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2006年08月07日
昔の貨物列車にも車掌さんが乗務していた
再び、昨日の栗駒町旧車まつりのことを書きます。
栗駒町というのは、宮城県の中北部にある町で、東北本線の石越という駅から出ている
「くりはら田園鉄道」の沿線にあります。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
この「くりはら田園鉄道」は来年の3月一杯で廃止となることが決まっています。
大変残念ながら、この夏が、通称「くりでん」最後の夏ということになるわけです。
で昨日のお祭りでは、くりでんも一役買いまして、普段は車庫のある沢柳駅に
置かれている木造貨車を小さなディーゼル機関車で栗駒駅まで移動させ、
その貨車の荷台にダイハツのミゼットとマツダのK360を積み込んで駅に展示するという
粋な計らいを実施しました。
↓この画像が展示中の貨物列車の姿です。赤い機関車に続いて2輌の無蓋車、
そしてシンガリには車掌車(有蓋緩急車)が連結されています。
↓実は先ほど、昔のバスには車掌さんが乗務していたと書きましたが、昔の貨物列車にも、
列車のシンガリに連結された車掌車に、ちゃんと車掌さんが乗務していたのでした。
この「くりでん」には、ご覧のように超年代ものの車掌車が健在です。
台枠(フレーム)は鉄製ですが、そこから上の車体は木造。昔はどこの私鉄にも、この手の
車掌車が用意されていたものですが、貨物列車の廃止に伴って用済みとなり廃車が続出。
何と今となっては、「くりでん」の車輌が全国唯一となってしまったのです。貴重でしょう?
しかしまあ、木造の車体に塗られているペンキは色褪せてハゲちょろけ。
車体も、ちゃんとした箱型のはずが、どことなく歪んでも見えます。はっきり言ってボロいです。
でも見方を変えれば、このボロさは時間と風雪によって出来上がった貴重な状態。
この鉄道の線路の上に居続けられるのは来年の3月末までですが、何とか頑張って
その珍しい姿をファンに見せ続けて欲しいものです。ちなみにこの車掌車、この「くりでん」に
来る前は東京の西武鉄道で走っていた車輌です。要するに中古車なわけ。
※写真はクリックで大きくなるです。
投稿者 滝沢隆久 : 2006年08月07日 20:00
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コメント
ご無沙汰しています。
山形県酒田市のメッサー乗りのてつやです。
書き込みはしておりませんがいつも楽しくこのブログを拝見させていただいています。
昨日私も六日町商店街に行ってきました。
滝沢さんのお姿を探したのですが見つからずに残念でした。
20日のTAZAWAKOミーティングには今年も参加(メッサー軍団で!)いたしますので又楽しいお話などお聞きしたいものです。
投稿者 てつや : 2006年08月07日 22:12


