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October 3, 2008

珍しい屋根あきボイトラー・ポルシェを発見!

スイスのコーチビルダー、Beutler(ボイトラー)社をご存じでしょうか? VWには正規コーチビルドのカルマン以外にも、ロメッシュ、ダネンハウアー&スタウスなどのVW非公認コーチビルドモデルが数多く存在しました。スイスのボイトラーはVWをベースにユーティリティ性を高めたコーチビルドを製作していました。


今日はボイトラーがポルシェ356をベースにコーチビルドした珍しい4シーターモデル、しかも屋根開きをご紹介いたしましょう。

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ボイトラー社は、実はポルシェ最初期のボディコーチビルドも担当しておりました。Gmund時代の356のカブリオレボディを担当。6台のカブリオレボディが製作されました。 写真はボイトラーによって制作されたカブリオレ1号車。ドライブするのもErnst Beutler本人。


その後、ポルシェのボディワークはシュツットガルトのロイター社が担当することになりますが、ボイトラー社はVWをベースにしたユーティリティモデルや、ポルシェ356ベースに優雅な4シータークーペモデルを独自に製作しています。

こちらはVWミュージアムに納められているボイトラーVWピックアップ。


ドイツのVWミーティングで元気な姿を披露してくれております。


ボイトラーはVWビートルをベースにしたステーションワゴンボディもコーチビルドしていました。


こちらはWolfsburgにあるAutostadtに納められているボイトラー・ポルシェ356。1957年型です。それにしてもしかし、オイルドロップ用のプレートの置く場所を間違えてはおりませんか!? 係の人はフロントエンジンと間違えたのでしょうか。




で、ここからが本題。実は8月に開催されたThe Quail, A Motorsports Gatheringに非常に珍しいボイトラー・ポルシェ356のカブリオレモデルが登場。現存は6台と言われているウルトラレアな個体です。私も屋根開きははじめてみました。上の1957年型とも微妙にディテールが異なっていて非常に興味深いですね。




非常に裕福な国であるスイスは、昔からスペシャルモデルの需要があり、それこそ現在でもジュネーブショーには様々なコーチビルドメーカーの出展もあります。

いやー、VWは奥が深いですねー。

ではまた。

これまでの「VWに乗る100の理由」はこちらからチェックできます!

これまでのインターメカニカの模様はこちらからチェックできます!

これまでの1958Bugの模様はこちらでご覧になれます!

これまでのサブちゃんの模様はこちらからチェックできます!










Posted by : Shin Watanabe : October 3, 2008 6:58 PM

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コメント Comments

コニャック色のボイトラーは356ベースだったのですね!
自分のブログで間違った表現をしていました。
勉強になりました!

投稿者 Posted by 赤の’57 : October 4, 2008 8:55 AM

赤の’57さん、こんにちは!
それにしても当時はかなりの高額車の部類に入ったであろうポルシェ356ですが、ノーマルでは飽きたらず、コーチビルドの需要があったとは(数は少ないですが)驚きですよね! あ、DVD紹介していただきありがとうございます。残念ながら私は行くことが出来ませんが、2カメ体制で臨む予定ですので、よろしくお願いします。天候に恵まれるといいですね!

投稿者 Posted by しんのすけ : October 5, 2008 5:05 PM

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