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September 25, 2008
Weber 40IDFの下準備が完了。
1日1時間弱程度のペースでのんびりコツコツ進めている我がインターメカニカのポルシェエンジン化プロジェクト。今回はWeber 40IDFの下準備を行いました。Weber本来の性能を引き出すために内部をしっかりとチェックし、ベストのセッティングを得るため。そして事前にある程度のセッティングを出しておいて、エンジンを搭載した際にはじめて火を入れる際の始動性を向上(確保)させるのが狙いです。
事前にこの作業を行うだけで、そのままポン付けでセッティング作業で泥沼にはまる可能性を確実に抑えることができるはず。
さらに今回はエアクリーナーのモディファイも行いました。では早速行ってみましょう。
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先日一度Weber 40IDFをバラしたので今回の作業は至ってスムーズ。まずはキャブ本体の上部カバーを取り外します。
早速フロートレベルのチェック。といきたいところですが、非常にコンフュージングな事態が発生。いろいろなWeberの書物をチェックしたところ、フロートレベルの値がバラバラなんです。
こちらがアメリカでWeberを取り扱っているRedline自身の書物。
こちらはCB Performanceから出ているVW&ポルシェに装着することに焦点を当てたWeber Tech Manual。
こちらはヘインズのWeberだけではなく、Zenith、Stromberg、SUもカバーしたキャブレターマニュアル。
さらに、こちらはブルックランドから出ているWeber Carburetor Tuning Tips and Techniquesという本。
ざーとっ目を通した感じでは、CBとヘインズの書物が非常に読みやすく、しかも分かりやすいです。CBの本はVWのハイパフォーマンスのルーツなどの記述もあり非常に興味深いですよ。
さて、これら書物に記載されているフロートレベルのアッパーレベルはどれも10mmか11mmという指定なのですが、ローレベル時の数字がバラバラ。しかもキャブ本体カバーからの距離なのか、アッパーレベルからの数値なのか? 曖昧なのです。皆さんはどのようなセッティングでしょうか?
今回は総合的に判断して、ヘインズに記載されている説明文を読むと、
●アッパーレベルのさいのフロートと上部ボディのクリアランスはガスケットを除いて10mm
●ローレベル時とアッパーレベル時の高低差は22.5mm
というセッティングで行くことにしました。左右のフロートレベルをチェックした結果、アッパーレベルは共にOK。ローレベルを調整しました。
続いて、ジェッティング作業に移ります。
メインジェットは1.35mmをチョイス。
アイドルジェットは0.50mmをチョイス。
エアコレクションは1.80mmをチョイスしました。
ジェットを再び組み直して、キャブを再び組み付けていきます。そして今回はKNECHTエアクリーナーをWeber 40IDFに装着するためのアダプターを装着するためにボルトを取り外さなくてはなりません。ダブルナットにして慎重に取り外していきます。
ガスケットを装着して、専用のボルトを使用してアダプターを装着。
ただ短い方のボルトはガスケットが厚いのか、微妙にキャブ本体のスレッドに僅かに届く感じで、ねじ山をなめてしまいそうなので、ちょっと長めをビスをモディファイして装着しました。
これでエアフィルターを装着できるかと思ったら再び問題発生。エアフィルターとエマルジョンチューブが干渉します。あとエア取り入れ口の出っ張りもあり、クリアランスに少々難あり。
ということでエアフィルターのモディファイも行います。リューターで干渉部分を削り取っていきます。
はい、ちょっと仕上がりは荒いですが、完成。削った部分はペイントします。
試しにエアクリーナーとキャブを合体! いい感じになりましたねー。
はい、というわけで今回はこの辺でタイムアップ。次はマフラーの装着かな?
非常にワクワクしてきますね。
ではまた。
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Posted by : Shin Watanabe : September 25, 2008 4:28 PM
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