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September 21, 2008
Weber 40IDFの内部を観察(インターメカニカ・プロジェクト)
我がインターメカニカのポルシェ912エンジンスワップ計画。少しずつですが作業を進めています。これまでの空冷VW人生でSolex以外のキャブレターと付き合ったことのないワタクシにとって、今回のポルシェエンジンで初めての体験となるWeber。うーん、Weber。なんと禁断的な響きなんでしょうか。今日は以前ポルシェイベントのLA Literature and Toy Showで'手に入れたイタリア製のNOS Weber 40IDFを分解してジェットとフロートのセッティングを確認してみることにしました。
これまで扱ってきた58Bugの36馬力エンジン用やこれまでインターメカニカのタイプ3用のSolexと比べると、まるで精密機械のようなイメージを描いていたWeber 40IDF。でも実際開けてみると、意外や意外。非常に分かりやすい作りですね。
アイドルジェット、メインジェット、エアコレクションジェット、そしてフロートをチェックいたしました。
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マニュアルといつまでもにらめっこしていてはダメですね。あまりのパーツ点数の多さに果たして自分でできるんだろうかと、これまでずーっと尻込みしていましたが、やっぱり実践あるのみ。実際やってみると理解の深まり方が全く違います。奥が深そうな感じで非常に楽しそう。そこにはストックでは味わえない何かがありそうな気配ですね。
ということで今日のWeber 40IDF分解の目的は、
フロートセッティングの確認。
アイドルジェットの確認。
メインジェットの確認。
エアコレクションジェットをチェック
ポルシェ純正KNECHTエアクリーナーを装着するためのアダプターチェック
以上になります。
ということでまずはエアホーンとエアクリーナーの台座から取り外していきます。
次はキャブレター本体の上部カバーを取り外します。5本のネジで固定されています。
上部カバーを取り外すと裏側に装着されているフロートが顔を出します。Weberのマニュアルに記載されているフロートのセッティングが正しく出ているか確認します。特に左右でこのセッティングがバラバラだと、どんなにいじっても正しいセッティングが出ません。特に最近流通している生産国の記載がないタイプの40IDFは要注意だそうです。ポン付けなどはもってのほかです。左右でばらついている時はきっちりと修正して上げましょう。幸いワタクシの40IDFは左右共にきっちりセッティングが決まっておりました。
続いてメインジェットとエアコレクションをチェックいたしましょう。
この長い2本の筒にメインジェットとエアコレクションが組み込まれています。上の最初の図でいうと47がメインジェット、49がエアコレクションです。今回ワタクシのWeberには115mmのメインジェット、200mmのエアコレクションジェットが組み込まれておりました。あと48のパーツ、エマルジョンチューブはF11でした。これらのパーツ番手を変えることで、様々な排気量、ドライブスタイルに合わせたセッティングが可能であり、それがまた奥が深い世界のようです。極上のセッティングをみつけるまでには茨の道が続くことでしょう。でもなんだかワクワクしてしまいます。Googleでこれらキーワードを調べただけで、それはもう星の数ほどの考察(試行錯誤、泥沼ともいう)が出ていて、本当に深そうです。
続いてアイドルジェットを取り外してみます。アイドルジェットは図の22番の部分になります。24番のネジ(ホルダー)を取り外すとアイドルジェットにアクセスできます。外したジェットを確認したところ0.60mmのサイズが装着されていました。
最後にこちらがKNECHTエアクリーナーをWeber 40IDFに装着するためのアダプター。素晴らしいクオリティです。問題なく装着できそうです。
うーん、なんだかワクワクしてきますねー。
ではまた。
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Posted by : Shin Watanabe : September 21, 2008 4:27 PM
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