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2006年11月21日
安比奈線のこと
●あの線路は安比奈鉄道というのですか・・・
時々ですが秩父方面を目指すときに入間川を渡る橋の手前で錆び付いた線路を横断するのです。
南大塚~入間川を結ぶ線路だったのですね。どうりで川原に向かって伸びているわけです。
あいにくいつも目にするのは、横断する部分とこの先に伸びているのだろうと思われる
茂み部分ですので、その更に川原に向かった先や手前の南大塚に戻ったところに線路が
あるのか無いのかも気にすることもなく、既に無いものだとばかり思っていますが、
今度近くに行ったときには見てみたいと思います。
↑おばチャマさん から、埼玉県は川越市の辺りを通る西武鉄道安比奈線について、
コメントをいただきました。毎度どうも、お世話さまです。お元気ですか。
そうですね、割とお近くなんですよね。この安比奈線は、南大塚駅至近の国道16号線を
踏み切りで渡っていますが、使用休止線ということで踏み切り部分の線路は撤去されて
いるものと思います。で、駅とは反対側の入間川方向には、桑畑の真ん中を河原目指して
うねうねと延びる線路が続いているのを確認することが出来ます。
昔話ですが、僕がこの安比奈線に最初に出掛けたのは、中学2年生の時。
鉄ちゃんの友人と2人で、南大塚駅から分かれている…という情報だけを頼りに
現地に出掛けてみると、おおっ、駅の構内から怪しい単線の線路が分かれていて
畑の方へと延びているのが確認出来ました。それは確か夏の暑い日だったと思います。
で、もう列車は走ってこないという話だったので、線路の上をテクテクと、終点はいったい
どうなっているんだろうと歩き始めたのです。今のようにあちこちに飲み物の自販機が
ある時代ではありません。今にして思えば、よくもまあ、暑いさなかに線路の上を
テクテクと歩いていったものです。で、歩くこと3km以上…それまでは直線だった線路が
大きく左手にカーブして河原を目指す辺りまで来て、初めて終点の様子が判りました。
終点の辺りは線路がポイントで何本にも分かれて操車場のようになっていて、
そこには西武のマークを記した木造の貨車がそれこそン10輌以上、停められていたのです。
貨車が好きな僕は、あの日の光景を今も思い出しては興奮します(笑)。
ただし残念ながら、その時撮った写真は僅かに数カットのみ。もっとつぶさにいろんな光景を
撮っておけば良かったのに…と後悔することしきりではあります。
この安比奈線にはその後も3回ほど足を運びましたが、最初に訪ねた時に目にした
木造貨車は、2回目には既に姿を消しており、河原には操車場が虚しく広がるばかりでした。
投稿者 滝沢隆久 : 2006年11月21日 00:30
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