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October 31, 2008
みなさまHalloweenはいかがお過ごしですかワン!
ハイ、皆さまこんにちワン! ごくタマーに登場するSUBちゃんの登場です。ご主人様はポーッシュのエンジン載せ換えでなんだか大変なことが起きたようで、今日はワタクシの登場となりました。Halloweenですねー。最近ワタクシにもお友達が増えております。
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こちらはご存じWest Coast Classic RestorationのLenny Coppさんです。いつもお会いになるたびにワタクシに濃厚なブッチュー攻撃を仕掛けていらっしゃいます。ワタクシがペロペロ攻撃をしようとしたら、逆にペロペロされてしまい怯んでしまったこともありました。
そうそう、先週はSuper VWマギャジンのJulienさんも遊びにいらしたんですよ。ガールフレンド連れてね。それはもう楽しそうでした。Julienさnは犬が大の苦手だったとのことなのですが、ワタクシがペロペロ攻撃を仕掛けたおかげで、お友達になることが出来ました。
皆さま良いHalloweenをお過ごしください! ごくタマーに登場するSUBOOOOOでしたー。
それではまた、ごくたまーにお会いいたしましょう。
それでわん。
投稿者 Posted by Shin Watanabe : 6:26 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 30, 2008
世界のVWコマーシャル!
今日はたっぷりとVWコマーシャルをお楽しみください! どれも素晴らしい内容ですよ!
下はメキシコのVWコマーシャル。オフロードもレースもこなしてしまうという内容でしょうか。
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当時は新車の価格2000ドル以下だったんですねー。
3分以上にわたるコマーシャルです。当時はこんなスタイルもあったんですね!これはドイツ、ウォルフスブルグのAutostadtでも放映されています。
非常に貴重なスプリットウィンドウ時代のコンバーティブルのコマーシャルです。
1960年代初頭のニューヨークで撮影されたコマーシャルです! コンバチは美しいですね!
ウサギとカメのようなコマーシャル。
リッター35㎞走るビートルです!
1950年代のアウトバーンを疾走するビートルとバス!
66モデルと67モデルがルマンでバトル!?
色々なライフスタイルにマッチします。
ジェームスボンドが登場!?
ビートルの構造がよく分かる素晴らしいコマーシャルです。
そうなんです! たった4本なんです!!!!
びーとるをいじめてしまう!?コマーシャル!
いかがでしたか? VWはすばらしいですね!
ではまた!
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 9:26 AM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 29, 2008
空冷VWの電気自動車に乗りました。
これはもはや空冷VWではありません!? だって空冷エンジンが搭載されていないんですからね。でも見た目は紛れもない空冷VWのタイプ181、Thingです。でもこれは電気自動車なのです!
動画もあります! とても静かですよー。
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見た目はごく普通のタイプ181、Thingです。でもガソリンの給油口にはなんと家庭用コンセントの接続プラグがあります!
ご存じWest Coast Classic RestoraltionのLenny Copp氏。カスタマーが所有しているこの電気自動車を売りに出すため、現在預かり中とのことなのです。
家庭用コンセントから一晩の充電で、約60マイルのドライブができるそうです。スピードも時速60マイル巡航が可能とのこと。助手席にのせてもらいドライブした印象では、結構トルクフルでパワーもあります。動力はVW用の4速トランスミッションを介しており、ギアチェンジも可能。でも4速に入れたまま発進から最高速までカバーすることが出来ます。リアシートにはバッテリーが満載!6Vバッテリーが16機、全部直列につながれています!
フロントラゲッジエリアにもバッテリーが搭載されます。
変わっているのはギアチェンジにクラッチを踏む必要がないこと。
デッキリッドを開けるとご覧の通り! モーターが鎮座しています。
アクセルケーブルはここで電気信号に変換されます。
この電気自動車に搭載されるユニットはキットとして販売されており、あなたのVWもEV化が可能です!
Webページは↓!!
こちらが走行シーンの動画!
これまでにない新しい体験でした。でもやっぱりガソリンで動く空冷4気筒のほうがいいなー。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 4:15 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (1)
October 28, 2008
ポルシェエンジンはスタートするのか?
ワイヤリングが完了し、Weberキャブの初期設定もある程度出し、アクセルワイヤーも接続。エンジンのディテーリングもだいたい終了。最後はバッテリーを再接続していよいよエンジンスタートの準備完了です。
果たしてエンジンはスタートするのか!? 緊張の一瞬がいよいよやってきました。
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エンジンスタートの前にまずはオイルをエンジンに行き渡らさなくてはなりません。まずは4本のプラグを抜き、さらにコイルからのコードも抜き取ります。この状態でスターターを回してエンジンを空回しします。モーターの焼き付かないよう、スターターを回すのは10秒程度で押さえて、油圧が上がるまで何度か繰り返します。油圧ランプが消えているのはもちろんですが、バルブカバーを開けてロッカーアーム回りにもオイルが回ってきているか確認しておくと確実です。
オイルが回ってきていることが確認できたら、プラグを装着し、ワイヤーも再接続。いよいよエンジンに火を入れます。
どきどきしながらイグニッションキーを捻ります。スターターが回るのかどうかもまだ分かりません。
スターターは回りました、エンジンもクランキングしています! フライホイールのリングギアともしっかりとかみ合っています。
が、しかし! エンジンはスタートしません。内燃機関の三大要素、
圧縮、混合気、スパーク(火花)
これがいい状態でバランスされていなければなりません。ということでまずはエアクリーナーを取り外してキャブを上から覗きながらスロットルを開いたところ、加速ポンプからガソリンが出てきます。ということで混合気はとりあえず大丈夫。
次は火花ですが、プラグをヘッドからスパークするかどうかチェックしたところ、どうも火花が弱いようです。
早速デスビをチェックしてみると、なんとそこにはポイントがありません! Compu Fireという、いわゆるポイントレスデバイスが装着されていました。
まさかとは思いながら、これをポイントに戻してみることにしました。もちろんポイント装着の際はギャップのクリアランスもチェックします。
さらにちょっと気になるイレギュラーも発見。どうもデスビを駆動するためのギアが180度オフセットして組まれているようなのです。このようにデスビのシャフトは左右非対称になっているため、デスビを装着すると一番シリンダー側が通常4時方向のところが、10時方向に行ってしまうのです。ということで、デスビの位置関係とシリンダーの位置関係を再確認してエンジンを再度始動してみようと思います。
ポイントに戻してスパークのチェックをしたところ、目視でも分かるくらいスパークの威力が増大しました。
しかし、エンジンはスタートしなかった。。。。。
つづく。(のか?)
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 11:17 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 27, 2008
全窓ポップアップなVW BUS
今日はアーウィンデール・ドラッグ・ストリップでHot VWs DRAG DAYが開催されました。イベントは1/8マイルのドラッグレース、カーショー、スワップミートと盛りだくさん。大いに盛り上がりましたよ~! 今日はカーショーエリアで発見した全ウィンドウ、ポップアップする驚異的なBUSを発見!
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どうですか? こちらがその衝撃的なショートBUS、全窓がポップアップウィンドウなんです! ビックリですねー。
なんとコーナーウィンドウ、スカイライトウィンドウまでポップアップします!! こんなVW BUSははじめてですね!
DRAG DAYの模様は後日じっくりとお届けします!
ではまた!
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 4:59 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 26, 2008
エンジンスタートの準備が完了(インターメカニカ・プロジェクト)
我がインターメカニカのポルシェ912エンジン搭載計画もいよいよ大詰め。あとは配線とマフラーパイプの装着、ヒーターケーブルの接続とホースの配管でとうとう完成です!
果たして問題なく作業をコンプリートすることが出来るのでしょうか!?
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作業としては苦手な部類に入るワイヤリング。つなげるべきところにワイヤーをつなげればいいのですが、これがちょっと厄介。だって、58Bugの時はたった4本の配線でしたが、今度はもうちょっとあります。間違えたら補記類を破損しかねないだけに、配線作業は慎重に進めなくてはなりません。
スターターモーターにも配線。
マフラーパイプの装着も完了。ワタクシのインターメカニカはパンパーのオーバーライダーにエキゾーストの出口があるため、写真のようなパイピングを装着します。
続いてヒーターホースの配管作業。例のターボ用シリコンダクトを使用して、ヒーターボックスの2.5インチからVW用の2インチサイズで接続。ちょっとアピアランスが美しくありませんが、まあ、ここは機能重視ということで。
しかーし、ここでイレギュラーというか予想はしてのですが、残念ながらヒーターボックス用のコントロールケーブルはほんのちょっと足りませんでした。ここは何か工夫して対策を施さないと行けません。さすがのカリフォルニアでもヒーターなしでは辛い時もありますからね。
燃料フィルターも装着。FRAMの大型タイプを使用しました。
ハイ、これで準備完了!
さあ、次はいよいよエンジンの火入れの儀式です。果たしてエンジンはスタートするのか?
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 5:45 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 24, 2008
食欲の秋ですねー
今日はこの1週間でワタクシの胃袋で消化されていった食べ物をご紹介いたしましょう。それにしても食欲の秋です。常にお腹がすいています。どうしたモノでしょうか。
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やっぱりここのハンバーガーは最高です。世界一ですね。きっぱりと断言できます。こうして写真を見ているだけでも唾液がどんどん出てきてしまいます。
ビバリーヒルズで非常に人気のある、ちょっとお洒落な感じの日本食レストランが最近うちの近所にもオープンしました。こっちで典型的な日本食レストランというとたいていが提灯がぶら下がっているようなお店が多いのですが、ここは違います。お店に一升瓶のシャンデリアがあります。しかもちょうどハロウィンなので、デコレーションが楽しいですねー。
これまで2回行きましたが、頼んだメニューはどれも本当に美味しくて、ここはヘビーローテーションの仲間入りになりそうです。
つづいてPink Berry。今、南カリフォルニアで大人気のフローズンヨーグルト。一度食べると本当にクセになってしまいます。店内もポップな感じで、いかにもTeen agerに受けそう。ワタクシの好みのトッピングはストロベリー、バナナ、そして餅です。これがとても美味で最高です。最近南カリフォルニアにはナンチャラBerryというお店が大増殖中です。
いやー、食べることって本当に楽しいですねー。
ではまた。
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October 23, 2008
配線図とにらめっこ(インターメカニカ・プロジェクト)
エンジンの搭載も完了し、エンジンを取り囲むパネルのインストールも終了。あとはアクセルリンケージ、ヒーターケーブルの接続、ヒーターホースの取り付けを行えば、いよいよエンジンスタートか!? が、しかーし、大事な大事な作業を忘れておりました。それはワイヤリング。つまり配線ですね。
ちょっとややこしいのがVWエンジン時代はオルタネーターだったのが、ポルシェ912エンジンではジェネレーター、いわるゆダイナモに退化し、これに伴いボルテージ・レギュレーターも装着するため、配線レイアウトが若干変わります。現在取り回しをどうするか配線図とにらめっこしながら色々検討しております。
そこでちょっとした疑問。配線図は何を参考にしたらよいのか?
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発電機がVW時代のオルタネーターから今度はダイナモに退化するにあたり、足りない配線を準備しております。端子を覆うラバーブーツもポルシェ純正品を用意。
そろそろ配線作業に入りたいところなのですが、作業に入る前にインターメカニカ社から提供されているワイヤリング・ダイアグラムをチェックしていたのですが、コイルなどに振られているはずの番号が出ていなかったりしてちょっとわかりずらい。サンデーメカニックとしてはちょっと不安なので、もっと分かりやすいモノはないか探すことにしました。
あるところにはあるものなんですねー。
こちらはスーパービートル用ダイヤグラムなんですが、カラーでイラストも分かりやすくかなり参考になりそう。ただドイツ語なんですねー。
今回搭載するエンジン、ポルシェ912のダイアグラム。カラーなのはいいのですが、各電装パーツもすべて電気配線の記号で記載されてしまっているのでちょっとややこしい。根気よく見れば分からないこともないんですが。。。。
結局のところ一番見やすくて参考になりそうなのが、ポルシェ356B用と1966,1967年モデルのVW用のワイヤリングダイアグラム。カラーで非常に分かりやすいものを見つけました。
こちらは1966,1967年モデルのVW用。非常に分かりやすいイラストで、配線もカラーで非常に見やすいです。
クリックすると拡大します。
こちらはポルシェ356Bのワイヤリングダイヤグラム。こちらも非常に分かりやすくていいですね。タコメーターや油温計用の配線も出ているので、一番参考になります。
それにしてもこうやって配線図をじっくり見てみると、やっぱりVWとポルシェ356、912はやはり血のつながった血縁関係にあることが改めて実感することが出来ます。いやー非常に興味深いですね。
次回はいよいよ配線作業にはいることが出来るでしょうか。
ではまた。
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October 22, 2008
ポルシェエンジン搭載完了!(インターメカニカ・プロジェクト)
ここまでの道は本当に険しく、そして長かったです。ゴールまであと一歩。我がインターメカニカにポルシェ912エンジンをようやく載せることができました。そしてエンジン搭載にあわせてエンジンを取り囲むボードのフィッティングも行いました。いい感じになったと思います。
さて、結果はいかに。
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エンジン搭載のためにエンジンスタンドからエンジンを再び降ろします。車体をジャッキアップしてエンジンを潜らせ、車体をウマにのせます。そしてエンジン搭載の前に下準備を少々。
シーリングを強化するためにメタルフライホイールガスケットに液体ガスケットを薄く塗り、再度フライホイール、クラッチを組みました。
エンジン搭載前にWeber 40IDFの初期設定を決めておきます。アイドルスピードスクリューとミクスチャースクリューを調整し、エンジンに火入れを行う際に確実にエンジンがスタートするよう、ある程度の設定を出しておきます。アイドルスクリューは、スロットルリンクからスクリューが一回離れるまで緩めます。そしてスクリューを再度締め、リンクと接触したポイントから半回転締め付けます。これを両サイド2カ所行います。そしてミクスチャースクリューは4カ所調整します。まずスクリューを一回最後まで締め付けます。この時スクリューは締めすきないように気をつけます。スクリューを締め付けたら1回転半スクリューを緩めます。これを4カ所おこなうことによって、左右のキャブレター、計4つのベンチュリーの設定を同調しつつ、初期設定を決めます。この初期設定だと、エンジンに火を入れた際に若干アイドリングが高くなるかもしれませんが、エンジンはきっちり回ってくれるでしょう。ここからエンジンに火を入れた際に最終的なキャブの設定を出していきます。初期設定を行っておくだけで、全くセッティングの出ていない状態からエンジンをかけてはじめるのでは全く手間が変わってきます。あ、そうそう、キャブの初期設定を出す際は、もちろんアクセルリンケージは取り外しましょう。写真左はアイドルスクリュー、右がミクスチャースクリューです。
次はエンジンをジャッキアップしながらトランスミッションケースと合体させます。実は作業途中の写真はありません。女房にも手伝ってもらいながらエンジンとミッションのドッキング作業を行っていましたが、途中でジャッキののっかっているエンジンが滑り落ちそうになり大パニック。でも何とか踏みとどまり、無事エンジンを載せることができました!
エンジンのフライホイールとミッションのメインシャフトを接続。そしてたった4カ所のボルトを締め付けて、エンジンとミッションケースのドッキング完了! ほれぼれしてしまいます。
で、早速一番気になる箇所をチェック。車内に乗り込みクラッチペダルを踏んでみます。前回フニャフニャだったペダルの踏みごたえが今回はバッチリ。これで一安心。
エンジンを取り囲むボードも現物あわせしながらフィッティングしました。これが意外と難航し、何度もリューターでボードをトリミングしながら装着。ジャストフィットとなりました。
エンジンティンに装着したラバーを覚えていますか?このような形状になっておりますが、ボードを挟み込むように装着するのが大事です。VWの場合はこのラバーがボディ側に装着しますが、エンジンティンに挟み込みます。意外とこれが出来ていない個体が多いんですねー。一度エンジンルームをチェックしてみてください。
つづいて、ビリビリになってしまったエアダクト用のホースを交換。アルミ一層のモノから3層構造のモノに交換しました。アルミの回りに厚手の繊維で覆われています。この辺の見えないところのパーツにも拘りたいですね!
はいこれでエンジンの準備が完了。
次はこれです。
週末には路上復帰できるかなー?
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 5:49 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 21, 2008
ハンティントンビーチに行ってきましたワン。
ハイ、皆さまお元気ですか? ごくタマーに登場するSUBさんです。キャリフォールニアもなんだか最近秋っぽくなってまいりましたよ。でもたまにサンタアナという内陸からの暖かい風が吹いてとても暑い日のあったりするんですがね。それが原因で山火事が起きたりします。ここカリフォルニアでは山火事シーズンなんですね。怖いですねー。
ところでワタクシはご主人様におねだりしてハンティントン・ドッグ・ビーチへ連れ行っていただきました。もう海は冷たくて入ることが出来ませんでしたが、ワタクシ海が大好きなんですねー。
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ビーチはいつ来ても楽しいところですな。ただでさえゆるいワタクシの顔がさらに緩んでしまいます。
この日はワタクシの同志もビーチにいらっしゃっておりました。
早速近寄って、どんな方かご挨拶にいきます。
ちょっと世間話もしてまいりました。話題はだいたいが食文化についてです。
途中オオカミみたいな方に遊ぼうと誘われましたが、ワタクシ本物のオオカミと間違えてしまいびびってしまいました。
さらに子犬にもかかわらずワタクシよりも図体の大きい方と追いかけっこも楽しませていただきました。ワタクシにはとてもいいエクササイズです。
ここに来るとあっという間に時間が過ぎていきます。日が落ちる時間もずいぶんと早くなってまいりました。サマータイムが終わるとさらに日没は早まります。
ご主人様は帰り道でそれはそれはお美しいキャディラック・エルドラードの1962年型にいたく感動されておりました。ハンティントン・ビーチの景観に溶け込むかのような美しいボディスタイルは、わたくしも大好きです。テールフィンもちょっと控えめでいいですよね。
ビーチで遊んだ夜はワタクシぐっすりです。ご主人様に寄り添って寝るのが気持ちいいんですな。
それではまた。ごくタマーにお会いいたしましょう。
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October 20, 2008
やっぱりそこは枯れきっていた。(インターメカニカ・プロジェクト)
最低2年もの間、動いていたかったエンジンがどのような状態になっているか。エンジンの潤滑、そして空冷エンジンにとっては冷却するためになくてはならないオイル。完全に枯れきってしまっておりました。もちろんオイルが蒸発してしまうわけではありません。ピストンやバルブなどに本来のっていなくてはならないオイルが、エンジンケースのサンプに完全に落ちきってしまっておりました。百聞は一見にしかずということで、まずはバルブまわりの写真から。オイルが無くドライな状態です。この状態でエンジンスタートしたらどんなことになるか。オイルが回ってくるまでの短時間とはいえ、ドライな状態でプッシュロッド、ロッカーアーム、バルブ、バルブスプリングが動いてしまいます。想像したくもありません。
ということで、今回はエンジンに火を入れる前に、エンジンの稼動部分にLuburicationを施すことにしました。
先日ゲットしたBrad Penn Oilのブレイクイン専用オイルをたっぷりと注いであげました。
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今回オイルを補給したい箇所は、ヘッドまわりと、ピストンリング。ご存じVW、ポルシェの空冷エンジンは水平対向型のため、ピストンが真横にレイアウトされています。このためピストンリングにまんべんなくオイルを補給するにはエンジンを90度回転させなくてはなりません。100~150㎏近くはあろうかというエンジンを一体どのように90回転させるか。サンデーメカニックにとっては非常に果敢なチャレンジでもあります。
もちろんこのような状態からエンジンをどこかに90度向きに立て掛けるなんて、もってのほか!
そこで登場するのがエンジンスタンド。これさえあればエンジンを自由に回転させることが出来ます。エンジンスタンドのヨーク部分はV8エンジンなど用の汎用品のため、VWやポルシェエンジン用のアダプターを装着します。エンジンケースの面全体で支えるタイプです。エンジンスタンドは1250LB(約567㎏)までOK。アメリカンV8も余裕で支える頼れるやつです。
ヨーク部分をエンジンケースに装着。エンジンをスタンドに差し込めばいいわけです。でもこれをどうやって持ち上げるか? 1人の馬鹿力でもとうてい無理。2人で何とかぎりぎり。でも腰にもよくありません。もし手元が滑って落としてしまったら、大けがにもつながり大変危険。
でも最近は本当に便利なモノがあるものです。なんと油圧昇降機能付きの台車です! 500LB(約226㎏)までを持ち上げることが可能! ローカルのハードウエアショップで60ドル台で購入出来るんです。
台車にエンジンを載せ、エンジンスタンド正面にアプローチ。気分は宇宙ステーションのドッキング作業です。
ということで、ドッキング完了! この方法なら腰に負担をかけることなく、エンジンスタンドにエンジンをマウントすることが出来ます。
サンデーメカニックだと、エンジンスタンドにエンジンをマウントすることすらもドラマティックです。でも作業はここからが本番。まずはエンジンに入っているオイルを抜きます。全く動いていなかったのでオイルはとってもキレイ。当たり前ですが。でも2年以上経っているオイルですから酸化も進んでいると思います。このようなオイルでブレイクインをスタートしたくありませんよね。ところでVWのドレインプレートは丸ですが、ポルシェ356、912エンジンは四角なんですねー。何もかもが新鮮です。
エンジンオイルを抜いている間に、バルブクリアランスのチェックに入ります。まずはバルブカバーの取り外し。このように長いドライバーなどを用いて、カバーを固定しているリテイニング・スプリングを外します。それにしてもバルブカバーがでかい!
バルブカバーを外すと冒頭の写真同様、バルブメカニズムが顔を出します。まずはエンジン右側、1~2番シリンダーのバルブクリアランスをチェックします。写真の右から1番エキゾーストバルブ、1番インテーク、2番インテーク、2番エキゾーストとなります。原理はVWエンジンと全く一緒。でもロッカーアームやバルブのレイアウトはVWとはずいぶんと違います。
バルブクリアランスのチェックは、シリンダーが上死点に来て吸気、排気両方のバルブが閉じている時に行います。
各シリンダーの上死点の出し方はとっても簡単。ポルシェ912エンジンの場合はクランクプーリーのOTマークをケースのセンターにあるラインとあわせます。この辺の作業は点火順序の共通なVWエンジンと一緒ですので、トミー毛塚氏のハンドブックがあるととても便利。
ポルシェ912エンジンは吸気と排気でバルブクリアランスの規定値が違います。排気が0.15mm、吸気側が0.1mmとなっています。ポルシェ356用エンジンでは年式によっては排気が0.1mm、吸気側が0.15mmもあるみたいですね。ちなみにVWは両方0.15mmです。
まずはシクネスゲージを用いて1番2番シリンダーのバルブをチェック。
クリアランスの調整は13mmのアジャストナットを緩めてマイナスの調整ネジを回すことによってバルブクリアランスの調整をすることが出来ます。シクネスゲージをバルブとロッカーアームの間に挟み、きつすぎず、ゆるすぎないポイントを探します。いい箇所がでたら調整ネジが動かないよう固定しながらアジャストナットを締め付けてクリアランス調整が完了。これを各シリンダー、吸気&排気の8カ所行います。1回覚えてしまえば作業自体はとっても簡単。今回ポルシェエンジンのバルブアジャストは初めてでしたが、まあ、VWと一緒なのでなんの迷いもなく作業は10分ほどで終了。
3番4番シリンダーも同様に作業完了。
で、次の作業はバルブまわり、ピストンリングへのLubeです。
まずはエンジンを90度回します。しかしマフラーがでかい。
プラグを抜いた穴からオイルを10ccほどスポイトを用いて注入! エンジン搭載までかなりの遠回りをしてきましたが、やはり不安材料は1つでも少なくしたいものです。
続いて同じサイドのバルブまわりにもオイルをたっぷりと補給します。スプリング、バルブステム、ロッカーアームなど、駆動部分にオイルを注し、ここでクランクプーリーを回して、オイルを馴染ませていきます。
もちろんこの作業をエンジン両サイド行いました。これで一安心です!
ということで本当にエンジン搭載準備完了!
次はいよいよエンジンが載るか!?
ではまた。
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October 19, 2008
魅惑的なハワイアンフード
ここカリフォルニアでは世界各国の色々な食文化を楽しむことが出来ますが、ワタクシが大変気に入っているヘヴィーローテーションの1つがハワイアンフード。カリフォルニアでも大人気です。ハワイアンといってもパイナップルやパパイヤのようなトロピカルなフードかと思われるかもしれませんが、定番はいわゆるプレートフード。1つの容器にご飯、マカロニサラダ、おかずが一緒に乗ったスタイルです。おかずは日本や韓国の料理から派生したと思われるモノが多数を占めます。盛りつけは日本食とはずいぶん違うスタイルですが、テイストは日本人にとっては馴染み深いモノばかり。とってもクセになりますよー!
この日も思わず食べ過ぎてしまいました。
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お店はレストランというよりもいわゆるファーストフードですね。日本でファーストフードというと、ハンバーガー? あ、でも日本では立ち食いそばもファーストフードですよね。アメリカにも色々なスタイルのファーストフードがあります。
麺類もあったりします。
ワタクシは最近ここのチキンカツにハマっております。もう絶品なのです。でもいつもロコモコと迷います。食べきれないのが分かっていてても、ついついスパムむすび(上の写真)も頼んでしまいます。それにしてもここのカツは本当にクリスピーで、チキンもジューシーで、もう言うことありません。ご飯もいい具合です。サイドでついているマカロニサラダが、それはもう絶品で、いつも追加でオーダーしようかと思うほどです。
こちらはチキンテリヤキとチキンカツを組み合わせたチキンコンボ。ボリューム満点なのです。もう大満足なのです。
ハワイだけでなくカリフォルニアにお越しの際は是非ともご賞味ください!
ではまた。
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October 18, 2008
フライホイール、クラッチの取り付け(インターメカニカ・プロジェクト)
ポルシェ912エンジン搭載のための準備がほぼ整いつつある我がインターメカニカ。ようやくフライホイールとクランクに挟むシムが届き、早速装着いたしました。
さて、結果はいかに。
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先日届いた0.85mmのシムを早速クランクシャフト装着します。
まずはこれにフライホイールを装着してエンドプレイをチェックします。
フライホイールの装着には290LB-FTという強大なトルクで締め付けなくてはなりません。そこでもうお馴染みトルクマイスターの登場。締め付けトルクを9倍に増幅してくれる超便利ツールです。これは本当に便利なツールです。
エンドプレイもバッチリ。規定の0.0055~0.0065インチ内に収まりました!
ということでフライホイールを取り外します。そしてフライホイール、クラッチの本装着ための下準備をはじめます。まずはオイルシールの装着から。今回はオイルシール装着のための専用ツールを手に入れました。シールにはトヨタ用の液体ガスケットをケース接触面に薄く塗りました。
これでバッチリですね。
ということで、フライホイールを再度装着します。トルクマイスターが無いと、本当にゾッとする作業です。
フライホイールの装着が終わると、今度はクラッチの装着です。クラッチの装着には写真のようなセンターを出すためのツールが必要。ここには本来トランスミッションからメインシャフトがくる場所です。このツールがないとクラッチのセンターを出すことが出来ません。
続いてプレッシャープレートを装着します。フライホイールと一緒にバランスを取った箇所に装着。6カ所のボルトを締め付けていきます。装着の上で注意しなくてならないのが、6カ所のボルトを均等に締め付けていかなくてはなりません。クラッチに均等にプレッシャーを与えながら締め付けていくために、対角線ごとに各ボルトを半回転ずつ締め付けていきます。
プレッシャープレートの装着が完了! これでバッチリですね。クラッチのセンターを出すツールを取り外して、今日の作業はここまで。
次回はこのエンジンをエンジンスタンドに載せて、オイル交換、バルブクリアランス調整、ピストンとバルブへのオイル補給を行います。
ではまた。
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October 17, 2008
まる1日いても飽きないツール専門店
さて、前回コンバーティブルトップを畳んだ時にかぶせるカバー、いわゆるブーツととめる箇所をTenax Fastenerに交換する模様をお届けしましたが、肝心のブーツ側に約1センチの丸い穴を開けなくてはならず、ツールがないので作業を中断しました。ということでオレンジにあるツール専門店へひとっ走り。ここには普通のハードウェアストアでは扱っていないコアなツールを取り扱うそれはそれは危険な香りのするお店なのです。
ここでゲットしたツールで一気に問題解決です!
続きは↓をクリック!
ウチから15分ほどのドライブしたオレンジにあるHarbor Freight Tools。どちらかというとプロフェッショナル向けのツールショップのようで、かなりヘビーデューティーなパワーツールも豊富に取りそろえられています。店内はこんな感じで、目的以外のツールにもついつい目がいってしまいます。価格もとってもリーズナブルなんですよ!
この日ゲットしたのがいわゆるパンチ。ガスケットとかレザー、厚での生地などに正確な穴を開けるためのツール。お値段なんと4ドル99セントなり。
あと、ついついこんなツールもゲットしてしまいました。ノンコンタクト・レーザー・サーモメーターです。レーザーポインターを向けるだけで温度を測ることが便利なツールです。お値段29ドルなり。
このようにエキゾースト関連の温度もさわることなく測ることが出来るのです。ドラッグレースなんかではこれを使って路面やタイヤの温度を測っていますよね!
ということでゲットしたパンチを使用して早速ブーツにTenax Fastenerを装着してまいります。
パンチでひと叩きすれば、ほらご覧の通り、キレイな穴を開けることが出来るのです。
ここにTenaxを挟み込むように装着すれば簡単にブーツのアップデートも完了。久々にコンバーティブルトップを畳んで、ブーツを装着。いい感じになりましたねー。
次はいよいよエンジンの作業再開です。
ではまた。
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October 16, 2008
最新のオイルは空冷エンジン(旧車)にとって最適なオイルとは決して言えない。
「高級オイルを長く使うより、安いオイルをよりこまめに交換した方が良い。」
オイルの選び方によってはもはやこの決まり文句も通用しない時代が来てしまいました。色々調べると、クルマの進化、環境の変化と共にオイルを取り囲む状況もずいぶんと変わってしまったようなのです。
旧車乗りの皆さま、あなたはどんなオイルを入れていますか? 最新規格のオイルはすでに空冷エンジン、旧車にとってはサラダオイルにもなりません! まあ、これは極端な表現かもしれませんが、私にとってはそれほど深刻な事態であります。
続きは↓をクリック!
ワタクシが長く愛用してきましたオイルKendall。ずいぶん前に当ブログでも長々とオイルについての考察を書きましたが、その溺愛してきたKendallオイル、現在カリフォルニアでは入手困難となってしまいました。備蓄していたKendallもついに底をついてしまい、さて、どうしたモノかと、インターメカニカに搭載するポルシェ912エンジンのためのオイルを色々物色していたところ、ちょっと気になる記述が色々目に飛び込んできました。
現在エンジンオイルは、グレード、規格などは国際規格で定められていますが、最新の規格は空冷エンジンまたは旧車にとってエンジンをプロテクションするための必要不可欠である成分が排除されてしまっている物が多いそうなのです。
オイルの規格はアメリカ石油協会(API)が制定しているモノがほぼ世界標準ですが、そのAPIのSH/SJ/SL規格あたりまでのオイルにはエンジンの耐摩耗性に必要不可欠なZDDP、いわゆる亜鉛(Zn)、リン(P)成分、が0.12~0.14%含まれておりました。しかし、これが最新規格のSMでは0.10%以下にしなくてはならなくなりました。最近のエンジンオイルのトレンドは亜鉛(Zn)、リン(P)成分は多くても0.06~0.08%、もしくはそれ以下まで除去されてしまっているのです。
これはVW、ポルシェをはじめとする空冷エンジン、旧車には致命的なのです。
では、なぜ耐摩耗性、耐久性に有効なZDDP成分が除去されてしまったのか。それは環境基準、エンジンデザインの変化によるものです。亜鉛(Zn)、リン(P)からなるZDDPは有害です。つまり環境的には良くないものですよね。そしてこれら成分は酸化し、オイルに含まれている洗浄剤を消耗していきます。また触媒にも良いモノとは言えません。洗浄剤の性能が落ちてくるとO2センサー(まあこれは空冷VWでは一部インジェクション社にしかついていませんが)が汚れたり、触媒性能の悪化にもつながります。オイル自体が汚れるのも早いので、クルマの性能をきっちり維持していくためには3000~5000㎞程度、もしくは半年ごとのオイル交換が必要なわけです。
それがどうですか。最近のオイルはロングライフ化が進み、それこそ15000㎞、2万㎞オイル交換不要なんて信じられないロングライフオイルがありますよね。実際最新のメルセデス、BMWやVWも15000km、2万㎞オイル交換不要とマニュアルに記載されているみたいです。
またエンジン構造の変化もオイル規格の変化に関係しています。たとえば、カムシャフトと接触しているリフター。空冷VWやポルシェ、またプッシュロッドのV8エンジンなどに広く採用されているフラット式リフターから、今やローラ式に置き換わり、構造的ZDDP成分に依存しなくても潤滑、耐摩耗性能を維持できるようになってきております。このためロングライフ化、ZDDPに依存することなく潤滑が可能になっているようなのです。
現在はZDDPに変わる耐摩耗添加物としてボロン(B)に注目が集まっているようですが、空冷エンジンとの愛称にはまだハッキリとした結論は出ておりません。
この問題はポルシェ356 Registryでも取り上げられております。また他数多くのポルシェ系、空冷VW系、旧車系のForumでも話題になっております。
そりゃもちろん、これら最新規格のオイルを空冷エンジンに入れても、すぐに焼き付いてしまうようなことはないでしょう。でも、自らの愛機の心臓部、しかもその血液の役目をするエンジンオイルに必要不可欠な成分が不足しているとなると、ワタクシは放っておくことは出来ません。普通の走り方で本来使用すべきオイルなら20年持つものが、空冷エンジンに必要成分が欠如したオイルだと5年しか持たなかった。実際本当なのかどうか、現時点でワタクシにその判断は出来ません。でも、5年後に答えが出てしまっては困るわけです。
実際、アメリカの旧車関連のForumなどの書き込みを見ていると、リフターやカムシャフトに問題のあるエンジンが出てきているというメカニックからの報告事例も増えているようです。良かれと思って入れた最新オイルが、実は我が愛するクルマを蝕んでいたなんて、エンジンオーバーホールが必要になってから分かったんじゃシャレになりませんよね。
じゃー、旧車乗りはどうすればいいのよということになりますが、現在ワタクシが考える対策は以下の通り。
● API規格のSMより前のグレードのオイルを入手する。
● SM規格は使用しない。あなたがこれまで使用していたブランドのオイルでも規格移行に伴い成分が変わっている可能性があるので注意が必要。
● SM規格しか手に入らない場合は、ZDDPの補給することが出来るオイル添加剤を加える。(ただオイルとの愛称で不安が残る)
● 使用しているオイルの配合表をチェックし亜鉛(Zn)、リン(P)の配合率をチェックする。
● 旧車のエンジンに適合したオイルを選ぶ。
で、ワタクシ自身が下した結論はこちら。見つけました。末永く使用することが出来るオイルをね。
100% ペンシルバニア産のZDDP成分を豊富に含んだオイルを選ぶ。
そのオイルとは、Brad Penn Oilです。亜鉛(Zn)0.15%、リン(P)0.14%含まれております。
実はこのブランド、ペンシルバニアのブラッドフォードで精製され100%ペンシルバニア産のオイルを送り出しております。価格も調べた範囲では1クオート(946ml)あたり4ドル~6ドル程度。意外とリーズナブルなんです。いいですか、オイルの性能は価格ではないのですよー。特に日本で売られている有名ブランド缶入りの鉱物系オイルは、どこのブランドだろうが、どんなに高かろうが、中東産原油から精製されたナフテン系分子のオイルです。旧車乗りの方には断然アメリカ産のパラフィン系オイルの使用をオススメします。
ところでこのBrad Penn Oilにも問題があります。それは入手経路。カリフォルニアでも一般のオートパーツストアでは売っていません。まあ、通販で購入できるので問題ないと言えば問題ないのですがね。今回はサンディエゴにある世界最速のVWドラッグマシンで有名なVW Paradiseから購入しました。日本では取り扱っているショップさんはあるのでしょうか?
今回はまずはポルシェ912エンジン用にはシングルグレード#30のブレイクインオイルを入手。そうですZDDP成分を多めに配合されたならし専用オイルです。通常用は20W-50でいくかシングルの#40で行くか迷うところです。
Brad Penn Oilで検索してみてください。関連した記述が膨大に出てきます。日本語の記述はほとんどありませんがね。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 8:32 PM | コメント Comments (1) | トラックバック TrackBack (0)
October 15, 2008
ようやくパーツが到着。ちょっとしたディテーリングも実施(インターメカニカ・プロジェクト)
フライホイールを組み付けるのに必要不可欠のパーツがようやく届きました。これでフライホイールを装着し、エンドプレイを確認して問題なければ、クラッチを装着。エンジン搭載の準備が整います。あとこれにあわせてちょっとしたディテーリングのためのパーツもゲット。たぶん気が付いてくれる人は少ないと思うのですが、あくまでも自己満足の追求ですから。
続きは↓をクリック!
冒頭の写真はオイルドレインのガスケットとファンシュラウドに貼るバルブクリアランスのステッカー、そしてオイルフィルターのキャニスターに貼るステッカーです。それにしても本当に驚いてしまうのが、このようなきめ細かいパーツがなんの問題もなく手に入ってしまうこと。素晴らしいですね!
で、適正のエンドプレイを出すためのスペーサーがようやく届きました。これとあわせてフライホイールを組み付ければ適正のエンドプレイが得られるはず。そうすればクラッチを組み付けてエンジン搭載あるのみ! ようやくゴールが見えてきます。
さらに、今回は前々からアップデートしたいと思っていた箇所に手を入れました。それがこれ。
コンバーティブルトップのブーツ、いわゆるカバーを装着するためのスナップですね。これまではいわゆる普通のボタンだったんですけれども、これをジャーマン物のTenax Fastenerに交換したかったのです。非常に細かい箇所ですが、ここがクロームパーツになるだけで雰囲気が結構変わるのです。こんなパーツも手に入ってしまうんですねー。素晴らしい。トップ側はビスでとめられているボタンのオスを取り外し、Tenaxのオスを締め付けて装着するだけ。非常に簡単。
しかし、トップのブーツ側はちょっと手間です。まずはリベット止めされているボタンのメス側をニッパーで壊して取り外します。キャンバスを破らないように慎重に作業を進めます。ここにTenaxのメスを締め付けていくのですが、現在の穴が小さいため、広げながら約10mmの穴を開けなくてはなりません。しかし強引に穴をこじ開けるとビリッといきそうなので、レザーなどに穴を開けるパンチがあった方がいいかと思います。しかしそんな工具はないので、作業中断。いい方法を考えなくては。
というわけで、トップ側はこんな感じになりました。
えっ、大して変わらないですって!? いいんです。あくまでも自己満足の追求ですから。
あ、そうです。ボルテッジ・レギュレーターも再マウント。着々とエンジン搭載の日のために準備を進めております。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 5:01 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 14, 2008
やっぱり楽しい! タイプ2オンリーイベントO.C.T.O.
昨日に続いて先日の日曜日に開催されたDas O.C.T.O. Fest 2008の模様を。お楽しみくださいませ!
まずはDesperate Housewives(邦題:デスパレートな妻たち)の出演が決まったMiss Bug-Inのモニカ嬢。キュートなTシャツですね!
ではO.C.T.O.の模様は↓をクリック。
この日は非常に貴重なモデルのエントリーもあり、実に収穫豊かなイベントとなりました。
さらにO.C.T.O.の目玉は数多くの出展があるスワップミート! 今回ワタクシもちょっとしたアイテムを発見!
イベント終了後はオーガナイザーのチャーリー・ハミル氏のお誘いを受け、恒例の打ち上げパーティーへ。ここもタイプ2が集合。ピザを沢山頂きました。
いかがでしたか? やっぱりVWは楽しいですねー。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 5:38 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 13, 2008
大いに盛り上がったタイプ2オンリーイベントDas O.C.T.O. Fest 2008
日曜日は朝からハンティントン・ビーチへひとっ走り。'67年型までのタイプ2オンリーイベント、Das O.C.T.O. Fest 2008に行って参りました! ワタクシが会場のハンティントン・ハイに到着した時はすでに満車状態! ヨーロッパからのゲストも多数訪れ、大いに盛り上がりましたよー! イベントの模様は本誌でじっくりレポート予定ですが、すぐにでも紹介したいニュース速報をこちらでリークしちゃいましょう!
BUS乗りにはちょっと気になるニューアイテムも登場!
続きは↓をクリック!
O.C.T.O. ミーティングはOrange County Transporter Organizationが主催する1967年型までのタイプ2オンリーのイベント。毎年、春、夏、秋の3回開催されております。2008年のタイプ2オンリイベントを締めくくるDas O.C.T.O. Fest 2008は秋らしい快晴の天候に恵まれ、朝から沢山のBusinessが集まりました。
German Folksの面々もO.C.T.O. Meet '08に登場!
この日は気になるニューアイテムを色々発見! まずはアメリカのトップレストレーションショップKOCH'sから!
タイプ2用ステアリングのホーンリングです。ホーンボタンも4種類のリプロダクトが登場! 日本への上陸も楽しみですね! 代表のBob Koch氏にステアリングを見せていただきました!
そして本誌でもお馴染み、ウルフスブルグ・ウエストからはニューカタログが登場! 代表のTony Moore氏自らカタログを配っておりました。カタログはメカニカル部分や車両内部、インテリアなどが非常に分かりやすいイラストレーションで描かれており、自分の愛車のディテーリングを追求する上でも非常に参考になりますよー。実は今回ワタクシ光栄にもカタログ表紙写真の撮影を担当させていただきました。ワタクシもページ最後の方でもほんのちょこっと登場しております。
つづいてISP Westからは旧車にとっても便利なシートベルトリール。代表のAlex Pegado氏もパッケージがお気に入り! 巻き取りのないVWのシートベルトにはとっても便利なアイテムですよね。使わない時はキレイに巻き取って整理することが出来るリプロダクション。確かにパッケージの雰囲気満点ですね!
今回、ヨーロッパからのゲストも多数! Das O.C.T.O. Fest 2008会場はさながらVWサミット会場と化しました。まずはヨーロピアンBug-InオーガナイザーのKobus氏。Rich Kimball氏と早くも来年の開催のプロモーション! 今回は約1ヶ月カリフォルニアに滞在!
続いてベルギーのスーパーVWショップ、BBTよりBob氏も登場! Koch'sのBob氏とダブルBob、つまりB&Bってか!?
デンマークのスーパーパーツコレクター、Tomas氏(写真左の一番右)も登場。スワップエリアにウルトラレアパーツを並べて凄い人だかりでした。
ハイ、ということで今日はこの辺で。Das O.C.T.O. Fest 2008の話題はさらに続きます!
to be Continued
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 5:58 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 12, 2008
VW Ovalの皮を被ったPorsche 356 (Flash Back Let's Play VWs)
ハイ、今日は本誌でフィーチャーしたとびっきりの1台をフラッシュバック! オーナー自ら所有していたポルシェ356のメカニカルコンポーネンツを惜しげもなくVWに投入した1台です。オーナーはイタリアからやってきたとっても陽気な伊達男、アンドレアさん。以下、本誌31号からの再録。ごゆっくりお楽しみください!
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「特に旧いフィアットなんて乗ってられないね。あれはしょっちゅう壊れるからな。とてもじゃないが乗れたモンじゃない。それに比べたらドイツのクルマは旧くなっても優秀だよ。キッチリと仕事をしてくれるからね。そこが好きなんだよ。ガハハハハハハ……」
イタリアには魅力的なクルマがたくさんあるのになぜイタリア人のあなたがVWをドライブしてるのと不躾な質問を1957年型オーバル・ラグトップオーナーであるアンドレアさん投げかけたところ、こんな答えがから返ってきた。
アンドレアさんはミラノから北へ1時間ほど上がったバラビオという小さな町で製造業を営むナイスガイ。気質は共通しているところがあるかもしれないが、そのいでたちは日本の町工場の社長とは全く違う。とにかくお洒落でジョークを連発。陽気なイタリアンオヤジである。
「昔からVWとポルシェが大好きでね。かつてはこのオーバルと同じ年式の1957年型ポルシェ356も所有していたんだ。ところがある事情でポルシェを廃車することになってしまってね。詳しいことは聞かないでくれよ、ガハハハハハ……。まあそんなこんなでポルシェのメカニカルコンポーネントをオーバルに移植することにしたんだ。」
そう、このオーバルにはエンジン、ミッション、ブレーキ回り、そしてホイールに全て同年式のポルシェ356のものが移植されている。ポルシェ356の祖先はVW。基本的にはほぼ全てのポルシェのメカニカルコンポーネントがボルトオンでVWにインストール可能なのだ。
「ノーマルが36馬力でしょ。まあ単純計算でポルシェのエンジンは馬力が倍。ミッションもポルシェでギア比も違うから全く別の乗り物になったよ。ポルシェだね。まあ当たり前なんだけどな。ガハハハハハ……」
撮影ポイントまでのドライブで筆者も同乗させていただくことになったが、もう転がりはじめからして全くトルク感が違う。
「このステアリングもポルシェからのものなんだ。とにかく暇を見つけてはこのオーバルにあれこれ手を入れているよ。つい最近も元々オリジナルスタイルのファブリックだったシートをレザーに交換したんだ。常にいじり続けていないと気が済まないたちでね。ガハハハハハ……」
アンドレアさんはこれからも末永くこのオーバルをドライブしていきたいそうだ。
「しっかりと手を入れてあげれば、いつまでも新車と同様の味を手に入れることができるんだからね。こんなクルマはポルシェとVW以外にないね。イタリア車ももちろん楽しいけど、自分には合わないんだね。でもモーターサイクルはイタリア車だよ絶対に、ガハハハハハ……」
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October 11, 2008
エンジンのアピアランスを考える(インターメカニカ・プロジェクト)
現在、まだフライホール・シムの入荷待ちでポルシェエンジンの搭載プロジェクトはお預け状態となっている、我がインターメカニカ。パーツを待っている間もあれをこうしたい、あそこはどうしようか、次は何をしたいなど色々な妄想を楽しんでいるところです。その中でも壮大なるテーマがエンジンのアピアランス。つまりはディテーリングです。現在ワタクシのエンジンはファンシュラウドがブラック。ワンポイントとなるオイルフィルターのキャニスターはちょっとイレギュラーなカラーで、本体がブラック、フタがグレーというアピアランスになっております。この辺をどうしようか。オイルキャニスターだけでもオレンジにしようかなんて考えておりました。そんなこんな色々研究しているウチに意外な事実を発見。
(写真はフライホイールの問題が発覚する前に搭載した時のもの)
我がポルシェ912エンジンにはちょっと珍しいオイルキャニスターがついていたのです。
で、カラーリングをどうするか?
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ポルシェ356時代から基本的に同様のポルシェ912エンジンですが、実はアピアランスがちょっと違ったりします。
それは、ファンシュラウドやオイルフィルターのキャニスターのカラーリング。
実は年式、エンジンタイプ、オイルキャニスターのブランドによってカラーリングが違うのです。
~1956年(T-1)モデルのファンシュラウドはブラックのみ、1957年以降はノーマルモデルがブラック、Superモデル、初期Super90モデルがシルバー、356B T6モデルになった途中からSuper90がライトグレー、そしてすべての356CとSCがライドグレー、912はブラックとなっているようです。
そしてオイルキャニスターですが、ポルシェ356、912には3つのブランドが使用されました。
FRAM製: オレンジ&ブラックトップ またはシルバー&ブラックトップもしくはシルバーのみ
H filter製: シルバー&ブラックトップ、もしくはシルバーオンリー
MANN製: グリーン、 もしくはシルバーオンリー
ワタクシのエンジンはポルシェ912ですので、ブラックが正解なのですが、シルバー、ライトグレーも非常に気になります。オイルキャニスターはオレンジがいいかなー。
オレンジのキャニスターは映えますよね。
しかしここで意外な事実が発覚。ワタクシのポルシェ912エンジンのオイルキャニスターはなんとMANN製だったのです。実はMANN製のオイルキャニスターは非常に少数派でして、ポルシェ356のアーリーモデルのみにごくたまに見かける程度、Porsche 356 Registryのサイトに912にも一部採用されていたという記述がありましたが、まさか自分のエンジンに搭載されているとは。FRAM、H Filter、MANNそれぞれ微妙な形状の違いがございまして、よーく観察した結果FRAMでもH Filterでもありません。トップと本体ボトムの形状が明らかに違いますよね。
キャニスターがMANN製であったと判明した以上、カラーリングはグリーンかシルバー。でもグリーンだとキャブのエアクリーナーがレイトモデルだけにマッチしません。ということで、キャニスターのカラーリングはシルバーにしようと持っています。であれば、ファンシュラウドはブラックのままでいいのかな。うーん迷うところです。
ところで、前回隠れポルシェやさんからもご指摘を受け、やっぱり自分も気になっていただけにやることにしました。それは、ピストンリングへのLubrication、つまりオイルの補給ですね。このポルシェ912エンジンは少なくとも私の元にやってきて2年間は座り続けたままの不動状態。オイルは完全に落ちきっているでしょう。エンジンに火を入れる際、ベアリング関係には油圧がすぐにかかるでしょうが、水平対向エンジンのピストンリングまでにオイルが回るにはかなりの時間が要すると思われます。エンジンが組み上げられたピストンリングにどうやってオイルをLubeするのか。その辺は次回きっちりとお届けします。
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October 10, 2008
ラグナ・セカを駆け抜けた空冷4気筒たち
今日はモントレーヒストリックウィーク、ラグナ・セカ・レースウェイで開催されたモントレー・ヒストリック・オートモービル・レースでトラックを疾走した空冷4気筒をたっぷりとどうぞ。
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本当に素晴らしいですよね! 往年のレースカーたちが本気でラグナ・セカを攻める姿には、いつ見ても本当に感銘を受けます。特に空冷4気筒が走ってくるとついついシャッター押す回数も増えてしまいます。
まあ、とにもかくにも今日はじっくりとお楽しみくださいませ!
いかがでしたか?
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October 9, 2008
エンジンまわりのパネルを製作(インターメカニカ・プロジェクト)
現在フライホールシムのパーツ待ちでエンジン搭載がお預け中の我がインターメカニカ・ポルシェエンジンプロジェクト。パーツを待っている間にちょこちょこっと下準備を進めました。今回はエンジンまわりを囲うパネルの製作。当初は元々ついていたパネルをカットして対応しようと考えていたのですが、実際のところは高年式のVWエンジンよりもポルシェ912エンジンの奥行きの方が若干短く、これまでのパネルでは対応できないことが判明。
ということで作り直すことにしました。
続きは↓をクリック!
前回エンジンを載せた際に、元々ついていたパネルをポルシェエンジンのティンに合わせてカットしましたが、何と奥行きが足りない。5cm近くに隙間が出来てしまうのです。これではちょっとみすぼらしいですよね。
そこで、ローカルのハードウェア(DIY)ショップでファイバーグラスのボードはないか物色したところ、これが意外や難航。ファイバーグラスの板って売ってないモノなんですねー。
別のマテリアルで代用しようか色々思案していたところ、オンラインの業務向けのハードウェアショップで、ようやく発見。早速ゲットいたしました。
これをVW専門のファブリケーションショップ、JAR FABのジェリー氏にカットしていただました。
それにしても彼のショップはいつ訪れても、すごいプロジェクトが入庫しています。
ということで、カットしていただいたパネルはこんな感じ。上が新しく製作したもの。下がこれまでのモノです。
重ねてみるとサイズの違いが分かりますよね。
早速エンジンルームに仮付けしてみるとこんな感じです。ボルトの位置などを現物あわせしながら仕上げていきます。
あわせてエンジン側にはラバーシールを装着。VWですとボディ側に装着するのですが、ポルシェエンジンはティンに装着するんですね!
ラバーはポルシェ純正パーツだけ有り、クオリティも良さそう。
ハイ、ということでエンジンを搭載する準備もほぼ完了! あとはフライホイールシムを待つのみ。
でも隠れポルシェやさんから非常に気になるアドバイスを頂きました。それは1回エンジンの90度立てかけた方がいいのではということ。私も実は非常に気になっておりました。だってこのエンジン最低2年は動いていませんから。一体それはどんなことか?その辺は次回で。
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October 8, 2008
58Bugで南カリフォルニアの夏の終わりを堪能
ここオレンジカウンティはまだまだ半袖短パンの日々が続いておりますが、10月に入りようやくそろそろちょっと涼しいなーと思う日が出てくるようになりました。朝方なんかはそろそろ上着がないと寒くなってきましたねー。そろそろハロウィーン、ホリディシーズンの足音が聞こえてきました。なんだか夏の終わりは学生時代の夏休みが終わってしまうような切なさがいまだにあります。ということで、まだ夏の風景が残っているウチに58Bugでオレンジカウンティをクルーズ。
たまには何の目的もなしにあちこちをクルーズするのもいいものですね。新しい発見があったりします。今日はワタクシが良く出向くドライブスポットをご紹介しましょう。
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ところでGarminのポータブルのナビを購入して以来、我が58Bugでも大活躍しています。ワタクシの58Bugは6Vなのですが、Graminのナビはバッテリー駆動でも3~4時間は平気で使えるので、全く問題ありません。フロントウィンドウに吸盤てマウントするとご覧の通り、旧いクルマでも雰囲気をスポイルすることがありません。いかにも機能てんこ盛りの大画面の何でもついてますよテレビも見れますよボタン沢山ついてますよなナビは旧いクルマには似合いませんよね。
カリフォルニアの道は非常に分かりやすく、地元を走っているぶんにはハッキリ言ってルート案内は必要ないのですが、皆さんもこんなことありませんか? 突然ハンバーガーが食べたくなったり、ダイナーに行きたくなったり、吉牛が食べたくなったり、Costcoに用事を思い出したり。。。。。そんなときにこのGarminがあると非常に便利。ナビだけではなく走行しているエリアのレストランやショップ検索が出来るのです。さすがにどこにこのレストランやお店があるなんて把握していませんからね。
さて、まずはHB、そうですハンティントンビーチを目指します。サーファーのメッカですよね。週末は本当にすごい人です。サーフショップも点在し、ショッピングでも時間をかなり費やすことが出来ます。犬専用のビーチがHBのちょっと北にあり、うちのSUBちゃんを良く連れてまいります。
ここHBにはお気に入りのWahoo's Fish Tacoがあります。ワタクシが頂くのはバンザイボウルかフィッシュタコかマウイボウル。どれも癖になります。サイドでついているライスがこれはもう本当に美味なんです。
HBの場所はここ。
HBのあとはPCHを南下。途中でバルボア・ブルバードを右折します。
次の場所がニューポートPier。こちらもクルーズするにはとてもいいスポットです。ロングボードを突き刺したキャディが普通に走っているんですからね。こんなことをどこぞの国でやったら派手な外車を乗り回し、あの人は何をやっているのだろうなどと後ろ指を指されてしまいます。何かのパレードでもやっているのかと勘違いされかねません。
ハンティントンビーチもいいですが、こちらもこじんまりとした雰囲気でまた味わい深いのです。
場所はこちら
ニューポートPierに来たらたいていフェリーに乗ってバルボアアイランドを抜けていきます。
フェリーといってもクルマ3台しか乗ることの出来ない小さな船です。でもこれがまた味わい深くてとても乙です。
フェリーは乗り場はこちら。ちょうどフェリーがバルボアアイランドに向かっていますよね!
バルボアアイランドはこちら。とてもいい雰囲気の通りですよ! クリスマスシーズンはこんな感じになります。
バルボアアイランドを抜け、再びPCHへ戻り、南を目指します。
Crystal Cove Promnadeへ。ここにはお気に入りのピザ屋Z Pizzaがあります。かつてはここで旧車、ラグジュリーカーが多数集まるモーニングクルーズCars & Coffeeがここで開催されていました。
場所はこちら
PCHを南下し、ラグナ・ビーチに立ち寄るのもいいかもしれません。
場所はここ
さらにPCHを南下するとダナ・ポイントにたどり着きます。最近SUBちゃんを連れて行くお気に入りのスポットです。ヨットクラブがたくさんあり、ここのハーバーは素晴らしい景観です。
場所はこちら
皆さまも機会がありましたら、ビーチクルーズ、是非ともお試しください。
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October 7, 2008
Pugtoberfestに行ってきましたワン!
はい、みなさま。お元気ですか? ごくタマーに登場するSUBさんの登場です。この間は自分のことをSUBちゃんと呼んでいたのに今回はSUBさんですって? いいんです。私ももう1歳と6ヶ月ですからね。もう大人の仲間入りとでも言えばいいのでしょうか。大人になったワタクシとしてはご主人様にはSUBさんと呼んでいただきたいのですが、実はワタクシ、ブーちゃんと呼ばれています。なんだか高木ブーみたいですよね。こんどアロハ着てウクレレでも弾いてみましょうか。
さて、ついこの間なのですが、うちの近所であるCosta Mesaのトウィンクル・パークというところで、ワタクシが属するPugの祭典があり、行って参りました。それはもうまわりはワタクシの同志ばかりでしたよ。
続きは↓をクリック!
昨年もワタクシこのフェスティバルの参加していたく感銘を受けました。Pugtober FestはオレンジカウンティのPug 'N Palsという団体が主催しているPugのためのフェスティバル。この団体は人間様の身勝手な理由で捨てられてしまったり、シェルターに残されて主人を失ってしまったワタクシの同士たちを保護している団体です。この団体はイベントの入場料や寄付などを募りながら運営され、時には何千ドルもかかる手術代を負担して、主人を失った同志をレスキューし、新しい里親を捜しているそうなのです。当日はアダプションをご希望されている同志もたくさん訪れておりました。いいファミリーが見つかるといいですね。
ワタクシが一番楽しみにしていたのは、アンリーシュで遊ぶことが出来るプレイグラウンド。同志たちと情報交換をするまたとないチャンスです。君は1日に散歩に何回いってるのか。ドッグフードのブランドは何が美味しいか。おやつを効率良くもらうにはそんな仕草をするといいのか。などなど、ワタクシにとって大変参考になる情報をゲットいたしました。あ、食べ物のハナシだけではないんですよ。ワタクシたちも現在の経済状況を懸念しております。ご主人様が入っているAIGが国有企業になった。ご主人様の家のローンを借りているWachoviaがWells Fargoに買収されるなど、色々なディスカッションが繰り広げられました。
このPugtober Festの目玉はコスチュームコンテスト。ジャッジもいるんですよ。この日も色々な格好をした同志がたくさんいました。
ワタクシの一番のお気に入りはこれ。とっても美味しそう。いつも腹ぺこのワタクシにとって美味しそうなチャイニーズフードが担ぐことが出来るなんて、夢のようです。
つづいてゴーストバスターズ。かっこいいですね。ただワタクシは臆病でお化けなんか見たら大変なことになってしまうと思いますので。このコスチュームは見るだけにしておきます。
これはスカンクのコスチュームなのでしょうか? 私は本物のスカンクと勘違いしてしまい。思わず吠えてしまいました。
こちらはライオンでしょうか? あまりに迫力がなさすぎて別の生き物のようです。
いやー、この日は楽しかったですよー。
ではまた。みなさま、ごくたまーにお会いいたしましょう。
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October 6, 2008
ヒーターホース&ケーブルのモディファイ(インターメカニカ・プロジェクト)
フライホイールのシムが届くまでエンジンの搭載はお預け。ただそれまでにクリアしたい事項がいくつかあったので、日曜日は3時間ほどガレージで作業。今回はヒーターホースの交換とヒーターをコントロールするケーブルのリロケーションを行いました。実際にエンジンを搭載してみたいとまだ何とも言えませんが、恐らく問題ないかと思います。この週末は暑くもなく寒くもなくオープンにはパーフェクトウェザー。速く路上復帰させたいモノです。
今回は力づくの作業でした。
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エンジンをVWからポルシェ912にスワップするにあたり、コントロール関係のワイヤーを色々モディファイしなくてはなりませんが、一番懸念しつつ、後回しにしていたのがヒーターケーブル。ヒートエクスチェンジャーのフラップを開閉することによって温風を室内に送り込む仕掛けは一緒なのですが、デザインが異なるためフラップをコントロールするワイヤーの接続箇所も全く違います。
こちらがVWのヒートエクスチェンジャー。ワイヤーの接続箇所はヒートエクスチェンジャーの外側(タイヤ側)に備わり、しかも上側にあります。
これがポルシェ912エンジンですとワイヤーの接続は内側(トランスミッション側)でしかも下側にあります。
ここで一番の問題になるのが現在のワイヤーの取り回しです。ちょっと分かりづらいですが写真はクルマの下に潜って仰向けになりながら撮ったもの。トランスミッションの上、両サイドに取り回されているワイヤーはかなり固いスチール製のチューブを通っており、果たしてこれの取り回しを変えることが出来るのか? 幸いこのチューブはサスペンションアーム付け根のマウント部分で溶接されているものの、それ以降はナイロン製のクリップで固定されているだけ。なんとか取り回しを変えることが出来そうです。
でもここで疑問。現在ドライブシャフトの上を通っているヒーターケーブルですが、ポルシェエンジンのヒートエクスチェンジャーに接続するにはどうしても無理があります。
そこでポルシェ356や912がどのようにワイヤリングされているかチェックしたところ、なんとドライブシャフト下、アクスルブーツ辺りの下を抜けてヒートエクスチェンジャーに接続されているのです。
ということで無理な姿勢で、何とかチューブをトランスミッション側のCVジョイント下辺りに持ってくることが出来ました。ワイヤーのの長さは微妙なところ。実際エンジンを搭載してみないと何とも言えません。足りてくれるといいのですが。
ヒーターホースも1つダメにしてしまったので、交換しました。カナダで生産されているだけあって、ヒーターホースは防寒対策が施されており、ホースの交換作業はちょっと苦労しました。カリフォルニアで乗ってるぶんにはハッキリ言っていらないかもしれませんが、ヒーターもやはり効率よく働いて欲しいですよね。
こちらは前回ファイアーウォール背後に隠したエアコン用の配管。
燃料系の配管もエンジン搭載に備えリフレッシュ。フィルターを新調し、ホースももちろん新品。
あっ、そうそう燃料ポンプの配管にはグロメットをつけ忘れていたので、今回一緒に取り付け。いい感じですね。
そしてヒーターに戻りますが、ポルシェのヒートエクスチェンジャーの吹き出し口半径とVW用のヒーターホースの径が違うので、何とターボエンジン用のダクトリデューサーを使用して対応。耐熱シリコン製なのでヒーターホースに使用しても全く問題なしです。
こんな感じです。本当は黒が欲しかったんですけど、まあ仕方ありません。載せたら見えないからいいかな?
ハイ、ということで今日はこの辺でタイムアップ。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 6:49 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 5, 2008
ようやく光が見えてきたのか!?(インターメカニカ・プロジェクト)
ハイ、今日はフライホイールのオフセットの問題にぶち当たり、頓挫しているポルシェ912エンジンスワッププロジェクトで行きます。目の前に光が見えてまいりました。結果から言いますとドンぴしゃのフライホイールをゲットいたしました。
前回のひらめきを実験してみたい気持ちもあるのですが、ダメだった時のダメージを考えるとあまりにリスキー。かなりの試行錯誤を強いられそう(ネタ的には面白いと思うのですがね)、でも出来るだけ早めに戦線復帰させたいので、確実(であろう)な方法をとることにしました。
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カリフォルニアのVW界では、ここ最近のビンテージハイパフォーマンスの盛り上がりで、36馬力エンジンに使用できる200mmのクラッチのニーズがあるらしく、なんとRIMCOで36馬力エンジン用200mmフライホイールがあったのです。しかもドエルホールも8ピンになっています(VWは4ピン)。
元々VWの25、36馬力エンジンケースからスタートしているポルシェ356ですが、1955年に新デザインの3ピースケースになってもクランクドエル回りの互換性は保たれました。したがってVWの36馬力エンジン用フライホイールでも8ピン加工さえすれば装着することが出来るのです。下の左が58Bugに装着されているフライホイール、右がポルシェ356用の6Vフライホイール。ともに180mmクラッチディスクです。
一方でVWは36馬力から40馬力エンジンケースに移行した際、クランクのドエル回りのデザインも変更され、フライホイールの互換性はありません。このためポルシェ912エンジンにVW高年式用のフライホイールは装着することが出来ませんが、36馬力用はドエルを8ピン化すること装着することが可能なのです。
さて、このRIMCOで発見したフライホイールは、ポルシェ912エンジンにも装着できる上、位置関係はもちろんVWなので、高年式用ミッションでも問題なく使用できるはず。しかもリングギアも6Vと12Vスターター用のチョイスが可能。まさに私が求めていたフライホイールが目の前にあるわけです。
で、問題のフライホイールと、今回ゲットしたフライホイールを比較。クラッチディスクを載せてオフセットを図ってみました。
結果は一目瞭然! RIMCOでゲットしたフライホイールの方が6mmほど高いです。つまりスラストベアリングとのクリアランスも問題ないはず。
ということで、問題解決なのだ~!
早速クランクに装着してエンドプレイをチェックすることに。。。するとほとんど動かなく、エンドプレイが0.01インチ。現在装着されている1mmのスペーサーではきつすぎてダメなのです。そこで元々装着されていた0.90mmのスペーサーで試すと、今度は0.035インチ。規定値は0.055~0.065インチなので、これでもちょっときついです。
ということで、0.85mmか0.8mmのスペーサーがないと、規定のエンドプレイを出すことが出来ません。手元にスペーサーがないので、エンジンの作業はここで中断。
そこで、逸る気持ちを抑えながらエンジン搭載前に色々準備しておきたい箇所に手を入れることにしました。まずは前回引っ剥がしたエンジンルームのサウンドアブゾーバーに変わるサウンドボードの取り付け。サウンドボードはウルフスブルグ・ウエストで調達したタイプ1用です。一見ただの厚紙っぽいですが、実は全然違って、タール質が含まれた2層構造、しかもドイツ製なのです。道理で同じようなマテリアルがローカル見つからないわけです。左が今回装着するモノで、右が元々ついていたモノ。これを元にボードをカットして装着します。若干左右の寸法が短いのですが、まあよしとしましょう。
今回はボードを2セットゲットし、もう1セットは左右用に使用します。装着するとこんな感じ。すばらしいですね!
さらにバンパーを外し、ねじ山がダメになってしまったオーバーライダーの交換。アルミ製のオーバーライダーなので非常に柔らかくねじ山がとってもデリケートなんです。圧入されているマフラー用のファンネルも何とか取り外して、新しいオーバーライダーにつけ直します。
ハイ、ということで今日はこの辺でタイムアップ。まだやることがたくさんあります。
ではまた!
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 6:29 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 4, 2008
モントレーに響いた空冷4気筒サウンド
皆さま週末はいかがお過ごしですか? 南カリフォルニアは気温が突然下がり、ようやく秋っぽくなりました。でも相変わらず半袖なんですけどね。ハイ、今日は8月にモントレーに行った際にたくさん撮影した空冷4気筒関連のクルマをお見せしちゃいましょう。
お楽しみくださいませ。
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まずは大変珍しいGlocker Porsche Weidenhausen Roadster、1952年型。ポルシェディーラーであり、レースカードライバーであったWalter Glockerがポルシェ356をベースに製作。現車は3号車だそうです。後にアメリカのMax Hoffmanに売られ海を渡り現在に至っています。
つづいて、1948 Porsche 356 Roadster Prototypeです。ポルシェNo.1ですね。ご存じフェリー・ポルシェによって生み出されたポルシェのルーツですね。父親のフェルディナンド・ポルシェが開発したVWビートルのエンジン、足まわりなどメカニカルを流用しております。優雅なミッドシップロードスターボディはアルミ製。生産型はご存じの通りエンジンレイアウトはビートル同様リアとなりました。
モントレー・ヒストリックウィークでは結構たくさんの空冷4気筒がいましたよ! ではじっくりとお楽しみください!
ハイ、今日はこの辺で。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 7:40 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 3, 2008
珍しい屋根あきボイトラー・ポルシェを発見!
スイスのコーチビルダー、Beutler(ボイトラー)社をご存じでしょうか? VWには正規コーチビルドのカルマン以外にも、ロメッシュ、ダネンハウアー&スタウスなどのVW非公認コーチビルドモデルが数多く存在しました。スイスのボイトラーはVWをベースにユーティリティ性を高めたコーチビルドを製作していました。
今日はボイトラーがポルシェ356をベースにコーチビルドした珍しい4シーターモデル、しかも屋根開きをご紹介いたしましょう。
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ボイトラー社は、実はポルシェ最初期のボディコーチビルドも担当しておりました。Gmund時代の356のカブリオレボディを担当。6台のカブリオレボディが製作されました。 写真はボイトラーによって制作されたカブリオレ1号車。ドライブするのもErnst Beutler本人。
その後、ポルシェのボディワークはシュツットガルトのロイター社が担当することになりますが、ボイトラー社はVWをベースにしたユーティリティモデルや、ポルシェ356ベースに優雅な4シータークーペモデルを独自に製作しています。
こちらはVWミュージアムに納められているボイトラーVWピックアップ。
ドイツのVWミーティングで元気な姿を披露してくれております。
ボイトラーはVWビートルをベースにしたステーションワゴンボディもコーチビルドしていました。
こちらはWolfsburgにあるAutostadtに納められているボイトラー・ポルシェ356。1957年型です。それにしてもしかし、オイルドロップ用のプレートの置く場所を間違えてはおりませんか!? 係の人はフロントエンジンと間違えたのでしょうか。
で、ここからが本題。実は8月に開催されたThe Quail, A Motorsports Gatheringに非常に珍しいボイトラー・ポルシェ356のカブリオレモデルが登場。現存は6台と言われているウルトラレアな個体です。私も屋根開きははじめてみました。上の1957年型とも微妙にディテールが異なっていて非常に興味深いですね。
非常に裕福な国であるスイスは、昔からスペシャルモデルの需要があり、それこそ現在でもジュネーブショーには様々なコーチビルドメーカーの出展もあります。
いやー、VWは奥が深いですねー。
ではまた。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 6:58 PM | コメント Comments (2) | トラックバック TrackBack (0)
October 2, 2008
さてどうしたモノか(インターメカニカ・プロジェクト)
フライホイールのオフセットの問題にぶち当たり、頓挫してしまったポルシェ912エンジンスワッププロジェクト。
いい打開策はないかと色々考えていたら何点かひらめきました。
まだ実験はしていませんが。
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1970年モデルまで用のプレッシャープレートについているリングをプレッシャプレートにつけてみてはどうかというアイディア。
左が1970年までのタイプで、右が1971年以降。プレッシャープレートの爪の先端にリングの有無がちがいますよね。
ワタクシのインターメカニカのトランスミッションは1971年以降と同様の形式で、ミッションから出ているメインシャフトのまわりに、スラストベアリング用のガイドチューブが装着されております。これがあるおかげでスラストベアリングが垂直を保ちながら平行にスライドすることが出来るため、プレッシャプレートのスプリングの爪には何もなくてもOKなのです。
左がインターメカニカに搭載されているミッションのメインシャフトアップ。スラストベアリングは外してあります。ガイドチューブがありますよね。右は58Bugのトランスミッション。メインシャフトのところにガイドがありません。
こちらはスラストベアリングを装着してある写真です。
このように1970年以前のトランスミッションではこのガイドチューブがありません。したがってプレッシャプレート側にリングを設けてスラストベアリングとスムーズに接触することが出来るようになっております。この1970年以前用のプレッシャープレートについているリングを装着すれば現在約8mmちかいオフセットの違い分の下駄になるのではないか!? 問題は私のミッションについているガイドチューブとリングが干渉してしまうのでは?? ただ本来のクリアランスであれば無理ですが、今回は8mm近くもオフセットされているので、大丈夫なのではないかと思うのです。この辺はトライアンドエラーを繰り返さなければ分かりません。どうしよー。
そして次のひらめきがポルシェ356B用のスラストベアリングを使用してみてはどうかというもの。Stoddardのカタログを見ていたら、なんと356Bと356Cでスラストベアリングの厚みが8mmも違う。8mmこれって今回のオフセットの違いと同じじゃない! もしかしたら今回の問題の答えのヒントがこの辺にあるのかもしれません。ただこのアイディアだと、スラストベアリングをスライドさせるフォークの形状に互換性がないといけません。こうなったらフォークごと交換するか!?
そんなことを色々考えながら、今まで見て見ぬふりしてきたファイアーウォールのサウンドアブゾーバーを取っ払いました。左側はすでにスポンジもすでに劣化してボロボロ。このクルマとの付き合いももう15年ですからね。剥がれたスポンジのカスがエンジンルーム内で舞うことを考えると、やっぱりやり直すことにしました。いい機会ですからね。エンジン背後のサウンドアブゾーバーも接着がずいぶんと甘くなっておりました。特にエンジン背後のファイアーウォールに接着されているサウンドアブゾーバーは、剥がれてエンジンのファンに吸い込まれると大変なことになります。空冷エンジンのオーバーヒートの原因になりますので、剥がれかけていないかこまめにチェックするようにしましょう。
剥がすとこんな感じになります。ついでに残してあるエアコンの配管もファイアーウォール裏側に見えないように隠しました。ここはこれまでのスポンジ製ではなく、VW純正のサウンドボードをモディファイして装着しようと考えています。
プレッシャープレートのアーリータイプとレイトタイプの違いが分かる映像がありますのでご覧ください。
果たしてフライホイールの問題はどうなることか?
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 7:44 PM | コメント Comments (0) | トラックバック TrackBack (0)
October 1, 2008
友人の秘密基地
以前日本にも遊びに来たことのある友人のミゲル。彼のガレージが現在発売中のガレージライフに掲載されております。
VWを10台くらい所有しているミゲルですが、今日は彼の秘密基地をご紹介。とんでもないモノがコレクションされていました。
続きは↓をクリック!
こちらがミゲルのガレージか紹介されているガレージライフ。是非ともチェックしてみてください。
Let's Play VWsにも以前登場してもらっているミゲルですが、取材の際に見せたい場所があるからと連れて行かれたのがこちら。自宅ガレージにはVWが収まり切らなくて仕事用の資材、機材を納めるウエアハウスで、なんとそこにはVWを4台(もしかしたら5台だったかも)が収まっておりました。この他にも進行中のプロジェクトカーがボディショップや内装ショップに点在しており、現在所有している正確な台数は把握していないそうです(笑)。
さらに信じられないことに日本でも一時期流行ったガソリンスタンドのUnocal 76の本物の76 Ballがありました!
以前当ブログでもご紹介しましたが、数年前に親会社が変わったせいで、イメージカラーがおなじみのオレンジからなんと赤に変わった際、スタンドのフォーマットが変わりました。その際、ミゲルはローカルのGSで捨てられる運命であったオレンジの76関連サインを安価で買い取ってきたそうです。
さらにどこで手に入れてきたのかOakreyの什器までコレクションしています。ミニカーディスプレイケースに最高ですね!
ミゲルは今この秘密基地を立派なガレージにすべくプロジェクトを進行中。
来年またここを訪れるのが楽しみですね。
では、また。
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投稿者 Posted by Shin Watanabe : 8:37 PM | コメント Comments (2) | トラックバック TrackBack (0)










































































































































































































































































































































































































































































