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2005年8月17日
古書市で出会った懐かしい本
何日か前からUターンラッシュが始まっているようですが、
東京は道も電車もまだ空いています。今週一杯はお盆休みっすかね。
で、こんな時は空いた電車(クーラーの効きが超良いのですよ!)で楽ちん通勤。
(ビートルで通勤でも、道が空いているから良いのですが、何せ暖房完備車だからね)
そんなわけで昨日、涼しいな~と和みながら、電車内の中吊り広告を見ていたら、
渋谷の東急百貨店の8階催し物場で、“大古書市”が17日まで開催されている…と。
古書や古書店は大好きなので、それは面白そうだと寄り道をして行くことにしました。
で、件の催し物場に足を踏み入れてみますと、まあ、色々な古本がわんさか。
ひとつひとつ吟味して眺めたいところですが、そんなことしてたら日が暮れちゃう。
とにかく背表紙中心に、バーッと眺めて見てゆくと…

↑こんな本の背表紙が目に入り、手にとって確認。もちろん買うことに!!
1983年8月初版発行とあるこの本は、実に僕が以前籍を置いていた会社で
作った“ブリキのおもちゃ3部作”のうちの第1作となる写真集なのです。
第1作は“ブリキおもちゃ”、第2作は“ブリキ自動車”、第3作は“ブリキロボット”。
いずれも、なんでも鑑定団の鑑定士としてお馴染み・北原照久さんの
コレクションを集めて作った写真集ですが、この3部作が、実は北原さんの
コレクションがまとまったカタチとしては初めて本になったもの。
今から22年前に作った思い出深い写真集との、思いがけない再会でした。
確か以前はうちに何冊もあったはずなんですが、人にプレゼントしたりして、
今は1冊もなくなってしまってました。
↓本の中身はこんな感じで、色々なジャンルのブリキおもちゃが出ています。

↓巻末には、僕がまとめた北原さんインタビュー記事もあります。
それにしても北原さんはまだ若いねぇ。30代半ばの撮影です。
でも今もあんまり変わらないね、この人は。やはり好きなオモチャに囲まれた
生活をしていると、歳をとらないのかもしれません(要・見習う!)。

↓ブリキおもちゃの3部作は後に洋書にもなりました。これはブリキ自動車の
表紙と中身。ブリキのワーゲンや50年代のアメリカ車なんかがバシバシ出ています。


北原コレクションとしての最初の写真集作りがご縁で、フリキ親父の北原さんとは、
その後も連絡を取らせていただいているのですが、そんな関係で今年、弊社から
こんな単行本が出ました。北原さんと、横浜市長の中田宏さんの教育対談・教育論。
青学の先輩・後輩にあたるお二人は横浜つながりで意気投合され、色々と
楽しいことをなさっているのですが、そんな中から飛び出した教育のお話。
何とか論…なんて言うと固苦しくてつまらない…という印象ですが、この本は
気軽に目を通すことの出来る内容です(本体価格1300円+税)。ぜひお読みくださいな。

投稿者 滝沢隆久 : 2005年8月17日 12:52



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