March 3, 2011
'53 Rainbow発見される!
以前Facebookでオリジナルオーナーから相談を受けておりました、1990年代に日本に渡った'53 Rainbowの所在。なんと現車が発見されました!

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現状はこの通り! それでもペイントは当時のままで維持され、インテリアのピンストライピングも残っています。
雨ざらしにされることなく保管されていたようです。


まだ詳細は不明ですが、早速フェイスブックでオリジナルオーナーにコンタクトを取ったところ、即レスがあり大変興奮しておりました!
ではまた!
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October 12, 2008
VW Ovalの皮を被ったPorsche 356 (Flash Back Let's Play VWs)
ハイ、今日は本誌でフィーチャーしたとびっきりの1台をフラッシュバック! オーナー自ら所有していたポルシェ356のメカニカルコンポーネンツを惜しげもなくVWに投入した1台です。オーナーはイタリアからやってきたとっても陽気な伊達男、アンドレアさん。以下、本誌31号からの再録。ごゆっくりお楽しみください!
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「特に旧いフィアットなんて乗ってられないね。あれはしょっちゅう壊れるからな。とてもじゃないが乗れたモンじゃない。それに比べたらドイツのクルマは旧くなっても優秀だよ。キッチリと仕事をしてくれるからね。そこが好きなんだよ。ガハハハハハハ……」
イタリアには魅力的なクルマがたくさんあるのになぜイタリア人のあなたがVWをドライブしてるのと不躾な質問を1957年型オーバル・ラグトップオーナーであるアンドレアさん投げかけたところ、こんな答えがから返ってきた。
アンドレアさんはミラノから北へ1時間ほど上がったバラビオという小さな町で製造業を営むナイスガイ。気質は共通しているところがあるかもしれないが、そのいでたちは日本の町工場の社長とは全く違う。とにかくお洒落でジョークを連発。陽気なイタリアンオヤジである。
「昔からVWとポルシェが大好きでね。かつてはこのオーバルと同じ年式の1957年型ポルシェ356も所有していたんだ。ところがある事情でポルシェを廃車することになってしまってね。詳しいことは聞かないでくれよ、ガハハハハハ……。まあそんなこんなでポルシェのメカニカルコンポーネントをオーバルに移植することにしたんだ。」
そう、このオーバルにはエンジン、ミッション、ブレーキ回り、そしてホイールに全て同年式のポルシェ356のものが移植されている。ポルシェ356の祖先はVW。基本的にはほぼ全てのポルシェのメカニカルコンポーネントがボルトオンでVWにインストール可能なのだ。
「ノーマルが36馬力でしょ。まあ単純計算でポルシェのエンジンは馬力が倍。ミッションもポルシェでギア比も違うから全く別の乗り物になったよ。ポルシェだね。まあ当たり前なんだけどな。ガハハハハハ……」
撮影ポイントまでのドライブで筆者も同乗させていただくことになったが、もう転がりはじめからして全くトルク感が違う。
「このステアリングもポルシェからのものなんだ。とにかく暇を見つけてはこのオーバルにあれこれ手を入れているよ。つい最近も元々オリジナルスタイルのファブリックだったシートをレザーに交換したんだ。常にいじり続けていないと気が済まないたちでね。ガハハハハハ……」
アンドレアさんはこれからも末永くこのオーバルをドライブしていきたいそうだ。
「しっかりと手を入れてあげれば、いつまでも新車と同様の味を手に入れることができるんだからね。こんなクルマはポルシェとVW以外にないね。イタリア車ももちろん楽しいけど、自分には合わないんだね。でもモーターサイクルはイタリア車だよ絶対に、ガハハハハハ……」
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April 25, 2007
とてつもなく速くて美しいキャルルック
今日はフラッシュバックでいきますよー! 本誌27号で紹介した1956年型タイプ1ラグトップ。カリフォルニアでレンケーファー・カップにエントリしているとてつもなく速くて美しいキャルルック。
全写真高解像度でお届け!
それでは早速行ってみよー!
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本誌でもこれまで幾度と紹介してきた「レンケーファーカップ」。単純にドラッグレースの勝敗を争うのではなく、クルマの美しさも求められる。まさにカーショーとドラッグレースがミックスされたシリーズ。
この“速と美”の戦いにエントリーする車両は、ナンバー付きのストリートリーガル、つまり法的に公道を走っても問題ない状態の車輌で、保険にも加入していなくてはなりません。
灯火類、ワイパー、ウィンカーもきちんと機能していなくてはならず、毎レースごとに車輌は厳しいチェックを受けるのです。シリーズチャンピオンになるためには速さだけでなく、美しさも追求しなくてはならないのです。
今アメリカではトレンドであるメタリック純正カラー、L227:ストラト・シルバーが美しい最新のレンケーファーカップカーは、1956年型ラグトップ・オーバル。
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インテリアはストックを重視しながら、ポルシェVDMステアリングを装着。
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オーナーのパトリックさんは、ビス1本に至るまでディテールに拘っております。
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ため息の出る仕上がりです。レンケーファーカップのような存在が、よりハイレベルなキャルルックVWを排出しているのは紛れもない事実で、そのレベルは毎年、上げ止まることを知りません。キャルルックは一体どこまで発展するのでしょう。
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Specification
Displacement 2429cc
Bore X Stroke 87.5 X 94
Crank Chrome Moly
Connecting Rod Scat Chrome Moly
Piston Wiseco Forged Aluminum
Camshaft Engle FK89
Lifter Scat Lube-a-lube
Rocker Arm 1.4:1 Scat
Heads CB Comp Eliminator IN:47.75 EX:39.75
Intake Manifold CB Comp Eliminator
Headers Gene Berg 1 7/8”
Front Suspension CB K&L Spindle 4” Dropped
Wheel Porsche Fuchs 15 inch F:5.5J R:6J
Tire F: Klebber 145SR15 R: M&H DOT 26X15
それではまた!
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April 9, 2007
800万円越えの空冷VW
約1ヶ月前だったでしょうか。カリフォルニアでは知らない人はいないほど有名であったスプリットウィンドウがFor Saleに出され、話題になりました。それから2~3週間で何とそのクルマが売れたというニュースが飛び込んできました。
そうです! そのVWとは、本誌でも取材したジャーマン・フォークスののスプリットウィンドウ。
そのお値段はなんと!!!
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何とその売却価格。70,000ドル! 日本円にして840万円!
信じられますか? 日本ではちょっとあり得ないハナシですか? それとも納得いく値段だと思います?
ワーゲンに800万円以上だなんて。。。
一般的には正気の沙汰ではないかも知れません。
日本ではまだまだワーゲンは安価で旧車の入門車のようなイメージが無くもない感があるかも知れません。ところが、ここ数年で海を越えたアメリカやヨーロッパでは状況が変化してきております。クラシックカーとしてのポジショニングも確立されつつあるようなのですね。
VWイベントなどでアワードを獲得するクラスのショーカー、希少価値の高いビンテージカーには、実際4万ドルや5万ドル、6万ドルといった高額のプライスタグが付けられ、実際に売れてしまうことが珍しくありません。フルレストアに4~5万ドルの大金をつぎ込む人も今や珍しくありません。日本で600万円のプライスタグが付けられた空冷VWを見たことがありますか?
価格高騰で先行しているタイプ2は、今や10万ドル越えで売れたなんてハナシも耳にすることがあります。タイプ2、とくに23ウィンドウはちょっと信じられない状況です。
日本はどんなに労力を注ぎ込み、お金をかけて仕上げたクルマでも、売るときは叩かれてしまう傾向がありますよね。300万円オーバーで購入したフルレストアのVWが翌年ショップに買い取りの見積もりだしたら100万円以下だったなんて。値段だけでものごとを語るのは好きではありませんが、これではいくら大事なクルマとはいえ、お金をつぎ込むには相当の勇気と周囲の説得が必要になるでしょう。
これが、どうでしょう? お金をかけても、売るときにはその分、もしくはそれ以上のリターンがある。このような状況であれば、貯金するつもりでクルマにお金をかけるかという、何とも素晴らしい口実ができると思いませんか? 値段の高騰がエスカレートしすぎるのはいいとは言えませんが、これがビンテージカーマーケット活性化につながっているのは間違いありません。
手軽に楽しむことのできる旧車としての空冷VWのポジションは失って欲しくはありませんが、これから数が増えることのない空冷VWは、年々希少価値が高まっていくでしょう。みなさん大事にVWを乗りましょうね!
さて、前置きが長くなりましたが、本誌でもみっちり取材し、本ブログでも確か紹介したかと思いますが、その驚きの仕上がりを再びとくとご覧下さい。ハッキリ言ってここまで仕上げようと思うと1000万円あっても足りないかと思います。1950年型スプリットウィンドウという、ベース車としての希少価値、装着されているオプション&アクセサリーパーツの値段だけでも相当の価格を占めるはず。70000ドルという目が飛び出る値段ですが、考えようによってはこれはお買い得だったかも知れません!
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November 19, 2006
ブラジル製FUSCAってなんだ?

昨日に引き続き、ブラジルで生産されたビートル、現地名FUSCAの1966年型の詳細をお届けいたしましょう。その細かい全てのディテールがドイツ製のビートルとは異なる、非常に興味深いVWです。
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ダブルバンパーチューブとブレードの間にラバーブッシュが挟まれるバンパー。一見よくあるリプロダクションのダブルバンパーであるが、異様にメッキのクオリティが良い。実はこれブラジルVW純正のバンパーであり、ブレードの裏にはしっかりとVWマークが刻印されている。ブラジル製のリプロバンパーがなぜこのようなスタイルなのか。。。それは“オリジナル”を忠実に再現しようとしていたからなのだ。
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ブラジルでのヘッドライトはヨーロピアン方式が採用されていた。レンズは現在でもブラジル製VW用灯火類を生産しているArteb社製によるもの。Hellaのロゴも入るダブルネームだ。ルームランプも同様。
スペアタイヤハウス内のデザインもドイツものとは異なる。マニュファクチャラープレートももちろんVWブラジル。
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装着されるアクセサリーパーツもドイツものと違うデザインのブラジル独自のもの。ブラジリアンVWアクセサリーは非常にたくさんの種類があり、現在でも熱狂的なコレクターがいるほど。
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リアシート右下には、ドイツものにはなかったバッテリーのキルスイッチも備わる。
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フロントフードにマウントされるVWバッジであるが、ドイツの1966年式にはあるはずのバッジ用のプレスが無く、ソリッドな古い世代のプレスのままである。ランニングボードのモールディングもドイツものの古い年式と同様太い形状がそのまま採用されている。デッキリッドのハンドルもプッシュボタンではなくT型。
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ラジオアンテナは「OLIMPUS」製!? パーツの現地調達率100%だったので当たり前だが、ウィンドウひとつ取ってもブラジル製。
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ドイツものであれば本来レバー式のヒーターノブも、オーバル、1960年型までのものを依然として採用していた。フロントサスもボールジョイントではなくキングピンのままである。
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リアシート背後のラゲッジエリアひとつ取っても、マテリアルの違いなどの細かい相違を見つけることが出来る。
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ルームミラーの形状も旧年代のキャリーオーバー。ただしサンバイザーは高年式用。
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当時のドキュメント類のデザインも、ドイツ生産モデルとは全く違ったフォーマットである。丁寧にもシャシーナンバーのパンチが押されている。まさに独自の発展を遂げてきたVW FUSCAなのだ。
いかがでしたか? VWって、本当に奥が深いですねー。
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November 18, 2006
1966年型なのに1958年型!? ブラジル製FUSCA

今日は久々のフラッシュバック! 本誌26号でお届けした、非常に珍しいブラジル製の1966年型ビートル、現地名FUSCA。ほぼフルオリジナルを維持している資料的にも非常に貴重な個体です。それにしてもドイツ製の1966年型とは相当様子が違っております。
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今日は非常に興味深いブラジル製FUSCAのディテールを徹底紹介! 本誌未公開カットもたっぷり!
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ビートルがブラジルで生産されたのは、スプリットウィンドウの時代、1953年まで遡ります。当時リオデジャネイロでVWの輸入を開始しようとしていたクライスラーディーラーが、西ドイツVW本社との共同出資でVWブラジルを設立。早速、その年に、ドイツで生産されキットとして送られてきたパーツのノッチダウン生産を開始したのです。南米で順調に販売を伸ばしていたVWブラジルは、1957年からパーツの現地生産も開始。当初は50%だった現地調達率も1959年には早くも100%となり、純粋なブラジルメイド・ビートルとなっていました。これが後になってブラジル・ビートル(現地名:FUSCA)に大きな特徴を与えることになるのです。ところでブラジル製FUSCAの生産台数は300万台を超えています。
ドイツ製ビートルは、ボディもウィンドウ面積拡大、ベンチレーションの改良など、幾度か大きな変更が行われました。しかしブラジル製のビートルは生産終了まで一貫してウィンドウ面積の狭い1964年までのボディが採用 (後にベンチレーションは追加された)。サスペンションもディスクブレーキがスタンダードとなる1976年まで、キングピン方式であったのです(ドイツモデルでは1965年まで)。さらにノッチダウン生産開始当初、現地で売られていたガソリンが75オクタンと極めて低かったため、ドイツではM-240オプションとして用意されていた低圧縮率のエンジンが採用されています。
さて、今回紹介するフルオリジナルのコンディションをキープしているブラジル製の1966年型。ドイツもモデルを基準にすると、1958~60年モデルのボディをそのまま使用し、要所に1966年式のディテールが与えられている。。。そんな感じの色々な年式の特徴がミックスした個体と言えるでしょう。でもブラジルものの1966年型にとってはコレが正真正銘のオリジナル。
非常に興味深い個体ですよねー。ボディパーツから電気系の細かいパーツ、インテリアのマテリアルに至るまで、全てがブラジル現地で調達され、アッセンブリーされているので、そのディテールひとつひとつがドイツ製の同年式とは違い、非常にユニークです。
ドイツもののビートルは1965年型よりウィンドウ回りが拡大されましたが、FUSCAは依然として1958~1964年型と同様です。
1966年式にもかかわらず、ブラジル生産ビートルのエンジンには依然としてスタンドエンジンが採用されていた。ボディもリアエプロンはオーバル世代から1960年式までの“H”プレスが入る古い形式のタイプ。ところが、トランスミッションはフルシンクロが採用され、電装系は12Vという、非常に興味深い内容だ。
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スタンドエンジンのケースもブラジル製。補記類もブラジル製のボッシュである。
シートに採用されるマテリアルはファブリックとビニールレザーのコンビネーションだが、デザイン、素材共にドイツ製とは全く違う。ドアパネルのデザインもドイツでは1966年モデルより変更されているが、ブラジル製は前年モデルからのキャリーオーバー。さらに、インテリアサイドはカーペットではなく、ラバーである点も注目。
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ダッシュ回りもドイツものの1966年型には備わるベンチレーションダクトはまだ備わっていない。ステアリング、助手席のグラブハンドルもアイボリーのままである。ハイビームのスイッチも依然足元のスイッチで行う形式だ。ハザードスイッチも備わらない。
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ホーンボタンはブラジルオリジナルの独自のデザインが採用される。ウィンカーのスイッチも独自形状。
スピードメーター、フューエルゲージはドイツ製の1966年式同様、VDO製が収まる。ところがやっぱりブラジル製。フューエルゲージはドイツ製で表示されるTANKではなく、ポルトガル語でガソリンの意であるGASOLINAと印刷される。
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リアシート下にはブラジルのB、年式を示す6、そして6ケタの車台番号が打刻。1953年ドイツ製ビートルに打刻されていたシャシーナンバー形式がブラジル独自の形式で発展したものと思われる。
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いやー、ちょっと長くなってきましたね!
でもまだお見せしたいディテールがたくさんあるので、明日に続きます!
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August 16, 2006
コマーシャルVanなのにデラックス!?

今日はフラッシュバックで行きます!
本誌19号でお届けしたNor-Cal発 快速デラックスパネル!
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ここに紹介するクールなパネルバンはそんな“北”カリフォルニア出身の1台。これまでカリフォルニアの至るところで開催されるさまざまなVWイベントにおいてアワードを数多くゲットしており、カリフォルニアではすっかりお馴染みの1台でした。現在は別オーナーの元で元気に暮らしていることと思います!
すみずみまで行き届いたディテーリングをご覧下さい!
自ら組み上げた1914ccのFLAT4ユニットは、40mmソレックスツインキャブとのコンビネーションで、フリーウェイでは80 mphでの楽々クルージングが可能。最高スピードも100 mph(160 km/h)に達し、まさに現代の交通事情でも全くのストレスフリーでドライブ存分にを楽しむことができる。
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Specification
Base Model 1960 Type2 Panel Van
Builder Jim Cusato III
Displacement: 1914cc 94mmX69mm bore X stroke
Crank Shaft: 69mm Counterweight
Connecting Rod: Stock VW
Piston: Mahle 94mm
Camshaft: Engle 110 withStraight cut gears
Heads: CB Performance 044 Magnum
Headers S&S 1.5 inch header boxes
Carburetion: Solex 40mm
Ignition: MSD 6 AL
Exhaust Yamaha Motor Cycle
Crank Pulley Gene Berg BRM
Exterior Custom Made Bra
Wheel: FLAT4 Sprint Star 15 inch
Tire: F: 185-55-15 R: 185-65-15
Shocks: KYB
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August 13, 2006
ビートル登場前のプロトタイプ達
本誌26号で掲載したプロトタイプモデルを3回に渡りフラッシュバックでお届けしてきました。いかがでした? これまではビートル登場後に製作されたプロトタイプを紹介してきましたが、今日はビートルが登場する前に製作されたプロトタイプモデルを紹介しましょう。
フェルディナンド・ポルシェ博士が考える理想の大衆車がいかにして開発され、そして生まれたのか。垣間見ることができます。
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フェルディナンド・ポルシェ博士が描いていた夢、「大衆のための実用的で革新的な小型車の開発」を具現化したフォルクスワーゲン・ビートル。その原点は1938年に登場したkdf(VW 38)である。ご存じナチス・ドイツ総統の国民車構想により、ポルシェ博士の手によって開発されたものだ。実はポルシェ博士はVW38を完成させるまで、数々のプロトタイプを製作しながら過酷なテストを繰り返してきた。国民車構想以前にも興味深いプロトタイプを製作している。
NSU Typ32 (1934)
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現在のアウディ前身の1つであるNSUが、大衆小型車を計画。ポルシェに開発を依頼し、製作されたプロトタイプがNSU TYP 32。Typ32は、プラットフォームシャシーにトーションバー式サスペンション、リアにマウントされる空冷4気筒エンジンなど、すでにビートルの基本フォーマットが確立されていた。ただNSU Typ32は結局のところお蔵入りとなってしまった。現在ウォルフスブルグにあるVWミュージアムで動態保存される現車は、奇跡的にも第2次世界大戦の戦火を逃れ、戦後はNSUに勤めるスタッフの自家用車として使用されていた。
VW V3 (1936)
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NSU Typ32は結局のところお蔵入りとなってしまう。しかし、それまでポルシェが手がけた小型車プロトタイプは、いよいよヒトラー総統のバックアップの元に実現することになった国民車構想で、そのノウハウがいよいよ発揮されることになる。ポルシェがドイツ政府に提出した国民車のスケッチがヒトラー総統の目にとまり、本格的にプロジェクトがスタートしたのだ。VW V3はその壮大なる計画で最初に製作されたプロトタイプ。オリジナルのプロトタイプは現存しておらず、現車はVW社によって忠実に再現されたレプリカである。
VW V30 (1936/37)
VW V3のテスト成功を受け、データをフィードバックしたプロトタイプが30台製作されることになる。VW V30である。プロトタイプの製作を担当したのはダイムラー・ベンツであった。VW V30は完成したばかりのアウトバーンに持ち込まれ、高速テストなどを実施。のべ240万㎞にも及ぶ大規模なテストドライブが行われた。こちらもオリジナルのプロトタイプは現存しておらず、現車はVW社によって忠実に再現されたレプリカである。
VW 38 Typ 60 Cabriolet (1938)
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VW V30の240万㎞にも及ぶテストの成功を受け、ポルシェ博士をはじめとする開発チームは次のステップに駒を進めることになる。VW38である。ヒトラー総統はこの国民車にkdf(Kraft durch Freude=歓喜力行号)と名付けた(ポルシェ博士はこの名前を気に入っていなかったらしい)。さらに国営のフォルクスワーゲン公社が設立され、kdfを製作するための工場も建設、その地はkdf市(現在のウォルフスブルグ)と名付けられた。現車はヒトラー総統50歳誕生日の式典でお披露目された貴重なカブリオレボディのVW 38 kdfである。
VW 38 Typ60 (1938)
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Kdfを含む現存するフォルクスワーゲンで、世界最古の個体がご覧のVW 38 Typ60である。現車はシュツッドガルトのポルシェ工房で1938年7月にアッセンブリーされた。VW 38としては3番目に製作された車両である。前に製作された2台は開発テストの際にスクラップにされている。現車はポルシェ博士自らがよくドライブしていたとの記録も残っている。
各プロトタイプ車輌の開発背景、コンセプト、なぜお蔵入りとなってしまったのか? 等々、興味深い各車の詳細は本誌26号にタップリと掲載されています。どうぞをご覧ください。
いやー、本当に興味深いですね。空冷VWヒストリーは学問です!?
はい! 今日はここまでです。
次回はビックリワーゲン紹介していこうと思います。
お楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 4:13 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
August 12, 2006
もしも、こんなVWが出ていたら、、、其の3
いやー、現在本誌27号の締め切りでもうヘロヘロ。もう1誌の締め切りも抱えており大変なことになっております。でもがんばってブログも行きます!
今日はもしもシリーズ第3弾。本誌26号でお届けしたウォルフスブルグにあるVWミュージアムに所蔵されているプロトタイプモデルを紹介いたします! さらに、こんなVWまで検討されていたんだ!という驚きの1台もお見せします。外観は一見普通なんですけどね。
続きは↓をクリック!
まずはこれ。
VWビートルにもディーゼルエンジンを搭載したプロトが存在した。
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今でこそドイツで見かけるクルマの半数近く、いや半数以上がディーゼルといっても良いくらい、ディーゼルエンジンが支持を受けているが、スプリットウィンドウビートルの時代にもディーゼルが検討されていたこと自体が驚きだ。エンジンを開発したのはポルシェ。数基のディーゼルユニットがプロトとして製作されたという。エンジン排気量は1290cc。
VW Type34 Proto (1960)
フェンダーデザインに注目!
タイプ3カルマン・プロト。
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タイプ1(ビートル)ベースのカルマンギアの大成功を受け、タイプ3も当初からカルマンギアタイプ34の計画が進められていた。タイプ1ベースとは違いアメリカ市場を意識した直線的なデザインが採用されたタイプ34。現車は完成間際までデザインに手が入れられていたことを伺わせるプロトタイプである。特にリアのフェンダープレスラインが生産型と異なる。
VW EA 235 (1967)
空冷エンジンとの決別
世代交代への第一歩。
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ビートルの登場以来、空冷エンジンRR(リアエンジン、リア駆動)をひたむきに守り通してきたVW社であったが、いよいよ時代の流れを感じていたのだろうか、水冷エンジン採用を本気で検討しはじめることになる。EA235はフロントに1.2リッター水冷4気筒エンジンが搭載され、前輪を駆動。1970年代に向けゴルフとの世代交代に向けた大きな一歩となった。
VW EA266 (1966)
ポルシェが開発したミッドシップ
ゴルフ登場前夜のVWの迷走。
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ポルシェが開発を担当して製作されたEA266 は、水冷1.6リッターエンジンを180度寝かせてミッドシップに搭載するという、さまざまな革新的なアイディアが織り込まれた。市販寸前まで煮詰められたが、しかし一般量産車にはこのあまりに奇抜なエンジンレイアウト、それによるコストの問題もあり、当時就任したばかりのトップがお蔵入りにした。
VW EA276 (1969)
それでもやはり
空冷4気筒が忘れられない。
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スタイルでは既に空冷モデルから脱却を実現したかに見えるEA276。ところがフロントに空冷4気筒エンジンが搭載されている! 駆動はもちろん前輪駆動。まさにVWの迷いを垣間見るモデルといえよう。しかし驚くなかれ、VWブラジルではこのフロント空冷エンジン前輪駆動方式が1980年代のGOL(ゴル。ゴルフではない)に採用されている。
下の写真はブラジルで発売されていたゴル。フロントに空冷エンジンを搭載している。
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いやー、本当に興味深いです。これらプロトタイプを見ていると、当時VW社の迷走が見えてくるような気がしませんか?
はい! それでは今日はここまでです。
次回も興味深いプロトタイプ紹介していこうと思います。
お楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 4:56 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
August 9, 2006
もしも、こんなVWが出ていたら、、、其の2
今日はもしもシリーズ第2弾。本誌26号でお届けしたウォルフスブルグにあるVWミュージアムに所蔵されているプロトタイプモデルを紹介いたします!
どれも興味深いモデルばかりですよ! 写真はクリックするとデスクトップに一面に広がるハイレゾリューション! 永久保存版です。
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VW EA47-1 (1957-1963)
ビートルがビートルでなくなる日が近づいていた。
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上の2点の写真は1957~1963年にかけて検討されていたビートルのモデルチェンジ・スタディモデル。そのスタイリングにポルシェデザインのオリジナリティは残っておらず、その姿はまるでタイプ1とタイプ3をミックスさせたようなデザイン。非凡なスタイリングに後退してしまった。
VW EA 97 (1960)
ドイツでの採用は見送られたが
1969年にVWブラジルからデビュー。
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デザインでタイプ3と非常に共通項の多いEA 97。しかしボディサイズはタイプ3よりも一回り小さい。上層部はビートルとタイプ3の間を埋めるモデルとして市販もかなり検討したが、各モデルあまりに近いということでお蔵入り。
まさにミニタイプ3という印象のEA97。リアに搭載される空冷4気筒は1200ccのスタンドエンジンが搭載されている。ブラジリアとしてデビューしたブラジルでは、後になってバリアントモデルも追加された。日本にも数台現存する。
VW EA 142-2-53 (1962)
1930年代設計のビートルデザインから
脱却を図ろうとした3 Boxスタイルセダン。
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EA142-2-53はボディの耐久性を図るため20万㎞に及ぶテストが行われ、本気で市販を目指していたことをうかがい知ることができる。しかし車格がビートルと接近しすぎているという理由でお蔵入りとなった。
VW EA311 Special (1966)
後のタイプ4(411)に発展する
空冷エンジン上級モデル。
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リアのスタイリングはほぼこのままタイプ411に受け継がれている。プロトタイプに搭載されるエンジンは1500ccの空冷4気筒エンジンで、58馬力を発揮し、最高スピード130㎞/hをマークした。
VW EA 142 (1966)
タイプ4にもノッチバックが存在した!
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市販されても全くおかしくないまとまりのあるデザインのEA142。フロントから見る限り生産型のタイプ411と変わるところはない。タイプ411は空冷モデルとしてははじめて4ドアが採用されたことも忘れてはならない。
非常に完成度の高いまとまりのあるデザインを実現しているEA142リア回り。搭載されるエンジンはタイプ411に採用された1700ccの空冷4気筒ユニットだ。当初水冷やフロントエンジンも検討されたが、結局旧来の形式に落ち着いた。
いやー、非ジョーに興味深いですよねー。これらプロトタイプを見ていると、当時VW社がどのようなことを考えていたのか? 見えてくるような気がしませんか?
はい! それでは今日はここまでです。
次回も興味深いプロトタイプ紹介していきながら、VWのヒストリーを紐解いていきましょう。
お楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 4:44 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
August 8, 2006
もしも、こんなVWが出ていたら……
1938年にkdfとして生まれてから、2003年メキシコのプエブラ工場で最後1台がラインオフされるまで……。70年近くに渡り、2000万台以上が作られたフォルクスワーゲン・ビートル。
VW社の歴史は戦前に生まれたあまりにも偉大すぎるビートル(タイプ1)をいかにして世代交代させるかという苦悩と試行錯誤の歴史でもありました。
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今日はレッツプレイVWs27発売直前特別企画!
久々のフラッシュバックで本誌26号でお届けしたウォルフスブルグにあるVWミュージアムに所蔵されているプロトタイプモデルをご紹介いたします!
永久保存版ですぞ!
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第2次世界大戦前、ドイツ第3帝国ヒトラー総統が掲げた国民車構想により、フェルディナンド・ポルシェ博士の手によって開発されたフォルクスワーゲン・タイプ1(当時の名はkdf)。
ご存じの通りビートルは毎年のように細かい改良を積み重ねながら、21世紀まで生き延びる単一車種としては驚異的に息の長いモデルとなりました。VW社自身はもちろん、開発者であるポルシェ博士本人でさえも、ビートルがここまで長く愛されるクルマになるとは考えていなかったに違いありません。
ただVW社は、戦後、他のメーカーから次々とニューモデルが登場する中、戦前にデザインされたビートルが市場での競争力でそう長くの間、太刀打ちできるとは考えていませんでした。VWはビートルの改良を積み重ねていく傍ら、1950年代から全く新しいニューモデルも常に模索していたのです。
ウォルフスブルグにあるVWミュージアムには、これまで日の目を見ることの無かった数々のプロトタイプモデルが所蔵されています。その日の目を見ることがなかった試作車達を見ていると、VWの苦悩と試行錯誤をうかがい知ることができるのです。
1938年に建設された当時そのままの姿で今でも稼働を続ける、ウォルフスブルグ工場。ここに併設されるVWミュージアムで、VWの試行錯誤のヒストリーを追ってみることにしてみましょう。
各プロトタイプ車輌の開発背景、コンセプト、なぜお蔵入りとなってしまったのか? 等々、興味深い各車の詳細は本誌26号にタップリと掲載されています。どうぞをご覧ください。
VW EA48 (1955)
ビートルがまだオーバルの時代
さらに小型な前輪駆動車が計画されていた。
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1954年末(1955年型)に完成したEA 48はボディサイズもビートルに比べて遙かに小さく、初代ミニと同程度。現車はクオーターウィンドウのないパネルバンスタイルである。Bピラーにはセマフォーも備わっているのが分かるだろうか。ホイールはコストダウンを突き詰め3穴。車両重量はわずか630㎏。最高スピード80㎞/hであった。
VW EA47-12 (1955/56)
モダンデザインを纏ったビートル。
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カルマンギアを縦方向にストレッチ、もしくはカルマンギアとタイプ3を足して2で割ったようなスタイリングが特徴のVW EA 47-12。その完成されたフォルムは市販直前まで開発が進められていたことを裏付ける。ビートルに比べ室内空間が大幅に拡大された。搭載されるエンジンはビートルと共通の1192cc空冷4気筒。もちろんリアにマウントされている。
VW EA53 (1957)
ビートルのプラットフォームを覆す
モノコックボディを採用。
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前から見ると3ボックススタイルに写るが、実はファストバックスタイルのEA 53。VW社は市販に向けホイールベースの変更、ボディスタイルの変更など、試作車にさまざまな改良を重ねた。当初VW社上層部はビートルに加わる新しいラインナップモデルと考えていたようであるが、サイズ、エンジンサイズ等がビートルとあまりにも近すぎたようである。
VW EA128 (1963)
シボレー・コルベアに対する
本家リアエンジンメーカーの回答。
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1963年にポルシェによって開発がスタートされたEA 128は、全長4.7mという当時のラインナップからはかけ離れる超大型モデルであった。大型のサイドマーカーが配されるように、開発当初からアメリカ市場を強く意識したモデルとして開発が進められた。セダン、ワゴンのボディバリエーションに加えフロントセクションのデザインも別バージョンが存在する。EA128のデッキリッドを開くとそこには2リッターのポルシェ・フラット6ユニットが鎮座する。この他にも1.8リッターバージョンも検討されていた。
いやー、非常に興味深いですよねー。これらプロトタイプを見ていると、当時VW社がどのようなことを考えていたのか? 見えてくるような気がしませんか?
はい! それでは今日はここまでです。次回も興味深いプロトタイプ紹介していきながら、VWのヒストリーを紐解いてみませんか? お楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 2:48 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
April 15, 2006
キャルルックの常識を破ったスプリットウィンドウ

今日は昨日に引き続き、南カリフォルニアのVWクラブ、「ジャーマン・フォークス」のメンバー、リチャード・リビエラさんの1950年型スプリットウィンドウをお届けしましょう!
驚異のディテールを全カット、デスクトップ全面に広がるハイレゾリューション写真でお楽しみ下さい!
それでは早速行ってみよー!
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「最善か無か…」
リチャードさんのスプリットウィンドウをひとことで表現すると、この言葉が相応しいでしょう。
考えられるベストの素材、ベストの方法で仕上げられた、まさに妥協知らずのスプリットウィンドウといえるでしょう。
リチャードさんは
「まず全てをバラして、徹底的にボディを仕上げたよ。手を抜かずにじっくりと時間をかけてね。特に下地には気をつかったよ、仕上がりを左右する大事な行程だからね。ペイントは当初から純正カラーで行こうと決めていた。L70ミディアム・ブラウン。シックな純正カラーでどう派手さを見せるか苦労したね」
こう話してくれました。
純正カラーなのにも関わらず、リチャードのスプリットは、なんとも言えない深み、ゴージャスな雰囲気、そしてその中にも派手さ見え隠れする。果たしてホイールをクロームに変更しただけでここまでになるだろうか?
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エンジンもご覧のディテーリングを誇ります。ナット、ボルトも全てがクローム。ボルトに関しては全てアレンボルト(六角レンチタイプ)に変更されています。
ゴージャスな雰囲気漂うダッシュには様々なアクセサリーパーツが散りばめられている。ホーンリング、コラムロック、ラジオ、アッシュトレイなど、そのどれもが、貴重なモノばかり。
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至るところに珍しいアクセサリーパーツが散りばめられています。それにしても良くもここまで集めたものです。
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ジャーマン・フォークスのトレードマークレターはさすがにリアウィンドウに描くことができなかったので、特製のプレートが作られ、バンパーにマウント。
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Posted by Shin Watanabe : 3:57 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
April 14, 2006
世界で最もクレイジーなスプリットウィンドウ

レッツプレイVWs26発売間近と言うことで、今日は取って置きのネタですよー!
本誌24号で紹介したスプリットウィンドウをフラッシュバックしちゃいます。
ハッキリ言ってこのスプリットウィンドウ、これまでの常識を打ち破る世界で一番クレイジーな、そしてお金がかかった1台といえるでしょう。
さて、それは一体どのようなスプリットウィンドウなのでしょうか?
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このスプリットを製作したのは、世界中のVW関係メディアから取材依頼が絶えない、南カリフォルニアのVWクラブ、「ジャーマン・フォークス」のメンバー、リチャード・リビエラさん。
「ジャーマン・フォークス」は、その拘り抜いた仕上がりとクオリティ。パーツチョイスのセンス。時代を超えた美しいVWの追求。そしてクラブ全体の統一感。どれをとっても世界トップを誇る注目度ナンバー1のVWクラブです。本誌でもここのブログでも何度もお届けしていますよね!
「ジャーマン・フォークス」のメンバーはそれにしても良く自分の愛車を磨きます!
撮影中もキレイだっちゅーのに、そっち側は写らないってーのに、マグワイアーを片手にゴシゴシ。
今回紹介する1950年型スプリットウィンドウは、これまでのジャーマン・フォークスの常識さえも打ち破る、まさにジャーマン・フォークスを超える完成度を誇っています。
それにしてもこの仕上がり、見事としかいいようがありません! 決して派手なカスタムを施しているわけでない。派手なグラフィックを入れているわけでもない。ペイントは地味な純正カラー。
インテリアだってストック重視。なのになぜ?ここまでに強烈なインパクト、そしてオーラを放っているのでしょうか。
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ドアキャッチ一つに至るまで、カスタムの手が及んでいます!
ネジ類も全てアレンナットに変更。
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「ジャーマン・フォークス」のリチャードさんのスプリットウィンドウ、次回は装着される貴重なオプションパーツとともに紹介していきますのでお楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 9:27 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
April 13, 2006
'70sからタイプスリップしてきたビートル

父親がVWショップを営んでいた影響で、兄弟そろってワーゲンにどっぷりハマってしまったレナードとピエールのオットー・ブラザーズ。
今日は弟のピエールさんが所有するパープルの1967ビートル、「フライング・バグ」をお届けします!
昨日に引き続き本誌24号でお届けしたフラッシュバックです!
写真はもちろん全カットデスクトップ一面に広がるハイレゾリューション!
各写真クリックしてお楽しみください!
続きは↓をクリック!
現在28歳。弟のピエールさんが所有するのは、パープルの1967年型「フライング・バグ」。まるでオレンジカウンティ・インターナショナル・レースウェイから、現在にタイムスリップしてきたかのような雰囲気が漂います。
ピエールさんがこのフライング・バグの製作に当たって最も影響を受けたのはディーン・ローリーのダイノソーやエンピ・インチピンチャー、ジーンバーグなど、Bug-Inを駆け抜けた伝説のVWたちから。
「ボクは実際にOCIRで開催されたBug-Inを体験したわけではないんだけど、あの頃のVWたちが自分にとっては一番カッコよくて、あこがれの存在だったんだ。古いHot VWsを穴が開くまで読み通しながら、自分の中でいろいろと想像を駆り立てていたんだよ」と、小さい頃からVWと共に育ったピエールさんは、自分の国には存在しないドラッグレースにインスパイアされたのです。
フライング・バグに搭載されるエンジンは、2165 cc、キャブレターはウエーバー48IDA。CBパフォーマンスの78mmクランク、グラファイトコートの94mmピストンが収まる。圧縮比は11:1のハイコンプレッション。ジーンバーグのフルフローオイルシステムがインストールされる。これまでのベストタイムはBittbergでマークしたET11.86秒。
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2日にわたってご紹介したオットーブラザース、いかがでしたでしょうか?
詳細は本誌24号をご覧ください!
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Posted by Shin Watanabe : 7:32 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
April 12, 2006
ベルギー発! オールドスクール・ドラッグVWs

父親がVWショップを営んでいた影響で、兄弟そろってワーゲンにどっぷりハマってしまったレナードとピエールのオットー・ブラザーズ。2人が住むのはサザンカリフォルニアから遙か離れたベルギー。それでもブラザーがインスパイアされたのはカリフォルニアのBug-In世代を駆けめぐった伝説のVWたち。
今日は本誌24号でお届けしたフラッシュバックです!
写真はもちろん全カットデスクトップ一面に広がるハイレゾリューション!
各写真クリックしてお楽しみください!
続きは↓をクリック!
まず最初にご紹介するのが、お兄さんのレナードさんがドライブする1963年型 VW Grasshopper、グラスホッパー。
現在32歳。1963年型のグラスホッパーを所有する兄のレナードさんは、父親の強い影響を受け、子供の頃からVWと接してきました。レナードさんは15歳になったときにはすでにVWをいじっていて、18歳になったときにはVWでレースを始めていたそうです。
グラスホッパーに搭載されるエンジンは、2005cc、キャブレターはウエーバー48IDA。クランクはスキャットの78mm、ピストンはグラファイトコートの90.5mm。インテークマニフォールドはEMPI。オットー・ブラザーズ自らの手によって組まれています。
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詳細は本誌24号をご覧ください!
明日は弟のドライブするバープルのビートルを紹介します!
お楽しみに!
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Posted by Shin Watanabe : 11:12 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
April 10, 2006
ワーゲン+ポルシェ=Chevy V8!?
昨日お届けした一見ポルシェ930ターボでも実は'73年型911Powered by シボレー350キュービックインチ。いかがでしたか?
今日は引き続き、ミッドシップモデルのポルシェ914にV8エンジンをぶち込んでしまったモンスターを紹介しましょう!
続きは↓をクリック!
アメリカではポルシェに限らず、アメリカンV8エンジンにスワップしてしまう人が結構います。ジャガーも結構ポピュラーな車種です。空冷VWにだってV8エンジンを積んでしまう強者もいますよ!
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V8エンジンスワップの理由はさまざま。オリジナルのエンジンの信頼性が低い、部品が手に入りづらい、パーツが高い、気軽に毎日の足に使用したい、単にカスタムを楽しみたい……などなど。
もちろんすごいオリジナルに拘る人もいますけどね。
アメリカでは色々なスタイルでクルマを楽しんでいる人がいるのです。
ポルシェ914といえば、1969年にVWとの共同開発で生まれたモデルとして有名ですよね。ボディの生産はカルマン社が担当して、空冷4気筒エンジンモデルはVWの工場でアッセンブリー。一方のポルシェは当初空冷6気筒モデルを組み立てておりました。
6気筒モデルは売り上げが芳しくなく、2年足らずで生産中止になってしまいました。実はポルシェ本家にも8気筒エンジンを搭載したプロトタイプがあって、エンジンはレーシングカーの908からスワップしたもの。現車はドイツのポルシェ・ミュージアムに展示されているそーです。
ポルシェトリビアはこの辺にしておいて、本家が考えるくらいだから914にV8エンジンとひらめく人がいるのも当然といえば当然でしょ。
さて、今日紹介するのはラスベガスにあるポルシェV8エンジンコンバージョンショップ『レネゲート・ハイブリッド』が製作したポルシェビー914。
搭載されるエンジンはシボレーの350、4ボルトメイン。鍛造クランクにJEピストン、ホーリー750CFIキャブ、その他も徹底的にハイパフォーマンスパーツをつぎ込んで7500回転以上は回るそうです。パワーも500馬力以上。
オーナーのスコットさんは、「ただ単なる直線バカっ速ではなく、914の持っている性能をフルに楽しめるように足回りもばっちり仕上げてあるから、スラーロームカーとしても相当のポテンシャルを持っている。ブレーキだって911用をベースに当社のオリジナルにキャリパーでアップグレード済みだから、ストッピングパワーも申し分ないね」と語ってくれました。
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水冷エンジンになくてはならないラジエターは、フロントのラゲッジルームにキレイにマウント。ミッドまで長く配管されたウォーターホースを介して冷却水を循環。
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この914はV8エンジンによってなんとノーマル比5倍以上ものパワーをゲット!
1トン切る軽量ボディだからバーンナウトだって軽々こなしちゃうのです。
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フルロールケージで徹底的にボディを強化。コクピットはタイトな印象。ステアリングは『Grant』。ゲージ類はレイトモデルの911用にチェンジ。シートは『レネゲート・ハイブリッド』オリジナルのハイブリッド・スポーツシートを装着。5点式ハーネスベルトを備え、レーシングユースでもOK。ミッションは930ターボ用をモディファイして使用。
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オーナーのスコットさんは「ウチは基本的にポルシェにシボレーエンジンを搭載するためのハードウェアを製作しているんだ。ミッションは基本的にポルシェのモノを使用。ほとんどのカスタマーは自分でV8をインストールするんだよ。日本のポルシェオーナーにも是非チャレンジして欲しいね。一度ポルシェでV8を体感したら病みつきになるよ」と語ってくれました。
今、『レネゲート・ハイブリッド』では新しいプロジェクトも進行中。一度チェックしてみてください!
Posted by Shin Watanabe : 5:09 PM | コメント Comments(4) | トラックバック TrackBack (0)
April 9, 2006
緑の中を走り抜ける真っ赤なポルシェビー!?
今日はポルシェネタです!
世界の誰もが認める生粋のスポーツカーブランド、ポルシェ。
でもアメリカには「ポルシェのエンジンじゃ、タルくて乗ってられねー」と、アメリカンV8に載せ替えちゃう人がいるんだから驚き桃の木!
ポルシェPowered by シェビーとは一体どんなクルマなのか?
今日はデイトナ160号でお届けしたフラッシュバックです!
続きは↓をクリック!
一見、ただの♪緑の中を走り抜ける真っ赤なポルシェ♪ですが、バカにしないでよ!
フロントバンパーセンターには「RS」ではなく、誇らしげに「SS」バッジが付けられています。
「SS」とはGMシボレー・ディビジョンが誇る「スーパー・スポーツ」の略。でもなぜポルシェに。。。。
オーナーのロバートさんは新車でこの911を買ってからずっとポルシェを乗り続けてきた方。なのに何でシボレー載せちゃったの?
「実はこのポルシェ本当は73年型のいわゆるナローだったの。新車で買ってずっと乗り続けてきたんだけど、ある日エンジンが逝ってしまってね。ディーラーに持って行ったら載せ替えかOHしなきゃダメだって言われてね。値段を出してもらったらビックリ! 1万ドル近く掛かるって言われたんだ。そんなバカなことあるかってワケで、350キュービックインチに載せ替えることにしたんだ」
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ロバートさんは元々ナローだったボディを、全て930ターボのパネルに交換しています。ポルシェエンジンの代わりにV8エンジンにして大幅に節約できたお陰。
「ボクの911を見て、ポルシェの人たちは大抵、何やってるんだって感じで毛嫌いするね。でも私はそんなリアクションを見るのがまた楽しいんだよ」と、ロバートさん、V8パワー911の威勢のいい加速を見せてくれました。 キーホルダーはもちろんシボレー。ロバートさん誇りを持っています。
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実はアメリカでポルシェをシボレーV8エンジンにコンバージョンしてくれるスペシャリストが存在します。
明日はその気になる!?詳細をお届けします!
Posted by Shin Watanabe : 6:32 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
February 24, 2006
ここまでも美しくサビたVWは他にない

今日は久しぶりのフラッシュバック。本誌の姉妹紙としてお届けした「I LOVE BUS」で紹介したバーンドアです!
続きは↓をクリック!
「レストアなんて絶対にしないよ。このままでずっと時が流れていくのを見届けていくんだ」と語ってくれたのは、’53年型バーンドア・スタンダード・コンビのオーナー、ギブス・コナーさん。
それにしても良くもここまでキレイに!? 錆びましたよね。
でも決して腐っているわけでなくて表面上のだけのものがほとんど。いわゆるサフェース・ラストってやつです。
「たしかにロッカーパネルなど、一般的なところは来ているけど、ボディに手を加えるつもりは全くないよ。このまま土に返るまで見届けるつもりさ。まあ自分の方が先に行くと思うけどね__。」とギブスさんはこの状態のままワーゲンバスと付き合っていく覚悟のようです。
ギブスさんはバーンドア乗りだけが集まったサイト、バーンドア・マフィアのメンバーの一人。ネット上での彼のハンドルネームは”UZI”。気軽に声を掛けてほしいそうだ。
アドレスはhttp://barndoormafia.com/
車両の詳細はこちらで細かく紹介されています!
これまで紹介したフラッシュバックはここで一気にチェックできます。
Posted by Shin Watanabe : 6:42 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
January 31, 2006
かれこれ15年のつきあい。これからもずっとこの1台。

今日は久しぶりのフラッシュバック。過去に本誌で紹介した懐かしい1台を紹介しましょう。
本誌で何度も紹介し日本の読者にもすっかりお馴染みの『ジャーマン・フォークス』です!
ジャーマン・フォークスは、キャルルックのメッカ、カリフォルニアだけでなく世界中から、羨望の眼差しを受ける注目度No.1のワーゲンクラブのひとつです。
今日はそのジャーマンフォークスの最長老車をフラッシュバックします。
続きは↓をクリック!
免許を取ってからワーゲンしか運転したことがないというトムさん。彼の愛するVWは一瞬ブラックを思わせるほど深みのあるダークネイビーカラー。
91年型のホンダ純正色、コバルトブルーを使用しています。まるでボディショップからペイントが上がってきたばかりのような輝きを見せるその仕上がりは、驚くなかれ今から15年前に塗られたもの。
トムさんは「このワーゲンを仕上げている頃にちょうどジャーマン・フォークスと出会ってね。そのスタイルはまさにショッキングだったね。ここまでカッコいいワーゲンは今まで見たことがなかったから。そこでボクのワーゲンも予定を変更してロワード&ナロードすることにしたんだよ」以来、トムさんはこの1966年型ビートル一筋。これからも絶対に手放さないという。「だってこのワーゲンは親父から譲り受けた大事な形見だからね」現在ジャーマン・フォークス最長老のVW。輝きは褪せるどころか、より強い光を放っています。
エンジンは高年式のエンジンケースに変更して排気量も1641ccにアップ。カドロン製ツインキャブレターでパワーアップを果たしている。もちろんルックスにも気を遣い、クロームパーツも多用。
基本的にストックの姿を大事にするのがジャーマン・フォークスのポリシー。現車もダッシュはノーマルのまま。シフトロックはアクセサリーパーツ。シートとドアパネルはマテリアルにベロアを使用。
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オーナーのトム・エンリゲスさん。自らワーゲンのことを人生そのものと言い切る、根っからのVWガイ。親や兄弟、親戚のみんながワーゲンに乗っているVWファミリーの一員です。
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それでは、次回のフラッシュバックをお楽しみに!
これまでフラッシュバックで紹介したVWは、ここで一気にチェックできます!
Posted by Shin Watanabe : 6:05 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
January 15, 2006
世界でもっともキュートなスクールバス!
もしもこんなスクールバスがあったなら……。

毎日学校行きたくなりますよねー!
続きは↓をクリック!
OLDBUG.COMのランディ・カールソンさんが製作した何ともキュートなスクールバス・
ワーゲン!
なんとタイプ2 の21ウィンドウをショート化&チョップトップ!19ウィンドウに変身させてしまいました!

アメリカのスクールバスには必ず赤色灯が備わっており、ランディさんはこれも忠実に再現。生徒の乗り降りの際はこの赤色灯が点滅し、
後続車と対向車は必ずクルマを停止させて赤色灯が消えるまで待機しなければなりません。
これを守らないと初回で400ドル以上の罰金。
2回目以降は1000ドル以上に跳ね上がります。
アメリカでドライブの際はスクールバスに注意!
学校名は「ウォルフスブルグ・エレメンタリー」

エンジンは1776ccウエーバーの40IDAなので、
想像以上の俊足を誇ります。遅刻しそうなときでも頼もしい存在なのです!?
フロントのサファリウィンドウもチョップトップに会わせてカット。ちゃんと機能するようにカスタムされている。

リアシートはショートホイールベース化によって1列のみです。


日本でもVWタイプ2ベースにこんなカスタムする方いませんか?
Posted by Shin Watanabe : 10:44 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
January 14, 2006
大人の遊び心が満載のVWバス
今日は久々にバスネタで行きます! 本誌姉妹誌の「I Love VW Bus」で紹介した1台をじっくりとお届けいたしましょう。


遊び心満載の1962年型タイプ2パネルバン。
もちろん全カットデスクトップ全面に広がる高解像度写真でお届け!
早速↓をクリック!
カリフォルニア州屈指のハイテクタウン、サンノゼ、
シリコンバレーからも程近いマウンテンビューというところでボディショップを営んでいるグレッグ・ベッドフォードさん。
彼は根っからのサーファーで、若いころは俳優の経歴も持つというお方。ワーゲンとの出会いは’50年代、
10歳にまでさかのぼります。
グレッグさんの親類はサンフランシスコ・ベイエリアではじめて開業したワーゲンディーラーだったのです。
小さい頃からたくさんのVWと共に育ってきたグレッグさん、
免許を取得したときには当然のようにVWをドライブしました。

エンジンは1500ccにデロルトツインキャブレターを組み合わせたライトチューニングでフリーウェイのクルージングも楽々。

本来パネル類が一切貼られていないパネルバンのカーゴスペースには、
ボディカラーリングとコーディネイトされたカスタムメイドパネルとヘッドライナーがセットされていて、そこはまさに部屋のようです。

オーディオ&DVDモニタもきれいにインストールされています。とくにLCDモニタはアンビュランスファンにきれいにセットされました。


Posted by Shin Watanabe : 6:00 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
December 10, 2005
アメリカ中部のVWイベントはちょっと様子が違う!?
●レッツプレイVWs25カウントダウン企画Part10●
明日はいよいよバグマニアですね!
みなさんと会場でお会いできるのを楽しみにしております!
明日のイベントが待ちきれないあなたへ。
今日はアメリカ中部のVWイベントシーンを一挙にお見せいたしましょう!
本誌24号でもお伝えしているミッド・アメリカ・モーターワークスのファンフェスト2005の模様です!
本誌では伝えきれなかったたくさんのカットを高解像度でたっぷりと用意しました。
どうぞお楽しみ下さい!

それでは早速いってみよう!
↓をクリック!
イリノイ州エッフィングハムというアメリカ中部の一面コーン畑の片田舎に、コルベットやポルシェ、
そしてVW用パーツを供給している大手カタログオーダー会社、「ミッドアメリカ・モーターワークス」。
ミッドアメリカ・モーターワークスでは毎年メールオーダーをしてくれるお客様に感謝をこめて、エントリーフィーただ!
参加者にはフリーTシャツ、
ランチまでご馳走してしまうという超太っ腹なイベントが毎年開催されています。
もうかれこれ7回目の開催で成長著しい要チェックのイベント。アメリカのイベントとしては珍しく2日間に渡るイベントで、
コーン畑を切り開いた広大な敷地に400台以上のワーゲンが集まりました。
とにかく用意周到なこのイベント。この日はなんと空撮用のヘリコプターまでアレンジされていて、ワタクシもヘリ初体験。
怖かったぁー。でもヘリから身を乗り出して撮影したおかげでご覧のような見通しのいいカットがとれたのですよー。

もう説明はいりません。会場を訪れていたVW達をじっくりとお楽しみ下さい。
各写真クリックすると、高解像度写真を楽しむことができます。
















Posted by Shin Watanabe : 11:50 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
December 5, 2005
楽しいひとときをありがとうございました!
昨日はアメリカからVWトリオも無事日本に到着しました。成田空港で3人と合流し、そのままmotown主催のマンデー・
クルーズナイトに行ってきました!
ということで、その盛り上がったマンクルの模様をお届けしようと思ったのですが、デジカメを3人の滞在先に忘れてきてしまいましたー!
そこで全然関係ないんでけど、今日はフラッシュバックでカンベンしてくださーい! カリフォルニアのVWトリオとマンクルの模様は後ほど報告しまーす。
さて、現車は本誌23号で紹介したサイモン・マックラウドさんの’53年型オーバルウィンドウ。美しくディテーリングされたエンジンはなんと2387ccという大排気量のフラット4ユニット。キャブはウエーバー48IDAのツイン。DMSのクランクに、Jeff Denihamのヘッドを備える。圧縮比は10.5:1のハイコンプレッションだ。 純正色のパステルグリーンで美しくフィニッシュされたオーバルは、パンオフ・レストレーションにより、4年の歳月を掛けて仕上げられたもの。
Posted by Shin Watanabe : 11:25 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
November 29, 2005
大変なことになってきたぞ!
●レッツプレイVWs25カウントダウン企画第7弾●
いよいよ来週の月曜日はmotown VWs主催のマンデークルーズ・ナイトですね。
イヤー非常に楽しみです! ワタシもあと3時間ほどしたら日本に一時帰国のためにLAXにむかいまーす!
さて、先日もお知らせしましたが、今回マンデークルーズとその週末に開催されるバグマニアに合わせて、
ア メリカからおバカなVWコンビ(↓)が遊びに来ることをお知らせしましたが、大変なことになってきましたよ!

何が大変かって? 彼らマフィアまで連れてくることになったのです!
えっ!? ↓をクリック!
なんとこの期に及んで、もうひとり追加で来日決定!
バーンドアを発掘するためなら、世界中のどこにでも飛んでいってしまうジョニーさんです。
彼は世界的にも有名なタイプ2のバーンドア専門サイト、その名もバーンドア・マフィアを運営している、
純粋なバーンドアマニアな方。
スミマセン! 彼の写真どっかにあるはずなんですけど見つかりませんでした(汗)

エディさん、デイブさん、そして急遽来日が決定したジョニーさん。
来週が俄然楽しみになってきましたね! 日本全国のバーンドアな皆さまも奮ってマンクル&バグマニアにいらしてくださいね。
さて、今日は本誌でも過去に紹介したエディさんとデイブさんのガレージをたっぷりとお届けします!






ところで、今回エディさんとデイブさんが来日中に無謀にも東京でドライブしようと企て、日本に送り込もうとしているロクナナ。
当然日本側のバックアップ体制がなければ、実現するわけもありません。
今回はエディさんと個人的お付き合いのある栃木のVWショップ、「BugSpot」の全面的なバックアップで実現しています。
その「BugSpot」
さんから先日横浜にロクナナが無事到着したとご連絡をいただきました!
これでエディも一安心?かな。
じつはこのロクナナ、今回の東京でのドライブを楽しんだあと、日本でいい嫁ぎ先を探すためにFor Saleになる予定です。
レストアベースにもよし、このまま乗るもよし!
誰か程度の良いロクナナをお探しの方がいましたらここのコメント欄でもOKですし、BugSpotに問い合わせてみてください!
アメリカのオーナーから直接ワーゲンを購入できるチャンスなんて、もう2度と無いかもですよ!
エディさん、日本でこのロクナナが売れなかったらアメリカに帰ってこなくていいと、奥様に脅しを入れられているそうです!?
Hey Eddy, here is a pic of your 67 Bug safely arrived in
Yokohama port!!
Tsukamoto-san took this photo couple day ago.
By the way, of course you didn't forget installing
the heater hose did you?
It's not good idea driving your Bug without heater freezing
winter in Tokyo.
See you at Narita airport next week!
Posted by Shin Watanabe : 10:12 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
November 28, 2005
ラスベガスの黄金VW週間
●レッツプレイVWs25カウントダウン特別企画Part6●
またまた出血大サービスでとっておきの没カットを大放出!
今日は毎年10月にラスベガスで開催される「ラスベガスBug-in」の夢のような週末のひとときをお届けしましょう!

今日も没カットをすべて高解像度で大放出!
早速↓をクリック!
「ラスベガスBug-In」ウィーク初日はVWディーラーで開催されるクルーズナイトでキックオフ!
正規のVWディーラーがこのような場を提供してくれるなんてうらやましい限り!





ところでこの超ロングなタイプ2クルーキャブ、変わり者がカスタムしてストレッチしたゲテモノだと思ったら大間違いです。
じつはオランダのコーチビルダー、ケンパリンク社によってストレッチされたれっきとしたVW公認モデルなのです。

土曜日はなんと! ラスベガス・ダウンタウンのフレモント通りをデーンと占拠してカーショー開催!
それにしても世界屈指の観光地のしかも超人気スポットを空冷VWのために解放してくれるなんて、さすがラスベガス!
ス ケールが違います!




夜になるとフレモントストリートのアーケードは超巨大スクリーンに大変身!

土曜日の夜もクルーズナイトが開催されます。

そして日曜日はいよいよメインイベントの「ラスベガスBug-In」! もったいぶって今日はこの辺で。
Posted by Shin Watanabe : 10:55 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
November 27, 2005
世界でもっとも低い!?スプリットウィンドウ
●レッツプレイ VWs 25カウントダウン特別企画その5●
今日は驚き低さとフロントタイヤをバーンナウト!?させてくれたクレイジーなスプリットウィンドウを紹介しよう!
どこがクレイジーなの? ↓をクリック!
今日の1台は本誌24号でも紹介した1951年型スプリットウィンドウ。
インテリアとエンジンルームを見る限りオリジナルで綺麗にレストアされたスプリットウィンドウ。
しかーし!
リアシート背後にはエアバッグ用のコンプレッサー&タンクが搭載。
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オーナーはコロラド州でVWショップ「Kustom Coarch Werks」を営むジョン・ジョーンズさん。
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それじゃぁ、行きましょうか。
前代未聞のフロントタイヤバーンナウト。
何でこんな事をしてくれたのか? クルマは大丈夫なのか? 詳しいことは本誌をご覧ください。
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November 25, 2005
1/4マイル10秒を切るVWビートル!
●レッツプレイ VWs 25カウントダウン特別企画その4●
ノーマルでは40馬力~50馬力程度しかない空冷VWエンジン。それこそ初期モデルなんて36馬力25馬力なんてモデルもあります。
VWの空冷4気筒エンジンは現在の基準からすると、軽自動車にも及ばない非力なエンジンかもしれません。
ところがです! ひとたびハイパフォーマンスパーツを注入し、チューニングを施すと200馬力到達だって夢じゃない。中には300馬力に到達か?なんて強者も存在します。
ノーマル比で実に5倍以上のパワーを獲得できるエンジンなんて空冷フラット4以外に存在するでしょうか? エンジンを開発したはフェルディナンド・ポルシェ博士も、自ら生み出した空冷VWフラット4がここまでのポテンシャルを秘めていたとは、想像していたのでしょうか。
空冷VWが未だに根強い人気を維持しているのは、そのような奥の深い素晴らしいエンジンによるところが大きいとおもいます。
さて、今日はナンバー付きのストリートリーガルにもかかわらず1/4マイル10秒を切るほどの速さを実現してしまった世界最速コンバーチブルを紹介いたしましょう。
その速さの秘密とは↓をクリック
本誌19号でお伝えしたNOS搭載のコンバーチブル。
サンディエゴ郊外にショールームを構えるVWパラダイスに勤めるクリスさんが所有する1966年型。VWパラダイスといえばFLAT4エンジン搭載車のドラッグレース世界最速レコードを保持するショップとして有名です。それもそのはず1/4マイル6.71秒、最高速200.65mph (321.04km/h)というとてつもない記録を保持しているのです。そのVWパラダイスでレースエンジンの製作を担当しているのがクリスさん。彼は根っからのVWフリークで、ホビーとしてもドラッグレースをエンジョイするために製作したのがご覧のコンバーチブルなのです。
内装はおろかトップまで取り払い、ロールケージで固められたコンバチ、注目はもちろんエンジン。
エンジンはストックのケースを使用して極限の2442ccまでスープアップ! ウェーバーの48IDAが鎮座。電装系はMSDをチョイス。さらに1つのNOSボトルで2系統のナイトラス供給を実現する、2ステージのNOSシステムによって、極限のパワーが絞り出されているのです。
こうしてVWボディベースとしては、驚異的といえる1/4マイル9.93秒、トップスピード134mph (214.4km/h)のレコードを保持しているのです。
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November 24, 2005
タイプ2マイクロバスのスタイル色々
●レッツプレイVWs25カウントダウン特別企画その3●
レッツプレイVWs25カウントダウン企画第3弾!
そういえばここのブログでやっていたようで実は今までやっていなかったタイプ2に関するトピック。
今日は過去に開催されたO.C.T.O.のミーティングの模様からたっぷりとタイプ2マイクロバスをお見せしちゃいましょう!
それでは早速↓をクリック!
O.C.T.O.に来ると、オリジナルスタイル、ラットなスタイル、カスタム、
そしてフルレストアされた新車のようなコンディションなど、
本当にさまざまなスタイルで楽しまれているタイプ2を見つけることが出来ます。
本誌の誌面では全てのエントリー車をなかなか大きなカットでお見せすることは出来ませんが、ここでしたら出来ます!
今日も全て高解像度写真でお楽しみください!
各写真をクリックすると大画面カットがお楽しみいただけます!











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November 23, 2005
ハービーの没カット大放出Part2
●レッツプレイ VWs 25カウントダウン特別企画その2●
レッツプレイVWs25カウントダウン企画第2弾!
今日も本誌で使用されることの無かったハービー関連の没カットを大放出!
今日はアメリカのイベントに来ていたハービーたちを全カット高解像度写真でどうぞ!
今日アップした写真は、イリノイ州エッフィンガムで開催された「ミッドアメリカ・モーターワークス・ファンフェスト・For Beetle」とカリフォルニアのワーゲン大祭典「VWクラシック」での模様です。
詳細は本誌で紹介しておりますので、レッツプレイVWs24を片手にご覧になりながらお楽しみください!
このハービーも映画に登場した劇中車そのものです。さて何作目に登場したハービーでしょうか?
答えは本誌24号で!
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左の写真のラグトップから身を乗り出している人、この人一体誰でしょうか? ヒント真ん中の写真。答えは本誌24号で!
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ミッドアメリカ・モーターワークス・ファンフェストのイベントではマニアが製作したハービーも集合!
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このハービー、自分でしゃべったり、ドア開閉したり、フードがパカパカしたり、すごい仕掛けが!
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タイプ2バスのハービーも登場! VWクラシックではディズニー自らもプロモーションに来ました!
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イベントにはもちろん本物のNASCARハービーとピンプハービーも登場!
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ミッドアメリカ・モーターワークス・ファンフェストではハービーとツーリングも行いました! ツーリングのゴール地点は……? そう映画館! この時はまだ「Herbie Fully Loaded」は公開前だったのでハービーの前作を上映していました!
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ハイ! 今日はここまで。 See ya!!
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November 12, 2005
君はENZMANNを知っているか?

週末のひとときいかがお過ごしですか?
カリフォルニアも昼と夜はずいぶんと寒くなってきました。昨日は暖房も使いました。
これから年末に向け、サンクスギビング、クリスマス等、ホリデーシーズンの到来です。
何だかワクワクする季節ですね。
さてさて、今日は非常に珍しいVWベースのスペシャルボディをご紹介いたしましょう。本誌でも17号ご紹介している1台。覚えていますか?
それでは早速行ってみよー!
車名はENZMANN 506:(エンズマン 506)。
1950年代から60年代に掛けて、ヨーロッパにはVWをベースにVW非公認の独自のモデルをプロデュースする様々なコーチビルダーが存在しました。その中でもスイスで超軽量スポーツカー製作していたのが“エンズマン”社です。未来的なそのスタイリングは今見ても充分新鮮ですよね。
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ご覧の通り完全な2シータースポーツに生まれ変わっています。
しかも現車には非常に珍しいスライド式ハードトップが装着。
聞くところによるとスライド式ハードトップを装着した個体はこの1台のみ!
1956年にプロトタイプを完成させたエンズマンは、翌年のフランクフルトショーでデビュー。大きな注目を集めることになりました。車体剛性の観点からドアを廃したファイバーグラスボディは超軽量で、乾燥重量もわずか550㎏。その超軽量ボディのお陰もあり、ラリーやロードレースで大活躍しました。エンズマンに標準で搭載されたエンジンはVW 製の36馬力のストックでしたが、オプションでジャドソン・スーパーチャージャーやオクラサエンジン、そしてポルシェ356カレラ用の130馬力エンジンまでも選択することができました。エンズマンを購入したオーナーはほとんどオプショナルエンジンを選択したそうです。エンズマンは生産台数約100台と非常に少ないものの、1968年まで生産が続けられた意外と息の長かったコーチビルドであったことも意外と知られていない事実。
現車は1959年型で、1961年にアメリカ東海岸へ新車として渡り、2人のオーナーのもとで過ごしてきたというヒストリーを持っています。しかも実走で5600Km!という、もはや信じがたい走行距離。それを現オーナーであるミスター・オクラサこと、オクラサエンジンのスペシャリストであるジョー・ルイスさんが偶然見つけて購入しました。現車の正式名称はエンズマン506。デビュー当初はロードスターボディのみのラインナップ。スイス本国では現存率も高くオーナーズクラブも存在します。
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非常に珍しいスライディング式ハードトップ。外からはルーフトップにマウントされる唯一のドアハンドルで開閉します。カギも付いておりセキュリティもOK。
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驚くことにエンズマン社は創業者の息子によって再びVWベースで復活を果たしています。
ホームページも存在するので、チェックしてみてください!
http://www.enzmann-506.ch/
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November 10, 2005
2座式カブリオレの会合
カリフォルニアはただいま早朝5時過ぎ。今起きたのではなくて、昨晩からずっと仕事机にいます。そろそろ限界なので、ちょっと寝る前に最後の力を振り絞ってブログ書いてます。
現在次号のデイトナ付録DVD製作中。誌面よりも締め切りが2週間近く早いので、お尻に火がついている状況です。あと2日くらいで仕上がるでしょうか。それにしてもかなりムフフな内容なので、お楽しみに。完成したらここでもちょっとだけ見せちゃおうかな。
さてさて、今日は一昨日に引き続きフラッシュバック。
ドイツBad Camberg会場で撮影した普段なかなか見ることのできない光景。
普段なかなか見ることのできない光景とは?
↓をクリック!
そうです。ヘップミューラーの集合カットです!
ご存じの通りヘップミューラーは2シーターのスペシャル・モデルで、色々な事情で700台あまりで製造中止となった非常にレアなモデルです。
そのようなレアなモデルがBad Cambergにはこれだけ集まってしまうんですね。
なんだか麻痺してしまいます。
下の写真はBad Camberg会場近くのオールドタウンでのカット。なんとヘップミューラーの軍団はイベント最終日にゲリラ的にショートツーリングを実施。写真撮るためにあわてて追いかけたんですよ。
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それにしても壮観じゃないですか? これだけヘップが並ぶ光景は、ドイツでしか見れません!
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ヘップといえばツートーンカラーが一般的ですが、単色もなかなか味わい深くていいですね。
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それでは、
おやすみなさい。
Posted by Shin Watanabe : 10:13 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
November 8, 2005
世界のワーゲンTシャツ!?

今日は久しぶりのフラッシュバックで行きましょう!
ドイツで4年おきに開催されるBad Camberg会場でみつけた、あるモノです!
世界各国のワーゲンTシャツを集めてみました。
とは言っても、世界30カ国近くから人々が集まるBad Cambergのミーティング。
クラブ、個人などで製作したさまざまなワーゲンTシャツを見つけることができ、それこそ、Tシャツ着ている方を探すだけでも1日費やすことができます。撮影できたのはほんのごく一部の方々ですが、どうぞご覧ください!
ミーティング会場でイチバンの存在感を誇っていたのが、インドネシアからやってきたVWクラブの面々が着ていたシャツ。エイジアンテイスト満点ですね。
同じくインドネシアのVWクラブが製作したTシャツは、当時のパーツボックスの地をモチーフにしたものと、ベイウィンドウバスのデザイン。
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October 20, 2005
見れば見るほど奥が深い世界

最近VWからちょっと離れたネタが連続しておりましたので、今日は王道のVWネタ。
久々のフラッシュバック・ビンテージ・エディションをお届けしましょう! 前回お伝えした2003年BBTコンボイの目的地、Bad Camberg VW-Veteranen-Treffenでの模様をご紹介します。 いやー、こうして古い写真を見ているだけで、未だに新しい発見が出てきます。
以前にもアップしましたが、今日は一段と高解像度でイベント全景。年代物のVWタイプ2ラダーカーのてっぺんまでよじ登って撮影した、命がけショットです!
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フラッシュバック・ビンテージ・エディション、Bad Camberg第1弾では、目にとまった珍しいパーツ類を中心にお見せしましょう。まずはアペタイザーにコレ。もうお馴染みですよね。ここのブログでも前に紹介していますが、Kamei社のフロントスポイラーを装着したオーバル・ウィンドウ。
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そのルックスはお世辞にもエレガントとはいえませんよね~!?ついついそのスポイラーに目がいってしまいますが、ルーフに載るキャリアも、コレかなり珍しいですよ。ラグトップを開けたときの邪魔にならないよう、ルーフ後ろ側にシフトして装着するようになっているんですよ。もちろんルーフラックの足の長さもちゃんとルーフ後ろに装着するようになっていますよね。
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こうしてあらためて見てみると、色々気になるアクセサリーパーツが装着されています。サンバイザーはもちろん、スポットライト、あと今気がつきましたが、バックミラーにはレアなクロックが付いています。
ビンテージフォグランプやバッジ類も目が無いんですよねー。シングルバンパーにアタッチされたステーもVW用に用意されていたものなのでしょうか?気になります。
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本誌でもレポート記事を送っていただいている、デュッセルドルフ在住、クリス・エッカーマン氏もスワップブースを出展。ああ、手前に転がっている356用のブレーキドラム&キャリバーパーツ買っておけば良かったぁ!
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スワップミートを覗いているだけでも時間があっという間に過ぎてしまいます。
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こちらのご夫婦が所有するコンバチには、ちょっと見たことのないトノカバーが装着されていました。もちろんフロントシートエリアまでカバーできます。冬のドライブには良さそうですね。
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こちらのスプリットウィンドウにも珍しいパーツが目白押し。フロントバンパーに装着するラゲッジキャリア、サイドミラー、ラグトップに装着するエアディフレクター、フロントフードに装着される虫除けディフレクターなど、こうして改めて写真を見ていると色々出てきます。
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このパーツ、なんだか分かりますよね?
そうです。オイルドレンにボルトオンする、エクストラサンプ&クーラー。本当に機能するのでしょうか??
実物を見たのは初めてです!
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はい、今日はこの辺で。
それでは次回のフラッシュバックでお会いしましょう!
Posted by Shin Watanabe : 2:35 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
October 19, 2005
今日は友達を紹介します。
アメリカでVWの取材をはじめてからかれこれ何年たったでしょうか。
VWは自分も好きでドライブしてあるだけあり、やはり通ずるものがあるのかもしれません。
本誌で取り上げるために取材させていただいたオーナーさんとも、
単なる取材する側とされる側の立場という関係を超え、友達に発展してしまう事が多々あります。
本誌タイプ2スペシャル号で取材させていただいたミゲルさんも、そのひとり。
サンフランシスコから1、2時間ほど南に下った街、サンタ・クララ。シリコンバレーの一角として世界のハイテク企業が集まるこの街に住むミゲルさんは、ごく普通のサラリーマンだけど、現在彼は本誌バス特集号で紹介した65年型BUSをはじめ、なんと7台ものVWを所有する相当壊れた人。今はもっと増えてるかも!? それにしてもサラリーマンでもそんなに沢山VWを所有できるの?
アメリカではですねー、クルマを複数所有していてもまず日本みたいにお金が掛かかりません。維持費に関して言えばヘタすると日本の10分の1以下かも。
1973年以前のビンテージカーだったら、スモッグチェック(2年おきに受ける排ガスチェックで車検みたいなもの)も受ける必要がないし、保険代も信じられないほど格安。年間走行距離の少ない趣味車やビンテージカーに特化した保険会社があって、自損による車両代もカバーしてくれる保険でも年間150ドル程度。毎月じゃないですよ、年間150ドル。クルマの登録料だって年間70ドル弱で済んでしまうんですよ。いいでしょー。どうしてそんなに安いのでしょう? 私も58Bugの保険に入る際、あまりに安いので確認しちゃいました。本当にそんなに安いのって。
さらにですね。駐車場事情が日本とは比べものにならないほど恵まれています。アメリカだったら普通の家でも屋根付きのガレージが必ずといっていいほど備わっています。その気になれば、3~4台位だったら平均的な収入でも充分所有することができるんですね。アメリカでこれまでいろいろなVWオーナーを取材してきたけど、実際大抵の場合、ガレージや裏庭に次のVWプロジェクトを最低でも1台は隠し持っているんですよー! 2~3台持っている人も結構多くいるし、そのようなVW病の人たちは毎日のように自分でコツコツと作業を進めながら、VWライフを楽しんでいるのですね。
というわけで、今日はミゲルさんの複数あるガレージのひとつをおみせします。
まるでおもちゃ箱! なんだかとっても楽しそうな空間です。仕上げ途中の65年型コンバチが入っています。
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ガレージ奥には作業机も設置されており、エンジンを組んだりキャブをOHしたり、プロジェクトを進行する秘密基地と化しています。
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彼、ミニカーのコレクションにも相当狂っています。特にVW関係のホットウィール&マッチボックスには目がありません。
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ミゲルさん、2年前だったかな。私が一時帰国の際に一緒に日本に遊びに来ました。
フラット4にも訪問して、それはもう大変なことになりました。ステアリングもお買い上げです!
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ミゲルさん、今では結婚して、一児のパパにもなりましたが、VW熱は相変わらず。
また日本に行けるといいねー。
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October 13, 2005
オプションパーツ満載のキャル・ビートル

久々のキャルルック版フラッシュバックです。
今日の1台は世界的に有名な空冷VWクラブ「ジャーマン・フォークス」最年少メンバー、ロニー・ガルシアくんの1963年型タイプ1。本誌23号で紹介した1台です。
自分の年齢より22歳も年上のタイプ1はオプション&アクセサリーパーツ満載!
それでは全カット高解像度でお届けするフラッシュバック、お楽しみください!
小さい頃からホンダやトヨタで育っていても全然おかしくない若い世代が、快適装備も付いていない旧い空冷ワーゲンをあえて選ぶ。これってスゴいこととは思いませんか? 30歳代中盤の自分にとって、小さい頃空冷ワーゲンは周りにあった、ごくごく当たり前の存在でした。父親の運転していたクルマにもまだパワーウィンドウもエアコンも付いていなかった時代を経験しています。でも今の10代の人たちにとって、クルマはこれら快適装備が付いていて当たり前。そんな便利で快適になったクルマで育った世代が、あえて不便極まりない空冷ワーゲンを選ぶ。本当にうれしい限りです。
オーナーのロニーくんは今のクルマにはないシンプルさに惹かれたのだそうです。さらに旧車好きのお父さんの影響もあるとか。
ロニーくんは様々な楽しみ方が広がる空冷ワーゲンの世界の中でも一度足を踏み入れてしまうと2度と抜け出せなくなる禁断の領域、「オプションパーツコレクション」にハマってしまいました。
ロニーくんは毎日オークションをチェックしながら、レアなVWアクセサリーパーツコレクション中毒な日々が続いているそうです。ご覧の1963年型にもアクセサリーが満載です。
インテリアには様々なアクセサリーが装着されています。ダッシュにはビンテージコンパス、スポットライト、さらにシガーライターソケットから電源を取るファン(これもれっきとしたビンテージアクセサリー!)も備わる。ステアリングはエンピのGTステアリング。リクライニングシートも当時のオプション。
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フロント側のアイキャッチはオーストラリア向けに用意されていたアルミメッシュのサンバイザー。フォグランプ、フェンダースカート、リアのラゲッジラックなど、パーツ満載なのです!
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装着されるホイールはもちろんフルクロームのポルシェアロイ15インチ。フロント5.5J、リア6Jを装着。ジャーマン・フォークスのお約束、フロントビームは4インチのナロード。さらに6インチのロワードが施されてこのクールなフォーメーションを実現しました。
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ボディカラーでコーディネイトされたエンジンは1641ccに排気量アップ。カドロンツインキャブレターとのコンビネーション。キャブレター本体やデストリビューターキャップにまでボディカラーでペイントされている拘りのディテール。マフラーもフルクローム。
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ジャーマン・フォークスお決まりのリアウィンドウレターは、後方視界お構いなしのハンドライティング。
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オーナーのロニー・ガルシアさん。現在「ジャーマン・フォークス」の最年少メンバー。南カリフォルニアのワーゲンイベントなどにはオプションパーツを満載して登場するVWシーンお馴染みの顔。
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Posted by Shin Watanabe : 4:53 PM | コメント Comments(2) | トラックバック TrackBack (1)
October 5, 2005
ドイツにもいた! なんちゃってバス!
昨日に引き続きこれまた珍しいVWを紹介する「Rareest of the Rare」のコーナーでございます。
最近、日本に一時帰国するたびに驚かされることがあります。
それはですね、軽自動車ベースのなんちゃってVWタイプ2が繁殖していること。
確かにかなりジョークが効いていて面白いのかもしれません。でも中には冗談ではなく、本当のVWと思って購入するという人も少なくないと聞きます。でもこのなんちゃってVWバスで、VWディーラーや空冷VW専門店に修理持ち込みするような方もいるんでしょうか。VWディーラーやVWショップの方はどう対応されているのでしょうか?
んーVWの世界は疑問がいっぱいです。
アメリカ人の友人にこのなんちゃってVWサンバーバスの写真を見せてあげると、
「What the hell is this??」てな具合で、まさに何じゃこれーって感じで驚きます。
ウケだけは相当なものです。
さて、今日はそのなんちゃってVWバスについて。
でも日本にいるサンバーなんちゃってVWバスじゃありませんよー。
VWの故郷、ドイツにいるなんちゃってバスですよー。
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本誌24号のドイツレポートでもちょこっと紹介しましたが、これが衝撃のなんちゃってVWバス、ドイツ版。
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いやー、お世辞にも工業製品とは思えない、バックヤードビルド的な作り。
しかしその存在感では本家のタイプ2モデルを圧倒!?
ボディフレームはなんと木製。その造形には独特の味があります。
じつはこれ、ドイツが東西に分割されていた当時、東ドイツ出身のバスなのです。
本家VWタイプ2を模して製作されたものと思われます。
DDR VW BUSと呼ばれるこの個体は、エンジンこそVWでですが、その作りは全くベツモノ。
搭載されるエンジンは恐らく東西分裂前から残っていたものを調達したと思われるKDF用。
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あとこの東ドイツ出身のなんちゃってVWバスには、本家同様にレイトモデル存在します。
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ボディの作りはアーリーなんちゃってに比べると、かなりしっかりとした作りになりました。
灯火類などにVWと共通パーツを見つけることもできます。
VWのことを全く知らない人が見たら、本物と区別が付かないかもしれません。
ただ作りが良くなってしまった分、存在感ではアーリーモデルにはかないません。
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エンジンも高年式のものが搭載されています。
またホイールもVWと共通ピッチの5穴が装着されています。
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皆さま、本家VWバスとサンバーベースのなんちゃってVWバスをあっと言わせるために、
スーパーレアな1台、いかがですか?
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October 1, 2005
アウトバーンを爆走するVWの大群●最終回●

これまで4回にわたってお伝えしてきた2003年BBTコンボイ。
ビンテージVWたちがアウトバーンを爆走する信じられない光景。お楽しみいただけましたか。
2003BBTコンボイのフラッシュバックはとりあえず今回が締め。
自分でもこうして本誌での未使用カットを振り返る機会ができて、非常に楽しむことができました。
これ使えば良かったなー、なんてカットが出てきたりして、新しい発見です。
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もちろん今回も全カット高解像度写真でお楽しみください。
レンタカーでコンボイに同行した取材班は、VWのコンボイと並走しながらタイミングを見計らってサービスエリアへ先回。大名行列をを撮影するため待機します。
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リッチ・キンボールさんのHot VWsチームがドライブするスタンダード・オーバルと小森さん率いるフラット4チームのスプリット・スタンダード。
2台共にアウトバーンを快調に飛ばします。
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コンボイにはフラット4エンジンブラザーのポルシェ356も何台か参加しています。
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BBTコンボイのVW軍団が休憩でストップするたびに、サービスエリアは貸し切り状態の大パニック!?
ビンテージVWだらけの光景は、まるで夢心地。
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レンタカーのサンルーフから身を乗り出して撮影していたワタクシは、延々と続くコンボイの列に横入りさせてもらいながら、あらゆる角度からVWたちを激写!
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今年の6月に開催されたHessisch Oldendorfミーティングの際にも行われたBBTコンボイですが、
はやくも次回の開催が待ち遠しいイベントです。次回のBBTコンボイは2007年に開催されるBad Cambergミーティングの際の予定。
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September 27, 2005
●アウトバーン爆走VWその4●

先週は3回に分けてBBTコンボイの模様をお届しました。
おかげさまで沢山の方にアクセスしていただいているようです。
ありがとうございまーす!
今日もイっちゃいますよ! BBTコンボイ パート4
じっくりとお楽しみください!
今日も全カット、高解像度写真でお届けします! Enjoy!
それにしても、こうしてあらためて写真を見直していても、信じられない光景ですねー。
これだけの台数のVWが集まって丸1日走るようなツーリングイベントは、あまり存在しないのではないでしょうか。
しかもアウトバーンを激走ですからね。
このVWの列を見てください。すごいでしょ! 私はレンタカーのサンルーフからずっと身を乗り出してシャッターを切りまくっていました。
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どんなに古いモデルでも、ガンガン走り込む。30馬力そこそこのVWがアウトバーンの快走する姿は感動ものです。
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昨日はコンバーチブルのお話をしましたが、それにしてもコンバチがアウトバーンを走る姿は美しい!
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もうね、このような光景が1日中続くんですから。夢のようです。
いつかは自分のVWこの場に連れてきてみたい・・・。本気で考えてしまいます。
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はぁーい、今日はこの辺でおしまい。
まだ続きますよー。それにしても本当に沢山撮ったなぁ。
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Posted by Shin Watanabe : 4:19 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
September 25, 2005
まだまだつづくアウトバーン暴走VW! ●その3●

日本は3連休の最終日。皆さまいかがお過ごしですか?
今日のフラッシュバック・ビンテージエディションはBBTコンボイの模様を第3回目をお伝えします!
ベルギーのVWショップ、BBTからドイツのミーティング会場まで、100台以上のビンテージVWたちがアウトバーンを占拠してしまう迫力のカットを、高解像度写真でお届けします。
そろそろ残り少なくなった余暇のひとときをBBTコンボイでお楽しみください。
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ちょっとハナシが前後してしまってすみません!
今日はBBTコンボイスタートまでの模様をお届けしようと思っています。
BBTコンボイスタート前日にはヨーロッパの至る所からVWが集まってきます。
ベルギーはもちろんですが、隣国のフランスやオランダ、中には海峡を越えたイギリス、デンマークなどからもやってくる人もいるんですよ。
コンボイスタート地点のベルギーBBTでは、前日よりヨーロッパの至る所からVWが集まります。彼らにとって、ここBBTはドイツのミーティング会場へのスタート地点ではなく、最終経由地点だったのです。BBTは無料でフードやドリンクを振る舞い、コンボイ前日はお祭り騒ぎとなります。
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コンボイスタートの時間が近づくと、いよいよドライバーズミーティング。
ドイツのゴール地点までは400㎞近いロングドライブ。休憩地点などのルートを打ち合わせした後、いよいよスタートとなります。
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ドイツに向けていざ出発! それにしてもみんな本当に楽しそう!
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タイプ3ファストバックとエリバパックのコンビもなかなかなもの。
ヨーロッパでは普通のパッセンジャーカーでキャンピングトレーラーを引っ張っている姿をよく見かけますよね。
本誌にも興味深いレポートを配信してもらっている、ドイツ、デュッセルドルフ在住のクリス・エッカーマンさんもコンボイにエントリー。
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BBTコンボイの模様はまだまだつづきますよー。
See you next time!!
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September 23, 2005
100台以上のVWがアウトバーンを占拠●その2●

昨日に引き続き100台以上の空冷VWがアウトバーンを爆走するBBTコンボイの模様をお届けしましょう!
今日も全カット高解像度写真でたっぷりとお伝えしますよー。週末のおつまみにどうぞ!
まずはタイプ2から。
この車両は本誌でも紹介しましたが、非常にレアな個体なのでここでも再掲載!
実はこのタイプ2、VW社自らが製作したスクールバス仕様となっています。
現車は当初VW社がアメリカの学校でスクールバスとして採用してもらいために製作したプロトタイプです。しかしながらスクールバス採用はアメリカ製の車両となり、VW社のもくろみは外れてしまうことになりました。
したがって現存するのはこの1台のみです。おもしろいのはボディの後ろの部分のみが黄色になっている点です。さらにスクールバスであることを示すサインボードも装着できるようになっています。
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BBTコンボイにはこのような珍しいモデルも平気で参加しています。
このVWは、スイスのコーチビルダー、ボイトラー社がタイプ1ボディをベースにワゴンボディにコーチビルドしたモデル。ボイトラーはこの他にもタイプ1ベースのピックアップ、4シーターモデルのポルシェ/ボイトラーなどを製作しました。
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上のガソリンスタンド前で待機するきれいな1967年型コンバーチブル。
フロントフェイスはこんな感じ。ライトを見てあれっ、と思った方。これで正しいんですよ。
イギリス仕様は、スタンダードモデルだけでなく、トップモデルにも1966年型までと同様のフェンダーがキャリーオーバーされていたのです。したがってライト形状もロクナナお馴染みの垂直のものでなく、これで正解なんですね。デリバリーされた国によっても、細かく仕様が違っていて、いやー奥が深いです。
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アウトバーンを爆走するBBTコンボイは、無理をせず100㎞ごとにサービスエリアで休憩。
駐車スペースも空冷VWで満車なのだー!
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今日はここまで。
まだまだつづきますよー! お楽しみに。
それでは良い週末をお過ごしください。
Posted by Shin Watanabe : 5:21 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
September 22, 2005
アウトバーンを爆走VWたちが占拠!?

本誌24号でお届けしたドイツ特集、いかがでしたか?
全15ページに渡ってその興奮の模様をお伝えしました!
私にとってドイツでの空冷VWイベント取材は今回が2回目。
その一瞬一瞬が信じられない光景のため、今回もついつい必要以上に写真を撮ってしまいました。
ここで大きな問題が発生するのです。誌面製作の段階になると、あまりに撮ったカットが多いため、
限られたスペースの中で、どのカットを使えばいいのか? 本当に悩まされるんですよねー。
ハッキリ言って、どんなにページがあっても誌面が足りないというのが正直なところなんです。
前々回2003年のドイツ取材の時も、すでにデジタルカメラを使用していたため、フィルム浪費の心配もせずに、膨大なカットを撮影しました。もちろん、その全てをお伝えできるわけもなく、日の目を見ない未使用カットがたくさん存在します。
というわけで、今日のフラッシュバック・ビンテージエディションは2003年のBBTコンボイの模様をお伝えしちゃいましょう! ご存じBBTコンボイは、ドイツで行われるビッグなVWミーティング、「Bad Camberg」と「Hessisch Oldendorf」が開催される度に行われるVWツーリング。
ベルギー、アントワープ郊外のVWショップ、BBTからドイツのミーティング会場まで、
100台以上のビンテージVWたちがアウトバーンを占拠してしまうのです!
全カット高解像度写真でたっぷりとお伝えしますよー。覚悟してお楽しみください!
2003年はフラット4の小森社長もBBTコンボイにエントリー。1950年型タイプ1スタンダードモデルをドライブしました。
それにしてもドライブしている小森さんの表情、見てください。本当に楽しそう!!
でもね、BBTコンボイはスタートからゴールまで400㎞のロングドライブ。
ノンシンクロ、ワイヤーブレーキでのアウトバーン走行は見た目以上に相当過酷なハズ。
私は運転してくれと頼まれても遠慮してしまうかもしれません。
それをこの余裕の表情でドライブできてしまうのは、サスガとしかいいようがありません。
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Hot VWs誌チームの1953年スタンダードオーバルと、フラット4チームの1950年スタンダードの夢のアウトバーンタンデム走行。レンタカーのサンルーフから身を乗り出して撮影していた私を見たリッチ・キンボール氏が、粋な計らいを演出してくれました。
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BBTコンボイには多くのタイプ2もエントリー。こんなお揃いカラーのBUSも登場。
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2003BBTコンボイはまだまだつづきます! 次回をお楽しみに。
Posted by Shin Watanabe : 4:32 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (1)
September 18, 2005
もっとも美しく、そして速いカルマン・ギア

今日はフラッシュバック第3弾です。
本誌19号でお届けした、速くて美しい1966年型カルマン・ギアをお届けしましょう。
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全カット高解像度写真でお届けします。
それではレッツプレイVWsフラッシュバック!
オーナーのロバート・コングさんが所有する1966年型。
まさに非の打ち所がないとはこのこと。ボディからインテリア、エンジンに至るまで完ぺきな仕上がり。
ロバートさんが毎日コツコツ仕上げたのだそうだ。
私はベースはよっぽど良いクルマだったんだろうな、と聞いてみたところ、
なんと、ベース車はジャンクヤードで見つけたクルマだそうだ。
ロバートさんは、このカルマンを発見した時をこう語る
「そりゃもうひどいコンディションだったね。フロアなんてサビでボロボロ。レストアというより、作り直したという方が正しいかもしれないね。ハハハ……」
今では完璧な仕上がりを見せるカルマン。ベースカーがジャンクヤードだったというだけでも充分驚きだが、このVWのハイライトはデッキリッドの中に収まるFLAT4ユニット。
ロバートさんがエンジンを製作する際に決めていたこと。それは1/4マイル12秒台前半を叩き出すことができ、それでいてストリートユースで長時間連続走行しても全く問題ないVWを実現すること。この目標を達成させるためにロバートさんがチョイスしたのは2.3リッターというエンジンの大排気量化、そしてバーグの5速ミッションというコンビネーションでした。
ここまで排気量が増えると、当然発熱量が増え、それに見合った熱対策を講じなければならない。しかしロバートさんはその熱問題をピストン、コンロッド、そしてヘッドなどのパーツのチョイスとセッティングのみよって、オールクーラーの追加をすることなくクリアしています。
現在ロバートさんは、ショーカーの美しさと速さを追求したドラッグレース、レン・ケーファー・カップにもエントリーしている。
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インテリアは渋いレッドの本革レザーで統一。ダッシュは基本的にストックで66オンリーのモールディングも装着。ストックを崩さないでオートメーターをセット。
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トランスミッションはジーン・バーグの5速を搭載。ドラッグレースとストリートユースを両立している。
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撮影の後、ロバートさんは私を助手席に乗せて一回りしてくれました。
いやー、それにしても速かった!
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Posted by Shin Watanabe : 11:23 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
September 10, 2005
ジャーマン・フォークスの美しいオーバルVW

今日はフラッシュバック第2弾です!
前回お届けしたタイプ3ロードスターの際は、なんと、アクセスが普段の2倍近くにもなる好評ぶり。
正直ここまでアクセスが増えるとは思いもしませんでした!
というわけで、ご期待にお応えして第2弾を早速お届けしましょう!
全カット高解像度写真でお届けします。
それではレッツプレイVWsフラッシュバック!
ドイツ生まれの空冷ワーゲンだけど、最大の輸出国にしてキャルルック発祥の地であるアメリカ。
VW文化のトレンド発信地としてアメリカはVWにとって第2の故郷といえるのではないでしょうか。
ここアメリカには、ホットロッドやトラッキン、ローライダー、そしてスポーツコンパクトなど、さまざまなオートモービルカルチャーが混在する自動車文化の坩堝です。
その中でワーゲンはいまだに元気いっぱい個性発揮し続けるメジャーな存在なのですね。特にここカリフォルニアには多くのVWエンスージャストやクラブも数多く存在し、アメリカだけでなく世界中にトレンドを発信し続けています。
本誌で何度も紹介し日本の読者にもすっかりお馴染みの『ジャーマン・フォークス』は、キャルルックのメッカ、カリフォルニアから世界中から、羨望の眼差しを受ける注目度No.1のワーゲンクラブのひとつです。
今日のフラッシュバックは、本誌23号でフィーチャーした「ジャーマン・フォークス」メンバー、スティーブ・ラーフさんの1957年型オーバルを紹介しましょう!
「ジャーマン・フォークス」のVWのかっこよさの秘密は、その低さと、ナロードしたフロントビームのバランス。同じVWでも「ジャーマン・フォークス」のクルマは強烈な個性を発しています。
それにしてもこのクロームメッキホイール、間近に見るとすごいでしょ。
曇りひとつありません!
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ホイールのフェンダーへの入り具合もたまりません!
「ジャーマン・フォークス」は、ボディカスタムなど、決してハデなことはしていないのですが、
妥協のない徹底したハイクオリティな仕上げで、他では成し得ない個性を発揮しています。
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「ジャーマン・フォークス」はオプション・アクセサリー・パーツチョイスのセンスも抜群です。
写真はAlbertのサイドミラー。
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「ジャーマン・フォークス」はこれまでエンジンに大きな手を入れることはあまりない傾向でしたが、
最近ビッグモーターを搭載する車両も増えてきています。現車には1600ccエンジンが搭載。
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普段は見えないフロントフードの中も、ほら、ご覧の仕上がり。非の打ち所がないとはまさにこのこと。
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オーナーのスティーブ・ラーフさんは、これまで何台もVWを乗り継いできた筋金入りのVW Guyです。
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Posted by Shin Watanabe : 5:29 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
September 5, 2005
VWタイプ3ロードスター

たしかデジカメを本格的に使用しはじめたのは2002年くらいからだったと思います。
はじめて購入した一眼レフデジカメはキヤノンD30。まだ画素数も330万程度でした。
ただ、当時はデジカメとフィルムカメラの両方を併用していました。
この画素数だと1ページでメインカットに使用するのがやっとだったのです。
見開きで特大カットとなると、やはりポジに頼る他ありませんでした。
今やすっかりデジカメオンリーになってしまいました。
デジカメの一番のメリットは過去のデータに容易にアクセスすることができること。
これが膨大なポジの中から1枚ずつ掘り起こしていこうとなると、探す気も失せてしまいますよね。
デジカメであれば、ハードディスクにデータを残している限りいつで簡単に過去の写真がチェックできるのです。そこでこのブログでは不定期で過去に掲載した印象に残るVWを再び紹介していこうと思っています。
というわけで、ハードディスクの片隅に残っていた3年前に撮影した1台を、
このブログでフラッシュバックしていきましょう!
それではレッツプレイVWsフラッシュバック!
さて、フラッシュバック第1回目は、本誌15号でお伝えしたタイプ3ロードスター。
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タイプ3ファストバックをベースに、なんと屋根をぶった切ってロードスター化してしまったという、
前代未聞の1台でした。
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当初このタイプ3を目にしたときは、単なる思い付きでカスタムした仕上がりの荒いものだろうと思っていたのですが、間近に見てみると全然そんなことなかった。
というか、レベルの高い仕上がりぶりに舌を巻いた覚えがあります。
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ボディも屋根がなくなって失った剛性を補うようにフロア回りにもキッチリ補強が施されており、
走りの方もバッチリ。タイプ1カブリオレ程度の剛性は確保されていました。
シートはなんと3代目ホンダ・プレリュード用を使用しています。
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まるでプラモデル感覚のカスタムということで、オーナーはタイプ3ロードスターのプラモデルボックスまで作ってしまいました!
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タイプ3オーナーのニール・ブレッドソーさんは、サンディエゴ在住。
現在このタイプ3は手放し、1958年型のカルマンをドライブしているそうです。
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誌面だとどうしてもスペースに限りがありますので、このフラッシュバックでは、
過去にお伝えした印象に残る1台を全カット特大カットでお伝えしていこうと思っています。
過去に紹介したVWで、もう一度これが見たい! と思う1台がありましたらリクエストお待ちしています。
Posted by Shin Watanabe : 9:36 AM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)































