチェックできます!

これまでのインターメカニカの模様はこちらからチェックできます!

これまでのFlash Backはこちら!

「空冷VWに乗る100の理由」 其の壱~其の九はこちら!

フォルクスワーゲンTYP-166 シュビムワーゲンのサイトはこちら。

これまでの1958Bugの模様はこちらでご覧になれます!


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Posted by : Shin Watanabe : July 18, 2007 11:12 PM

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コメント Comments

素晴らしい!!目眩がしそうです。

投稿者 Posted by 黒猫のタンゴ : July 19, 2007 7:29 PM

黒猫のタンゴさん、毎度です! ホントに素晴らしいです! 会場に来たら本当に目眩しますよ!

投稿者 Posted by しんのすけ : July 21, 2007 4:31 PM

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