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2008年9月17日
東武博物館に行ってきました♪
こんにちは。今日は午前中から、東武鉄道本線(伊勢崎線)の東向島駅に隣接する
“東武博物館”に出掛けてきました。この博物館は、もう何年も前に開館した施設ですが、
どういうわけか今まで一度も訪ねる機会がありませんでした。その博物館に、どうして
行くことになったのか…と言うと、東急の田園都市線に乗り入れをしている東武の
電車内に、蒸気機関車/電気機関車の写真展開催の案内が掲示してあったからです。
…というわけで、僅かな時間ではありましたが、東武博物館初体験レポートを
簡単にしてみたいと思います。
↓博物館入り口にも掲示してあった写真展の案内。東武鉄道では、昭和40年代初頭まで
英国製の旧い蒸気機関車を貨物輸送に使用していました。その後、貨物線の電化が進み、
貨物列車の牽引は電気機関車に代わってゆくことになるのですが、今回の写真展は、
蒸気機関車/電気機関車の基地であった館林機関区にお勤めだった職員の方が
お仕事の合間などに撮影し続けてきた機関車と機関庫の日常風景を集めたもの。
機関庫内での全般検査の様子や、試運転の風景、大規模な貨物ヤードがあった駅の
風景などがしっかりと記録されていて、興味深く拝見してきました。
写真展の会期は、11月30日までとなっていますので、皆さんもぜひお出掛けください。
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↓博物館は、高架駅の下にありまして、屋外にはまず、1720系デラックスロマンスカーの
車体が展示されています。残念ながらスペースの関係で車体は3分の1程度にカット
されていますが、それでもあの懐かしい雰囲気を感じることが可能です。
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↓1720系DRLのお隣には、日光軌道線で活躍していた路面電車200型203号が置かれて
います。この電車は2車体で1輌という連節車で、昭和29年に汽車会社で作られました。
博物館内から、車内に入ることが出来ます。
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↓では博物館内に入ってみましょう。展示物は当然ながら鉄道関連のものが大半ですが、
昭和26年の富士重工製(エンジンは日産)、キャブオーバーバスTN714型が展示されています。
この手のキャブオーバーバスの保存展示は殆ど皆無なので、大変貴重なものだと言えます。
リアスタイルは旧いバス特有の丸みを帯びたもの。ウインドーは2枚なので、VWの
スブリットウインドーのような雰囲気です(笑)。
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↓こちらは、大正13年に日本車輌で作られたデハ1型の5号車。東武鉄道が電化された際の
記念すべき初めての電車。工芸品のような風格を持った木造車で、車内にも立ち入る
ことが可能です。ダブルルーフの明り取り窓や丸い電灯など、佳き時代の木造車の
ディテールをそこかしこに見ることが出来ます。
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↓蒸気機関車に代わって貨物輸送を一手に担っていたのが電気機関車です。
貨物輸送も重要な収入源でしたので、主役の機関車も保存されています。
この機関車は、昭和34年に日立製作所で作られたED5010型の5015号。東上線の
坂戸機関区に所属して、東上線の貨物輸送に活躍してきたものです。館内2階から
屋根上のディテールも見ることが出来るので、模型ファンには嬉しいと思います。
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↓デハ1型の脇に堂々たる姿を見せるのは、明治31年、英国ベヤーピーコック製の
B1型5号蒸気機関車。東武鉄道には、総勢80輌近くもの蒸気機関車が在籍しましたが、
このB1型は鉄道開業当初に輸入された記念すべき形式です。博物館収蔵を機に、
輸入当時の姿に復元され、展示されています。
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↓B1型蒸気機関車は、さらにもう1輌、6号機も保存されています。この6号機は
博物館内には入れてもらえず、高架下のスペースで柵に囲まれて鎮座していますが、
そのスタイルは5号機とは逆で、廃車時の姿のまま。本や雑誌などの写真でお馴染みの、
空制仕様となった東武の4-4-0の姿を見ることが出来ます。多くの模型ファンには、
原形よりも空制仕様となったこのスタイルの方が参考になるものと思われます。
周囲を囲む柵が邪魔ですが、ディテールは細かく観察することが可能です。
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↓6号機のリアスタイル。テンダー(炭水車)は東武独特の仕様に嵩あげ改造されており、
その車体中心にはピーコックの銘板が取り付けられています。本当は、杉戸機関区の
構内などに保管されていれば機関車の全体像をちゃんと見ることが出来るのになあ…
あ、杉戸機関区ってのはもう無いんですね。杉戸という駅名も、今は東武動物公園に。
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↓6号機、機関車本体のスプラッシャー部分に取り付けられている半円形の製造所銘板。
さすがに英国製とあって、空制改造されてもなお、各部分がお洒落でカッコいい。
実は今日、この空制仕様6号機を見てきて、組み立て途中で箱入りとなっている
ピーコック製の5500型蒸気機関車模型を何とか完成させなきゃ…と思っているところ。
模型製作モチベーションをアップさせに行くというのも、博物館の正しい利用法です(笑)。
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…本当はもっと保存しておいて欲しい車輌があるにせよ、東武鉄道を代表する各車輌を
こうして目の当たりにすることが出来る博物館の存在はありがたいものです。
皆さんもぜひ、東武博物館にお出掛けになってみてください。
★東武博物館★ ←ここをクリックすると博物館ページに飛びます。
投稿者 滝沢隆久 : 2008年9月17日 14:28
コメント
空制改造 って調べてもわかりませんでした。
ちょこっとだけ教えてください。
投稿者 ちょっとだけ鉄 : 2008年9月17日 21:12



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