« VWの他に好きなもの①(ビートル) | トップ | VWの他に好きなもの③(ビートル) »

2005年8月 4日

VWの他に好きなもの②(ビートル)

P6180018dove.jpg

親父世代のビートル乗りには、アコースティック・ギター好きの人が多い。
どういうワケかそれは本当です。1970年代にフォークブームの洗礼を受け、
それに続くニューミュージックのムーブメントでギターを手にした…なんて方が
親父世代のビートル乗りには多いんです。かく言う僕も、学生時代はギター抱えて
バンドに明け暮れてましたし、その延長で卒業後は、コピーライターを経て
某音楽出版社に入社。会社でギターをペンペン弾いてても叱られない環境に
身を置いてました(爆)。音楽雑誌の編集もやってましたので、ずいぶん沢山の
アーティストに接してきたりもしましたが、どちらかといえば女性アーティスト中心。
松任谷由実、杏里、山下久美子とかを担当させていただいてましたよ。
(面白い話が沢山あって、いずれ書き込みします)

さて画像のギターは、Martin(マーティン)と並ぶ2大ブランドのGibson(ギブソン)の
Dove(ダブ)というフラッグシップ機種。フィンガーボードに鳩(ダブ)が彫刻されていて、
派手な外観が特徴のギターです。このダブに並ぶ機種としてハミングバードという機種も
あって、その押し出しの強いルックスが故に、ダブかハミングバードのどちらかを抱えて
ステージやストリートに立つプレイヤーが多いのも特徴です。

学生時代に僕は、ハミングバードを清水の舞台から100回飛び降りて入手しました。
神田のカワセ楽器という、アコースティック・ギターでは名門のショップに出掛け、
忘れもしない22万円也の1本をゲットしたのです。そのギターは毎日毎日掻き鳴らして
いましたので、暫くすると実に良く鳴る1本に育ちました(新品のギターは良く鳴るように
オーナーが育てるものなのです)。残念ながら後に手離してしまったので、それ以降は
ずっと長い間、アコースティック・ギターとは無縁の毎日でした。
ところが…数年前。出社前に本を買うべく神田神保町界隈に出掛けたのが運の尽き!
たまたま通りかかった楽器屋さんにフラフラと吸い込まれ、飾られているギターを
目にしたら欲しくなってしまいました。昔は遠く憧れるだけで手にするなど叶わなかった
Martinが、何とちょっと背伸びをすると手の届くところにまでなっていたからです。
で、D-16という現行の機種を買ってしまい、それを手にて出社した大バカ者なわけです。

1本買ったら、2本3本なんてアッと言う間の出来事で(爆)、それから間もなく、
昔所有していたGibsonのハミングバードを再び手にしようと、またしても神保町の
ビンテージギターショップに出掛けたのです。ありました! 手頃な価格の極上モノ。
それをめでたくゲットして、さらにヤマハのグリーンラベルやモーリスのW-25などを
手に入れて、現在只今、アコースティック・ギターは4本となっています。
しかしまあ、カメラなんかもそうですが、写真を撮るとか曲を弾くなどという本来の目的とは
別の、ただそのモノが欲しくなって集めてしまうという愚挙に陥り易いのがギターです。
何本あったって、弾く時ゃ1本。あ、これはクルマやバイクにも言えますね。
趣味とは煩悩の固まり。煩悩との戦いでもありますよ。皆さんはどーですか?

投稿者 滝沢隆久 : 2005年8月 4日 16:13

コメント

しかし昔の20万と今の20万じゃ大きな違いですよね。
そう考えると楽器の値段は下がってるのかもねぇ。
カワセ楽器のショーケースにあったMartinを羨望のまなざしで観てから30年ちょっとの月日が流れてますから...(^^;

投稿者 ビートル@あるじ : 2005年8月 4日 16:58

はじめまして 大阪でほそぼそマルサンに乗ってるtanipooと申します。アコギが好き(ギターをやりはじめて約10年で、つい先日、神戸のお店で初めての弾き語りライブをすることができました)なので、この記事に反応してしまいました!

私は20代後半なので、親父世代ではないのですが、ビートル乗りでアコースティック・ギター好きです。
ビートルもアコースティック・ギターも、作りがベーシックなところ、それがゆえに長持ちするところ、ただの道具であるだけではない、文化的な何ものかを漂わせるところ、などがたまらんです。

takizawaさんは、とっても素晴らしいギターをお持ちのようでうらやまし~です♪ハミングバードは「どか~ん!」て感じの音がするでしょうね!

投稿者 tanipoo : 2005年8月 5日 11:41

コメントする

« VWの他に好きなもの①(ビートル) | トップ | VWの他に好きなもの③(ビートル) »