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2008年8月12日

あれから23年

世間は、高校野球やオリンピック、そしてお盆休みなどの話題で終始していますが、
今日8月12日は、日航ジャンボ機123便が墜落した日。今から23年前の今日です。
今朝のテレビでもこの件を取り上げていましたが、操縦不能に陥った機体を
何とかして立て直し、どこかに着陸させようと死闘を繰り広げていたコクピットの様子を、
事故後に回収されたボイスレコーダーの音声を交えて報じていました。
恐らくこの時点で機体の垂直尾翼は失われ、しかも全ての油圧系統がパーになるという
“糸の切れた凧”状態の機体を辛うじて飛ばしていたクルーの気持ちを思うとゾッとします。
勿論、乗客の味わった恐怖も想像を絶するものがあったでしょう。
刻一刻と墜落の時が迫ってくるのですから…しかし、逃げ出したくてもどうにもならない。
航空事故の起きる確率は物凄く低いと言われていますが、それでも絶対に起きないという
保障はどこにもありません。
製造後43年が経過したうちの1965赤カブは、トラブったら止まってしまいます。あるいは
走れなくなってしまいます。「あ~あっ、しょ~がないなあ」と笑い事で済みますが、
しかし飛行機は、古いも新しいも関係なく飛行中にトラブったら落ちてしまうんです。
そこんところを、航空会社には123便事故を教訓としてもらいたいと改めて思いますね。
前にも書きましたが、あの日僕は前職に就いていて、西武球場で行なわれていた
チェッカーズのライヴを取材していたんでした。暑い日でした。ライヴ中に球場上空を
低い高度でジェット機が飛んだことを記憶しています。それがもしかして、コース的に
考えると墜落寸前の123便だった可能性があるのです。
ライヴが終わり、池袋へと戻る西武線の電車は乗客で超満員でした。早く家に帰り、
ひとっ風呂浴びてのんびりしたいと願いながら、超満員の電車に揺られて帰宅しました。
へとへとになって帰宅すると、「日航機が行方不明になったらしいよ」と言いながら、
弟がテレビのニュースにかじり付いていました。
それから僕もテレビに釘付けのまま朝になり、群馬県の山中に墜落した日航機の姿を
中継の映像で見ることとなりました。
この事故で犠牲となった乗客乗員のご冥福を改めてお祈りいたします。

投稿者 滝沢隆久 : 2008年8月12日 17:29

コメント

すぎてつでございます。先週まで夏休み前症候群?の部署に振り回され、仕事てんてこまいでした。今は1週間の夏休み3日めで、ようやく疲れが抜けて来ました。(仕事より毎日の昼休みの運動のせい?笑)・・・23年前のあの日、私も山梨県内の国道20号線を走っていて、掌の半分くらいの大きさのジャンボジェット(に見えました)が夕日の中を南から北に飛んでいるのを「妙に低空飛行で変な方向に行くなあ・・・」と思いながら何となく見た記憶があります。123便だったのかもしれません。昨今、「品質」についていろいろな不祥事やら事件・事故やら起こっていますが、この事故も、「不良修理」がそもそもの原因、と記憶しています。8月12日は、仕事はていねいに、やるべきことはしっかりやる、という基本を思い出す日です。株価だの、時価総額だの、そんなことは結果として付いて来ることで、結果ばかりに血道を上げる今の御時世、やっぱり何かオカシイと思います。

投稿者 すぎてつ : 2008年8月12日 20:15

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